« 詩を読む詩人、と広岩近弘・毎日専門編集委員が、今朝(24日)毎日新聞・朝刊の発信箱に書いているのだが・・・ | トップページ | 人間国宝 志村ふくみの作品と歳月を経てきた野良着とを並べて見ると・・・ »

2008/02/25

今から20年前の1989年・1990年の二年間で50回、「ポエトリーリーデイングの夕べ」(STUDIO130:大塚フォーラム、大塚)をプロデュースした時の、参加詩人の記録を手に入れましたので、改めて発表します。

 もう20年の歳月が流れて居ます。

 1989年・1990年の二年間、プロデュースした詩人の朗読会は50回。内23回と33回の参加詩人の名前が不明ですので、ご記憶のある方は教えてください。

 その時の50回の日程表を改めて、発表しましょう。

         1989・1990年
「ポエムリーデイングの夕べ」(STUDIO130:大塚フォーラム,大塚)

      プロデュース:天童 大人

           1989年度

1   1月24日(火) 鈴木東海子・高木秋尾

2   2月28日(火) 佐岐えりぬ

3   3月 7日(火) 藤富保男

4   3月27日(月) 一色真理

5   4月 7日(金) 望月苑巳

6   4月13日(木) 佐土原台介

7   5月18日(木) 鈴木ユリイカ

8   5月26日(金) 有馬敲

9   6月 6日(火) 藤富保男

10  6月30日(金) 飯田善國

11  7月10日(月) 山田今次

12  7月18日(火) 磯村英樹

13  8月17日(木) 高橋睦郎

14  9月 8日(金) 渋沢孝輔

15  9月18日(月) 遠山信男

16 10月 2日(月) 那珂太郎

17 10月13日(金) 藤富保男

18 10月26日(木) 入澤康夫

19 11月10日(金) 安藤元雄

20 11月17日(金) 上林猷夫

21 11月24日(金) 伊藤比呂美

22 11月27日(月) 天沢退二郎

23 

24 12月 8日(金) 秋谷豊

25 12月15日(金) 嵯峨信之


        1990年度

26  1月15日(月) 白石かずこ・森重哉(舞踏)

27  1月26日(金) 鈴木東海子

28  2月 6日(火) 田村さと子

29  2月13日(火) 中上哲夫

30  2月30日(火) 高柳誠

31  3月 6日(火) 高木秋尾

32  3月20日(火) 福島泰樹

33  

34  4月11日(水) 河邨文一郎

35  4月20日(金) 原子朗

36  4月25日(火) 山本かずこ

37  5月11日(金) 那珂太郎

38  5月18日(金) 関口将夫

39  5月25日(金) 左岐えりぬ

40  6月 8日(金) 諏訪優

41  6月19日(火) 中本道代

42  6月26日(火) 雨宮慶子

43  7月13日(金) 筏丸けい子

44  7月20日(金) 坂本若葉子

45  7月27日(金) 泉谷明

46  8月14日(火) 根本明

47  8月24日(金) 鈴木順三郎

48  9月 7日(金) 木村嘉長

49  9月14日(金) 小柳玲子

50  9月21日(金) 泉井小太郎


計50回

 二回(23回・33回)の参加詩人名が不明ですので、ご存知の方はお教えてください。

亡くなった詩人(2008年2月24日現在)
・飯田善國・山田今次・渋沢孝輔・上林猷夫・嵯峨信之・
・河邨文一郎・諏訪優・木村嘉長 八名

 現在のPoetry Voice Circuit、に参加している詩人は、藤富保男、高橋睦郎、伊藤比呂美、白石かずこ、中上哲夫、高柳誠、関口将夫、根本明、鈴木順三郎、小柳玲子、10名。
 20年の聲でのつき合いですかね。

 もしお元気なら、那珂太郎さんには、是非、出て頂きたいですね。

 このリストを見ると色々な事が、思い出されますね。

 20年前の第一回の鈴木東海子と高木秋尾とは、一人では出来ず、二人で一人前。

 一年後の27回、31回とそれぞれ一人で遣っていただきましたが、鈴木東海子も高木秋尾も、もう忘れているでしょうが、そんな時もかって彼等には在りました。

 1981年・1982年と「詩の隊商!北へ」

 1983年から詩人・吉増剛造を誘い、「北ノ朗唱」()厳寒期の北海道を巡業。1992年までの10年間。(この期間に関しては、林浩平氏の吉増剛造年譜に、記載の5年間は、大きな誤り)。

 1988年・1989年・1990年の三年間は「南の朗唱」を高橋睦郎・伊藤比呂美と三人で。

 1989年・1990年の二年間は「ポエトリーリーディングの夕べ」

 1990年~今年までの18年間18回(現在も継続中)「聲ノ奉納  in 対馬・和多都美神社」海中の一の鳥居。


 こうして書き並べてくると、1980年から、肉聲に拘り続けてきている事が、はっきり分かる。

 ウ~ン! これからだね、もっと聲を鍛えて、どんどん、サーキットに参加した詩人たちと、世界に出て行くのは!!!

 益々、楽しみだ。

 60代、70代、80代、90代とどんな聲を出し続けていくのか・・・・まだまだ、これからだ!!!
 

 詩学社の嵯峨信之さんには、舞台裏で良いお話を聞きました。
 

|

« 詩を読む詩人、と広岩近弘・毎日専門編集委員が、今朝(24日)毎日新聞・朝刊の発信箱に書いているのだが・・・ | トップページ | 人間国宝 志村ふくみの作品と歳月を経てきた野良着とを並べて見ると・・・ »

ウェブログ・ココログ関連」カテゴリの記事

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

アニメ・コミック」カテゴリの記事

おすすめサイト」カテゴリの記事

ギャンブル」カテゴリの記事

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

ゲーム」カテゴリの記事

スポーツ」カテゴリの記事

ニュース」カテゴリの記事

ファッション・アクセサリ」カテゴリの記事

ペット」カテゴリの記事

育児」カテゴリの記事

映画・テレビ」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

学問・資格」カテゴリの記事

携帯・デジカメ」カテゴリの記事

経済・政治・国際」カテゴリの記事

芸能・アイドル」カテゴリの記事

趣味」カテゴリの記事

住まい・インテリア」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

心と体」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

美容・コスメ」カテゴリの記事

文化・芸術」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

恋愛」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

海外」カテゴリの記事

Poetry Voice Circuit」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今から20年前の1989年・1990年の二年間で50回、「ポエトリーリーデイングの夕べ」(STUDIO130:大塚フォーラム、大塚)をプロデュースした時の、参加詩人の記録を手に入れましたので、改めて発表します。:

« 詩を読む詩人、と広岩近弘・毎日専門編集委員が、今朝(24日)毎日新聞・朝刊の発信箱に書いているのだが・・・ | トップページ | 人間国宝 志村ふくみの作品と歳月を経てきた野良着とを並べて見ると・・・ »