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2007/11/30

ブルーノ・ムナーリ、生誕100年記念、あの手この手が12月1日から板橋区立美術館で始まるが・・・

 ブルーノ・ムナーリの最後の本と言われている、オリジナル版画本『TERZINA ⅩⅢ NEGATIVO-POSITIVO di BRUNO MUNARI』限定100部を私は持っている。

 これはイタリア・ミラノ・のセヴェルニーニ出版社が1996年から限定120部で刊行された12冊のオリジナル版画限定本、『TERZINA叢書』である、。
 120部の内30部は出版社分、30部は作家分、30部は作家同士の交換分、30部は世界中の国立図書館に寄贈分で、作家の負担金は一切無い。

 紙はイタリア・シシリー・シラクーサの手漉き紙。12人の作家はイタリアの有名な画家たち。

 エンリコ・バイ、ヴァレリオ・アダミ、ロベルト・サネージ等のなかに日本人作家がKEIZO(森下慶三)と私、天童大人が参加しているのだ。

 私の参加には、KEIZOと1994年のノーベル文学賞候補の詩人、ロベルト・サネージの友情に負う事、大である。

 この叢書の最後がブルーノ・ムナーリの巻である。

 三つ折されたこの版画本は、いや実物を御覧頂いた方がいいのだ。

 国立国会図書館に寄贈されているから、興味ある方は是非、ご高覧を!!!

 

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2007/11/29

2007年12月、2008年1月の「詩人の肉聲を聴く!Poetry Voice Circut(巡回朗読会)」の公演日程に、追加訂正がありますので、お手数ですが、御訂正下さいますように、お願い致します。

詩人の肉聲を聴く! Poetry Voice Circuit(巡回朗読会) 

関係者各位様

大変お世話に為っております。

  2007年12月公演日程、及び2008年1月公演日程に、追加訂正が有りましたので、ご面倒をおかけいたしますが、別紙の如く、ご訂正をお願い致します。

          2007年11月29日


         Tendo Taijin Bureau / 北十字舎
                   プロデュース
天童 大人


詩人の肉聲を聴く! Poetry Voice Circuit  (巡回朗読会)

