画家 KEIZOさんのお墓参りをしてきました。
昨日(28日)、やっと画家・森下慶三さんの墓参りが出来ました。
小倉東インターを下車して十数分、訊ねたのは慶三のお兄さんの家でした。
これで本当にほっとしました。
空はKEIZOの作品のように、青く澄んで、居ました。
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昨日(28日)、やっと画家・森下慶三さんの墓参りが出来ました。
小倉東インターを下車して十数分、訊ねたのは慶三のお兄さんの家でした。
これで本当にほっとしました。
空はKEIZOの作品のように、青く澄んで、居ました。
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昨日(28日)、福岡から帰京したら、先の第二次「文學共和國」の同窓会で、辻原が送ってくれると言っていた本が届いていた。
早速、開いてい見ると没後百年記念出版、とか。
葛原勾当が生田流筝曲の名人とは聞き及んではいたが、木版活字を制作して、日記を書いていたことを知った。
1837年から日記は始まっている。
驚くべきことだ。
まさにヘレン・ケラーをして「日本のタイプライターは盲人が発明した」と言わしめたのも肯ける、事だ。
セネガルでじっくり読んでこよう。
有難う!辻原登よ!!!
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26日(木)の第四木曜日、熊本市の中央にあるホテル日航に隣接しているビルの三階に在る熊本市現代美術館での小林尹夫氏がプロデュースされている「朗読の夕べに」、飛び入りして、自作詩「一つの真理に」を読んできました。
熊本市内に、「聲」を納めたのは初めての事で、嬉しい出来事でした。
小林氏に会うのは前橋で開催された世界詩祭、以来との事で、何年ぶりでしょうか、懐かしい限りでした。
小林尹夫さん、本当に有難う。
今後もどんどん積極的にやって、続けて下さいよ。楽しみにしていますよ。
「ポエトリーヴォイスサーキット」は、これからですよ。御期待下さい。
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約1ヵ月ほど日時が空きますが、それは既にお知らせしている第10回、アフリカ巡回国際詩祭に、国際基金の助成を受けての招待参加の為ですので、お許し下さい。
詩人の肉聲を聴く!ポエトリーヴォイスサーキット(巡回朗読会)
5月 公演 日程表
第72回5月26日(土)ストライプハウスギャラリー 中村恵美
第73回5月28日(月)ストライプハウスギャラリー 高柳誠
第74回5月29日(火)ストライプハウスギャラリー 田中健太郎
第75回5月30日(水)ストライプハウスギャラリー 峰岸了子
第76回5月31日(木)ギャラリーアートポイント 阿部日奈子
各画廊の都合により、開場時間が変則的に為りますのでご注意
下さい。
入場:19:00 開演:19:30
入場料 予約 大人 2,500円 学生 1,500円(学生証呈示)
当日 大人 2,800円 学生 1,800円 (学生証呈示)
予約は直接,各ギャラリーか北十字舎へ お電話かFaxで申し込みください。
ストライプハウスギャラリー(六本木) 106-0032 東京都港区六本木5-10-33
℡03-3405-8108 Fax03-3403-6354 E-mail:info@striped-house.com
URL:http//striped-house.com
ギャラリーアートポイント(銀座)はFaxのみ受付.104-0061 東京都中央区銀座8-11-13-B1
℡03-5537-3690 Fax03-5537-3691 E-mail:artpoint3@ybb.ne.jp
URL:http://artpoint.cool.ne.jp
お問い合わせ:予約は 171-0031東京都豊島区目白3-6-5,
北十字舎/ TENDO TAIJIN BUREAU
プロデュース 天童 大人
Tel:03-5982-1834, Fax03-5982-1797/:090-3696-7098 E- mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoie.air-nifty.com/tendotaijin/
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昨夜、途中まで観たハリー・ポッターの「炎のゴブレット」にも、四頭のドラゴンが出てきたので驚いた。
クリストファー・パオリーニ著の映画にも為った『エラゴン Ⅰ 遺志を継ぐ者』(ソニーマガジン刊)もエラゴンという名の少年がドラゴンライダーとして出てくる。
また一昨日、一冊買ってきて、未だ読んではいないがエリザベス・コストヴァ著『ヒストリアン Ⅰ』(NHK出版刊) にも『竜の本』が出てくるのだ!
