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2007/12/31

昨日の夜、地図からアメリカが一瞬、消えた! 何の前兆か噂する玄同の人々!!!

 アメリカ、凋落の兆しか?

 2007年12月30日午後9時45分。

 2007年の晦日に、地図から消える?

 アメリカの原発施設での核惨事が起きる予兆なのか?

  またまたもう既に起きてしまったのか?

カルフォニア半島の人の動きの激しさは、何事だろうか?

  何が起こっているのだろうか?

 今、アメリカでは?

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今回の薬害肝炎に、何故、あの薬害エイズのミドリ十字(現:田辺三菱製薬)の名前が消えている、隠されているのか、ジャーナリズム・マスコミ関係者の表現に疑問が湧く???

 薬害エイズのミドリ十字の過ちを再び繰り返したにも拘らず、何故、製薬会社の名前が消えたまま報道が続けられて居るのか?

 消そうとすればするほど、忘れることの出来ない、ミドリ十字、の名前が浮き上がってくるのだ。

 今回の薬害肝炎の主要製造製薬会社は、またもやミドリ十字。

 それも名前を変えて、現在は田辺三菱製薬とか。

 三菱、も良くミドリ十字を引きずる会社に、金看板の三菱を付けたものだ!!!

 あれだけ東京銀行と合併する時、東京三菱銀行とつけた為に、東京の下に三菱とは何事だと騒いだ三菱財閥のの幹部たちは、今回は平気で三菱をつけたらしい。

 三菱の本当の姿が現れたのか?

 今回は何故、製薬会社が損害賠償の表舞台に姿を現さないのか? 三菱が出てくるからか?

 厚生省の製薬会社に対してのぺナルティーはどうなっているのか?

 全国の被害者の中に、厚生省官僚の役人たち、財界の家族、政治家などの関係者は、一人も居ないのだろうか?

 身内の中に感染者が居れば、もっと感染者の救済に、何等かの力が加わったであろうに!!!

 ミドリ十字、この名前を、姿を幾ら変えても、日本の医療の過去の歴史を切り捨てる事は出来ないのだ!!!

 

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再び、森茉莉街道をゆく(長谷川時雨+)さんへ

 森茉莉さんが、かって貴方と同じように、この本も、他に私の著書を全て持っている人が居たと、『マドモアゼル・ルウルウ』初版本を触りながら、話してくれたのは、あの倉運荘で、三島由紀夫の自裁されたあとの事。

 だから1971年の早い時期だった筈だ。

 須永とは言わなかったが、もう一人が須永朝彦氏なら納得できる話だ。

 この時の事を神奈川?恐らく横浜のタウン誌に、1ページ分、エセイを書いているのだが、タウン誌の名前も、コピーも何処に行ったやら不明のままで、全集にも入っていない。

 森茉莉全集も、私に戸川エマと森茉莉との事を書かれたブログを教えてくれたGI女史に譲る事に為った後の事だから、不思議な事だ。

  亡くなった白川宗道氏が持っていた、森茉莉関係の書物は、今、何処に有るのだろうか?

 私も茉莉さんが署名してくださった森茉莉署名本が、全て何処かに隠れてしまって、未だに発見できないで居るのだ。

  1972年から2年間、1975年から2年間、ヨーロッパに滞在していたのだから、本が何処に消えたのか、もう分からないのだが、元気に息づいているのは分かる。
 ひょつこり、何処かからか、出てくるだろう、何れ!!!

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2007/12/29

久し振りに後藤信幸訳、フィイリップ・ジャコテ詩集 『冬の光に』(国文社刊)を繙いてみた。

 これは刊行された時に、訳者の後藤信幸氏から贈られたもので、一読後、何冊か国文社で纏めて買い、友人たちにも贈った。

 それまで詩人・ジャコテの事は知らなかった。

 もし後藤信幸氏のこの訳業がなければ、詩人・ジャコテに出会わなかったかもしれない。

 パリの定宿のホテルのオーナー夫人、ニコルの口から、フイリップ・ジャコテの名前が出てきたとき、私が知っていると言うと、私も親しいと言うのだ。

 これには私が驚いた。

 私の知人が翻訳したと言うと、今度はニコルが驚くのだった。

 ニコル自身もコラージュ作家で、日動画廊で個展をした某画家とも親しく(名前を失念した)、また彼女のご主人のHOTELも数多くの作家の作品をコレクションしていて、館内やホテルの部屋に展示してあるのだ。

 今、再び読もうとして詩集『冬の光に』を開くと、コピーと後藤氏からの雁書が出てきたのだ。

 コピーは小長井和子氏が主宰の同人誌『河』第30号の一部。

 「フイリップ・ジャコテ詩抄 訳詩集『冬の光り』上梓を祝して 」、と小長井氏の、「フィリップ・ジャコテの世界ー内面の旅路ー」が 掲載されていたからだ。

 もう一度、後藤氏からの雁書を読み直してみた。

 ふと思いついて、後藤信幸氏に今、(12月30日、正午)電話をしてみた。

 来春(2008年)にはジャコテ詩集が今より(253頁)よりも、厚い3冊を纏めて訳した詩集が出ると言う。

 これは楽しみな事だ!!!

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「森茉莉街道をゆく(長谷川時雨+)」さんへ

 トラックバックを有難う。

 茉莉さんが『マドモアゼル・ルウルウ』の原書を買いに神保町に行ったと書いてあったと有りますが、恐らく、その原書を訳した初訳の『マドモアゼル・ルウルウ』を私が手に入れて、茉莉さんにお見せしたところ、もう一人、誰だったか忘れたが持っている人が居ると、茉莉さんが話してくれましたよ。

 二冊は現存するわけです。

 私の持っていた森茉莉初訳の『マドモアゼル・ルウルウ』はかって、フランス文学者の生田耕作氏にお貸ししたままになています。

 亡くなったとは言え、生田耕作氏の書庫を引き継いだ方からはいずれ返して頂かなくてはなりません。

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パブロ・ピカソが詩人ルネ・シャールの為に書いたポスター「オマージュ ルネ・シャール」が有る事を思い出して、探し出して来て見た。

 それは1969年、7月~9月まで、CERET近代美術館で開催された展覧会「HOMMAGE A RENE` CHAR」にパブロ・ピカソが書いたポスターだ。

 1939年にルネ・シャールは「千の頼み綱ーピカソ論」と言うエセイを書いていて、その30年後にも短いピカソのための文章を書いているのだ。

  コノポスターが3000枚刷られた事を、最近知ったが、私が手に入れたのは10年前ぐらいではなかったか?

