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2006/12/30

新手の振込み詐欺か?学校法人 文化学院 寄付金募集のお願い 個人の方向け、は?卒業生の皆さん、ご用心下さいよ!

 一枚の紙に学校法人 文化学院 寄付金募集のお願い 個人向けの方向けと印刷され、教育環境・施設充実を目的とした資金支援のお願い、と記され、校長 西村八知、卒業生 坂倉 百合名前が連記されている。

 下には、振り込み取り扱い票、即ち振込み用紙で、わざわざ郵便局専用との断わりあり、が赤色で印刷されている。
 加入者名は、学校法人文化学院寄付金口とある。

  裏面の募集要項、を読むと笑ってしまう。

募集目的:教育・研究の充実、発展に必要な経費及び施設拡充の資金確保のため
 
 今迄に文化学院で研究など一切無かった。今後も無いであろう!発展する必要は無い。 資金確保の必要は無い。

 既に昨年(2005年)11月に既に文化学院の経営母体は日本ビーエス放送株式会社が買収していた。(つい最近知らされた事だが)。

 日本ビーエス放送株式会社はビック・カメラの子会社。資金確保の必要は全く無し。

 買収したビック・カメラが自前でビルを建設すれば良い事で、伝統ある文化学院の卒業生から寄付金を募るべきではない。

  西村八知も校長とは名ばかり、坂倉百合共々。恥を知れ!!!

 親伊作が残した物を残された西村一族が食い潰した結果なのだ。

募集目標:30億円

 この30億円と言う数字が何処から出て来た数字なのか?

 この30億円で文化学院を西村伊作の末裔たちが、ビック・カメラに売り払った金額と同一である事が昨日(29日)に判明した。
 
 売却した30億円は何処へ消えたのか、それは大問題だ!!!

 一口30000円で、複数口数のご協力をお願いします。

  余りにも調子が良すぎるのだ。

  募金目標:30億円は夢物語、お前、アホか。

 こんな不良債権を買収したビック・カメラ、日本ビー-エス放送株式会社も間抜けだ!

  文化学院は実体が無い。精神の学院なのだ。

 ある者は創立者 西村伊作が亡くなった1963年に文化学院は無くなった、と。

 またある者は文科科長・戸川エマが亡くなった1985年に無くかった、と。

  それ以後の学院の荒廃ぶりは目を覆うばかりなのだ。

 賢明なる卒業生は、こんな騙しのチラシに騙されはしないのだ。

 新手の振込み詐欺!だと噂されてもいたしかた無いだろう!!!

  自業自得だからだ!!!

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村井正誠×小川孝子 創立 とりの会 回顧展 1980~1994 は無事に29日に終了しました。

 集まってきた卒業生の会場での話題は、文化学院の寄付金お願い騒動でした。

募金総額30億円!!!一口3万円!

総額30億円との数字、これは文化学院がビックカメラに売り渡した金額だそうです。

 全く可笑しな話です。

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2006/12/29

所ジョージの"笑ってこらえて”のダーツの旅(27日)で、セネガル・サンルイが紹介されるとは!!!

 いや、驚いたね。テレビでもしかしたら来年(2007年)5月に、サンルイ国際詩祭で訪れるかも知れないセネガルのサンルイをいち早く見る事に為るとは、夢にも思わなかった。

 所ジョージのキャラクターが面白くて、時々、見ていたが明石さんまとの4時間スペシャルでまさかサンルイとは!

 しかし、面白おかしく紹介するのは良いが、世界遺産にも選ばれているこの町の紹介はキチンとしてもらいたいものだ。

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2006/12/28

エセィ「詩人の肉聲を聴く!ラウンドポエトリーリーデイング(巡回朗読会)」を、雑誌「現代詩手帖」2007年度1月号に発表。

 是非、大きな書店で、立ち読みをしてください。

 何故、巡回朗読会を立ち上げたのか、を手短に書いてありますから。

 1月は13日(土)、銀座・ギャラリーアートポイントで、詩人・中村恵美さんから開始します。

 2007年度の口開けは、若い詩人からで、今後の展望を予見させます。

 乞うご期待を!!!

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2006/12/26

インドの雑誌「YAPANCHITRS」にエセィと詩作品五編収録されて!

