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2006/10/31

2007年5月、セネガル、サンルイ(世界遺産)で国際詩祭が開催されるので参加してくれないかと・・・

 今朝、パリのマダム・NOBUKOから電話があり、セネガルのポール・ダケイョウ夫人から電話が入り、来年の5月にセネガルのサンルイで国際詩祭を開催するがテンドオに何回かメールを送ったが返事が無い。明日、ダカールの日本大使館の文化担当の大使館員に会うので、その結果を知らせると言ったと電話口で、マダム・NOBUKOは知らせてきたのだ。

 愈々、来年の国際詩祭の予定が入り始めてきた。

 2005年6月、セネガルの国際詩アフリカ協会から出版されたアンソロジーの中に、唯一人の日本の詩人として詩作品「塔の聲」が掲載されている。

 私はこの国際詩アフリカ協会の会員なのだ。

 日本で唯一の会員なのだ。

 何とか来年の国際詩祭には参加してあげなくては為らないだろう!

 この小さな島国の為にも。

 でも東京からパリ経由、セナガルまで誰か旅費を出してくれませんかね!!!

 日本がアフリカで知られる為に!!!


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2006/10/28

詩人 須永紀子さんから「ラウンドポエトリーリーデイング(巡回朗読会)」に参加したい、と・・・・

 詩人の中で、誰が自分からこの「ラウンドポエトリーリーデング(巡回朗読会)」に参加したい、と言って来るのかと思っていたら、一番に須永紀子さんから電話があった。

 24日の白石かずこさんの会のとき、参加者の名簿に見た事のある名前を見つけたので、聲をかけてみた。

朗読する気があるならご連絡を下さい、とだけ。

 27日の朝に彼女から連絡を受取った。

 早速、話し合いの結果12月13日(水)に、六本木のストライプハウスギャラリーで朗読会を行う事を決めた。

 チャンスを活かすのは早い方が良いからだ。数多く場数を踏む事が出来るからだ。

 詩人・須永紀子がどんな聲を発シ、どう脱皮するのか、とても楽しみだ。

 この機会を充分に活かして、一段と飛躍してくれれば、プローデュサー冥利に尽きると言うものだ。

 とても楽しみだ。どんどん積極的に挑戦して貰いたいものだ。

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2006/10/27

イラストレーターで装幀家でも有る三嶋典東さんに逢ったら・・・

 昨夜、詩人・佐藤文夫さんの朗読会の終了後、会場に居たイラストレーターで装幀家でも有る三嶋典東さんに思いがけ無い、すっかり忘れていた事を言われた。

 今では、装幀家として名高い菊池信義の初めてのエッセイ集の書評を、その当時、図書新聞の編集部に居た私が、この本の書評は是非、三嶋典東にと言って依頼したと言うのだ。

 言われた方は良く覚えているが、言った方はすっかり忘れている、と言う誠に良い例だ。

 何年振りだろうね、三嶋典東さんに逢うのは?

 あの以後、菊池さんとは話が出来るとか!

 良かったね!!! 三嶋典東さん!!!

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2006/10/26

詩人 佐藤文夫 26日 京橋のギャルリー東京ユマニテで自作詩朗読を行う!

 今夜は、1960年代後半、白石かずこ等と共にJAZZと共に朗読してきた詩人佐藤文夫の朗読だ。

さてどんな「聲ノ質」で読まれるのか、楽しみだ。

 今夕、6:30分開場 7:00開演です。

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2006/10/24

詩人 高柳誠 25日夕、詩集『半裸の幼児』を読み切る!

 京橋のギャルリー東京ユマニテで高柳誠は詩集『半裸の幼児』を読み切ると言う。

 これは聞き物である。

 是非、ご参加下さい。

 予約 ギヤルリー東京ユマニテ ℡03-3562-1305 予約 大人2,500円 学生2,000円(学生証呈示)
  当日 大人2,800円 学生2,300円 (学生証呈示) 

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2006/10/23

詩人 白石かずこ 24日夜、京橋のギャルリー東京ユマニテで自作詩を朗読する!