          11月 公演 日程表

第137回11月29日(木)ストライプハウスギャラリー 峰岸了子

第138回11月30日(金)ストライプハウスギャラリー  高柳誠

12月 公演 日程表

第139回  4日(火)ギャルリー東京ユマニテ  ワシオ・トシヒコ

第140回12月5日(水)ギャルリー東京ユマニテ  山口真理子

第141回12月6日(木)ギャルリー東京ユマニテ   白石かずこ

第142回12月7日(金)ストライプハウスギャラリー  伊武トーマ

第143回12月8日(土)ストライプハウスギャラリー  武藤ゆかり

第144回12月10日(月)ストライプハウスギャラリー  稲葉真弓

第145回12月11日(火)ストライプハウスギャラリー   杏平太

第146回12月12日(水)ストライプハウスギャラリー 福田純子

第147回12月13日(木)ギャルリー東京ユマニテ  島木綿子

第148回12月14日(金)ギャルリー東京ユマニテ  金井雄二

第149回12月17日(月)ストライプハウスギャラリー 田中庸介

第150回12月18日(火)ストライプハウスギャラリー 長田典子

第151回12月19日(水)ストライプハウスギャラリー 藤富保男

第152回12月20日(木)ギャルリー東京ユマニテ    薦田愛

第153回12月21日(金)ギャルリー東京ユマニテ   中村恵美

第154回12月22日(土)ストライプハウスギャラリー   高柳誠

第155回25日(火)ストライプハウスギャラリー ワシオ・トシヒコ

         2008年  1月 公演

第156回1月9日(水)ギャラリー絵夢       白石かずこ

第157回1月10日(木)ストライプハウスギャラリー田中健太郎

第158回1月11日(金)ギャラリー絵夢      高橋 睦郎

第159回1月12日(土)ギャラリー絵夢       薦田 愛

第160回1月15日(火)ストライプハウスギャラリー 杏 平太

第161回1月16日(水)ストライプハウスギャラリー 福田純子

第162回1月17日(木)ストライプハウスギャラリー 白鳥信也

第163回1月18日(金)ギャルリー東京ユマニテ   天童大人

第164回1月19日(土)ストライプハウスギャラリー 中村恵美

第165回1月21日(月)ストライプハウスギャラリー田川紀久雄
                             &坂井のぶこ

第166回1月24日(木)ストライプハウスギャラリー 野木京子

第167回1月25日(金)ギャルリー東京ユマニテ    高柳 誠

第168回1月28日(月)ストライプハウスギャラリー 長田典子

第169回1月29日(火)ギャルリー東京ユマニテ   島木綿子

第170回1月30日(水)ギャルリー東京ユマニテ   根本 明

第171回1月31日(木)ギャルリー東京ユマニテ   峰岸了子
    
ギャルリー東京ユマニテの公演時間は 開場:18:30, 開演:19:00

ギャラリー絵夢の公演時間は 開場:18:00, 開演:18:30

ストライプハウスギャラリーの公演は 開場:19:00, 開演:19:30

(お間違いのないように御願いします)

入場料  予約 大人 2,500円  学生 1,500円(学生証呈示)
       当日 大人 2,800円  学生 1,800円 (学生証呈示)

*予約は直接、各ギャラリーか北十字舎へお電話かFaxでお申し込み下さい。

ストライプハウスギャラリー(六本木) 106-0032東京都港区六本木5-10-33
                      Tel 03-3405-8108 Fax 03-3403-6354
E-mail :info@striped-house.com
URL:http//striped-house.com

ギャルリー東京ユマニテ(京橋)  104-0031中央区京橋2-8-18昭和ビルB1
                Tel 03-3562-1305 Fax 03-3562-1306
                  E-mail :humanite@js8.so-net.ne.jp
URL://www.kgs-tokyo.jp/humanite.html

ギャラリー絵夢(新宿)   160-0022新宿区新宿3-33-10モリエールビル3F
Tel&Fax03-3352-0413
E-mail:galerie@moliere.co.jp
URL:http://www.moliere.co.jp/galerie/    
お問い合わせ先:

TENDO TAIJIN BUREAU / 北十字舎
171-0031東京都豊島区目白3-6-5
Tel03-5982-1834, Fax03-5982-1797
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http//universalvoice.air-nifty.com

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2007/11/28

「第2回日中現代詩シンポジウム」に参加す中国詩人のなかの楊煉さんにフランスの「M・E・E・T 文學シンポジウム」で、二週間前に出合った。

 日本を出る前に、思潮社からチラシが送られて来ていたが、その中の楊煉とYang Lianとが同一人物とは分からなかった。

 帰国して初めて確認できた次第だ。

 楊煉の肉聲は良い伸びやかな聲なのだが、何故、わざわざマイクを使うのか分からない。

 あの聲の質を劣化させる事には賛成できない。

 100人余りの小さな開場だけにもったいない、事だった。

 しかし、コロンビアのメデジン、ベネズエラのカラカス、それぞれの国際詩祭に参加した中国詩人たちの陰気さと比べれば、なんと楊錬は明るいのだ。

 この楊煉の明るさは天性のものなのだろうか。

 2日の公開シンポジウムで再開するのが楽しみだ!

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2007/11/27

作家で詩人の池澤夏樹さんと話をしていると三年前、ミラノで亡くなった友人の画家・KEIZOが蘇ったのだ。何故か、話し方も背格好も、歩き方も、感じもそっくりなのだ!!!

 もしイタリア・ミラノに居た画家・KEIZOをしっているひとが居たら、池澤夏樹さんに逢ったら驚くのではないだろうか?

 本当に吃驚したので、ご本人にその事をお話した。

 高校を出て、直ぐにミラノのブレラ国立美術学校のマリーノ・マリーに教室に通ったKEIZO。

 同世代で、ギリシアや沖縄、そして今、フランスのフォンテンヌブローに住んで居る池澤さん。

 目指しているところは、同じだったのでは、と言われる池澤さん。

 いやー、懐かしかったですね、私は。KEIZOを想い出して。

 ミラノでは無く、大西洋を眺めながら朝日を浴びながらの散歩。

 不思議な感覚でしたよ。

 16日の朝の大西洋は、波が殆ど無く、静かな大西洋でした。

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愈々、明日(28日)、第135回目 詩人野木京子から、「詩人の肉聲を聴く!Poetry Voice Circuit(巡回朗読会)」が再開します。是非、ご参加下さい。

 お待たせいたしました。明日から下記の如く行ないますので、宜しく、お願い致します。


詩人の肉聲を聴く! Poetry Voice Circuit  (巡回朗読会)

