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2006/09/30

この6月、エズラ・パウンドの生涯をテーマにした芝居「Treason」を観た人が居た!!!

 先日、昨年末にも行った飲み会を、『推定無罪』の名翻訳で知られた上田公子女史を囲んで行った。
その時、上田女史は、この6月、ニューヨークのオフ・ブロードウェイーのPerry Street Theatreで観たと言うのだ。
期間は6月15日~29日迄。7月にはこの劇場がクローズされる為、最後の公演だとか>
この芝居「Treason」が詩人・エズラ・パウンドの生涯を芝居にしているとか。
私の為にパンフレットを買って来てくれたが、忘れたと言う。

 誰かこの芝居の事を知っている人は居られませんか?
何か教えてください。

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2006/09/29

安倍新総理の声が余りにも幼稚でお粗末なのに驚いた!!!

 誰がこんなお粗末な声の持ち主を選んだのか?
我々、日本国民だと言う。お粗末な国民に何時の間に為ってしまったのか?我々は?

 今日、遅い昼食を銀座の和食屋で食べていた。
余りに久し振りに顔を出したから、奥から出てきた主人と話しをしていた。

 すると幼いというかメリハリの無い声で何か言っている声がして、誰がこんな幼稚な声を出しているのかと、椅子から乗り出したら声の主が、初めての所信表明を行っている安倍総理だった。

 無知な小泉元主首相よりも劣る声の力では、短命内閣だ。

 帰宅して、あの所信表明のなかで、109回のカタカタ語を用いたとある(毎日新聞29日、夕刊、1面ヨリ)。

 こりゃダメだね。一人一人がもっとしっかりしないとね。

 ドラゴンさん、お頼み申しますよ!!!

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2006/09/28

新庄剛志、不思議なキャラクター!!!

 新庄が何をやっても憎めない、厭味も無い、不思議なキャラクターだとテレビで昨夜の新庄の引退セレモニーを見てつくづく思う。

 長嶋茂雄とは、違うがどちらも何をやっても憎めない稀有なキャラクター。

 何故だろうかね。

 ポジティブな発想と行動。

 普通の日本人には珍しいタイプの明るさ。

 寂しいね。

 今後、政治家に為るもよし、何でも良い。

 好きな事やって、また驚かして、楽しませてやって下さいよ。

 日本の国民を!!!

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2006/09/27

「島国根性」と言う言葉を石岡瑛子著『私デザイン』を読むまで、すっかり忘れていた。

 一気に4時間余りかけて石岡瑛子著『私デザイン』8講談社刊)を読破した。

 凄く面白かった、の一言に尽きる。

 海外で活躍したい?と考えている人はこの先達の一人石岡瑛子のこの本を読んでみると良い。

 1章から12章に分かれた本書の特に第7章の、オペラ「忠臣蔵」は、日本と世界とを考えるうえで、大変、参考に為る。
 日本で知名度の高いらしい作曲家 三枝成彰が可笑しい。

 可笑しいが何か物悲しいのだ。

 同じ日本人として。

 第1章の カンヌ国際映画祭芸術貢献賞受賞「MISHIMA」は日本で公開されなかった幻の傑作との事だが、何処かでこの映画を観る事が出来ませんか。
 何故、見る事が出来ないのでしょうか?

 この島国から出て何かをしないと埋没して行く、強い地霊の力からを日々、感じますね。

 元々、この国は山の民の国で、工業国ではありませんからね。

 石油も産出出来ない国で、自動車生産世界一を目指すなんて、どう考えても可笑しな話だと思いますがね。

 貧しいキューバの人も、マダガスカルの人も可笑しな事と笑っていましたがね。

 なんでも程ほどで良いのではないでしょうか?

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余りにもテレビ各局の気象予報士が豪雨と言うものだから・・・

 深夜に、チョツと、我がドラゴンに、雨を上げておいておくれよ、とお願いして休んだ。
やはり今朝には、雨は止んでいた。

  気象予報士は、国家試験の合格者。
国家試験という事は、国が認めた気象の予報士。

予報が外れたら、どんなペナルティーが科せられるのか?