 小さなオークションの会場で見つけたのだ。

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戸川エマと森茉莉はどういう経緯で知り合ったのだろう?と出ているよ、とGI女史が知らせてきたので・・・

 早速、ブログ「森茉莉街道をいく(長谷川時雨+)」を見てみた。

 この筆者には一度お会いした事がある。

 戸川エマが英文学者・戸川秋骨の長女で、慶應義塾大学の三田文学関係を含め、様々な人脈は豊富。

 その頃、エマ先生は文化学院では文科科長で、読売新聞の身の上相談の担当者でもあった。

 お茶の水・駿河台下に筑摩書房が在るのだjから、『父の帽子』を出した昭和32年には、当然、小川町のエスワイルで、担当の編集者に逢っていたに違いない。もしかしたらその編集者は詩人の吉岡実さんだったかも知れないのだ。

  私が在学中には、森茉莉に会った事の話は、一度も聞いた事が無いのだが。

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化粧品の値段とは、容器の値なのか?それとも中味にも価値が、当然あるのか?

 昨日、友人から二つのクリームを貰った。

 Diorのプレステージニュイとイドラクション バームである。

 プレステージニュイは、肌本来の機能に着目し、翌朝うるおいあふれるキメの細かい肌に導く夜専用クリーム。顔、首、デコルテ用。50ml  \30000 (税抜)

 成分:水・イソノナン酸セラアリル・イソヘキサデカン・グリセリン・BG・ニフォフィアウバリア液・ステアリスー21・ステアリスー2・デシルオキサゾリジノン・ポリメタクリル酸メチル・グルコース・シンクロペンタシロキサン・ポリアクリル酸Na・ジメチコノール・セタノール・ステアリン酸・ステアリルアルコール・メチルパラベン・ジメチコン・トロメタミン・(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー・クロルフェネシン・EDTA-4Na・酢酸トコフェロール・香料・ムクロジエキス・スチルパラピン・エチルパラピン・ツボクサエキス・セラミド3・シアノチスアラクノイデア根エキス・ソルビトール・ウサピノキ種子油・エタノール・ダマスクバラ花水・プロピルパラペン・インプチルパラペン・PG・ヒアルロン酸Na・アルテミアエキス・クエン酸・ヨーロッパブナ芽エキス・フェノキシエタノール・シケイエキス・アジェガツルケスタニカエキス・ダイダイ花エキス・ポランクトンエキス・BHT・トコフェロール

 原産国:フランス

 高価なクリームにはこんなに訳の分からない物が沢山入っているらしい!

 そして、こう書いてあるのだ!

 お肌に合わないときは、ご使用をおやめください、と。

 イドラクションバーム(保湿クリーム)

 50ml ¥6500円(税抜)

 成分:等の記載されている文字はより小さく、読みきれないのだが、やはり沢山の成分が入っている。

 100円のクリームもあるのに、器が幾ら立派な硝子の容器とはいえ、ご立派な値段だ!!!

 そして実際に使ってみた。

 それが良いのだね。肌がしっとりしているのだ。

 滅多にクリームなど付けないから、余計効果があるのかも知れない。

 う~ん 価格に相応しい値打ちが本当に有るのかも知れないね。

 成分が記載されていても、美理容関係者以外では、良く分からない。

 器に騙されないように!  とでも言っておこうか!!!

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2007/12/28

詩人 藤富保男さんが12月19日、第151回で行った「現代詩の古典」を2008年度には、随時、開催する予定。

 この日、藤富さんが行なった「現代詩の古典」と言う、西脇順三郎・北園克衛・北川冬彦・安西冬衛・ガルシア・ロルカと詩作品を通じて、詩人の背後にある人間関係をも織り込んでの話は、特に若い現代の詩を書く詩人には必要な事なので、この「詩人の肉聲を聴く!Poetry Voice Circuit」では随時、開催して行く予定です。

 詩人 藤富保男さんには一肌ぬいでいただく考えです。

 こういう話を直に聞く事が出来るのは、滅多にありません。

 乞う ご期待下さい!!!

 ロルカと吉田一穂が同年生まれとは今迄、知らなかった!!!

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2007/12/26

2008年1月、2月の「詩人の肉聲を聴く!Poetry Voice Circuit(巡回朗読会)」の公演日程表です!!!

これが2008年、1月2月の 公演日程です。

 1月の新参加詩人は、白鳥信也、有働薫の二人。

2月は、野村喜和夫、水嶋きょうこ、三井喬子(金沢)、財部鳥子、武井邦夫の五人です。

詩人の肉聲を聴く! Poetry Voice Circuit  (巡回朗読会) 
        
          2008年 1月 公演

第156回1月9日(水)ギャラリー絵夢        白石かずこ

第157回1月11日(金)ギャラリー絵夢       高橋 睦郎

第158回1月12日(土)ギャラリー絵夢        薦田 愛

第159回1月17日(木)ストライプハウスギャラリー  白鳥信也

第160回1月18日(金)ギャルリー東京ユマニテ    天童大人

第161回1月21日(月)ストライプハウスギャラリー 田川紀久雄
                        &坂井のぶこ

第162回1月22日(火)ギャルリー東京ユマニテ   福田純子

第163回1月23日(水)ギャルリー東京ユマニテ   有働 薫

第164回1月24日(木)ギャルリー東京ユマニテ    野木京子

第165回1月25日(金)ギャルリー東京ユマニテ    高柳 誠

第166回1月28日(月)ストライプハウスギャラリー  長田典子

第167回1月29日(火)ギャルリー東京ユマニテ    島木綿子

第168回1月30日(水)ギャルリー東京ユマニテ    根本 明

第169回1月31日(木)ギャルリー東京ユマニテ    峰岸了子

2月 公演 日程 

第170回2月1日(金)ギャルリー東京ユマニテ   野村喜和夫

第171回2月2日(土)ストライプハウスギャラリー 水嶋きょうこ

第172回2月4日(月)ギャルリー東京ユマニテ     薦田愛

第173回2月5日(火)ギャルリー東京ユマニテ    三井喬子

第174回2月6日(水)ギャルリー東京ユマニテ    財部鳥子

第175回2月7日(木)ギャルリー東京ユマニテ     高柳誠

第176回2月8日(金)ギャルリー東京ユマニテ    中村恵美

第177回2月18日(月)ギャラリー華     ワシオ・トシヒコ

第178回2月19日(火)ギャラリー華        田中健太郎

第179回2月20日(水)ストライプハウスギャラリー  小柳玲子

第180回2月21日(木)ギャラリー華         武井邦夫

第181回2月22日(金)ギャラリー華         稲葉真弓

第182回2月23日(土)ギャラリー華        武藤ゆかり

         (続く) 

ギャラリー絵夢(新宿)の公演時間は 開場:18:00, 開演:18:30

ギャルリー東京ユマニテ(京橋)の公演時間は 開場:18:30, 開演:19:00

ギャラリー華(広尾)の公演時間は 開場:18:30, 開演19:00

ストライプハウスギャラリー(六本木)の公演は 開場:19:00, 開演:19:30

(お間違いのないように御願いします)

入場料  予約 大人2,500円 学生1,500円(学生証呈示)

       当日 大人2,800円 学生1,800円 (学生証呈示)

