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2007/10/27

詩人 伊藤比呂美、29日(月曜日)、新詩集『とげ抜き新巣鴨地蔵縁起』(本年度、萩原朔太郎賞受賞作)を、京橋、ギャルリー東京ユマニテで、じっくり読む。私達はじっくり聴く事が出来る!!!嬉しいね!!!

 ともかく伊藤比呂美にじっくりと聲を出して貰いたい。

 聲を天に、宙に放って貰いたい、よ思っている。

 だから、受賞しょうがしまいが、詩作を聲に載せて欲しい、と考えていた。

 明日の『とげ抜き新巣鴨地蔵縁起』、どんなリズムで聲に乗せるのか?

 とても楽しみだ!

 翌30日には池袋のジュンク堂書店で、比呂美と高橋源一郎との対談は既に、満員御礼、とか。

 伊藤比呂美独演会、席は未だ有り。

 じっくり聴けるこの贅沢さ。

 無理に人を集める必要は無いのだ、この「詩人の肉聲を聴く!Poetry Voice Circuit(巡回朗読会)」は。

 今朝、詩人の高橋睦郎さんから電話が有り、1月、公演可能な事を伝えてきた。

 また2008年1月 詩人高橋睦郎自作詩朗読を聴けるのだ。

 嬉しいね!!!

 若い詩人に限らず、詩人は、自分から自作詩朗読会を遣りたい、と言って来ない日本の詩人たち。

 既に5回を超えた詩人たちの聲は、間違い無く「聲ノ力」が付いてきている。本人たちが自覚できているかどうかが判らなくても、134回の公演、全てに立ち会っている者の耳が分かっているのだ。

 これからは全てレベルアップを図り始める。

 全てフランス北部の「聖なる秘儀での場」での、「聲ノ奉納」を、終えた後のこと。

 2008年1月以降の事からだ。
 

 

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