 誰か教えて下さいませんか?
 気象予報は大事な大事な大仕事。
 少し見られる女の子を各局が使ってはいるが、本当に大丈夫なのか?

 何処かのマニュアルを見ながらの解説ばかりで、何処かで本物の漁師やお百姓さんの解説と併用は出来ないものか?
 国家試験を通らなくても気象は読める。

 外れる予報士は、どんどん入れ替えるべし!
 
 余りにも自信タップリに言うものだから、少し意地悪をして、懲らしめてやらなくてはならない。

 間違った予報は迷惑だし、被害が大きいのだ。

 ドラゴンが予報士の予報を時々チェツクしているのだよ!!!

 時々、予報を大きく変えて遣ろうではないか!!!

 国家が認めた気象予報士との戦いは、今後とも続く!!!

 乞う、ご期待!!!

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2006/09/25

私のオリジナル版画作品集『Letter Scape』の内より一点、スコットランドに行く!!!

 不思議なご縁ですね。私の友人は英語で日本語を教えていて、教え子の一人が私の版画作品を見てみたいと言う事を知らされた。
 そこでイタリア・ミラノで制作したオリジナル版画集『Letter Scape』(限定58部)と他のミラノで制作した版画作品を数点を約束の場所に持参した。
 生徒は女性でクレア。スコットランド人。作品はあっという間に二点「TENJIYO」、「MICHIYUKI」に決まった。その内の一点「TENJIYO」は、近く行われる弟の結婚祝いに贈るのだと言う。
気にいってくれたクレア嬢は同僚のアンドリュウを呼び出した。
 自転車でやってきたアンドリュウは、ひと通り見終わると「HANA」,「MORI」、「HIKARI」、「TUKI」の四点を買ってくれた。
 日本人の渋々買う、買い方とは、全く違う。気にいってくれたら彼らは何点でも買うのだ。

 不思議な気がした。日本人には絵画作品を気軽に買う習慣が全く無い。

 日本人は本当は貧しいのだ。文化に対して。何故かそう感じた。

 これで私の作品がスコットランドに在る。
後日、クレアから、弟さんの結婚式の写真が、友人を介してメールで写真が添付されていた。
 結婚式の参列者の前で、作品「TENJIYO」が披露され、漢字の意味と、この作品に附加された意味を伝えると、弟夫婦は、TENDOに、貴方のファンがスコットランドにも居る事を伝えてくれと!

 このクレアの弟夫婦の一言で私の気分はとても幸せになる。

 益々、生きている事が、生かされている事が楽しく為って来る!!!

 クレアの弟夫婦よ!お幸せに!!!

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巨人の桑田、200勝を目標に、燃え尽きる最後まで頑張れ!!!

 38歳の桑田。まだ老け込む年ではない。辞める年でもない。
日本のプロ野球選手の寿命はアメリカの大リーグの選手たちと比較してどうして短命なのだろうか。

今年のニューヨークヤンキースのバニー・ウィリアムス。昨年の年棒十分の一の9千万でヤンキースに残留。

桑田は自分の設定した200勝より多めに設定し、邁進すれば、必ずや目標達成の大願成就間違いなし。

巨人に拘る事無いのは良い事だ。
投げれる所に行って、思う存分投げたら良い。
年棒の額の問題では無い。
夢のお話だ。

 是非、桑田には夢を叶えて貰いたいね!!!

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2006/09/24

ヘア&メーキャップアーチスト田中宥久子さんが出会った女優は誰なのだろうか?