*予約は直接、各ギャラリーか北十字舎へお電話かFaxでお申し込み下さい。

ストライプハウスギャラリー(六本木) 106-0032東京都港区六本木5-10-33

Tel 03-3405-8108 Fax 03-3403-6354

E-mail :info@striped-house.com
URL:http//striped-house.com

ギャルリー東京ユマニテ(京橋)  104-0031中央区京橋2-8-18昭和ビルB1

Tel 03-3562-1305 Fax 03-3562-1306

E-mail :humanite@js8.so-net.ne.jp
URL://www.kgs-tokyo.jp/humanite.html

ギャラリー絵夢(新宿)   160-0022新宿区新宿3-33-10モリエールビル3F

Tel&Fax03-3352-0413

E-mail:galerie@moliere.co.jp
 URL:http://www.moliere.co.jp/galerie/


ギャラリー華(広尾)             106-0047 港区南麻布5-1-5

Tel 03-3442-4584 Fax 03-3442-4584

E-mail:gallery-hana@nifty.com


お問い合わせ先:
TENDO TAIJIN BUREAU / 北十字舎

171-0031東京都豊島区目白3-6-5

Tel03-5982-1834, Fax03-5982-1797

E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http//universalvoice.air-nifty.com


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昨日の詩人 ワシオ・トシヒコ第155回「」詩人の肉聲を聴く!Poetry Voice Circuit(巡回朗読会)」で今年度は無事に終わりました。2008年1月は、9日、詩人 白石かずこの聲から始まります!!!

 1月9日、白石かずこ、11日、高橋睦郎、12日、薦田愛と新しく参加する新宿の画廊、ギャラリー絵夢(℡03-3352-0413)から始まります。

 是非、ご参加下さい。

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2007/12/25

先日、東京駅前に在る丸善で、『L`ATELIER D`ALBERTO GIACOMETTI』を、中身を確かめずに買って帰り、ジックリ見たら、驚いた!!!

 パリ・ポンピドーセンターが発行している、今、展覧会中の『アルベルト・ジャコメッテイのアトリエ』の60ページのカタログなのだが、29頁~40頁まで天地逆様に製本されている乱丁本だったのだ。

 他の2冊を見ても同じ箇所が乱丁だから、1台分逆に紙を設置したようだ。

 何冊がこの乱丁本を産み出したのであろうか?

 天下のポンピドーセンターとも在ろうものが、この無様さ!!!

 先日の岩波書店が刊行した『田んぼが学校になった』(佐伯剛正著)のカバーの校の木偏が1本欠けていたのだが、著者も気が付かず、私の指摘によって、やっと岩波の担当者が気が付き、カバーを刷り直すと言うていたらくさだ!!!
 
 赤福や船場吉兆、不二家だけでは無い様だ。

 ご用心、ご用心!!!

  世界は何処か大きく狂い始めているようだ!!!

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2007/12/24

フランスの詩人ルネ・シャールの『ルネ・シャールの言葉』(西永良成=編訳、平凡社刊 3150円)を、偶然、書店で見つけて、読み始めた!!!

 私の大好きな詩人の一人がフランスの詩人、ルネ・シャールだ。

 だからこの本、『ルネ・シャールの言葉』は今迄、広告でも見た事が無い、本屋でも見なかったので、本の背を見ても、初めは手に取らなかった。

 いや、取れなかった。

 これは、なんだろうと思ったから、手に取れなかったのだ。

 平凡社とルネ・シャール?

 取り合わせから変だ!

 かって友人に頼まれて画家 ニコラ・ド・スタールとルネ・シャールとの詩画集を探してあげた事がある。

 高価だった、函はド・スタールのオリジナル版画で、カラーのリト版画で装われているのだ。

 中味はド・スタールの白と黒との木版画。

 またある時、友人の一人が、多分、天童さんはルネ・シャールが好きだろうから、何時もお世話に為っているお礼にと、額装したルネ・シャールの肉筆の文章を2点、私にプレゼントしてくれたのを、私は自分の部屋に飾って、毎日、眺めているからだ。

 言葉、と言うコトバに違和感を感じたのかも知れない。

 『アンソロジー ルネ・シャール』なら、もっと伝わり易いのに。

 しかし、買って帰って、ページを捲ると編訳の西永良成教授の長年のルネ・シャールへの想いが伝わってきた。

 詩作品、アフォリズム、演劇、散文と本邦初訳が6割以上もあるのだ。

 多くの人にこの『ルネ・シャールの言葉』を買って、読んで頂き、詩人・ルネ・シャールをもっと沢山、知って貰いたいものだ。

 お買い得の良い本だ!!!

 今、毎日持って歩いているのだ。

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久し振りに DULCE PONTESのCDを見つけ出して聴く!

 ポルトガルの第3回アヴェイロ国際詩祭(ポルトガル)に、ポルトガルの女流詩人、ブランコ女史に招待されて行った2001年。

 1997年、第7回、コロンビア・メデジン国際詩祭、2000年第三回セネガル・ダカール国際詩祭と二度、続けてあったブランコ夫妻。

  天童を招待してあげなさいと言った御主人はあの時、既に亡くなっていたのだが。

  今、一番良い歌手はDULCE PONTESだとブランコに聞き、彼女のCDを何枚か買って来たのだ。

 こうして今、出てきた彼女のCDを聴きなおしても、上手く育つと日本のちあき なおみのような歌手になる。

 伸びる艶のある聲。いい歌手だね、本当に!

 DULCE PONTESは!!!

 日本の若い歌手もじっくりと学んでいけばいいのだが。

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2007/12/23

25日(火)、詩人で美術評論家のワシオ・トシヒコの第155回「詩人の肉聲を聴く!Poetry Voice Circuit (自作詩朗読会)」で、2007年度は終わります。間もなく2008年1月・2月の公演日程を発表します。

 2008年度は、1月9日、新宿のギャラリー絵夢、第156回 白石かずこさんの聲から口火を鑽り、続々と新参加の詩人たちと回を重ね、積み重ねて来た詩人たちとが競い始めます。

 今年の最後は明日、六本木のストライプハウスギャラリーでのワシオ・トシヒコの聲です。

 2008年度、このサーキット参加詩人の内、海外公演。

 第1号は詩人・高柳誠の今夏、ドイツでの朗読会が正式に決定しました。

 このサーキットの参加詩人から続々と海外公演の詩人が増えてくれる事を願っていますよ。

 肉体が覚えた聲は、忘れ去る事の無い本人の財産ですからね。
 

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2007/12/22

『左川ちか詩集』初版を、昨夜、詩人・中村恵美の朗読会の後に、手にとって見た!!!

 昨夜、小さな紙箱から『左川ちか詩集』が出てきた。

 お客さんの一人、国重さんと言う京都から来た若い男性が山形の古書店から、9万円で手に入れ、送られて来たままの状態で、箱が開けられた。 その中にキチンと納められた詩集があった。

それが『左川ちか詩集』の初版本だった。

 濃紺の表紙の線で描かれた線画は画家・三岸節子、挿画も。

 これが『左川ちか詩集』初版本、昭森社刊。 画廊のオーナーの土倉さんも呼んで、拝見した。

 京都の国重さんは、この詩集を、中村恵美さんにお貸しする為に、京都から来られたのだとか。

 いい話だね。

 『左川ちか詩集』初版本を見た事は、故郷を思いだす縁になるのだろうか。

 余市生まれの左川ちか。

 世田谷美術館・酒井忠康館長も余市。

 津軽海峡、波高し、か!!!