昨年の6月以降から、身の回りに、ドラゴンが出没してきた。
何故、今、ドラゴンなのか?
何かを我々に伝えようとしているのだろうか?
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昨夜、ストライプハウスギャラリーで、行なわれた詩人の林立人自作詩朗読会は、本人の熱演により「ポエトリーヴォイスサーキット」史上、最長の1時間50分。
遠方から来られた方は、無事に家にお帰りに為られたでしょうか?
これから5月26日のストライプハウスギャラリーでの第72回 詩人 中村恵美まで、約1ヵ月余りのお休みです。(ゆっくり英気を養っておいて下さいよ!)
ドールデン・ウィークで気分もそぞろに。
それと五月中旬の、第10回アフリカ巡回国際詩祭に、国際交流基金の助成を受けて私がアジア代表で参加する為に、お休みです。
しかし、5月26日以降第73回 28日高柳誠、第74回 29日田中健太郎、第75回、30日峰岸了子、とストライプハウスギャラリーで開催です。
第76回、31日は初参加の阿部日奈子はギャラリーアートポイント(銀座)です。
ではまたのご参加をお待ちしています。
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昨夜の美術評論家・針生一郎氏の言葉の中に、アラブの政治家の演説には韻を踏んでいるとの話があった。
今後の選挙もしかり、全てとは言わないが、官僚の書いた作文の朗読ではなく、自分のコトバで詩を書かせ、自らの聲で発表さる試みを是非、実行させてみたいものだ。
まず、何人の政治屋が詩を書けるのか・
詩にどれ程の造詣があるものか?
どの程度の聲の力かを?
自国の政治屋の程度を知る必要があるだろう!
民度の低い国民には民度が低い政治屋しか居無いのか、どうか、確認してみたいものだ。
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詩人の朗読会は大変、重要な事だと。
外国に行けば、詩人の朗読が盛んに行われている事をお話下さった。
有り難いね!!!、本当に。
島国のこの島人たちには分からないのかも知れないね。
過去に、銀座で行なった私の朗唱会に二度ほどお出で下さっている事を、私は失念していた。
しかし、続けているんだね、私は。
肉聲に拘わり続けて42年。
民度の低いこの國で詩人の復権はあり得るのか?
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初参加の詩人の自作詩朗読には、期待がかかる。
どんな聲で、どう読むのか?出会いは楽しみだ。
4月も、今日、20日と明日の二回で終わり。
連休を控えていて、気分がざわつき始めている。
可笑しな事ばかり、氾濫しているこの國。
何処に向っているのだろうか?
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第68回田中健太郎、69回高柳誠、70回みくも年子と3日間、銀座・ギャラリーアートポイントで開催されます。
4月はそれに21日(土)林立人は、ストライプハウスギャラリーで開催されます。
4月22日~5月25日まで、お休みします。英気を養って居てください。
「詩人の肉聲を聴く!ポエトリーヴォイスサーキット(巡回朗読会)は」5月26日、第72回から続けて開催されます。ご期待下さい!!!
