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2008/08/16

関西電力大飯原発3号機の原子炉容器Aループ出口管台の600系ニッケル基合金溶接部の傷が、8月14日時点で、15,5ミリ以上有る事が判明した、と言う。

 これは91年、運転開始、01年に1度検査、今回は2度目の検査に為ると言う。
外側まで貫通していれば大事故につながる事故だ。

 原発検査は、期間を短縮して、常時、行なわれねば為らない筈なのに、6月24日、経済産業省原子力安全・保安院、総合資源エネルギー調査会では、一律13ヵ月ごとに実地している原子力発電所の定期検査の間隔を、機器の状態に応じて最長2年間に延長できる省令案を了承された。

 一体、この傷は何センチなのか?
これが最初に報告されたのは、関西電力のホームパージを見ると、平成20年4月17日、5月16日、6月16日、7月16日 お知らせ済み、と記載されている。

70ミリから64ミリ、そして64ミリから53ミリに、7月30日に国に対して変更手続きを行なったそうだ。
8月8日変更手続きが承認され、8日から研削を再開し、15日に深さ15ミリ以上のひびが入っている事が判明したと言う事だ。

原子力安全保安院は4月17日の段階から、この大飯原発3号機にひびが入っていた事を知りながら、原発検査の間隔の延長を可能にするように動いていた事に為る。

 国民の安全と健康を、粗末にする原子力安全保安院、の動きに、全国民は監視の目を!!!

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