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2006/08/04

日本人が同胞を見捨てた!ドミニカ共和国移民問題での政府の対応は。

 50年前、言葉も出来ない異国の荒地に放り出されて、その結果の見舞金が50万円~200万円。
最低でも桁が一桁違うのではないか!
お金の問題では無いが、日本政府が、移住者に対しての誠意を示すのは唯一金額しかないだろう。

 福井日銀総裁にはこの移民の人たちの爪の垢でも飲ませたいものだ。

 取って置いた首相談話が掲載された新聞が何処かに行ってしまったので、詳しく正確には言えないのだが、高齢者、及び困窮者支援や日本人社会の拠点作りなど誰が、どのセクションで遣るのか、はっきりしてるのだろうか。
それはドミニカと東京に出来るのか?何時に?

外務省の役人の中で、こんな地味な仕事を誠実に遣れる人物などそうざらには居まい。
 麻布飯倉のワイン貯蔵庫で飲んだ呉れているのが大好きな者たち。
 どうもこれらの移民対策は永続性が無いように思うのだが、如何かな!

 50年前、在った本当の話。
このドミニカ移民に関った外務省の役人を始めとして、全ての関った人物の名前を移住者代表の嶽釜徹氏らは、公表したらどうだろう。

 さぞご無念であった事だろう!

 満足に謝罪も出来ない日本政府。小泉首相も現地を見たら良い。プレスリーの物真似をして、世界の顰蹙をかう間が有るなら、この夏休みに、自らが行くべきだろう!

 其れが本当の誠意ある謝罪だ。

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» 国策の犠牲者 [キリスト者として今を生きる]
[[attached(1,left)]] 以前の記事に「私が会った官僚の話」を書いたら、るるどさんが「是非読んでほしい」と薦めてくれた。『外務省が消した日本人----南米移民の半世紀』(若槻泰雄・毎日新聞社)。言葉を失った。戦後「食いぶち減らし」のためにアマゾンの原始林に送り込まれた移民の話である。移民についてはつい最近ドミニカ移民の判決が出た。50年前、「カリブの楽園」という政府の宣伝にだまされてドミニカ共和国に渡った移民を待っていたのは、塩ばかり噴き出す石ころだらけの土地をドミニカの囚人た..... [続きを読む]

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