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2007/12/21

詩人 高柳誠、22日(土)、ドイツ語を浅井イゾルデ。バイリンガルで詩集『樹的世界』を六本木・ストライプハウスギャラリーで読む!!!

 今回でこのサーキットで16回目の自作詩朗読の詩人・高柳誠。

 誰よりも聲を宙に吐き出している。

 本人が驚くほど、肉体が自然に読みたく為る。聲を出したくなるのだ。

 10回を超えると聲を出す快感を知る事に為る訳だが、口で言ってもなかなか分からない事なのだが。

 さてドイツ語での高柳詩作品の感じ方が楽しみだ!

 乞う ご期待!!!

 

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詩人 中村恵美、今日(金)、第153回「詩人の肉聲を聴く!Poetry Voice Circuit(巡回朗読会)」で,6回目の自作詩朗読を京橋・ギャルリー東京ユマニテで行なう!

 昨夜の詩人・薦田愛に続いて、聲に磨きをかけている詩人・中村恵美の朗読会である。

 今から肉体を聲を出したくなるように、自分で聲を出しながら、作り上げていく事が出来れば、これは本人にとって大きな財産である。

 そんな5回を超える詩人たちが続々と続いて来ているのだ。このサーキットでは。

 既に10回以上もリピートされている参加者も出て来ている。

 是非、詩人の肉聲に、じっくり耳を澄ませて見ませんか!!!

 今夜の詩人・中村恵美の聲に、御注耳(造語)下さい。!!!

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2007/12/20

詩人 薦田愛、今日(20日)、京橋・ギャルリー東京ユマニテにて、第152回「詩人の肉聲を聴く!ポエトリーヴォイスサーキット(巡回朗読会)」に、8回目の自作詩朗読を行なう!!!

 今夜で9回目とばかり思っていたら、本人から8回目だと言って来た。ともかく良く薦田愛は続けて来た。
しかし、上には上がいて詩人 高柳誠は22日の自作詩朗読会で15回目を迎えるのだから。

 聴き続けてくると、各詩人にどの位、聲の力が付いたかは、全151回を聴いて来た私には良く分かるのだ、だから5回目ぐらいまでは何も言わない。言っても何が何だか本人には分からないからだ!!!

 1時間余り、タップリ自分の聲を出す事が出来る機会など、殆ど今まで無かった筈だ。

 肉体も分からない。肉体が分かるように為らなくては為らない。其処までの辛抱だ!!!

 自分から求めて行かない限り、機会は訪れないのだが、相変わらず井の中の蛙かな、この国の人は。

 詩人に限らずだ。

 さて今夜の薦田愛はどんな聲を出すのか?

 8回目。う~ん 楽しみだね!!!


 乞う ご期待!!!

 

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2007/12/19

2008年度 再度 1月分の「詩人の肉聲を聴く!Poetry Voice Circuit(巡回朗読会)」公演日程に訂正がありますので、お知らせいたします。どうかご確認下さい。

 先にお知らせした日程に欠落があり、関係各位にご迷惑をお掛けしました。

 御訂正下さい。宜しく、お願い致します。

詩人の肉聲を聴く! Poetry Voice Circuit  (巡回朗読会) 


        12月 公演 日程表

第152回12月20日(木)ギャルリー東京ユマニテ    薦田愛

第153回12月21日(金)ギャルリー東京ユマニテ   中村恵美

第154回12月22日(土)ストライプハウスギャラリー  高柳誠

第155回25日(火)ストライプハウスギャラリーワシオ・トシヒコ


        2008年  1月 公演

第156回1月9日(水)ギャラリー絵夢        白石かずこ

第157回1月11日(金)ギャラリー絵夢       高橋 睦郎

第158回1月12日(土)ギャラリー絵夢        薦田 愛

第159回1月17日(木)ストライプハウスギャラリー  白鳥信也

第160回1月18日(金)ギャルリー東京ユマニテ    天童大人

第161回1月21日(月)ストライプハウスギャラリー 田川紀久雄

                             &坂井のぶこ
第162回1月22日(火)ギャルリー東京ユマニテ   福田純子

第165回1月23日(水)ギャルリー東京ユマニテ   有働 薫

第166回1月24日(木)ギャルリー東京ユマニテ    野木京子

第167回1月25日(金)ギャルリー東京ユマニテ    高柳 誠

第168回1月28日(月)ストライプハウスギャラリー 長田典子

第169回1月29日(火)ギャルリー東京ユマニテ    島木綿子

第170回1月30日(水)ギャルリー東京ユマニテ    根本 明

第171回1月31日(木)ギャルリー東京ユマニテ    峰岸了子 

   
ギャラリー絵夢(新宿)の公演時間は 開場:18:00, 開演:18:30

ギャルリー東京ユマニテ(京橋)の公演時間は 開場:18:30, 開演:19:00

ストライプハウスギャラリー(六本木)の公演は 開場:19:00, 開演:19:30

(お間違いのないように御願いします)

入場料  予約 大人 2,500円  学生 1,500円(学生証呈示)

       当日 大人 2,800円  学生 1,800円 (学生証呈示)

*予約は直接、各ギャラリーか北十字舎へお電話かFaxでお申し込み下さい。


ストライプハウスギャラリー(六本木) 106-0032東京都港区六本木5-10-33
Tel 03-3405-8108 Fax 03-3403-6354
E-mail :info@striped-house.com
URL:http//striped-house.com

ギャルリー東京ユマニテ(京橋)  104-0031中央区京橋2-8-18昭和ビルB1
Tel 03-3562-1305 Fax 03-3562-1306
E-mail :humanite@js8.so-net.ne.jp
URL://www.kgs-tokyo.jp/humanite.html

ギャラリー絵夢(新宿)   160-0022新宿区新宿3-33-10モリエールビル3F
Tel&Fax03-3352-0413
E-mail:galerie@moliere.co.jp
 URL:http://www.moliere.co.jp/galerie/


お問い合わせ先:
TENDO TAIJIN BUREAU / 北十字舎
171-0031東京都豊島区目白3-6-5

Tel03-5982-1834, Fax03-5982-1797

E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http//universalvoice.air-nifty.com

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2008年度 1月分の「詩人の肉聲を聴く!Poetry Voice Circuit」公演日程が決まりましたので、お知らせいたします。

お騒がせいたし、またご心配をお掛けして申しありません。

 下記の如く、ギャルリー東京ユマニテの戸倉、金成両氏のご好意に深く感謝いたします。

 これら場を提供下さる画廊の皆さんのご好意に報いるには、参加詩人は、より一層,聲を出し、言葉を鍛錬し、参加された皆さんに感動を与えられますよう、各自がご努力下さい。