 去る14日、銀座の画廊ギャラリーアートポイントで朗読を行って以来、第7回目として、画廊を替えて登場する。

これぞラウンドポエトリーリーデイングの醍醐味。

 画廊の空間を替えればどうな感じに為るのか、初めての試みだけに興味津々なのだ!

 是非、ご来場下さい。25日は高柳誠。20日の朗読会を終えて、すぐさま新たな挑戦だ!

 白石かずこさんは今年は、これで最後で残り二つの画廊での朗読会は有りません。

 

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2006/10/22

詩人 八木忠栄 明日23日(月)夕刻、銀座のギャラリーアートポイントで詩集『雲の縁側』を朗読する!

 あっという間に第6回目を迎える「詩人の肉聲を聴く!ラウンドポエトリーリーディング(巡回朗読会)」は、明日、午後7時から、詩人 八木忠栄さんの自作詩朗読である。

 是非、詩人の肉聲に耳を澄ませて見ませんか!!!

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2006/10/21

詩人・画家 小川英晴、今夕、銀座のギャラリーアートポイントで自作詩を読む!

 去る14日から都心の画廊を巡回する「詩人の肉聲を聴く!ラウンドポエトリーリーデイング(巡回朗読会)」始まったが、昨夜の第3回 詩人・高柳誠に次いで、今夜で第4回を迎える。

 今夜は童話作家・小川未明の孫にあたる詩人で画家でも在る小川英晴の自作詩朗読会を行う。

 是非、ご来場を!!!

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2006/10/19

詩人 高柳誠 20日(金),今夜、銀座のギャラリーアートポイントで詩集『廃墟の月時計/風の対位法』を読み切る!

 硬質な詩風の高柳誠が自ら詩集『廃墟の月時計/風の対位法』を読み切る。
この二作は、錬肉工房主宰者、岡本章演出による舞台上演を想定して書かれているだけに、作者自らが読む詩人の朗読は注目に値する。

  場所 ギャラリーアートポイント ℡03-5537-3690

    予約2,500円  当日2,800円 入場 PM:6:30 開演 PM:7:00

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詩人 中上哲夫 今夜、京橋のギャルリー東京ユマニテで、自作詩朗読会を行う!

 昨夜の高橋睦郎に続いて、今夜は中上哲夫さんの自作詩朗読です。

今迄、中上さんの朗読は、殆ど聴いた記憶が無いだけに楽しみです。

 どんな「聲ノ質」なのか?どんな語り口なのか?

 昨夜の高橋睦郎の肉聲での朗読と語り口は、心地良いものであった。

 肉聲での朗読は現代では特別に贅沢なものだ。

 これを亭受しないては無い。

 詩人の肉聲を聴いた後の気持は、気持が豊かに為った気分だ。

 是非、ご参加下さい。

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2006/10/16

詩人 高橋睦郎、18日夜 京橋のギャルリー東京ユマニテで詩集『柵のむこう』(不識書院刊)を読み切る!!!

 第2回 「詩人の肉聲を聴く!ラウンドポエトリーリーデイング(巡回朗読会)」は詩人高橋睦郎が詩集『柵のむこう』(不識書院刊)を、京橋のギャルリー東京ユマニテで、全て肉聲で読み切ります。

 18日 18時30分開場 開演19:00

 入場料 予約 大人 2,500円  学生 2,000円(学生証呈示)
      当日 大人 2,800円  学生 2,300円(学生証提示)

 ギャルリー東京ユマニテ 104-0031 東京都中央区京橋2-8-18 昭和ビルB1
   ℡03-3562-1305 迄。

 是非、ご来場下さい。

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2006/10/15

ヒトの肉聲はやはり素晴しい!!!