 家の机の上に、『田中宥久子 美の法則』(WEVE出版)刊、と言う本が置いてあった。
ぱらぱらと読んで居て、あるページで、うーんと唸ってしまった。

 転機となったある女優との出会い、の章だった。(107ページ)

 四十代に入った頃、あるひとりの女優につくことになりました。
       (中略)
 初めての顔合わせの日。撮影現場に到着した彼女の第一声は、「あなたが田中さん?じゃ、この道具を鏡前に並べておいて、私、これから衣装の打ち合わせをしてくるから」でした。
 しばらくして打ち合わせから戻ってくると、すぐさまパアッと並べられた道具を見てこう言ったのです。「この並べ方で全部わかるのよね」。あとからわかったことですが、腕がいいかどうかのチェックがそこからはじまったようです。
           (中略)
 撮影が終了して「今日は、いいお仕事をありがとうございました」と言うと、返ってきたのは「名刺ちょうだい」の一言。名刺を手渡すと、「こんなことでいいお仕事と言っちゃだめ。また電話するから」とだけ言い、サアッと帰ってしまわれたのです。
 ここから、数年にわたるその女優さんとのお付き合いが始まりました。

               (中略)
 いやあ、なかなか芯のある女優が日本には居るんだね。
 相手を育てていく過程が読んでいくと良く分かる。

 知りたい人は、本書を買って読む事をお勧めする。

  だからこの女優は誰なのか?知りたくなる。思い浮かべる事が出来る女優が何人かは居るが、彼女だと言える人物が決まらない。

 また次に出会った女優も誰なのか、知りたくなった。 

  仕事をしていると何処で誰が見ているか分かりませんね!

  だから楽しみなこの小さな水の惑星、本当だね!!!

  

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2006/09/23

アーミーテージ元国務長官がパキスタンを脅迫していた。では日本には?

 知日派?と知られたと言うがアーミテージ元国務副長官で、一国を脅かす事が出来るとすれば、今のライス国務長官の権力とは如何なるものか凡そ推測できると言ううものだ。

 今に為って、どうしてムシャラク大統領はCBSテレビに対して脅迫されていた事を話したのだろうか?

 かってアーミテージが来日した時、田中真紀子外相が面会を拒否した時から、この男には何か裏があるな、と感じていた。田中真紀子は会見を拒否した事は正解だった。

 権力を失って行った男の悪行がどんどん暴かれてくるのとても良い事だ。もっと出てくるだろう!!!
 
 何処が知日派なのか、を尋ねてみたいものだ。この男と関係が有った連中は要注意だ。
安倍晋三は大丈夫なのか?

 小泉純一郎は脅かされて居たのではないのか?

 今後の展開が楽しみだ。

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2006/09/22

総裁選の壇上、小泉前首相の服装は異常すぎる!!!

 壇上で安倍新総裁の右手を差し上げている小泉前首相の服装に唖然とした。
 紫色の背広に赤いネクタイ、T.P.Oを弁えない最後まで無知を曝け出した映像だった。

 日常生活でも滅多に紫色のスーツに赤いネクタイ。今時のヤクザ映画でしかお目にかかれない色彩感覚だ。

こんな愚鈍な男を支持してきたのは、恐らく日本から海外に出て行かなかった人々の支持だったのろう。

 いや、無知など通り越してでも着てしまった小泉前首相。

 この男の心中は穏やかでなかった事を映像は明らかにしてしまった。

 最悪のフアッションセンス! 

 まこの男では、この程度だったのだろう、全くお粗末な末路だ。


 

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2006/09/21

ローマ法王ベネディクト16世に暗殺の危険は無いのか?

 不用意なのか、本音なのか幾ら後から謝罪の言葉を述べてみても、反省は猿でも出来る、で効果が無い。
 預言者批判を、口にするとは母国に居た為、気の緩みか、本心からなのか。

こんな愚鈍な法王を選んだコンクラーべの弊害なのではないのか?

 もしかしたらこんな失言をする可能性の有る法王を失脚させる為に、ワザと選出したのか、とも疑いたくなる。
前のブログにも書いたが、イスラム教社会の伏流水に油を注いだようなものだ。
 
 現世の法王は、現実の世界の状況を知らぬわけがあるまいに。
ジハード(聖戦)を標榜するイスラム原理主義者たちの中から、法王暗殺、は現実の問題では無いのか。
ヴァチカン教皇庁の情報収集能力が著しく低下しているのか、今後の対応の仕方に注目だ!

