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2007/03/29

国際交流基金が遂にアフリカ巡回国際詩祭参加のための助成金を出してくれた!!!

 昨日、遂に第10回アフリカ・セネガル・サンルイ巡回国際詩祭に対して、参加のための「助成金内定通知書」が届いた。

 過去、マダガスカル、モーリース、マリ、とアフリカでの巡回国際詩祭に参加の為に、申請を出し続けてきた、悉く却下されてきた。

  今回は、現地、主催者のべネデイクト女史がセネガルの首都、ダカールの日本大使館まで出向き、是非にTENDOを招きたいと熱望し、1週間の詩祭の為に二つのプログラムを事前に用意し、もしTENDOが参加した場合、二晩、ソロ・リサイタルのプログラムを作成してまでの熱の入れ方だった。

 これもカメルーンの詩人、ポール・ダケイヨウと1997年のメデジン国際詩祭で出会った後、2000年の第3回セネガル・ダカール国際詩祭で再会し、その後、過去にマダガスカル、モーリス、マリと3回ほど私費で参加してきた。

 毎年はアフリカまでは無理なこと。
 
 ましてあらゆる分野で中国がアフリカ大陸に進出が目覚しい時、「詩」の分野では中国を制して、日本が一歩先んじているのだ。

 日本の詩人で海外で活躍している詩人も沢山出てきては居るが、アフリカ大陸では私以外は未だいない。

早く多くの日本の詩人が国際詩祭で活躍して貰いたいものだ。

 4月からの「ポエトリーヴォイスサーキット(巡回朗読会)」の参加詩人から、沢山、輩出してもらいたいのだが。

 キューバだ、アルゼンチンだ、アフリカだと辺境の地から、発スル、大神 キッキ マニトウがゆっくり立ち上がった。

 今年5月、アフリカ・セネガル、サンルイで発スル、大神 キッキ マニトウ!!!

 有難う、国際交流基金、文化事業部文化企画課!!!

 

 大神 キッキ マニトウがどんな波紋を巻き起こすのか、乞う、ご期待!!!

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助成金の財源は会社が支払う雇用保険料から賄われています。雇用保険料というと事情により会社を辞めた失業者のために支払われる失業保険を思い出しますが、その雇用保険料の一部は助成金にも利用されています。 その額は年間で3000億以上です。 雇用保険料から賄われているため融資とは異なり返済不要のお金です。 そのため雇用保険料を支払っている会社は助成金をもらう権利があります。 助成金は条件さえ合えばもらうことができるお金です。 しかし下の理由から助成金を申請していない会社が多いのが...... [続きを読む]

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