 昨日、インドから一冊の雑誌「YAPANCHITRA」が届いた。
昨年の11月、ウエリントン国際詩祭で出会ったインドのKOLKATAの詩人Prabal Kumar Basuの編集に依るアンソロジーだ。
 日本人は俳人の夏石番矢と私の二人だけ。例え二人でも日本人が掲載されてる事は、夏石氏も言われているように、掲載されないよりも良い事だ。

  私の略歴の最後に、

 He is one of the world`s most powerful and challenging performance poets。

 と紹介されている。有り難い事だ。

 同時に、インドで2007年、開催される世界詩人会議の案内が届いた。

 九月に開催されるとか!機会が有れば、是非、訪れてみたいものだ。

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恥を知れ!文化学院経営者たち! 新校舎は不要だ!!!

 昨年秋に経営母体が日本ビ-エス放送株式会社に移行した、とか。
日本ビーエス放送株式会社の親会社はビック・カメラだ。

 つまりビック・カメラが現在の文化学院を経営していると言う訳なのだ。

 そして、経営母体が移行してから、短期間に理事長が二度交代して、現在では理事長は山城誠と言うらしい事はこの十月の文化学院から送られて来た文書から判明したが、理事長・山城誠と記された文書にも二人目とは記されていない、不誠実さを如実に示した文章である。

 今もなお文化学院に平気で居座っている創立者・西村伊作の息子や孫たちの言動は見苦しい限りだ。

 こんなダメな学院を買収する輩の不見識にも驚くばかりだ!!!

 過去に伝統ある文化学院は、偉大な黒子に徹し切った評論家・戸川エマ文科科長が亡くなった時に、既に滅んでしまっていたのだ。

 それに気が付かない哀れな西村一族!!!まさに今は醜い西村一族、残骸の集まりだ。
 西村伊作の教育理念の失敗作のオンパレードか!

  今更、どの顔下げて、寄付金のお願い、募集だと!!!恥を知れ!!!文化学院!!!

   伝統ある文化学院は、西村一族の物では無い!

 あの場で学んだ者たち、教えてくださった教師たち全ての物。

 あとからのこのこ残飯を漁りに来たビック・カメラや日本ビーエス放送株式会社の物ではないのだ。
買収した連中が自力で建てればいいのだ。

 親・西村伊作の文化学院を売り渡した西村の残党には、何の力も無い。

 お茶の水の校舎を壊した時に、文化学院は消え去るべきだったのだ。

 今の研数学館の校舎が今の文化学院の状況に最も相応しいのだ。

 寄付金募集のお願いだと!!!
 
 卒業生は寄付金募集に断じて、応じるべきではないのだ。

 盗人に追い銭だよ、それは。

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2006/12/24

村井正誠×小川孝子 創立 とりの会 回顧展 1980~1994 を銀座・竹川画廊で開催中!

 今日、12月24日(日)から~29日(金)迄、銀座・竹川画廊で開催されています。

 是非、この時期に銀座にお出かけの際には、竹川画廊(中央区銀座7-7-7 ℡03-3541-0320、AM11:00~PM7:00,最終日はPM:6:00迄)開催です。

 会場には村井正誠、小川孝子それぞれ一点ずつ展示して在ります。

 また小冊子「村井正誠×小川孝子創立 1980年~1994年 とりの会 回顧展2006」を制作し、会場で200円で限定80部で会場にて販売していますので、ご興味のある方はお買い求め下さい。

 小生も作品「NAGARERU」、一点を出品しております。

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2006/12/23

「詩人たちの肉聲を聴く!ラウンドポエトリーリーデイング(巡回朗読会)」は今年度の予定25回は無事に終了しました。

 去る10月14日に第一回を白石かずこさんから始めた巡回朗読会も12月21日、俳人・馬場駿吉さんで今年度分の予定は無事に終了しました。

 2007年度は、新鋭詩人・中村恵美さんの聲で、1月13日(土)、銀座のギャラリーアートポイントから始まります。
 2007年が若い肉聲から始まるの事が出来るのは吉兆の印。

  今後も「ラウンドポエトリーリーデイング」にご期待、ご参加を御願いします。

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新宿の0時50分、人影まばら!まるでオイルショックの時みたいだ!!!