 昨夜14日夜から、銀座の画廊ギャラリーアートポイントから始まった「詩人の肉聲を聴く!ラウンドポエトリーリーデイング(巡回朗読会)」は、無事に、ゆっくりと幕が上がった事を、お知らせします。

 30人余りの聴衆を前に、肉聲で語り、自作詩朗読を行う詩人・白石かずこの生の聲を初めて聴いた。

 何時もはマイクからのコピー音と音楽との取り合わせで、じっくり白石かずこの生の聲を聴ける事は、滅多に無かったからだ。

 無かったから、このように「詩人の肉聲を聴く!」の企画を立てた訳だ。

聴衆の数は多いに越した事は無い。しかし、じっくり聴く事が出来るには限度が在る。

 昨夜は立ち見もでて、調度良いといえた。

 画廊の入り口付近で、拝聴させて頂いたが、あっという間に1時間余りが過ぎた。

 とても良い会だった。

 このような朗読会が何時も聴ける様な大都市・東京を目指して、歩みは遅居ながらも第一歩を確実に刻んだ記念すべき夜だった。

 ギャラリーアートポイントの岡田さん、吉村さん、それにご来場下さった聴衆の皆さん!!!

 本当に有難う!!!

 18日京橋のギャルリー東京ユマニテで、高橋睦郎、19日中上哲夫、20日ギャラリーアートポイントで高柳誠、21日小川英晴、23日八木忠栄、24日ギャルリー東京ユマニテで白石かずこ、25日高柳誠、26日佐藤文夫と続きます。

 是非、ご参加下さい!!!

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2006/10/14

今日、14日、白石かずこの肉聲からスタート!!!

 愈々、詩人の肉聲が発せられる時が、来ました。

 「詩人の肉聲を聴く!ラウンドポエトリーリーデイング(巡回朗読会)」の開始です。

 真の詩人なら1時間余り、マイクなど使わずに自作詩を語りながら読む、事は可能でしょう!

 朗読会とは2,3人の詩人が飲み物をとりながら、音楽の伴奏で読むのを聴くものだとお考えなら、この「ラウンドポエトリーリーデイング(巡回朗読会)」は大きく違います。

 詩人、そのものが試される場です。

 独り、唯一人で良いのです。

 ギリシアのホメイリダイの時代から、詩人は一人でした。

 如何に詩人は宇宙に向って己の魂の叫びを伝えるかです。

 益々、詩人の存在が大きくクローズアップされなくてはいけない時です。

しかし、日本の詩人の姿は何処に居るのか見えませんし、聲も聴こえて来ません。

 どうしてしまったのでしょうか?

 さあどうでも良い詩人の話はこの位にして。

 ではお出かけ下さい。今宵の詩人 白石かずこの肉聲の朗読会に!!!

 そこで敢えて微力ながら、この「ラウンドポエトリーリーデイング(巡回朗読会)」

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2006/10/13

愈々、明日14日、白石かずこの肉聲の朗読から、ラウンドポエトリーリーデイング開始!!!

 肉聲による巡回朗読会の開始です。
滅多に聴けませんよ!

 詩を書いた本人の聲でじっくり詩を味合う機会です。

テレビ、ラジオ、CD,DVD,電話、全てコピー音です。

 肉聲など何処を探しても在りませんよ!!!

今回を逃すと中々、詩人の肉聲を聴くチャンスは無いかもしれませんよ!!!

 どうかお出かけ下さい!!!

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2006/10/10

詩人の肉聲は貴重なもの!滅多に聴けない肉聲による自作詩朗読!!!

 来る14日、詩人・白石かずこから始まる「詩人の肉聲を聴く!ラウンドポエトリーリーディング(巡回朗読会)」は貴重で重要な試みなのだ。
何故なら、誰もが肉聲と勘違いをしているテレビ、CD,DVD,ラジオ、電話の聲などは全てコピー音だからだ。
 
 今回は画廊の空間なので、マイクは一切使用しない!

