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2008/12/20

評論家 戸川エマ遺著『名もない人の中に』(ブックス・バン刊)が、突然、届いた。

 昨夜、詩人 中村恵美の聲の会を終えて、(中村恵美の聲が出てきた!嬉しいね!!!)帰宅すると、××大人様で、ゆうメールが届いていた。

開けると、初めて見る本、『名もない人の中に』(ブックス・バン刊)定価2,500円が入っていた。

私宛にこうゆう事が出来るのは、と思い本を開くと、光琳の「竹に虎図」の葉書に、言伝が書かれていた。

さて戸川エマ、私の恩師の一人。彼女にこんな遺著とでも言うべき本が残されているとは、先月、ねずみに逢い、聞くまで全く知らなかった。

早速、文化学院(この名前は今のビック・カメラに買収された以後の関係者には使っていただきたくない)に電話をして、事務職に残っているN女史にお礼の電話を入れた。

極端な事を言えば、戸川エマの薫陶を受けて、育った学生以外は文化学院と言う名を軽るがしく言っていただきたくない。
西村伊作の失敗は、長女以外に教育を施して来なかったことだ。

八知だの孫の利根だの愚かな者達よ!

これら残すべき輝かしい文化学院の伝統を踏み躙った者たちに、天から鉄槌が下されんことを!!!

これからゆっくりと遺著『名もない人の中に』を読み解こう。

有難う、N女史!!!

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