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2006/08/15

前NHKワシントン支局長・手嶋龍一著『ウルトラ・ダラー』を読んでみた。

 今日、近くの古書店の棚から、現実は物語に予言されていた 手嶋龍一と記された帯の文を見て、思わず手に取ってみた。面白そうなので、買って来て、一気に、今、読み終わった。

 テレビの画面から見た著者、手嶋龍一氏の顔相と聲とは違った、手嶋氏の新しい一面を見た気がした。

 「手練れ」とも言うべき、書き下ろし作品で、小説も書くんだね、こんなに上手いのには驚いた。
内容をここで書くことでもなく、書店の店頭で見られたら分かるし、関心が有れば買われて、読めば良いと思うのだが。

 こんな人物も実際に居た、と思わせる人間が登場人物として現れてきて、虚実皮膜の如く、数時間は充分に楽しめる小説だった。

ところで、この作品は、手書きではないと感じるのだが、どうだろうか?

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