本来肉聲だけで行うのが古代からの伝統の筈だ。

オペラが今世紀に於いても盛んなのは肉聲で行い続けてきたからだ。

今回、詩人には、詩人自身の生の聲のみで朗読されように依頼した。

入場料も高くも無く、安くも無い価格に設定した。

音楽も一切、排除した。

ただただひたすらに、肉聲だけでの表現だ。

役者や俳優が読むのではない。作者自身が、自ら自作詩を読む!!!

滅多に在る事ではない。

是非、皆さんに詩人の肉聲を聞いていただきたい!!!

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2006/10/08

詩人 白石かずこ 14日、銀座の画廊で肉聲による自作詩朗読を行う!!!

 愈々、「詩人たちの肉聲を聴く!ラウンドポエトリーリーデイング(巡回朗読会)」の始まりです。

東京を、何時でも詩人の肉聲が聴ける詩心に満ちた大都会にする為に。

 都心の四つの画廊(今後、増えるのか、減るのか分かりませんが)、を巡る詩人の肉聲の旅の始まりと同時に、詩人が自らの聲を鍛える場でも在り、参加された皆さんの耳を鍛える場でも在ります。

 口火を鑽るのは1960年代後半から詩とJAZZとで、日本の自作詩朗読の先駆者、白石かずこさんから、14日、銀座8丁目に在る、ギャラリーアートポイント(℡03-5982-1834、)に直接、予約していただきたい。
 
 予約2,500円、当日、2800円 学生(学生証呈示)予約2、000円、当日2,300円
 開場:18・30 開演:19.00

 詩人 白石かずこの肉聲のみ。音楽もワンドリンクも無し。

 ただただひたすらに詩人白石かずこの肉聲のみ。

 乞うご期待。

 第2回 18日(水) 高橋睦郎 ギャルリー東京ユマニテ(京橋・℡03-3562-1305)
 
 第3回 19日(木) 中上哲夫 ギャルリー東京ユマニテ

 第4回 20日(金) 高柳誠  ギャラリーアートポイント(銀座)

 第5回 21日(土) 小川英晴 ギャラリーアートポイント(銀座)


 第6回 23日(月) 八木忠栄 ギャラリーアートポイント(銀座)

 第7回 24日(火) 白石かずこ ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 

 第8回 25日(水) 高柳 誠 ギャルリー東京ユマニテ(京橋)

 第9回 26日(金) 佐藤文夫 ギャルリー東京ユマニテ(京橋)

 以上、10月の開演日程です。(条件は全て同一です)

 各会場では詩人が朗読した詩書を販売します。

 どうぞ皆さんのご協力、ご参加を御願いします。

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2006/10/07

トヨタ自動車の考え方は狡っからく、可笑しく、みみっちいぞ!こんな考えでは飲酒運転を増長させることに為る!

 世界一を目標にしているらしいトヨタ自動車が、7日付、毎日新聞朝刊の10面の記事の文面どうりの事を考えているなら、飲酒運転を増長させる事に、繋がり、トヨタ自動車企業そのものが、自己責任を感じていない証しである。

 自動車そのものが動く凶器であることの認識が、儲けに忙しいトヨタ自動車には欠けているいる。

 トヨタ自動車の悪しき体質がはっきり露呈した。

  大事なことなので、毎日新聞の小川直樹記者の記事を引用させて貰う。

 飲酒運転撲滅の世論が高まる中、トヨタ自動車は、企業や個人向けに行っている安全運転講習会おプログラムに「飲酒運転疑似体験」を追加し、11日から富士スピードウェイ(静岡県小山町)内のトヨタ安全センターで講習を始める。こうした取り組みは自動車業界で初めて。

     / 中略/

 疑似体験は、酒酔いと同様に視野が不安定な状態になる特殊なゴーグルをかけ、コースを時速50キロで走って飲酒運転の危険性を体験する。危険回避や死角確認などの通常メニューとともに習得する。料金は1日コースで個人向けが1万3650円から。トヨタは疑似体験を通じ飲酒運転がいかに危険か実感してもらうことで、飲酒運転防止につなげたい考え。

  と書かれている。

 可笑しいと思いませんか、トヨタ自動車は!