詩人の肉聲を聴く! Poetry Voice Circuit  (巡回朗読会) 

        12月 公演 日程表

第151回12月19日(水)ストライプハウスギャラリー 藤富保男

第152回12月20日(木)ギャルリー東京ユマニテ    薦田愛

第153回12月21日(金)ギャルリー東京ユマニテ   中村恵美

第154回12月22日(土)ストライプハウスギャラリー  高柳誠

第155回25日(火)ストライプハウスギャラリーワシオ・トシヒコ

        2008年  1月 公演

第156回1月9日(水)ギャラリー絵夢        白石かずこ

第157回1月11日(金)ギャラリー絵夢       高橋 睦郎

第158回1月12日(土)ギャラリー絵夢        薦田 愛

第159回1月17日(木)ストライプハウスギャラリー  白鳥信也

第160回1月18日(金)ギャルリー東京ユマニテ    天童大人

第161回1月21日(月)ストライプハウスギャラリー 田川紀久雄
                             &坂井のぶこ

第162回1月22日(火)ギャルリー東京ユマニテ   福田純子

第165回1月23日(水)ギャルリー東京ユマニテ   有働 薫

第166回1月24日(木)ギャルリー東京ユマニテ    野木京子

第167回1月25日(金)ギャルリー東京ユマニテ    高柳 誠

第168回1月29日(火)ギャルリー東京ユマニテ    島木綿子

第169回1月30日(水)ギャルリー東京ユマニテ    根本 明

第170回1月31日(木)ギャルリー東京ユマニテ    峰岸了子 
   
ギャラリー絵夢(新宿)の公演時間は 開場:18:00, 開演:18:30

ギャルリー東京ユマニテ(京橋)の公演時間は 開場:18:30, 開演:19:00

ストライプハウスギャラリー(六本木)の公演は 開場:19:00, 開演:19:30

(お間違いのないように御願いします)

入場料  予約 大人 2,500円  学生 1,500円(学生証呈示)

       当日 大人 2,800円  学生 1,800円 (学生証呈示)

*予約は直接、各ギャラリーか北十字舎へお電話かFaxでお申し込み下さい。

ストライプハウスギャラリー(六本木) 106-0032東京都港区六本木5-10-33
Tel 03-3405-8108 Fax 03-3403-6354
E-mail :info@striped-house.com
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ギャルリー東京ユマニテ(京橋)  104-0031中央区京橋2-8-18昭和ビルB1
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2007/12/18

突然ですが、2008年の1月からの「詩人の肉聲を聴く!Poetry Voice Circuit(巡回朗読会)」の日程が大幅に変更に為りますので、充分、ご注意下さい。(本年は、本日を入れてあと6回の公演を残すのみです。予定には変更が御座いませんので、ご安心下さい。

 突然、晴天の霹靂で、大変申し訳ありませんがすが、2008年度の1月・2月公演は、日時、場所等が大幅に変更に為りますので、時折、このブログをご閲覧下さり、ご確認下さい。

 尚、2008年1月・2月の予定表は改めて二、三日中に改訂版をお知らせいたします。


  宜しく、お願いします。

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「詩人の肉聲を聴く!Poetry Voice CIrcuiy(巡回朗読会」、愈々、今日で第150回を迎える!!!詩人 長田典子 ストライプハウスギャラリーで聲を上げる!!!

 あっと言う間でした。14ヶ月で第150回!!!

 皆さんの御協力の御蔭です。

 もっともっとこの贅沢なポエトリーヴォイスサーキットが拡がっていく事を願って居ます。

次は第200回を目指して、出発進行!!!

 2008年4月には第200回を達成のみ込み!!!

 そうしたら第300回を目指す!!!

 聲を出す詩人も増えてきました。

 2008年1月から順次、登場する詩人は白鳥信也、三井喬子(金沢)、野村喜和夫、財部鳥子、武井邦夫、有働薫がサーキットに参加されます。

 乞うご期待!!!

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2007/12/17

詩人 田中庸介(17日)第149回、長田典子(18日)第150回、藤富保男(19日)第151回とストライプハウスギャラリーで、自作詩朗読会を行う!!!

 昨年の10月14日に第1回を詩人 白石かずこさんの聲から始まった自作詩朗読会「Poetry Voice Circuit」も14ヵ月を超えて、早いもので150回を迎えます!!!

 今日から、田中庸介、長田典子、藤富保男と詩人が三人、続けて、六本木で聲を挙げる!!!

 回を重ねてきた詩人達だけに、どんな聲を、今回は聴かせてくれるのか、乞う、ご期待!!!

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2007/12/16

女優 今井里美のモノプレイ「恭しき娼婦」(J・P・サルトル作)を観た!!!

 昨夜から今日にかけて3回公演の一人芝居は、日頃、「Poetry Voice Circuit」の会場でもある六本木・ストライプハウスギャラリーで開催された。

 著作権の問題で、少しばかりお手伝いしたので、招待され、見に行ったわけだ。

共産党員でもあったサルトルがアメリカの恥部である人種差別を描いている。

 1944年、新聞記者をしていたカミュの配慮でアメリカの取材旅行に同行したことの結実がこの作品なのだろう。

 時代が変わっても何故か人種差別は無くならない。

 この寒いのに、女優の特権である裸。 禁じ手かな?

 う~ん、綺麗な裸体だね!!!

 娼婦が裸? 出来すぎだね、これは。

  今井里美、熱演でした!!!

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2007/12/15

武藤かおり、福田純子(大木潤子)、そして伊武トーマと今月、新参加の詩人の新しい聲を見出した!!!

 既に始めてから14ヶ月を超え、150回を超えようとしている。

 今月の新参加の詩人、伊武トーマ(以前に1度聴いた事がある)、武藤かおり、福田純子(大木潤子)の聲を初めて聴いて、少しは聲を出せると思い込んで、怠けている詩人は及びもしない聲を出し、新鮮であった。

 これは得がたい事。今後、精進を続けていけば、新しい世界が開けて行く事であろう!!!

 今後のこの「Poetry Voice Circuit」で磨けば益々、良くなる事であろう!!!

 是非、次回の伊武トーマ、武藤かおり、福田純子の自作詩朗読会には参加されて、ご自分の耳でお確かめ願いたい。

     プロデュース 
 UNIVERSAL VOICE 天童大人

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2007/12/13

「詩人の肉聲を聴く!Poetry Vice Circuit(巡回朗読会)」2007年12月後半と2008年1月の日程表をお知らせします。

 段々、参加詩人は聲を出す回数を重ねてきましたので、聲の力が安定してきて、じっくり聴く事ができます。

 是非、ご参加下して、ご自分の耳をお確かめ下さい!!!