 今の日本、は何処か可笑しいぞ!
 新宿の夜に人影まばらとは?
何故なのだ 伊勢丹から新宿駅を遠くに眺めてみたら、二十人余り。

 同行の書肆山田の鈴木一民が、これが現実だと言う。

 何でこんな時間に新宿を歩いているのかと言うと名古屋から来た馬場駿吉さんの二次会を、詩人・高橋睦郎さんの音頭執りで、有楽町の炉端・三階で行われた。

 参加者は馬場駿吉、加納光於、池田龍雄、北川健次、高橋睦郎、鈴木一民、画廊オーナーの戸倉さん、弘前から来た御夫人、広島の高遠茂、に私の10人。

 打ち上げて、外に出た時は12時近く、有楽町の駅で山手線が、高田馬場で人身事故があり、停まっていた。
仕方が無く、東京駅に出て中央線の各駅停車で新宿に、着いても山手線は電車が停まったまま。
 タクシーも無かろうと一民と共に知り合いの居酒屋に行く途中での新宿の光景なのだ!
 これが木曜日、深夜の光景?

 これは容易ならない街の気配だぞ。

  これは大変だ!!!日本は可笑しいぞ!!!
 

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2006/12/21

名古屋の俳人、馬場駿吉さん、今夕、京橋・ギャルリー東京ユマニテで自作詩を読む!!!

 名古屋在住の俳人・馬場駿吉さん。
 何故、こんなに馬場さんはフットワークが良いのだろうか?

 今回の「ラウンドポエトリーリーデイング」に参加をお願いしたら、加藤郁乎さんの会で福島泰樹さんの短歌朗読を聞いて、自分でも遣ってみてみたいと思ったそうで、調度、お願いするタイミングが良かったようだ。

 さて耳が無くて生まれてくる子供たちの為に、人口の耳を造って附けてあげている馬場先生。

 今夜はどんな聲を聞かせてくれるのか、楽しみだ!!!

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2006/12/20

今日、20日は私が初めて、京橋のギャルリー東京ユマニテで朗読を行います!

 今朝、宮崎のK氏から、新月での朗読、楽しみですね、と言ってきた。

 私は全く知らなかった。今日が”新月”だとは。

 これは面白い!!!

  第一詩集の『玄象の世界』を初めて読み切る!!!

 久方振りに、大神 キッキ マニトウを送り出そうか!!!

 きな臭くなった世の中だから。

 私のドラゴンも画廊の中に入れて置こうか!

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2006/12/17

詩人 高橋睦郎 19日(火)、六本木のストライプハウスギャラリーで詩集『小枝を持って』を中心に読む!!!

 今回、3度目の朗読会に為る高橋睦郎。どんな朗読会になるのか、初めての会場続きで、果敢な挑戦に立ち向かう高橋睦郎の世界がゆっくりと華開き始めている、今、どんな「聲ノ力」を示すのか、楽しみだ。

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2006/12/15

詩人 高柳誠、今夕、ストライプハウスギャラリーで、詩集『塔』、『万象のメテオール』を読む!!!

 今夕で、4度目の登場に為る(このラウンドポエトリーリーデイングは最多)高柳誠には、全詩集の作品を読んで貰いたいと注文をつけた。

 だから来年2月以降にも引き続き登場願うことに為る。
 高柳誠にはもう少しで朗読する事の意味が、分かる筈だからだ。

 楽しみだね。それは!

 社会的知名度が無い、音楽が無い、集客能力が無いから等と言っている馬鹿な事を言う詩人?がいる事は、驚きだった。

 
 私が最初に出会った詩人は、吉田一穂!

 詩人格が、全く雲泥の差。

 日本の詩人の「聲ノ力」の嵩上げに繋がるかどうか、もう少し様子を見なくては為らないのだが!!!

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2006/12/14

詩人 小川英晴、今夕、六本木 ストライプハウスギャラリーで、自作詩朗読を行う!!!

 「ラウンドポエトリーリーデイング」に二回目の登場と為る小川英晴は童話作家小川未明の孫。

 さて今夜はどんな朗読を行うのか、期待したい。

 この巡回朗読会も今日で21回目を迎える!

 当面は100回の巡回公演を目指している。

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2006/12/12

詩人 須永紀子、13日夜、六本木のストライプハウスギャラリーで、自作詩朗読に挑戦!!!