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かっての第二次「文學共和國」の会合が、昨夜、東京・有楽町で行なわれた。
嘗て、文化学院で学んだ時に、作家で講師の桂芳久を中心に、第二次「文學共和國」を刊行した同人仲間の会合だ。
白土と辻原も雨宮も村田もは四十年振り。私も白土とは三十年振りか。
ただ一人スペインのサンタンデールに住む山内雅子が欠けているだけで、9人が揃った。
辻原の近作『円朝芝居噺 夫婦幽霊』の裏話から会は始まったが、5時間余りの会を終えて、帰宅し、毎日新
聞を開いたら、重里達也記者の「小説への招待」4月、今まで会っていた辻原登の写真入の記事が出ていて、不
思議な気がした
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去る3月16日に、突然、携帯電話が鳴った。
學燈社の「國文學」編集部の牧野と名乗る見知らぬ女性だった。
「鉄幹・晶子」の特集を六月臨時増刊で遣るので、文化学院の事を何方に聞いても、分からなく、テンドウ先生にお願いしたらと思いまして、との事だったので、歩いている時だったので、ああ良いですよ、と気軽に引き受けた。
しかし、そんなに資料が手元に有る訳でもなく、近くの目白図書館で10冊余り、与謝野鉄幹・晶子関係の資料を借り出して、読み始めた。
そして400字10枚分を書いて、今朝、訂正原稿を再度、送り、編集部の牧野女史(この方には面識が無いのだが)に電話をした。
良いと言うので、安心した。
掲載は 『國文學』 特集 鉄幹・晶子 で、19年六月臨時増刊号(5月20日、発売予定)とか。
是非、書店の店頭で立ち読みして見て下さい。
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第1回の2003年12月25日から、熊本市現代美術館のなかで始まった、「詩の朗読の夕べ」が、先月迄で40回を超えた。
3年周年を超えたので記念のアンソロジーを200部、定価1575円で作ったのだ。
プロデューサーは熊本の詩人、小林尹夫。
毎月第4木曜日の午後6時20分から7時までとか。
地味な活動が、次第に大きな大河と為って流れ始めるのを期待したい。
この第41回の4月26日の朗読会には、その日、私も私用で熊本に行くので、出来れば是非、この朗読会に、飛び入り参加してみた、と考えている。
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昨夜、六本木のストライプハウスギャラリーで行なわれた第66回 「詩人の肉聲を聴く!ポエトリーヴォイスサーキット」 詩人・高橋睦郎自作詩朗読会に、フアッションデザイナーの植田いつ子さんが元気な姿を見せた。
何時だっただろうか? 舞踏家・カロリン・カールソンの公演を新宿で見たときに、姿をお見かけしてお話をして以来だから十年は経っているのではないだろうか?
カロリン・カールソンの公演は観客が少なくてとても残念だった事を想い出した。
高橋睦郎さんじゃないが、植田いつ子さんが八十歳とはとても思えない。
六十代の後半ぐらいにしか見えないのだ。
不思議だね。優れている人は、自然だね。
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詩人の肉聲を聴く!ポエトリーヴォイスサーキット(巡回朗読会) は第71回4月21日(土)、林立人から、第72回5月26日(土)中村恵美まで、連休を挟み約1ヵ月空きますが、天童大人が国際交流基金の助成を受けて、5月12日から20日迄、アフリカ・セネガル、サン・ルイで開催される第10回アフリカ巡回国際詩祭に招待された為に日本を留守にします。
帰国と同時に、「ポエトリーヴォイスサーキット(巡回朗読会)」は、より活発に活動致しますので、ご期待下さい!!!
2007年 4月、公演 日程表
第66回4月13日(金)ストライプハウスギャラリー 高橋睦郎
第67回4月14日(土)ストライプハウスギャラリー 平岡淳子
第68回4月18日(水)ギャラリーアートポイント 田中健太郎
第69回4月19日(木)ギャラリーアートポイント 高柳誠
第70回4月20日(金)ギャラリーアートポイント みくも年子
第71回4月21日(土)ストライプハウスギャラリー 林立人
5月 公演 日程表
第72回5月26日(土)ストライプハウスギャラリー 中村恵美
第73回5月28日(月)ストライプハウスギャラリー 高柳誠
第74回5月29日(火)ストライプハウスギャラリー 田中健太郎
第75回5月30日(水)ストライプハウスギャラリー 峰岸了子
第76回5月31日(木)ギャラリーアートポイント 阿部日奈子
各画廊の都合により、開場時間が変則的に為りますのでご注意
下さい。ストライプハウスギャラリー、アートポイントギャラリーは入場:19:00 開演:19:30
ギャルリー東京ユマニテは、入場:18:30開演:19:00
入場料 予約 大人 2,500円 学生 1,500円(学生証呈示)
当日 大人 2,800円 学生 1,800円 (学生証呈示)
予約は直接,各ギャラリーか北十字舎へ お電話かFaxで申し込みください。
ストライプハウスギャラリー(六本木) 106-0032 東京都港区六本木5-10-33
℡03-3405-8108 Fax03-3403-6354 E-mail:info@striped-house.com
URL:http//striped-house.com
ギャラリーアートポイント(銀座)はFaxのみ受付.104-0061 東京都中央区銀座8-11-13-B1
℡03-5537-3690 Fax03-5537-3691 E-mail:artpoint3@ybb.ne.jp
URL:http://artpoint.cool.ne.jp
ギャルリー東京ユマニテ 104-0031 東京都中央区京橋2-8-18昭和ビルB1
℡03-3562-1305 Fax03-3562-1306 E-mail:humanite@js8.so-net.ne.jp
URL:http//www.kgs-tokyo.jp/humanite.html
お問い合わせ:予約は 171-0031東京都豊島区目白3-6-5,
北十字舎/ TENDO TAIJIN BUREAU
プロデュース 天童 大人
Tel:03-5982-1834, Fax03-5982-1797/:090-3696-7098 E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoie.air-nifty.com/tendotaijin/
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もう30年余り会って居ない、フラメンコギターラの白土征彦に遂に再会できる事が出来る!!!
