関西電力大飯原発3号機の原子炉容器Aループ出口管台の600系ニッケル基合金溶接部の傷が、深さ20,3ミリだったと27日に発表されたが・・・
配管の残る肉厚が53,6ミリ。国が認可した必要な厚さは53ミリ。
0、6ミリ認可した厚さを上回るから、強度を確保していると言うが、物が物だけに、0,6ミリで強度を確保している、と言う認識には疑問が残る。
事故が起こったときは、関西電力だけの問題では当然済まない、既に大事故が想定される。
経済産業省原子力安全・保安院は、この関西電力の報告に対して、どう判断を下すのか?
国民の安全を脅かす危険がある物に対しては、より慎重な判断が望まれる事は、当然の事である。
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