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2007/07/21

38年前、伊豆の雲見で、毎晩、仲間たちとアンリ・ミショー詩集『試練・悪魔祓い』(思潮社版、小島俊明訳)の「手紙」を読み込んだ・・・

 昨日、ふと見つけたアンリ・ミショー詩集『試練・悪魔祓い』(小島俊明訳、思潮社、1964年刊)。

 小島俊明訳の「手紙」を仲間たちで読み込んだ記憶が鮮やかに蘇って来た。

 38年前、伊豆の雲見で、仲間たち5人でひと夏、民宿を経営した。

 最盛期には50人余りの、鯖の味噌にを作ったこともある。

 最も楽しかったのは、夜、宿や砂浜で、アンリ・ミショーの詩作品「手紙」(小島俊明訳)を、仲間たちと交互に朗読し、争ったものだ。

  誰が持ってきたのだろうか? 今でも分からないのだが?

 小海永二訳では、訳詩が甘く、上手くリズムが取れないのだ。

 小島俊明訳が一番、ミショーのリズムが取れるのだ。


         手紙  


  かって明るかった国から、ぼくはあなたに書く。

  マントと闇の国からぼくはあなたに便りを書く。

         続く

  と聲を出して朗読しただけで、あの38年前、雲見の夜をミショーの作品と共に過した日々をはっきり思い出す。

  そのうちに、このミショーの作品を読んでみたいものだ。

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