 自動車を運転するのは誰ですか?猿やオランウータンではありませんよ。人間ですよ。
何故、普通の精神状態で、わざわざ特殊なゴーグルをして、時速50キロで走る必要が在るのですか!
そんな事を刷りこむ必要が在るのか?

 この考え方では運転者全員が飲酒運転をする可能性が在るから、事前にどのような状態に為るかを、知っておく必要が在ると、言って居るようなものだ。

 通常メニューと共に習得するとある。

 トヨタ自動車は狡っからいか、みみっちい、企業だね。

 何故かと言えば、もし本当に「飲酒運転撲滅」を、殺人凶器としての自動車との考えも無く、生産し続けているトヨタ自動車は、本当には歩く人間の生命を考えては居ない。

  もしも本当に「飲酒運転撲滅」を考えているのなら、安全運転講習会のメニューに加えて料金を取るなどとは考えない筈だ。

 もしこの特殊ゴーグルをして行う疑似体験が、本当に「飲酒運転撲滅」に繋がると考えているなら、何故、自社の自動車購入者に無料で擬似体験をさせないのか!!!

 無料でトヨタ自動車の購入者に、実地して見なさい!!!

 その位の責任は在るだろう!トヨタ自動車にも。

 自動車業界に世界一として君臨する心算なら、その位の度量が必要だろう。

 唯、殺人凶器を作り続けている公害企業で終わって仕舞う。

  今の自動車はガソリンが無ければ、ただの粗大ゴミ、だ。

 こんな簡単な事も何時の間にか日本人は忘れているのだ!!!

 トヨタ自動車よ。余りに驕った考えを通そうとするなら、ソニーのように凋落の憂き目に会うぞよ!!!

 早よう心を入れ替え、心して人類の為に励めよ!!!

 手抜きは許さんぞよ!!!

 バカラのドラゴンが宙より見張っているからな!!!

 ソニーの二の舞、近いぞよ!!!

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2006/10/06

弱者が弱者を殺す国、日本。何処が美しい国か!

 何時の間にか、毎日、毎日、殺人事件が報道され、何時、誰が、どう殺されても、驚かなくなって来た。

なんと言うおぞましい国に為りさがったのだろうか?
 教育の問題だけでは、無いだろう!
 医療費の問題もこの10月からの変更で日々ひしひしと身体を痛めた人々の懐を直撃し始めている。

 この医療費問題を早急に改善しない限り、来年の参議院選は自民党の大敗は目に見えている。

 員数合せの時代ではないのだが。

本当にどうすれば良いのか、日本!!!

 無知な小泉前内閣ののお蔭で、良いものが多く失われたが、支持率が6割余りだと知り、この国の民度が低い事に愕然とした。

 高学歴は何だったのか?

 知恵の無い者の数字合わせだけなのか?

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2006/10/05

飲酒運転、恒常化を見逃してきたのは誰だ!!!

 飲酒運転で事故が続発して、秋の交通安全週間で徹底的に取締ってみたら、検挙数3856件の内218件が逮捕されると言う事態が明らかに為った。驚くべき数字だ。

今迄、見逃してきた飲酒運転のツケが一気に表面化しただけで、伏流水の如く、この国の民びとには浸透している。
 個人タクシーのなかにも恒常的に飲酒運転しているのが居る気配が、時折、乗り込んだ車内から感じる事が在る。
 一斉取締り、等と大袈裟でなくても常に取締りを強化していれば、こんなにも酷い事には為らなかったのでは、と思う。

 酒を飲んだら乗るな!