詩人の肉聲を聴く! Poetry Voice Circuit  (巡回朗読会) 


       12月 公演 日程表

第149回12月17日(月)ストライプハウスギャラリー 田中庸介

第150回12月18日(火)ストライプハウスギャラリー 長田典子

第151回12月19日(水)ストライプハウスギャラリー 藤富保男

第152回12月20日(木)ギャルリー東京ユマニテ    薦田愛

第153回12月21日(金)ギャルリー東京ユマニテ   中村恵美

第154回12月22日(土)ストライプハウスギャラリー  高柳誠

第155回25日(火)ストライプハウスギャラリーワシオ・トシヒコ


         2008年  1月 公演

第156回1月9日(水)ギャラリー絵夢        白石かずこ

第157回1月10日(木)ストライプハウスギャラリー 田中健太郎

第158回1月11日(金)ギャラリー絵夢       高橋 睦郎

第159回1月12日(土)ギャラリー絵夢        薦田 愛

第160回1月15日(火)ストライプハウスギャラリー  杏 平太

第161回1月16日(水)ストライプハウスギャラリー  福田純子

第162回1月17日(木)ストライプハウスギャラリー  白鳥信也

第163回1月18日(金)ギャルリー東京ユマニテ    天童大人

第164回1月19日(土)ストライプハウスギャラリー  中村恵美

第165回1月21日(月)ストライプハウスギャラリー 田川紀久雄
                        &坂井のぶこ

第166回1月24日(木)ストライプハウスギャラリー  野木京子

第167回1月25日(金)ギャルリー東京ユマニテ    高柳 誠

第168回1月28日(月)ストライプハウスギャラリー  長田典子

第169回1月29日(火)ギャルリー東京ユマニテ    島木綿子

第170回1月30日(水)ギャルリー東京ユマニテ    根本 明

第171回1月31日(木)ギャルリー東京ユマニテ    峰岸了子 

   
ギャルリー東京ユマニテの公演時間は 開場:18:30, 開演:19:00

ギャラリー絵夢の公演時間は 開場:18:00, 開演:18:30

ストライプハウスギャラリーの公演は 開場:19:00, 開演:19:30

(お間違いのないように御願いします)

入場料  予約 大人 2,500円  学生 1,500円(学生証呈示)

       当日 大人 2,800円  学生 1,800円 (学生証呈示)


*予約は直接、各ギャラリーか北十字舎へお電話かFaxでお申し込み下さい。


ストライプハウスギャラリー(六本木) 106-0032東京都港区六本木5-10-33
Tel 03-3405-8108 Fax 03-3403-6354
E-mail :info@striped-house.com
URL:http//striped-house.com


ギャルリー東京ユマニテ(京橋)  104-0031中央区京橋2-8-18昭和ビルB1
Tel 03-3562-1305 Fax 03-3562-1306 E-mail :humanite@js8.so-net.ne.jp
URL://www.kgs-tokyo.jp/humanite.html


ギャラリー絵夢(新宿)   160-0022新宿区新宿3-33-10モリエールビル3F
Tel&Fax03-3352-0413
E-mail:galerie@moliere.co.jp
 URL:http://www.moliere.co.jp/galerie/


お問い合わせ先:
TENDO TAIJIN BUREAU / 北十字舎

171-0031東京都豊島区目白3-6-5

Tel03-5982-1834, Fax03-5982-1797

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詩人 金井雄二 明日(14日) 第148回「詩人の肉聲を聴く!Poetry Voice Circuit(自作詩朗読会)」で二回目の自作詩朗読を京橋・ギャルリー東京ユマニテで行なう!!!

 1回目から少し聲を出す間合いが空いたが、この間に、どれだけ聲を鍛えてきたのか?

 2回目、同じ空間にどう聲を立ち向かわせるのか、これは楽しみな事だ。

 声帯も筋肉。怠れば弱ってくるのだ!!!

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益子焼きの陶芸家 人間国宝 島岡達三さん死去

 この記事を見て、直ぐに新宿の末広亭の近くにかって在った居酒屋・英(はなぶさ)の主人・谷口さんの事を思い出した。

 もう20年には為るだろうか。

 伊勢丹の社員が会社帰りに大勢、立ち寄って居た店だ。

 あるときこの品物と私の字の作品とを交換してくれないだろうか、と神妙な顔をして谷口さんに言われた。

 出された品物は「縄文象嵌」に移行する前の益子の陶芸家・島岡達三の作品で、手に持つと大きさも申し分ない手頃さ。

 店内に作品を掛けてくださるとは、奇特な御仁。有り難く、しかし、今では何の字を渡して交換したかは全く覚えて居ないのだが。


 後日、或る展覧会の会場で、画家の醍醐イサム氏から、新宿で作品を見たよ、と言われたのだ。

 誰かに連れられて飲みに行って飾ってある作品をみて、直ぐに私の作品だと分かったというのだ。

 あの大振りの湯飲みは欠けた所を、かって佐谷画廊に居た女性に漆で直して頂いて、今でも愛用の湯呑みだ。

 88歳で死去か。う~ん。

  ところであの英の谷口さんや、働いていた鉄ちゃん、は今、何処で如何していますかね?

  何方か、英の事、ご存知有りませんかね?

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2007/12/12

詩人 島木綿子さん、第147回、「詩人の肉聲を聴く!Poetory Voice Circuit(巡回朗読会)」に、明日(13日)、二回目の参加。ギャルリー東京ユマニテにて自作詩を読む!!!

 誰もが1回目より2回目が良いとは限らない。

 聲を出す事を身体が覚えるまで、どう自分の肉体と折り合いをつけていくのか。

 3回になり、5回になり、7回になり、多くの詩人たちがこのサーキット目に見えぬ多くのものを学んでいる。

 1時間余りの時間をかけて、自分がかって紡ぎだして来た言葉を反芻するのは、良い学びに為ると同時に今後の詩作に活かされるはずだ。

 自分から動き出さない限り、誰も働きかけはしない。

 求める者には与えられる!!!

 身体を痛めた詩人は、聲を出し切る事を学ぶ事によって、身体を癒し始めて行くのだ。


 詩人 島木綿子の肉体も聲を出し続けていく事により、肉体が回復して行く。

 明日の朗読で、どんな聲を聞く事が出来るのか楽しみだ!!!

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2007/12/11

詩人 福田純子(大木純子)、明日(12日)の第146回「詩人の肉聲を聴く!Poetry Voice Circuit(巡回)朗読会」に初参加、ストライプハウスギャラリー(六本木)で自作詩朗読を行なう!!!

 5年前に、化学過敏症・電磁波過敏症を重症化させてきたと、聞いたので、是非、聲を出して御覧なさいという事で、遣っていただく事にした。

 聲を吐き出す事によって、身体を治す事が出来ると考えたからだ。

 どんな聲なのか?乞う、ご期待!!!

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詩人 高森文夫、中原中也と親しかったこの詩人をご存知ですか?