          11月 公演 日程表

第136回11月28日(水)ストライプハウスギャラリー 野木京子

第137回11月29日(木)ストライプハウスギャラリー 峰岸了子

第138回11月30日(金)ストライプハウスギャラリー  高柳誠

   12月 公演 日程表

第139回  4日(火)ギャルリー東京ユマニテ ワシオ・トシヒコ

第140回12月5日(水)ギャルリー東京ユマニテ  山口真理子

第141回12月6日(木)ギャルリー東京ユマニテ   白石かずこ

第142回12月7日(金)ストライプハウスギャラリー 伊武トーマ

第143回12月8日(土)ストライプハウスギャラリー 武藤ゆかり

第144回12月10日(月)ストライプハウスギャラリー 稲葉真弓

第145回12月11日(火)ストライプハウスギャラリー  杏平太

第146回12月12日(水)ストライプハウスギャラリー 福田純子

第147回12月13日(木)ギャルリー 東京ユマニテ  島木綿子

第148回12月14日(金)ギャルリー東京ユマニテ  金井雄二

第149回12月17日(月)ストライプハウスギャラリー 田中庸介

第150回12月18日(火)ストライプハウスギャラリー 長田典子

第151回12月19日(水)ストライプハウスギャラリー 藤富保男

第152回12月20日(木)ギャルリー東京ユマニテ    薦田愛

第153回12月22日(土)ストライプハウスギャラリー  高柳誠

第154回25日(火)ストライプハウスギャラリーワシオ・トシヒコ

ギャルリー東京ユマニテの公演時間は 開場:18:30, 開演:19:00

ストライプハウスギャラリーの公演は 開場:19:00, 開演:19:30

(お間違いのないように御願いします)

入場料  予約 大人 2,500円  学生 1,500円(学生証呈示)
       当日 大人 2,800円  学生 1,800円 (学生証呈示)

*予約は直接、各ギャラリーか北十字舎へお電話かFaxでお申し込み下さい。

ストライプハウスギャラリー(六本木) 106-0032東京都港区六本木5-10-33
Tel 03-3405-8108 Fax 03-3403-6354
E-mail :info@striped-house.com
URL:http//striped-house.com

ギャルリー東京ユマニテ(京橋)  104-0031中央区京橋2-8-18昭和ビルB1
Tel 03-3562-1305 Fax 03-3562-1306 E-mail :humanite@js8.so-net.ne.jp
URL://www.kgs-tokyo.jp/humanite.html
お問い合わせ先:
TENDO TAIJIN BUREAU / 北十字舎 171-0031東京都豊島区目白3-6-5
Tel03-5982-1834, Fax03-5982-1797
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http//universalvoice.air-nifty.com

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2007/11/25

「ゴミの中から、ルフィーノ・タマーヨの名画が見つかる」との電車中のテロップで見て以来、この事件の顛末を知りたかった・・・

 14日~24日までの新聞を纏めて読み進んで、22日に毎日新聞の朝刊9面に「ゴミから盗難名画」の写真入の記事を、やっと見つけた。

  マンハッタンの奇跡。

 やはり日本の話では無かったのだ!

 ニューヨークのマンハッタンのゴミの中から、作家エリザベス・ギブソンさんが発見したと言う。

 メキシコの画家・ルフィーノ・タマーヨの絵画作品「トレス・ペルソナス」(97×130センチ・1970年作)。

 この大きな作品を、よく破らずに投げ捨てたものだ、と思うのだが、盗難作品だから曰くアリか?

 でも、今頃、何故に?

 盗難に遭い、何処に隠れていたのだろうか?

 結局、元所有者の妻が「サザビーズ」で競売。104万9000ドル(約1億1500万円)落札されて、発見者のギブソンは1万5000ドルの謝礼を受取ったとか。

 ギブソンさんもゴミの中から拾った時には、タマーヨの作品だとは思わなかったようだ!
 

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2007/11/24

今年、フランスのサンーナザール市の「M・E・E・T」で刊行された二冊の本、「tokyo/luannda」と「Avoir Vingt Ans」とのISB番号をお知らせします。

 良く出来た二ヵ国語版の二冊です。

 「tokyo/luanda」のISB は 978 2 911686 51 1 20euros です。

 「Avoir Vingt Ans」のISB は 978 2 911686 50 4 15euros です。

 予価より少し安くなっていますが、もし日本での発売価格は4400円と3300円とに為るのではないかと思います。

この書き下ろしエセイ集「20歳の時」は、もしかすると、日本で翻訳出版する可能性がありますので、ご期待を!!!