 かってのスローガンは唯のスローガンだけで終わっていたのだ。

 誰の心にも浸透していなかった。

 この国の民度の低さを現しているのかも知れない。

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2006/10/01

「詩人の肉聲を聴く!ラウンドポエトリーリーデイング(巡回朗読会)」 開催のお知らせ!!!

 大都会・東京で詩人の姿が見えず、聲が聞こえて来ない、そして今年に入って、としんで詩集専門店が閉店され、詩集も容易に手に入らなくなって来ていると言う聲が聞こえてきた。
 六本木に在るストライプハウスギャラリーの塚原操女史と話し合い、詩人の肉聲で自作詩朗読を聴く会を、都心の心ある四つのギャラリーで開催、巡回する事を考えた。
 そこで過去に「北ノ朗唱(1083年~1992年)」、「南の朗唱(1988年~1990年)」、「ポエムリーデイングの夕べ(1989年1月~1990年9月)」(STUDIO130、大塚フォーラム・東京)で全50回プロデュース。1990年から毎年、「対馬・和多都美神社 IN 聲ノ奉納」(長崎県、今年で17回目、現在も継続中)。1992年12月~1995年11月まで、兎小舎(築地)で毎月、連続公演。1997年 第7回メデジン国際詩祭(コロンビア)に国際交流基金の助成を受けて国際詩祭に招待されて以来、11年間で16回、世界の国際詩祭に招かれ、参加した全ての経験を十全に活かして、詩人が自らの聲を鍛える場、「詩人の肉聲を聴く巡回朗読会」を微力ながらプロデュースする事にした。
 東京を何時でも詩人の聲と詩とを聴ける詩心に満ちた大都会にする為に。
もし地方や海外から日本を訪れる詩人が3ヵ月以上も前に分かれば、随時、この会に織り込んで行く。
 
 聴衆の皆さんには色々な「言葉ノ力」、「言葉ノ質」、言葉の響きの違いを生で感じて頂きたい。
何故か、この国の詩人の姿を画廊で見る事は珍しい。そこで敢えて会場には画廊を選んだ。
 
 何時か詩人と画家のコラボレーションが起こる事を夢見て。
 先ずは1960年代後半から始まった日本のポエトリーリーディングの先駆者、白石かずこさんにこの巡回朗読会の口火を鑽って頂く事にした。何れは日本中の詩人を網羅して「詩人の復権」をも目指している。また参加した詩人の詩を一編でも多く、皆さんの力で、世界に送りだしたいものだと考え、願っている。

 是非 皆さんのご協力、ご参加をお願いしたい。

                       2006年 黄道吉日

                      プロデュース  天童 大人


      10月 開演 日程表

第1回 14日(土) アートポイントギャラリー  (銀座) 白石かずこ

第2回 18日(水) ギヤルリー東京ユマニテ (京橋) 高橋睦郎

第3回 19日(木) ギヤルリー東京ユマニテ (京橋) 中上哲夫

第4回 20日(金) アートポイントギャラリー (銀座) 高柳 誠

第5回 21日(土) アートポイントギャラリー (銀座) 小川英晴

第6回 23日(月) アートポイントギャラリー (銀座) 八木忠栄

第7回 24日(火) ギャルリー東京ユマニテ (京橋) 白石かずこ

第8回 25日(水) ギャルリー東京ユマニテ (京橋) 高柳 誠

第9回 26日(木) ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 佐藤文夫

各会場共 入場:18:30 開演  19:00

入場料 予約 大人2,500円  学生2,000円(学生証呈示)
     当日 大人2,800円  学生2,300円8学生証呈示)

予約は直接 各ギヤラリーへ

アートポイントギヤラリー 104-0061東京都中央区銀座8-11-13-B1 ℡03-5537-3690
ギャルリー東京ユマニテ 104-0031東京都中央区京橋2-8-18昭和ビルB1℡03-3562-1305

 以上、初めての試みを行います。宜しく、御喧伝を、お願い致します。

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