 この「ラウンドポエトリーリーデイング」に自ら、参加したいと言ってきた勇気ある詩人だ。

 敢えて勇気あると書いたのは、参加するから詩人のリストに名前を載せて置いといてくれと言っておきながら、いざ、では何時に?と言うと、知名度が無いとか、音楽が無いとか、屁理屈ばかり言って結局は遣らない、遣れないのだ。
 二、三人のグループで1ドリンクに音楽を付けて学芸会の延長線でも遣っていれば良いのだろう。

 そんな軟な詩人など不要!

 自ら遣りたいとの志し高い詩人の出現を待っていたのだ。

 さて須永紀子がどんな朗読をするのか楽しみだ。

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今夜は詩人 藤富保男さんの三度目の自作詩朗読会は、ギャルリー東京ユマニテで行われる!!!

 今回の「ラウンドポエトリーリーデイング」の参加詩人の中で、最年長者だとは、全く知らなかった。
何時もサッカーの審判をされていた記憶が有り、現在、77歳に為られておられるとは!

 全く、オドロキ!!!

 語られるお話は面白い!

今夜はどんなお話が聞けるやら楽しみだ。!!!

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2006/12/11

いや!面白かった!今日の三宿、Star Poets Galleryでの自作詩朗読は!!!

 遂に一冊、詩集『エズラ・パウンドの碧い指環』を読みきった!
一時間余り、初めての空間。楽しかったよ!
 こう言えるのも即興朗唱で鍛えて来たからなのか、楽だった。

 これで、Star Poets Galleryでの自作詩朗読会には、忠告が出来る事に為った。

 色々と若い詩人が参加してくれる事を切に望む!!!

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今夕(11日)の自作詩朗読は、自分でも楽しみだ!!!

 この7月の第3回カラカス国際詩祭で聲ヲ発して以来、自作詩は読んではいない。

 あの幸運な詩集『エズラ・パウンドの碧い指環』を、今迄、一度も読み切ってはいない。
だからこそ、楽しみなのだ。

 「ベルベル人」、 「無垢な人 土井虎加壽」、「靴」など読んだことの無い作品だらけなのだ。
だから、楽しみだ。

 「大神 キッキ マニトウ」が今夜、三宿に飛び出すのか!

 乞う、ご期待!!!

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2006/12/09

11日(月)夜、遂に天童大人、渋谷・三宿のStar Poets Galleryにて、詩集『エズラ・パウンドの碧い指環』を読み切る予定!!!

 プロデューサーでもある本人が表舞台に立つ事は、好ましくないのは百も承知の事。

かっての1989年1月~1990年9月まで、50回開催した「ポエムリーデイングの夕べ」(大塚フォーラム)では、一度も表舞台に立っては居ない。

 しかし、この「ラウンドポエトリーリーデイング(巡回朗読会)」では、私自身が立って会場の持っている力を、把握しないことには、他の詩人に、特に場数の少ない詩人には薦めることも、注意することも出来ないからだ。
 
 では先に朗読会を行った高橋睦郎も高柳誠も、何も心配は要らない詩人たちだから、初見の場で遣っていただいた。
今後は続々と若い詩人たちに登場していただくので、如何しても一度は行う必要があるからだ。

 私自身、都内でと言うか日本での朗唱会は2005年9月以来だ。

 どんな聲が私の内から飛び出して、新しい空間に撃ち、刻み残せるのか、とても楽しみだ。

 関心のある方は、是非、Star Poets Gallry(℡03-3422-3049)迄、ご連絡下さい。

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2006/12/05

詩人 高柳誠 今夕、渋谷・三宿のStar Poets Galleryで詩集『夢々忘るる勿れ』を読み切る!!!

昨夜の詩人・高橋睦郎さん朗読は、詩人としては初期の頃の作品を主に読まれましたので、じっくり聴く事が出来ました。

  少人数で小さな空間で、とても良い時間が流れていきましたし、聴いた詩の収録されている詩集を買い求める方が複数居らして、効果的な刻の過し方でした。

 さて今夜は、高柳誠さんの朗読い続けて三冊目、詩集『夢々忘るる勿れ』です。
彼だけには、一冊づつ読む事をお願いしたからだ。

 さて今夜、どんな朗読会なのか、楽しみだ。

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2006/12/04

詩人 高橋睦郎 今夕、渋谷・三宿のStar Poets Galleryで、自作詩朗読を行う!!!