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2007/11/23

作家で詩人の池澤夏樹さんが2008年から「Poetry Voice Circuit(巡回朗読会)」に参加されます。

 今日23日、無事に帰国しました。

 去る15日から18日まで、フランス・サンーナザール市で開催された「MEET 文學シンポジウム」で、作家の池澤夏樹さんと二十数年ぶりでの再会。
 
 既にこの巡回朗読会の事は知っておられた。

 来年、来日した時に、タイミングが合えば、参加できると言うのでお願いした。

 今、池澤さんは来日中!

 何を読まれるのか、今から楽しみだ。


 

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2007/11/13

アンソロジー「日本・アンゴラ」と書き下ろしエセイ集『20歳の時』は日本で発売の予定が無い事が分かった!

 昨日、北海道新聞東京支社のI女史からの突然の問い合わせで、日本側の窓口に為っているC代表に電話で訊ねたところ、日本での発売の予定は無いとのことだ。

 残念だね!!

 しかし、このエセイ集『20歳の時』にA社の編集次長が関心を持ったので、翻訳が出る可能性はあるのだが未だ誰も実物を見ては居ないのだ。

 アンソロジーの価格25ユーロは日本での価格は5500円、エセイ集20ユーロは4400円に為るはずだ。

 ドルが下落する一方で、ユーロが値上がりする。

 何れガソリンも1リットル200円の値が付くのも時間の問題か!

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2007/11/10

フランスの13日から波状的に始まる交通ストに日程が翻弄されている・・・・・

 今回のように交通ストで日程がはっきりしない事は初めてだ。

 14日の出発は作家・平野啓一郎さんとパリに行き、前日に一足早く出発したC女史と空港で合流して、ナントに飛行機で向かうと言う。

 私は「MEET・文學シンポジウム」が終わった後に、或る企画を考えていたので、日本への帰国を25日と決めていたのだ。

 最初に考えた日程を変える事は滅多に無い事だから戸惑ってしまうのだ。

 画家 ヴァレリオ・アダミとの会見も予定変更。

 帰国便の日時の変更、定宿のHOTELの予約の変更と目まぐるしい事!

 ともあれ「MEET」での朗読はフランスの役者が私の詩を朗読してくれると言うのだ。

 自作詩のフランスで公式に翻訳されるのは、今回が初めてだから、とても嬉しい!

 これは楽しみなことだ!!!

 ただこの『日本・アンゴラ』のアンソロジーは25ユーロ。日本の丸善、紀伊国屋なら5500円になる。(ウ~ン)

 書き下ろしエッセイ集『20歳の時』は20ユーロ、4400円。高いか安いかh分からない。

 是非、www.meet.asso.fr を検索してください。 

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2007/11/08

2007年のMEETの招待客は16ヵ国、25人の詩人・作家たち!

 25人の内訳は、ルーマニア・1人、アンゴラ・3人、フランス・4人、マレーシア・1人、ドイツ・1人、イタリー・1人、コロンビア・1人、トルコ・1人。レバノン・2人、日本・3人、中国・1人、スウェーデン・1人、ウルグアイ・1人、アメリカ・1人、ブラジル・1人、アルジェリア・1人、メキシコ・1人の16ヵ国、25人の作家・詩人が一堂に会するわけだ。

 面白い組み合わせだ。

 地域別にするとヨーロッパが6人、アジアが5人、アフリカが4人、中南米が4人、中近東が3人、、北米が1人、北欧が1人、東欧が1人。

 この人選は誰がしたか分からないが、なかなか興味深い振り分けだ!

 日本人のデレクターでは、どうであろうか?

 ますます楽しみだ!

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2007/11/06

11月13日から波状的にストが始まり、20日、フランス全土、無期限交通スト、と判る!!!

 20日、1日にだけのストなら心配しなくても良いのだが、無期限となると、これは帰国の便の事もあり、重要な「秘密の儀式」は無期延期に為りそうだ。う~ん、困ったぞ!!!

 無念!残念!

 大きなスーツケースを持ってのヒッチハイクなど出来る訳も無く、スト予告のために今から断念するのか?

 明日までに決めなくては為らないのだ!