 愚かな法王を選んだカトリック教徒の今の心情は如何に!!!

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2006/09/18

ローマ法王ベネディクト16世の「聖戦」批判発言は、キリスト教の衰退に繋がるのではないか?

 9月12日、母国ドイツを訪問中のローマ法王ベネディクト16世が発した「ジハード(聖戦)」批判は、イスラム社会に伏流水のように流れていたキリスト教に対する反発を噴出させてしまった。
 よりによって、5年前の記憶を呼び覚ました9・11の翌日に、キリスト教対イスラム教の宗教戦争の芽が吹き出した。

 神の代理人は、何もローマ法王、一人だけではない。
ローマ法王の12日の発言の要旨を読んで見ても、何故、今、1391年の対話録を引用して、イスラム教の預言者ムハマンドを引き合いに出し、わざわざ「ジハード(聖戦)」批判をされたのだろうか。

 これはベネディクト16世、個人の考えなのか、ヴァチカンの蔭の力のせいなのか。

 厄介な問題に、火を付けてしまった。

 21世紀に、キリスト教対イスラム教、天下分け目の宗教大戦争か。

 もう何でも有りだね、この水の惑星は!!!

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2006/09/17

『土橋治重を語る』が土橋治重を語る刊行委員会から送られて来た。

 詩誌「風」主宰の詩人だった土橋治重さんが亡くなってもう13年も経つのだろうか?
この記念すべき本が送られて来たのは、私がかって「風」に所属していた事が有るからだろう。
 この本を眺めながら、色々な事が想いだされて来た。

 私は詩人武田隆子さんが主宰していた詩誌「幻視者」に、美術評論家ワシオ・トシヒコの紹介で、初めての詩作品を発表したのが1977年の 「幻視者」13号(秋号)に、「道士 Ⅰ」を発表。
その後、第一詩集『玄象の世界』(永井出版企画刊)を1981年に刊行し、その中に詩作品「アッシズィ」が「風」81号(1981年10月号)に掲載された作品を収録しているから、その時にはもう「風」の同人に為っていたのだろうか。
 「幻視者」にも作品を発表しながら、「風」にも作品を出していたのだろうか。

 1995年に出版した第二詩集『エズラ・パウンドの碧い指環』(北十字舎刊)には、詩作品「ベルベル人」(風・83号 1982年)、「空間」(風・85号 1982年)、「肉聲」(風・86号 1983年)、「朗唱(Ⅰ)」(風・87号 1983年)、「朗唱(二)」(風・89号 1983年)が収録されているから、この頃、「風」の同人だったのだろう。
 鈴切幸子の「私にとっての土橋流」を読んでいて、板橋詩人会の事を思い出した。
1982年11月に発足、1983年3月に、第一回春の詩の祭典を行ったとある。この会にも住んでいた関係から、参加した事を想いだした。

 この本には懐かしい名前が並んでいる。

 私が「風」を辞めたのは、ただ単純に、掲載の二段組が、自分の呼吸のリズムに合わなく為ったからだ。
其れと同人会で話す同人たちの、病気や様々なネガティブな話に我慢が出来なかったのだが。

 ページを捲っていて懐かしい名前が並んでいる。 知って居る詩人が亡くなっている事を知った。

 新川和江さんが、犬塚尭全詩集を編集している事も知った。

 知己の詩人が元気で居る事は嬉しい事だ。

 あの頃から、はや四分の一世紀を経る。

 残る四分の一世紀をどう使い切るのかが問題であり、楽しみな事だ。

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2006/09/16

自民党総裁選、総裁候補に何故、「沖縄密約」を問い正さないのか?

 全く、可笑しな話だ。かって今回の総裁選に立候補している官房長官・安倍候補は「沖縄密約は無い」、と公言していた。麻生外務大臣も立候補しているのだから、当然、聞くのが当たり前と思うのだが、誰も質問しないようだ。
このまま見過ごす心算なのだろうか?

