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2006/05/31

聲ノ奉納 in 対馬・和多都美神社、17年目、無事に終わりました。

 今年の対馬行きは天候調査が入り、出発時刻、9時20分になっても、飛ぶか飛ばないかは不明でした。
もし欠航なら10時10分、博多港から対馬行きのジェットホルに乗らなければ間に合いません。字敏も確実に飛ぶとの保証は有りません。結果が出たのは9時40分、欠航です。すぐさまタクシーを捕まえました。これが運悪く年配の運転手さんでした。ふとある不安が過ぎったのですが、時間が無いので打ち消して乗りました。
 今回の同行者は昨年に引き続き、熊本のH女史と久留米のN女史のお二人です。
 都市高速に乗り、出口付近でよもやの追突事故!
いや~、肝を冷やしました。時計を見ると10分前です。相手方の運転手さんが良い方で、話し合いは後にして頂いて、ともかく対馬を目指しました。
対馬へは2時間。久方振りの乗船でした。大勢を引き連れていては、こんな短時間での移動は無理でしょう。
何故か今年は熱心に誘いはしませんでした。
タクシーの中で、対馬の吉永レンタカーから電話が入りました。厳原に車を廻すように手配しました。
全日空の切符を手配したところから、運行取りやめたがホテル、帰りのチケットは如何するか、との電話が有りました。行きだけ駄目なだけで、今、ジェットホイルで対馬に向っていると知らせました。
  あの空港で、今年の奉納を取り止める事も出来ました。
これは何処かで、神様のお試しだよ、と言う声が聞こえたような気がしました。過去、17年間でジェットホイルで対馬に向うのは3回目です。
 幸い乗車券、三枚分は有りました。
すぐ乗船、出港です。今日の玄界灘はとても穏やかでした。
2時間後、到着した対馬は雨でした。
顔見知りのレンタカー屋さんはすぐさま待機していた車にまで誘導してくれて、すぐさま和多都美神社、目指して出発です。
目指すは豊玉町の波多野文具堂です。アサヒビールの友人から頼まれた5月30日発売の新製品「アサヒ ぐびなま」(これは良いネーミングです)。これを和多都美神社に奉納するのです。ある願いを込めてです。!
 これから食事です。ここ3年余り食べている某寿司屋さんです。
簡単な腹ごしらいを終えて神社に向います。雨は上がりました。
神社前には、既にY新聞の記者T氏が居ました。彼とも十数年です。
なんと言っても17年目。生まれた子供が居たら高校生ですよ!!!

そこでT氏から初めて前日も飛行機は欠航だった事をしりました。

 一の鳥居までは所々に、小さな牡蠣が海底で在った場所に残っていました。既に干潮で歩いて渡れます。
曇り空ですが、雨は既に止んでいました。釣り人の親子が一組居るだけで、静寂が満ちていました。

 さあ、時間です。14時41分、聲を出し、始めました。

 もし福岡空港で対馬行きを断念すれば、17年目は無かったからだ。止める事も続ける事も自分の意思。
誰に頼まれた訳でもない。この小さな水の惑星が大好きなのだ!
だからこの母体を傷つけている者たちに対しては、誰であろうと許しはしないのだ。

 キッキ・マニトウがね。(続く)

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