 実は1990年10月に刊行された 高森文夫詩集『舷燈』(宮崎県・本田企画刊)を今日、東京の或る古書店で見つけました。

 数年前には、是非、欲しくなり刊行者の詩人・本田寿氏に頼んで探して頂きました。

 今回、見つけた詩集は、高森氏が、Y氏に謹呈した本のようで、小さい署名入りの紙片が入っていたからです。

 歌曲二編が付録で付いていました。

 かって、詩集『浚渫船』を読みたかったのだが探しきれなかった。 
 
 その後、詩集『昨日の空』を探して、読んで、この詩人の事を知ったのだ。

 今、後記を読んで見て、昭和16年(1941年)、詩集『浚渫船』で、第二回中原中也賞を受賞しているのだ。

 では第1回の中也賞の受賞者は誰だ?

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2007/12/10

明日(11日)、詩人、杏平太、第145回 「詩人の肉聲を聴く!Poetry Voice Circuit(巡回朗読会)」に4回目の登場!ストライプハウスギャラリー(六本木)で、自作詩朗読を行なう!!!

 自分で書いた詩を、書いた本人の生の聲で読むのを聴く。

 この当たり前の事が、未だに良く分からない人が居る。

 この詩人の自作詩朗読会の少ない聴衆の時、凄く贅沢な事と感じて、幾度となく聴きに来て下さる方も居る。

 ヒト様々。

 詩人の自作詩朗読会が当たり前のように、聴けるような東京に為るといいのだが。


 さて今回で4回目。

 今夜はどんな聲を聞かせてもらえるのか、楽しみだ!!!

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2007/12/09

作家で詩人の稲葉真弓さん、11日(月)、第144回「詩人の肉聲を聴く!Poetry Voice Circuit(巡回朗読会)」で、六本木のストライプハウスギャラリーで3回目の自作詩朗読を行なう!!!

 作家で詩人 稲葉真弓さん、3回目の参加の自作詩朗読会である。

 独特の聲は、一度聴いたら忘れられない聲。

 今回は何を読まれるのか。

 楽しみだね!!! 月曜日の夜は!!!

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2007/12/08

天才彫刻家 Yves DANA の新しい作品集の事を、パリでダナから直に教えられ、探して、買って来た。

 去る11月20日、パリの私の定宿、HOTEL BはDANAの定宿でもある。

 このHOTELは、名ヴァイオリニスト、メニィーインの定宿で、作曲家サンサーンスが住んで居たとか。

 ふと思いついて(この直感が良く当たる!!!)スイス・ローザンヌのダナに電話をすると、ミラノに旅立つ10分前だとか。

 そこでこの3500円余りの本の事を教えて貰ったのだ。

 21e SIECLE D.A とのタイトルでYves Dana の本がCERCLE D ART から刊行されていた。

 私は全く知らなかった。

 日本の村上隆のように、ブランド品のデザインをし、アメリカのオークションで幾らに為ったなどと言う下種なアーチストもどきとは品格が全く違う、本物の作家なのだ。

  桁外れに違う、と言うのも、スイスの有名な画廊、クルジュエと喧嘩別れしてしまうほどの本物の彫刻家なのだ!!!

 そんな彫刻家が今の世の中に、48歳で3冊の作品集を持ち、来年にはカタログ・レゾネを再び刊行すると言う。

 日本の彫刻家達と何処がどう違うのであろうか?

 21世紀の彫刻の世界は、Yves DANA を除いては、もう語れないのだ!!!

 と言っても日本ではほんの一握りの人しか知らないのだが!!!

 今後、どんな展開に為るのか、とても楽しみだ!!!

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坂倉ユリ(96歳、建築家・故 坂倉準三夫人)先生は、12月4日、夕方急逝されました。ご遺言によりご親族のみで野辺送りをすまされました。お別れ会は、ギャラリーサカで行われます。

 訃報、が突然、飛び込んできたのは昨日(7日)、朝、文化学院からです。

 御歳がお年ですからね。96歳。う~ん!

 この歳まで、石田アヤ、戸川エマ先生等がご存命だったなら、文化学院はこんな無様な姿を晒さなくても良かった筈だ。

 「文化学院」。 坂倉ユリの死によって、大きな重石が外れた。

 今の学校法人 文化学院から、文化学院の名前を取り除き、例えば、買収先のビックカメラ・ビジネス学院、とでも改名せよ!!!

  西村伊作というカリスマ性のある人間が、文化学院を作り上げた。

  ビックカメラの内部にそんな人物が居るだろうか?

  居ないなら、文化学院の名前の使用を辞めたらいい!!!

 もしこのまま使用し続けたら、数年先に廃校に追い込まれる事に為る。

 教育は建物では無いからだ!!!

 日時:12月16日(日)、17日(月)、18日(火)の13時~16時

 場所:ギャラリーサカ / 港区赤坂9-5-12

 問い合わせ:03・3403・3551 坂倉建築研究所

         03・3294・7551 文化学院

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2007/12/07

今日(7日)、詩人・伊武トーマ、明日(8日)詩人・武藤ゆかり、と「詩人の肉聲を聴く!Poetry Voice Circuit(巡回朗読会)」に初参加の詩人が六本木・ストライプハウスギャラリーで自作詩朗読を行なう!!!

 今月は12日(水)の福田純子(大木純子)と、伊武トーマ、武藤ゆかりと新参加は3人の詩人。

 少しずつ新しい詩人の聲を登場させて、「聲ノ力」、「聲ノ質」を確かめている。

 1度の登場では駄目。最低でも5回は試みて頂かないと。

 昨夜の詩人・白石かずこさん。ポエトリーリデーングの先駆者でも肉聲での自作詩朗読は、このサーキットが初めての事。

 昨夜で6回目、聲が出てきた事を素直に喜ばれる白石さん!

 過去の実績は関係無く、自らの聲を鍛えている日本の詩人たちの密かな営み。

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2007/12/06

中越沖「震源」 東電「活断層」認める 柏崎原発 申請時ノ半断覆す(毎日新聞6日 木曜日 朝刊1面)と驚愕の記事が掲載された。東電のホームページを直ぐに読むべし!!!

 早速、東電・TEPCOのとりくみ、ホームページを開くと、原子力情報>の地震対策は

*活断層の上には建てていません。

*揺れの少ない強固な地盤上に建てています。

*考えられる最大の地震も考慮して設計しています。

*大きく揺れたときには、原子炉は安全に自動停止します。

*地震発生のメカニズム。

*地震を表す尺度と被害の大きさ。

*津波への対策・

と書かれてある。

 最初の * 活断層の上には建てていません。 の項目にはご丁寧にも、地図も描かれており、

 原子力発電所の建設用地を決める際には、設置予定地のボーリング調査、周辺の地質調査・過去の文献調査などと行い、直下に地震の原因となる活断層がないことを確認しています。

 と11月6日、9時現在の東電・TOPCOのホームページには掲載されている。

 どこが耐震設計なのか?

 何故、今になって、東電は公表に踏み切ったのか? 原因は何処に?

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詩人 伊武トーマ、明日(7日)、「詩人の肉聲を聴く!Poetry Voice Circuit(自作詩朗読会)」の第142回に初参加!六本木のストライプハウスギャラリーで自作詩朗読を行なう!!!