この国のジャーナリズムも汚染されているのか、あまりにも感度が鈍すぎる。
 
 もう誰が当選しても短命!短命!!!

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国際天文學連合(IAU)は、宇宙から不和(エリス)をばら撒くつもりか?

 「第10惑星(2003UB313)はギリシア神話に登場する女神エリス(不和)」と名付けられたと知り、困難な事がこれから、続々と現れてくる事に為りそうだ。

 アメリカ・カリフォルニア工科大のマイケル・ブラウン教授とは何者なのか?
 発見者としては未だ良い。しかし、命名者として、わざわざ、不和、と名付けるとは、どんな魂胆なのか?

 既にキリスト教とイスラム教と。
ローマ法王の不用意な発言から、不和、が始まっている。

 ところで国際天文連合とはどのような組織なのか?
 望む、望まないに関らず、数え切れない人々が、不和、とネガテイヴな言葉を吐き、蔓延させる。

 益々、恐ろしい困難な時代が訪れて来る、厳寒の時代の予兆だ、このネーミングは。

 不和、宙を舞い、降り注いでいる、今日、ご用心、ご用心!!!

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2006/09/13

ゴジラ、リターン!!! 松井秀喜、遂にヤンキーススタジアムに姿を現す!!!

 嬉しいね!松井秀喜の姿が見られて。
一回の裏に、8番、DHで出場。ヤンキーススタジアムの観客は暖かいね。スタンデングオベーションで、打席に入った松井を迎える、それに応えて松井もヘルメットを軽く持ち上げる。
 その後、センター前に渋いヒット、3回の裏にも松井はライト前に綺麗なヒット。
ヤンキースも3回までで12点。

 本当に嬉しい、明るい話題だね!!!

 結果的には5打数、4安打、1四球。凄い結果だね!!!

 流石、松井秀喜だ!!!

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2006/09/12

仏文学者生田耕作が書いた「似非シュルレアリストの軌跡 ー瀧口修造ー」を読んで、本当に吃驚した!!!(1)

 先日、YAHOOオークションで落札した仏文学者生田耕作の生田耕作評論集成 一 『超現実の方向へ』(奢バ都館刊 1991年)を繙いていて、「似非シュルレアリストの軌跡 -瀧口修造ー」の文章を読んで、足元を掬われて吹っ飛んでしまった!

