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2008/02/27

人間国宝 志村ふくみの作品と歳月を経てきた野良着とを並べて見ると・・・

 こんな機会は滅多に無いのではないだろうか。
 
 昨日(2月26日)から始まった「草根木皮ー日本人の底力」展

 会場の片隅に、人間国宝 志村ふくみの三点の着物、そしてシナ布上着、対馬上着、アイヌ衣装などが並び掛けられている会場、銀座洋協ホール(~3月1日まで)。

 いくら人間国宝、志村ふくみの作品と言えども、時間と自然との風雪に耐え、使い込まれた実用着の風格には、及びもしないのは何故だ。

 この光景を、志村ふくみ自身も眺めてみるべきだ。

 和光での自作だけに囲まれた会場ではなく、様々な布に囲まれて、自作を置いた時の脆弱さを知る事だ。

 真の雅の力強さを、持ちえる為にも!

 布の他流試合、
 

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