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2007/11/04

11月15日~18日に、フランスSaint-Nazaire市で開催される「MEET・文学シンポジウム」について

  フランスSaint-Nazaire市にて行われる「MEET・文学シンポジウム」の今年度の特集は日本/アンゴラ、である。

 こんな素敵な企画が、フランスの一地方都市で継続的に続いてきて、今年で20年に為ると言う。

 ではこれに匹敵するような、国際的な交流を目指している企画は、この日本で幾つぐらいあるのだろうか?

 無いのだろうか?

 それでは、これを企画した主催者から届いた文書を見てみよう!!!


1)MEETという組織に関して。

基本的に、外国の文学をフランスで紹介し、毎年、離れて見える二つの文学世界を合わせてみる/MEETさせる目的を持っている組織です。

毎年文学雑誌(2種類)を出版し、11月に4日間にわたり、シンポジウム(対談、パネルディスカッション、朗読会など)を行います。

2007年は20周年に当たります。

2007年に選ばれた二つの文学世界は、日本とアンゴラです。

(MEETに関して、仏語・英語のホームページもご参照。

<www.meet.asso.fr>


2)出版に関して。

2つの雑誌の出版。

*2007年11月刊行予定「日本・アンゴラ」それぞれ8人〜10人の短編集及び詩集。

掲載される日本作家は下記の通りになりました。(*フランスでは初めての翻訳。)
短編

*FURUKAWA Hideo 古川日出男

*GENYU Sôkyû 玄侑宗久

HIRANO Keiichirô平野啓一郎

IKEZAWA Natsuki 池澤夏樹

KAWAKAMI Hiromi川上弘美

OGAWA Yôko小川洋子

YOSHIMOTO Banana吉本ばなな

TANIKAWA Shuntarô 谷川俊太郎

*TENDO Taijin 天童大人

NIIKUNI Seiichi,新国誠一

YOSHIZAWA Shôji,吉沢庄次

FUJITOMI Yasuo藤富保男

*同時期、11月に刊行される別の作品集。

「Avoir 20 ans/二十歳であること」をテーマにしたエッセイ集。(書き下ろし)。

寄稿される日本作家。

HIRANO Keiichirô平野啓一郎

IKEZAWA Natsuki 池澤夏樹

TENDO Taijin 天童大人

3)シンポジウムに関して。

*2007年11月15日〜18日、Saint-Nazaire市にて、シンポジウムや朗読会など。

参加される日本作家。

HIRANO Keiichirô平野啓一郎

IKEZAWA Natsuki 池澤夏樹

TENDO Taijin 天童大人

参加者。

1 Gabriella Adamesteanu (Roumanie)

2 José Eduardo Agualusa (Angola)

3 Tash Aw (Malaisie)

4 Philippe Beck (France)

5 Geneviève Brisac (France)

6 Hans Christoph Buch (Allemagne)

7 Arnaud Cathrine (France)

8 Giuseppe Conte (Italie)

9 Philippe Forest (France)

10 Santiago Gamboa (Colombie)

11 Nedim Gürsel (Turquie)

12 Joumana Haddad (Liban)

13 Natsuki Ikezawa (Japon)

14 Hirano Keiichiro (Japon)

15 Yang Lian (Chine)

16 Hakan Lindquist (Suède)

17 Charif Majdalani (Liban)

18 Juan Carlos Mondragon (Uruguay)

19 Cynthia Ozick (États-Unis)

20 Luis Ruffato (Brésil)

21 Boualem Sansal (Algérie)

22 Arnaldo Santos (Angola)

23 Paco Ignacio Taibo II (Mexique)

24 Tendo Taijin (Japon)

25 Luandino Viera (Angola)

以上。

 このMEETで、どんな出会いがあり、なにが起こるのか、とても楽しみにしています。

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2007/11/02

2008年1月より、新たに「詩人の肉聲を聴く!Poetry Voice Circuit(巡回朗読会)」に参加する新宿のギャラリー絵夢での公演日程・詩人が決まりました!!!

 2008年の口火を鑽るのは、詩人・白石かずこ、新宿に帰る!!!です。

       1月9日(水)、第156回 白石かずこ

        11日(金)、第158回 高橋睦郎

         12日(土)、第159回 薦田愛

以上、3回の公演を初参加のギャラリー絵夢で行います。

ギャラリーストライプハウスギャラリー、ギャルリー東京ユマニテの2008年1月の日程は私が日本を発つ前に、決めて、お知らせします。

 今日(2日)現在、1月の公演予定は12回に為っております。

 詩人の中でこのサーキットに参加希望者は、至急、ご連絡ください。

  広尾のギャラリー華の参加は2月以降です。

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