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2007/04/05

今夜(5日)、友人の画家、KEIZO(森下慶三)を偲んで、ギャルリー東京ユマニテ(京橋)で、天童大人が聲を発スル。

 昨日は、ココログがメンテンスで使えなく為る事を考えていなく、詩人 山口真理子さんのご案内を出せなくて、申し訳ありません。
  しかし、昨夜の朗読会に、二十数年ぶりに会う佐伯剛生が客席に居て、始まりの挨拶の途中で、突然、一人の男が立ち上がり、もしかして池袋の・・・・・と私の名前を言われたのには、吃驚仰天!!!

 朗読会が終わり、近くの居酒屋で旧交を温めたのはいうまでもない事。

 嘗て、佐伯剛生氏は、1970年ごろに写真展を開く為に、芸術家のポートレートを50人?撮って、銀座のサトウ画材の二階で個展をしたのだ。

 渋沢龍彦、埴谷雄高、高橋睦郎、秋山駿、坂上弘、桂芳久、吉増剛造、黒田喜夫、江藤淳、・・・・・そして最後に一人足りなくて、私が撮られたのだ。

 山口真理子と和光大学で同期生だったとか!

 思いがけないものを「ポエトリーヴォイスサーキット」は齎す様だ。

 さて戦後、イタリア・ミラノのブレラ国立美術学校の初めての日本人卒業生だ。

 彫刻家、マリーノ・マリーニ教室で学び、画家に為った。

 口数少なく、自らは自分の事は余り語らない。

 だから1990年のイタリアで開催されたワールドサッカー選手権の公式ポスターの画家の一人だったことも、ぼっと彼が語って初めて知ったわけだ。

 ともあれ今日、4月5日がKEIZOの命日。

 感謝を込めて詩集『エズラ・パウンドの碧い指環』を読んでみよう!

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