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2008/02/09

『言語空間の探検』(学藝諸林刊)を、久方振りに繙いて見たら、女性詩人が一人も居ない事に、初めて気が付いた。編集責任が大岡昇平、平野謙、佐々木基一、埴谷雄高、花田清輝だからなのか?

 全集・現代文学の発見・第十三巻、『言語空間の探検』に収録されている詩人は、安西冬衛、北川冬彦、竹中郁、西脇順三郎、北園克衛、瀧口修造、三好達治、丸山薫、宮澤賢治、草野心平、逸見猶吉、吉田一穂、中原中也、富永太郎、金子光晴、山之口獏、小熊秀雄、小野十三郎、村野四郎、鮎川信夫、三好豊一郎、田村隆一、安東次男、中村稔、山本太郎、関根弘、長谷川龍生、谷川雁、安西均、會田綱雄、石原吉郎、那珂太郎、吉野弘、川﨑洋、谷川俊太郎、清岡卓行、吉岡實、飯島耕一、大岡信、岩田宏、堀川正美、安水稔和、藤富保男、入澤康夫、天澤退二郎、塚本邦雄、岡井隆、金子兜太、高柳重信、加藤郁乎の51人の詩人。

 どんな基準で選んだのだろうか?

 この本の刊行が1969年2月10日。 今から丁度、40年前。

 何故か女性詩人は一人も含まれては居ない。

 これに対して女性詩人からの異議申し立ては、今迄、無かったのではないのか?

 では女性詩人自らの言語空間の探検は、今迄、無かったのか?

 女性詩人自からの、「アンソロジー・言語空間の探検」、が有るべきではないのか?

 21世紀の・・・

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