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2007/03/28

詩誌「ドラムカン」最終号(14号)を初めて見る!

 去る3月26日(月)、六本木のストライプハウスギャラリーで行われた第56回「ラウンドポエトリーリーデイング」で、詩人 井上輝夫氏が、詩集『冬 ふみわけて』(ミッドナイトプレス刊)を買い上げた人に付録を付けた。
 それが詩誌「ドラムカン」第14号、ドラムカンの最終号だった。

 表紙は女優 緑魔子。

 編集後記に吉増剛造が「表紙は井上輝夫の、彼の好みの女優 緑魔子である。」と記してあるが女優 緑魔子は吉増剛造の好みの女優である、との事だ。

 井上輝夫、岡田隆彦、鈴木伸治、吉増剛造、プラス飯島耕一 刊行年は1969年9月15日 定価150円

 9月下旬から3年間ニース大学に留学した井上輝夫の送別とお祝いとのために急遽、編集されたようだが。、貴重な詩誌だ。

 それにしても初めてとは思えない詩人 井上輝夫の朗読、「聲ノ質」は新鮮で、良かった。

 出来るだけ機会がある度に朗読をして、聲に磨きをかけて頂きたいものだ。

 今後が楽しみだ。

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