4月より名称を「ポエトリーヴォイスサーキット(巡回朗読会)」に変更いたします。
2007年4月より、「ラウンドポエトリーリーデイング(巡回朗読会)」から「ポエトリーヴォイスサーキット(巡回朗読会)」へ、名称を変更いたします。
何時でも誰もが、気軽に詩人の「自作詩朗読」を肉聲で聴ける都会・東京を夢見て、昨年の10月14日、銀座のギャラリーアートポイントで、日本のポエトリーリーデイングの先駆者、詩人白石かずこさんの自作詩朗読から口火を鑽った「ラウンドポエトリーリーデイング(巡回朗読会)」は2007年3月末までに、約5ヵ月半、56回を行う事が出来ました。これもひとえに参加してくださった日本を代表する31人の詩人(白石かずこ、高橋睦郎、中上哲夫、高柳誠、小川英晴、八木忠栄、佐藤文夫、藤富保男、井崎外枝子(金沢)、国峰照子(前橋)、伊藤比呂美(米国)、天童大人、須永紀子、馬場駿吉(名古屋)、中村恵美、関口将夫(郡馬)、ワシオ・トシヒコ、薦田愛、坂井のぶこ、田中庸介、山口真理子、田川紀久雄、鈴木順三郎(北海道)、枝川里恵、佐々木幹郎、石原武、三井葉子(大阪)、大島龍(北海道)、峰岸了子、木村透子(兵庫)、井上輝夫(名古屋))、四つの画廊(ストライプハウスギャラリー(六本木)、ギャラリーアートポイント(銀座)、ギャルリー東京ユマニテ(京橋)、スターポェツトギャラリー(渋谷))、関係出版社、Eu-ジャパンフェスト日本委員会、そして毎回、多数の参加される聴衆の皆さん、全ての御協力下さっている方々の賜物です。
新たに肉聲の魅力に目覚めた詩人たちと、聴衆の皆さんと共に、さらに詩人の新しい聲を探し求めて行く為に、4月2日 ギャルリー東京ユマニテ(京橋)で行われる第57回、俳人、馬場駿吉(名古屋)さんの自作詩朗読から、名称を「ポエトリーヴォイスサーキット(巡回朗読会)」と変えます。
また各会場には巷の書店ではもう滅多に眼に出来ない、手に入らない朗読した作品が収録されている詩集を展示即売し、回を追う毎に売れ始めてきました。
これは詩人にとっても励ましであり、愛読者にとっても嬉しい出来事です。
また同時に漉林書房の協力で、参加詩人の自作詩朗読会の記録をDVDに撮り、日本の詩人の聲の記録として映像と音とを保存し、後世の人々に伝えて行く事も始めています(日本現代詩歌文学館(北上市)に寄贈予定)。どうか一人でも多くの詩人がこの「ポエトリーヴォイスサーキット(巡回朗読会)」に参加されて、後世に残す仕事にもご協力下さい。
どうかこの「ポエトリーヴォイスサーキット(巡回朗読会)」を多くの人たちに御喧伝下さいますようお願い致します。
2007年4月 黄道吉日
プロデュース 天童 大人
参加希望の詩人・画廊その他の問い合せ先:TENDO TAIJIN BUREAU / 北十字舎
171-0031 東京都豊島区目白3-6-5
℡03-5982-1834 ,Fax:03-5982-1797 / 携帯090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/tendotaijin
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