 戦中にあの高名な美術評論家・瀧口修造がこんな文章を書いていたなんて、全く知らなかったからだ。

 大東亜戦争と美術  瀧口修造

              -「生活美術」昭和十七年二月号掲載  

 昭和十六年十二月八日
 畏(かしこ)くも宣戦の大詔を拝してから一箇月、私達はこの時ほどはげしく生動する歴史の時間を意識したことはなかった。この時ほどはげしくわが民族の純なる実在を認識したことはなかった。
 大東亜戦争はかならず長期を覚悟しなければならぬとしても、そのいわゆる緒戦の瞬間的な段階において、すでに戦争の中核に突入したのであった。これはわが陸海軍の規模雄大果断神速な作戦としかもその適確な戦果とに負うものであることはいうまでもない。このように宣戦と同時に戦争が、忽如その決定的な意義と相貌とをまざまざと呈示しはじめたということは、赫々たる戦捷に裏づけられてこそであって、国民は心ゆくまでこの勝利を謳歌するとともに、陸海軍の生死を超絶した努力に対しては心からの感謝をささげなければならぬ。
 しかしながらかかる軍事行動そのものも、戦いの現象としてのみ把握さるべきではなく、世界史的な展望のもとに着々すすめられていた。緻密周到な準備と計画とに基くものであり、それがまたわが民族および東亜諸民族の赴かざるを得なかった至上命令に一途邁進した結果にほかならぬということに、今さらのように想到されるのであって大東亜戦争は世界史的な規模における、しかも消耗戦破壊戦でなく生産戦、建設戦であるといわれているその本質が、緒戦早々、太平洋上にくちひろげられている壮大な戦闘絵巻のなかに、刻一刻と読みとる思いがするのである。
 今夕、「世界を開く日本」と題して放送された平出海軍大佐の講演は、軍を代表して切々胸にせまるものがあったが、大佐は「この一箇月のうちに天下の形勢は百年以上の飛躍を遂げた」と言っていられる。この言葉は、もはや誇張でもなく、修辞でもなく、実感をもってせまるものがある。しかもこの言葉の背後には、今次の戦争が急転回のうちにあらわして来た、生産的、建設的な使命に私達がぴったり直面している事実が意味されていると思う。こうした戦争の本質と相貌とを確認しないで、目前の現象に興奮して終わるべき時ではないであろう。ことに文化の一翼にたずさわるものにとって、この点の洞察が一層深く要請されなければならぬ。
 開戦以前には、時局便乗ということが一部で警戒されていた。しかし宣戦布告とどうじに、この言葉はどこかへ吹き飛んでしまったように感じとられる。うつくしい国民的な総親和力が、この種の間隙を一瞬にして埋めつくしてしまったのである。とはいえ、いまは感激や興奮のあまりに、戦争の表相だけに眩惑されて、文化の真の創造的役割を逸脱することを自戒すべき時に到達したのではなかろうか。
 私に与えられた課題は、大東亜戦争と美術の影響というのであるが、もし影響ということを単なる現象的な反応の埒内だけで理解するとしたら、いまの段階はこの種の言葉ではつくし得ないほど切実な感動につつまれているといえよう。
 卒直にいって、この感動こそおおらかに肯定すべき、不思議な光をもつわが民族の純粋さと若さとであるように思われる。そこから、あらゆる国民の職域と同じく美術人のよって立つべき大原則も覚悟も湧き上るものでなければならぬ。したがって大東亜戦争の理念である。大東亜共栄圏の確立というわが国有史以来の大事業を記念するような、真の戦争美術も遠からず実現されるであろうし、また実現させなければならぬのであるが、いまはこのことをあまりに狭い意味に局限して、戦争の起伏に対する心理的な乃至は神経的な反応だけに終わらしめたくないものである。あくまでおおらかな日本民族の理想と活力とを兼ね具えた、本質的な意味において記念すべきものに育てあげなければならぬ。(後略)

 この文章を、あの詩人で美術評論家の瀧口修造が書いたとは、直ぐに信じられなかった。
こんな文章を瀧口修造が書いていた?

戦後の瀧口修造の仕事を知ってる人が読んだら引っくり返るほどの衝撃を受けるのではないだろうか。

 雑誌の資料に関しては第一人者の笹木繁男氏に電話をして、尋ねてみた。
この文章を掲載された本が1991年に刊行された事は御存知無かったが、流石、この「生活美術」の文章は知っておられた。そして、日本美術情報センターが刊行している、「jaic」No,2(2005.12.30)に、「資料こぼれ話(2)」に瀧口修造の戦中時代の文章について、既に書かれている事を知った。
 しかし、笹木さんもこの生田耕作の文章が1991年に刊行された本に掲載されていた事は、ご存じ無かった。


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2006/09/10

アーミテージ元国務副長官、CIA工作員身元漏えい認める!!!

 このプロレスラーのような容姿のアミーテージ元国務長官の機密漏えいは起こるべくして起こった事で、何も驚かない。
どんどんブッシュ政権下の悪事が白日の下に曝け出されてきただけだ。

 アメリカ国民が、世界を知っていると思っていたら大間違いだ!!!
 弱いからこそ武力で武装しているだけで、中味は空っぽだ。

 これからのアメリカの内政は混乱に陥る。

 カトリーナの後遺症は未だ未だだし、無敵のはずのイスラエル軍が4000~6000人のヒスボラのレジスタンスに引き下がる。
 愉快な事だ!!!
 顔をヲ潰されたライス国務長官も前線に出て銃を持って戦ってみれば分かるのだ。
怨念は戦闘意識より強い事が!!!