こんな嬉しい事は無い。
今の「聲ノ力」、「聲ノ質」、等を言い出すことの出来た原点。即興朗唱の原点。
それは1966年3月24日、日枝神社脇の東京ヒルトンホテル、菊の間、文化学院文科卒業謝恩会で、フラメンコギターラに為ろうとしていた級友白土征彦の弾く即興のリズムの乗せて、即興詩を詠った事が1983年2月10皮下、帯広の洗濯船から始まった、即興朗唱「大神 キッキ マニトウ」発祥の原点なのだ。
あの時の「聲ノ力」を、折口信夫の愛弟子、加藤守雄先生も戸川エマ先生も数年経た後にも言いわれたものだ。
それもあの時、舞台に上がる前にホテルのトイレの中で白土のギターと音合わせをしたものだ。
70年代の中頃、テレビに出ていたり、新宿でフラメンコショーにも出ていたが、或る時、突然に姿を東京から消した。
だから村上博が、辻原登の名前で芥川賞を獲ったときも白土の姿は無かったのだから。
17日の第二次「文學共和國」の同窓会は本当に楽しみだ!!!
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遂に第10回、アフリカ巡回国際詩祭に対して、国際交流基金が助成金交付が正式に決定。
通知書が届いた。
マダガスカル、モーリス、マリと幾ら出しても駄目だった。
主催者のベネデクト女史がダカールの日本大使館に自ら足を運んで、テンドウを呼びたいと掛け合い、
1週間の内に、2回のソロ・リサイタルを組み立てた二種類のプログラムを作成して準備をしてくれた。
ひとりの日本の詩人の為に、動いてくれた彼らの心意気を感じる。
サン・ルイの地に、キッキ マニトウを刻み、残してこよう。
誰かが、何時かは気がつくだろうから!!!
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今年の10月初旬に開催予定の第一回レユニオン国際詩祭は延期に為ったと、レユニオンの詩人、アレン・ダレンクールが伝えてきた。
火山の爆発、チクングニァウイルス菌の蔓延等の問題点を抱えたレユニオン島は、国際詩祭どころでは無かったのだ。
島民の皆は元気で、大丈夫だろうか?
残念だが致し方ない。
友人たちに会う事は、次回に。
楽しみにしょう!!!
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1964年、お茶の水・文化学院の学生たちに依って、講師で作家の桂芳久を中心に活版印刷で制作された同人誌「文學共和國」創刊号が刊行された。(二号で終刊)
その同人の一人、イタリア・フィレンツェに40年余り住んで居る雨宮紀子が帰国したのを機会に、嘗ての「文學共和國」の同人に声をかけて、集まる事に為った。
何年ぶりだろう?
