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2008/04/08

昨日、花巻市の照井良平と言う方から1通の手紙が届いた。開けて見ると私が昨年、毎日新聞に書いた「詩が結ぶ日本とアフリカ 第10回巡回国際詩祭に招かれて」(2007年8月30日、毎日新聞朝刊掲載)が出て来た・・・

 手紙を読むと、この照井良平さんは、2月10日に開催された白石かずこさん「喜寿と出版を祝う会」に出席され、詩誌「青焔」の主催者・詩人の島木綿子さんに紹介されたと書き記されている。あの時、新潟の経田佑介さんにも何十年振りかでお会いした事を思いだした。

 机の上に置いていた新聞記事のコピーを感動の余り、取り置かれて居て、今また机の上を整理したらコピーが出てきて、白石さんの会でお会いした方だ、と直ぐに分ったとか。

 そして今、発売中の「現代詩手帖」4月号に掲載されている詩作品「Bine・Bine」。

これもやはりセネガルの「差し込む月光り」かと思えてなりません、と書かれている。

 これは照井氏の推測どうり、セネガルのサン=ルイで開催された第10回アフリカ巡回国際詩祭でのことなのだが。

 早速、104番にかけて、封筒の裏に書かれた住所を伝えたが、番号は出てこなかった。

 そこで止むえず、島さんにお電話して教えて貰い、直接、御本人にとお話できたわけだ。

 アフリカでの国際詩祭は軟では無い。

 朝9時、参加者が数名づつのグループに別れ、車の乗って、小・中・高・大学と巡り歩いて行き、各詩人の母国語で詩作品を聲に乗せて行くのだ。

 未知の世界、未知の出会いがあるアフリカ国際詩祭。

 今年度も年収5万円余りの國、ギニアで開催される。東京からギニアまで約35万円の航空運賃。

 滞在費を入れたら50万円。 約10人を元気にさせたら良いのだろうか?

 どんな子供たちに出会えるのか、とても楽しみだ。

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