全ての箍が世界中で外れてきたからだ。

 何が起こっても、もう驚かない!!!

 感動するような事が、続いて欲しいよ!!!

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2006/09/08

東京・横浜が危険度710、最悪の都市とは、全く知らなかった。

 この数字は、今朝(8日)の毎日新聞の朝刊、2面の発信箱で経済部、中村秀明記者が書いているのを読夢魔では知らなかった。初めて知った数字である。

 危険度710.

これは2年前、自然災害の被害算定などで知られるミュンヘン再保険は世界50都市の災害リスクを指数化した。

最悪は東京・横浜の710.

 これがどの程度の数字かと言うとサンフランシスコ167.ニューヨークは42.ミラノ8,9.リオデジャネイロ1,8.
 この他の都市は2016年の五輪のライバル都市だと言う。中村秀明記者の上手い比較で、非常に説得力が有る数字である。

 しかし、東京・横浜の危険度710と言う数字を、お恥ずかしい話だが、この記事を目にするまで全く知らなかった。
 2年前に発表されていながら、大きなガラス窓の高層ビルが造られると言うのはどう言う事なのだろうか。

 こんなに日本国民が鈍感なのは、比較する対象をはっきり自覚できていないからではないのか。
 勿論、地震や台風にも慣らされているからかも知れない。

 島国である事を忘れ、海外を見た、知っていると言っても、団体旅行での海外旅行での体験や経験だけでは、当然無理な話かも知れないからだ。

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2006/09/06

お茶の水・文化学院のアーチは、即刻、取り壊せ!通行人に危険!新生文化学院には、不要!!!

 先日、文化学院のアーチを残して新築すると言う愚鈍な者たちが居ると聞いて、久方振りに、マロニエ並木の母校、文化学院のシート掛けされたアーチを見た。

 文化学院は既に、昨年11月、突然の理事長交代で、かっての我が母校、文化学院は死んだのに、未だ亡霊にしがみ付いているとは、オドロキの事!!

 最近、又理事長が交代したと言う。この半年で、二度も理事長が代わるのは異常事態!!!

 かってのように創立者、西村伊作、亡き後、伊作の長女、西村アヤ、戸川エマ、阿江?の三傑女が居たから持ちこたえてきた事を、八男の八知、アヤの娘で長女の利根らは知りはしない。

 文化学院のホームページを見よ!!!

 何処に功績のあった戸川エマの名前が在るか!!!

 意図的に抹殺した者たちが居る筈だ!!!

自分たちにそれだけの力が在ると思い込んで、ここまで衰退させたのが根源の一つだ。こんな出来の悪い創立者の末裔はさっさと追放して、人員の入れ替えを挙行 せよ!!!

もし、今後、文化学院を再生するなら、新理事長は早急に手を打たれよ!!!

 昭和町の校長で、画家校長の大山美信は、今迄の経営の無能力故に、生徒募集もままならず、経営困難に至らせた責任を取って即刻、解任。
 新任の人材を当て、来年度からの再建をこれまた、即刻に計られたい。

西村一族は全員、経営不振に陥った責任の故、解任。

 伝統の文科を復活させろ! 創造表現科などと専門学校のようなネーミングから脱却せよ!!!

 文化学院の現状を明らかに、速やかに公表せよ!!!

 隠蔽体質から脱却せよ!!!

 蘇れ!!! 文化学院!!! 戸川エマが心配しているぞ!!!

