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2008/06/21

抽象画家と言われているワシーリー・カンディンスキーの風景画「海景」を、今日から渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催される「モスクワ市近代美術館蔵 青春のロシア・アヴァンギャルド シャーガルからマレーヴィチまで」展のレセプションで、初めて観た!!!

 会場を入り、直ぐ出合ったBunkamura ザ・ミュージアムのデレクター木島俊介氏に、どうだったの?と尋ねられた。
 19年目の「聲ノ奉納 対馬 in 和多都美神社」の事だ。
 簡単に説明をしながら、木島氏の背後に在る海の絵が気になった。

 それがあのカンディンスキーの1902年作の厚紙に描かれた油彩作品なのだ。

 初めて観るカンディンスキーの具象の風景画だ。

 一体、この海は何処の海だろう?

 その後、この作品を観る者の誰もが、この海は何処だろうと?言うのだが・・・。

 24.0×33.0 cmの小品なのだが、力強い良い作品だ。

 会場には、住まいも無く、パンとワインの為に絵を描く画家 ニコ・ポロスマニの作品が10点、来ているので驚いた。 かって西武美術館で観て以来だ。
 
 マレーヴィチも有るのだが、彫刻はアルキペンコ 2点のみは寂しすぎるのでは・・・。
ともかくもう1度ゆっくり見直す必要がある良い展覧会なのだが、昨夜の内覧会の観覧者が少ないのが気に掛かる。
 朝日新聞の招待客の選択が間違ったのか? 「青春のロシア・アヴァンギャルド シャガールからマレーヴィチまで」のタイトルの付け方が間違ったのか?
 ともあれ8月17日まで。

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