さて10月18日の第2回に登場した詩人・高橋睦郎の自作詩朗読会が第16回目として、渋谷の三宿に在る、新しい画廊、Star Poets Galleryで、今夕、開催される。

 この画廊のオーナーの今村仁美女史はオーラ・ソーマの世界では著名な人物だ。

 何が切っ掛けで今村女史と出会ったのか?宮崎の三股晶子女史の紹介だったかも?

 三股女史は3年前の第15回、「聲ノ奉納 in 対馬・和多都美神社」に来てくれた数少ない参加者の内の一人だ。

 人と人との繋がりも面白く、奇妙なものだ。

 詩人・高橋睦郎とは1985年の第3回「北ノ朗唱」に参加されてからだ。
 もう21年にも為るとは!

  Star Poets Galleryは℡03-3422-3049までご連絡を。

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2006/12/03

「エラゴンー意志を継ぐ者ー」、何故、今、こんな映画が上映されるのか?

 12月16日からロードショーされる映画「エラゴン」。

 ドラゴンが出てくるらしい!

 原作も有るらしが、今迄、聞いた事も無い。

 私から言えば、今、何故、ドラゴンなのかだ?

 この世界はシンクロしているのか!

 この6月、私が、ドラゴンを持っている事が分かった。友人から贈られたバカラの「玉」を抱いているドラゴンは玉が地球を現し、それを押さえている意味を持つ。

 私のドラゴンは巨大で、色呂波は白で黄金色で縁取りされていて、性格は温厚で、7月、ベネズエラで沢山、太陽を浴びて、帰国したら、また私のドラゴンを見て貰う心算だった。
 ベネズエラの子供たちが、一匹?一頭?子供のドラゴンを置いてって言うものだから、一頭の子供のドラゴンを預けてきた。

 帰国後、ドラゴンが巨大に為っている事を知った。 私の今世の役割も良く分かった。
 
 そして3ヵ月、経った。その後の事が気に掛かったが、新しく立ち上げた「詩人の肉聲を聴く!ラウンドポエトリーリーデイング(巡回朗読会)」に、力を注いでいたので、気には為ったがどうにも為らなかった。

 しかし、11月下旬、ドラゴンのその後の成長を見てもらえる、機会が東京にて、訪れた。

 僅かの時間しか、無かったが尋ねるられる事は尋ねられた。

 益々、巨大になったドラゴンは空中で待機している、と言う。

 私が乗るのを待っていると!!!

 巨大なドラゴンに乗って、私は如何するのだ!!!

 この世の中で?

  映画「エラゴン」を、早く、見に行かなくては!!!

 何かがはっきり分かるかも知れない、とだけ言っておこう!!!

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2006/12/01

伊藤比呂美節は健在だった!!!

 昨夜、約二十年振りに、詩人・伊藤比呂美の語りと朗読を聴いて見て、独特の節回しが有る伊藤比呂美の語り、朗読は健在である事を確かめられて、日本の詩界(そんな世界があるかどうか知らないが?)の為には、大変良いことだ,と思う。

 間もなく、開演だというのに連絡が伊藤比呂美から無いので心配していたら、携帯が鳴り、六本木を迷っている、目が良く見えないので良く分からない、と心細い聲が受話器の向うから届いた。

 近くには何が見える? う~ん、麻布警察署。 そこで聞いたら? そうするで、電話が切れた。

 画廊から外に出て、芋洗い坂をゆっくり、伊藤比呂美を迎えに出た。

  坂の途中で、出会い、お互いにハグをして旧交を温めた。

昨夜、詩人の佐々木幹郎と話していて、朗読の原点みたいなものはあの「北ノ朗唱」での厳寒期に北海道を巡る旅だったと、話した伊藤比呂美。

 佐々木幹郎とは何故かタイミングが合わない。
 幹郎は面白い事を遣っているよ!

 ではその内に!!!

 丁度、一時間、見事な終わり方。
  良いね!伊藤比呂美は自然で。

 
 また帰国したら宜しく、お願いしますね!

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