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2006/11/12

未知の詩人、ヤリタミサコさんから二冊本が送られて来て、中に入っていた、謹呈の札に印刷されていた住所を見て驚いた。

 一昨日、水星社からの荷物が届いていたが、藤富保男さんの朗読会の為、帰りが遅くなり、昨日の午前中の配達をお願いしたのだが、また急用が出来、夕刻、帰宅して包みを開けてみた。

 ヤリタミサコと言う未知の詩人の著作二冊『詩を呼吸するー現代詩・フルクサス・アヴァンギャルド』と『ビートとエトセトラーギンズバーク、北園克衛、カミングスの詩を感覚する』するである。
 
 本の中に挟まれていた栞に昨日、会ったばかりの藤富保男さんが、「発達性好奇庄ーヤリタミサコの場合」を書かれていた。もし昨日に手に落ちていたら、何者なのか訊ねてみたのに、誠に残念。

 本の「ヤリタミサコのあとがき」に藤富保男さんが彼女の詩の先生、三人の内の一人だというのだ。

 本を始めっから開いてみて、差し込まれている、謹呈の文字そして、住所を見て、あれっ?と思った。

 其処には、目黒区下目黒6-20-××、とある。

 私は自分の眼を疑った。
 この住所で206号室?

 この住所で部屋番号は異なるが、7年余り、3年前まで自分が住んでいた住所だったからだ。

 あのマンションに詩人が住んで居る!

 これは驚きだった!!!

 何時から住んで居るのだろう? この人は?

 不思議なご縁と言うべきだろうか。面白い出来事だ。

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