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2008/11/19

五木寛之の小説『風の王国』に、三分冊で横組みの新版『風の王国』(アメーバブックス刊)が2006年に刊行されている事を、最近知り、読んでみたのだが・・・。

 第1部、翔ぶ女。第2部、幻の族。第3部、浪の魂の3分冊で、横組みである。

初版の縦組みの文章とでは、読んでいる印象が全く別の小説を読んでいる感じで、描かれたイメージが希薄なのだが、これは何故だろうか?

時代のせいなのか?
自分が大きく変わったからなのか?

著者の徹底改定を経て遂に登場!、と表紙に書いてあるのだが、その徹底改定が、一気に読ませてきた、あるリズムを壊したのではないだろうか。

何故、五木寛之氏は、徹底改定をしたのだろうか?

そもそも徹底改定する必要が、有ったのだろうか?

この『風の王国』を!!!

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