 何時頃だっただろうか・詩人の山口真理子さんから、伊武トーマは良いよ、言うのを聞いたが、実際に彼の肉聲を聴いたのは、6月3日、自由が丘の大塚文庫で行なわれた第1回、歴程朗読会の席でだった。

 お目当ては、伊武トーマ、唯一人。 

 他にどんな聲の詩人が登場するのか、とても楽しみだった。

 山口さんが推薦しただけあって、伊武トーマの聲は低くて、暗唱した詩を発する聲は、良い聲、だった。

 聲を出し続けてくると、もっと伸びのある、深い聲が出てくる筈。 だから楽しみなのだ。

 会の終了後、簡単な立ち話のみ。

 二次会も福島に帰る伊武トーマは参加せず。

 二、三度、電話で言葉を交わしただけ知っただけ。

 愈々、伊武トーマの聲を聴く事が出来るのだ。

 どんな聲を出すのか、聴けるのか、乞う、ご期待!!!

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2007/12/05

詩人・白石かずこさん、6日(木)、「詩人の肉聲を聴く!Poetry Voice Circuit(自作詩朗読会)」に7回目の参加。京橋のギャルリー東京ユマニテで朗読会を行う!!!

 詩人・白石かずこさんの肉聲での自作詩朗読は、この会、以外では殆ど聴く事が出来ない。

 マイクを使用してのコピー音での朗読会を否定しているこのポエトリーヴォイスサーキットでは、詩人の肉聲を鍛える場、言葉を鍛える場、そして参加してくださる聴衆をも鍛える場と位置づけているからだ。

 このサーキットに参加した詩人は全てノーマイクだ。

 今回の白石さんの聲はどうなのか?毎回が楽しみだ。

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今日(5日)、第140回「詩人の肉聲を聴く!Poetry Voice Circuit(自作詩朗読会)」で、詩人・山口真理子、6回目の自作詩朗読を、京橋のギャルリー東京ユマニテで、行なう!!!

 今宵で詩人・山口真理子、6回目の自作詩朗読会である。

 続けて聲を出し続けていくと、どの様な結果を齎すのか?

 今の山口真理子の聲を聴いて見れば、納得するだろう。

 正に継続は力なりだ!!!

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2007/12/04

岡田武史、日本サッカー協会、常務理事会で満場一致で日本サッカー代表監督に?本当に誰も反対しなかった?本当かね!岡田武史の戦術では世界に勝てない!!!

 先日、日本サッカー協会の幹部が、岡田にはカリスマ性があると言うのを読んだが、最近、「カリスマ」と言う言葉も安っぽくなった世の中だが、それにしても岡田武史の何処にカリスマ性があると言うのだろうか?

 日本のサッカー界も、他の分野と同じく、人材が払底しているらしい。

 岡田武史に世界に向かっての戦術があるのだろうか?

 島国のサッカーの程度がどんな物か、本当にこの男に、分かっているのだろうか?

 この男の単純な能力では、世界で勝利する事は難しい! 

 
 選手時代、時間にルーズなこの男の何処にカリスマ性があるのだ?

  何処をどう絞っても、何処にも無いからだ!

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今夜、詩人で美術評論家のワシオ・トシヒコが京橋のギャルリー東京ユマニテで、二回目の自作詩朗読会を行う!!!

 今宵で139回目の「詩人の肉聲を聴く!Poetry Voice Circuit(自作詩朗読会)」。

 詩人で美術評論家のワシオ・トシヒコの二度目の登場である。

 前回の登場以降、詩の世界に再び復帰、瞬く間に、土曜美術社出版販売から、新・日本現代詩文庫の№50で、ワシオ・トシヒコ詩集を刊行した。

 詩人・ワシオ・トシヒコの復活に、この「Poetry Voice Circuit」は一役買った。

 今宵はどんな聲を聴く事が出来るのか、楽しみだ!!!

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2007/12/03

昨日(2日)、中国の詩人で、ロンドン在住の楊煉に、3週間振りに東京で再会した。

 昨日、学士会館で開催された第2回日中現代詩シンポジウムーいま詩に何ができるかーの公開シンポジウムの席であった。

 楊錬は、何故、こんなに陽気なのだろうか?

 そのほか今回来日した中国の詩人八名の内、五名と聲を交わしたが、誰もが気持良い詩人たちだったのは以外だった。

 詩人の高橋睦郎さんから聞いたのだが、多くの詩人は辛酸を舐めてきていると言う。

 そんな事、チラリともおくびにも出していない、本当に気持ちの良い詩人たちだった。

 1日、2日の2日間の公開シンポジウムにしか、出席していないが、会そのものは5日間の日程だったのだ!


 宣伝が行き渡らずに少ない聴衆でもったいない事だ。

 折角の理解し合える良い機会なのに、誠に残念!!!

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2007/12/01

Nationalシェーバーの新製品、ラムダッシュの剃り心地は抜群!!!

 いや本当に驚きました。ブラウンをを永いこと使用していましたが、どうも顎の剃り具合いが、いまひとつ剃れないので、他社の製品を探していたが、Nationalと言う選択肢は無かった。

 しかし、従来の製品では、満足できないので、敢えてNationalの新製品を買って見た。

 実際、使ってみて本当に驚いた。剃り心地の具合が、良いのだ。

 顎の剃り残しは無い!!!

 充電も二週間は、1度の充電で、大丈夫だった。

 これは当たり!!!

 良い製品だ。東京駅の山手線のホームに、大きなこの4枚刃の電気カミソリは、広告も信じられる気になる。

 良い品物だ!!!

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昨夜、詩人・高柳誠、15回、連続自作詩朗読会を終えてみて、見えてきた事がはっきりしてきた。

 もう最後まで、聲がぶれることなく、1時間余りの朗読を終える事が詩人・高柳誠は出来る。

 高柳誠には早くから外国語での撰詩集を作ることだよ、と伝えてきた。

 身銭を切っての自分自身にとっての先行投資なのだ。

 やっとドイツ語での撰詩集を作り上げている最中に、2008年夏、ドイツでからの招待が決定したとか!!!

 おめでとう! 詩人・高柳誠よ! 良かったね。

 招待が決まってからでは、遅いのだよ!

 こんな事を教えるのは「Poetry Voice Circuit」でしか、学べないのかも?

 137回を全て聴いてきて、はっきり判るのは、聲を出したくなる身体を作ることだった。

 もう1ヵ月は長い時間、2週間ぐらいと高柳誠は言い始めている。

 5回を過ぎた位からやっと、分かり始めてくるのでは・・・

 白石かずこ、薦田愛、峰岸了子、中村恵美、山口真理子、田中健太郎が5回を超えている。

 10回に近いのは薦田愛。彼女の精進が実を結ぶのも間もなくか?

 「Poetry Voice Circuit」は、宙に向かって聲を出す詩人を鍛える道場なのかも、いや聴衆をも鍛える場なのかも知れない。

 このサーキットに参加する詩人も60人を超えた。

 2008年1月末に170回を超える予定!!!

 より高い

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