村上博が辻原登の名前で芥川賞を受賞をした時に会い、その後、一度会ったから、と言っても十数年は経つ。
しかし、白土征彦は一度は参加していない。
今回、初参加だ。
彼に、会えるのが楽しみな事だ。
大阪から白土征彦、名古屋から村田萠子(大野萠子)、が遣って来る。
楽しみだね!これは。
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先に三巻を購っていた笹目恒雄著『神仙の寵児ー流通無限の天理を開くー』を九州の古書店で探し出した。
1976年9月25日刊行されていた。
予定では全五巻の予定であったらしい。
本書を開くと、頭山満と内田量平とを囲んだ写真が掲載されている。若い笹目氏も写されている。
この笹目氏の本をじっくり読んで見よう。
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4月9日(月)~14日(土)まで、全ての自作詩朗読会は、六本木のストライプハウスギャラリーで行われます。
初参加は笠原三津子、平岡淳子、林立人のお三人です。
開場時間は19:00、 開演時間は19:30、です。
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今夜は郡馬の詩人 関口将夫さん第61回目で、二度目の自作詩朗読会です。
前回と違い、音を付けずに肉聲だけでの朗読です。
どのような変化が生じるのか楽しみなことです。
さて昨夜の天童大人の朗読会で60回を迎えました。
これは2ヵ月間、毎日、都心で自作詩朗読会が開催されていた事に為ります。
これは日本の詩史にとって画期的な事ではありませんか。
ご理解頂いている四つのギャラリーオーナーの寛大な配慮によることと、詩人たちの熱意、またなんと言っても肉聲の魅力に気がつかれた聴衆の方々の御蔭です。本当に有難う御座います。
「聲ノ力」がどんな物か、次第に気がつかれる事でしょう。楽しみです。
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昨日は、ココログがメンテンスで使えなく為る事を考えていなく、詩人 山口真理子さんのご案内を出せなくて、申し訳ありません。
しかし、昨夜の朗読会に、二十数年ぶりに会う佐伯剛生が客席に居て、始まりの挨拶の途中で、突然、一人の男が立ち上がり、もしかして池袋の・・・・・と私の名前を言われたのには、吃驚仰天!!!
朗読会が終わり、近くの居酒屋で旧交を温めたのはいうまでもない事。
嘗て、佐伯剛生氏は、1970年ごろに写真展を開く為に、芸術家のポートレートを50人?撮って、銀座のサトウ画材の二階で個展をしたのだ。
渋沢龍彦、埴谷雄高、高橋睦郎、秋山駿、坂上弘、桂芳久、吉増剛造、黒田喜夫、江藤淳、・・・・・そして最後に一人足りなくて、私が撮られたのだ。
山口真理子と和光大学で同期生だったとか!
思いがけないものを「ポエトリーヴォイスサーキット」は齎す様だ。
さて戦後、イタリア・ミラノのブレラ国立美術学校の初めての日本人卒業生だ。
彫刻家、マリーノ・マリーニ教室で学び、画家に為った。
口数少なく、自らは自分の事は余り語らない。
だから1990年のイタリアで開催されたワールドサッカー選手権の公式ポスターの画家の一人だったことも、ぼっと彼が語って初めて知ったわけだ。
ともあれ今日、4月5日がKEIZOの命日。
感謝を込めて詩集『エズラ・パウンドの碧い指環』を読んでみよう!
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昨日(2日)、ふと田中清光さんに朗読をしていただいて、聲を残したいと思い、お電話をした。
電話口からの聲を聞いて、朗読は可能だ、と考えたが、ご本人が体調に自信が持てないとのことなので、残念ながら諦めた。
誠に残念!
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昨日の第57回、俳人 馬場駿吉から、名称を「ポエトリーヴォイスサーキット」と改めました。
今夜は、画廊の近くに在る、中央公論新社が刊行する雑誌「婦人公論」の記者でもある詩人 薦田 愛 (こもだ めぐみ)が三度目の朗読会にどう挑むのか?
乞う ご期待!
4月より、ギヤルリー東京ユマニテの開場時間、が変わりました。
開場18:30 開演17:00 です。お間違いの無いように、御願いします。
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この5日、「ポエトリーリーデイングサーキット(巡回朗読会)」の第60回として、私が4回目として「オマージュ 画家KEIZO(森下慶三)」を行います。
2003年4月5日にミラノで不慮の事故で59歳で亡くなった画家 KEIZO。
戦後、初めてのミラノ・ブレラ国立美術学校の卒業生です。
昨日、彼の資料を整理していたら、1通の封書が出てきて、中から「NOI DUE」,「L`INBERNO ANTICIPA」,
「PRIMA DI ME」,三点の詩原稿出てきた。
これがラッファエレ・カリエーリと言う日本では、文化勲章クラスの詩人だとKEIZOは書き記しています。
彼の息子がKEIZOの友人で、彼を通してこの詩を貰ったとの事です。
何方かこのイタリアの詩人 ラッファエレ・カリエーラを知りませんか?
それにしてもKEIZOがミラノで四十数年の間に培った人脈は、重要、且つ貴重なのに、彼の死によって失われた事は誠に日本国の損失であります。
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