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2006/09/05

コルビジェの弟子、メキシコの建築家、Teodoro Gonzalez de Leonに会う。

 去る7月末日、鎌倉の神奈川近代美術館で開催されていたスペインの彫刻家・エドゥアルド・チリーダ展を見に行った時、スペイン語を話す四人組に出会ったが、話をするまでも無く、すれ違った。
チリーダ展の前に葉山館のジャコメッテイ展を友人と見て、鎌倉へ。
 それからイタリア・フィレンッエ国際詩祭で出会った写真家マウロが来日したので、上野のホテルに迎へに行った。その後、彼と銀座の日本料理屋で食事をし、友人の店、日比谷の有楽町に在る”炉端”に彼を連れて行った。店内に入ると、昼間、鎌倉ですれ違った四人組みが座っていた。
 奥のテーブルで飲んでいると三階にどうぞ、と言われて三階に向ったが、マウロは付いて来ない。
もう心配も要らないので、三階で店の主人と話して居たら、マウロが上がってきて、下のメキシコ人が、テンドウがベネゼラのカラカス国際詩祭に行った事を知っているぞ、と教えてくれた。
 ではと言って階下に降りると、スペイン語を話していたのはメキシコ大使館の文化参事官だ。
 鎌倉ですれ違った年配の男、彼がコルビジェの弟子で、鎌倉の美術館を設計した建築家・坂倉準三と共に、パリのコルビジェの事務所に居たので、坂倉の作品を見るために訪れたと言う。
このメキシコの建築家はルフィーノ・タマヨ美術館を設計した建築家だと。
坂倉準三夫人を知っている、と言うとLeonは驚いたようだった。

 壁には、メキシコのノーベル賞詩人、オクトタビオ・パスの色紙が架かっている。

 奇妙な一日だった。

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2006/09/03

今の日本に、人物は居るのかね?

 先月、日比谷の或る居酒屋?の三階で何故か、主人と向かい合って話すことに為った。
色んな事があっても話す事は本音の話。

 今、会いたい人物は、誰かとの問いに、白川静には会って見たい、と私。

 武田泰淳とか、竹内実とか、人物に、今、会いたいと二人の酔っ払いは、話が弾んだ。

考えてみよ!

 今、政治的信条を抜きにして、貴方は誰の話を聞いてみたいですか?

  貴方達は、この日本を如何したいのですか?

 賢人会議の出席者を見ても、賢人にはほど遠く、今、本当の日本人は何処に居るのだろうか?
 
 あの無知の小泉を歴代2位に押しやった愚かな国民たちだって、この日本が何処か可笑しいとうすうすは感じているのだろうが、どうして良いのか分からないのでは?

 何処まで堕落したいの日本人は?

  今の日本を如何しましょうかね、心ある皆さん!!!

  ドラゴンも聞いた! キッキ マニトウも聞いた!

 あの岸信介の孫が総理大臣候補だって?

 本当かね?60年安保の事を思い出すと、へ~いと思うよ。


 どうでるかね、「沖縄密約」は?

 まあ、遣って御覧なさいよ。

 見ものだね。天下は天上、天中の下だからね。


 さて少し、休息!!! 何処からか特別な依頼が無い限りはね。

  ドラゴンさん。 キッキ マニトウ!!!

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銀座ライオンブラッセリー(旧小松ストア地下)の展覧会は山川美代氏に。

 9月4日~17日までの銀座ライオンブラッセリーの展覧は、天童 大人、井口通太郎氏に続いて画家・山川美代氏の作品展示(四点)に為ります。
乞う、ご期待を!

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2006/09/01

安倍晋三よ! 「沖縄密約は無い」と断言したが、本当に断言できるのか!嘘つきが、自民党総裁になったら?

 当時の吉野局長も「沖縄密約」は有った事を認め、当時、スクープした西山元毎日新聞記者や、アメリカ側も含め、「沖縄密約」は周知の事実でありながら、今、総裁選に出馬する段階でも、安倍晋三は「沖縄密約は無かった」と断言できるのかどうか?

 もし、虚の証言のまま自民党総裁に為ったら、凋落しつつ在る自民党の急速な崩壊に繋がるだろう!

 短命、安倍内閣誕生か!!!

 一時的な権力者に群がる虚の政治屋達の群れ。

今からでも遅くない。

「沖縄密約」について、事実を述べて置いといた方が賢明だと思うのだが?

  何時まで言い切れるのか、安倍晋三よ!!!


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