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2009/01/31

寄贈された詩書・その他。No7 2009・01・01~01・31迄。 ご寄贈有難う御座います。

寄贈された詩書たち(7)2009・01・01~01・31

詩誌

田川紀久雄 「操車場」 第20号
堀内靖夫 「不羈」34号
三井喬子「部分」36,38
鈴木比佐雄「COAL SACK」62号
紫圭子「samething8」 書肆侃侃房
原田道子「鮫」 116号 冬
佐藤文夫「詩人会議」2009年1月号
平岡淳子「CLIP」 37号
はんな「旋律」第22号「2008冬」

詩集・歌集・句集

作田教子『耳の語法』(思潮社)
松本秀文『白紙の街の歌』(思潮社)
江口あけみ『江口あけみ詩集』(株式会社てらいんく)
塚越祐佳『雲がスクランブルエッグに見えた日』(思潮社)
竹内美智代『自画像』(野火の会)
竹内美智代『裏庭』(書肆 青樹社)
竹内美智代『呼び塩』(書肆 青樹社)
竹内美智代『切通し』(花神社)

その他

藤堂和子「LB中洲通信」2月号
日本中国文化交流協会 「日中文化交流」 No751 2009.1.1
日本中国文化交流協会 「人民中国」2009年 1月号

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石狩の詩人 大島龍さんから、嬉しいメールが届きました。中・高校の同級生で、札幌トラック協会会長I氏からのメールです!!!

 これは大島龍さんから来たメールの一部です。(お間違いの無い様に)
 
 「夜遅くごめん。今、毎日新聞の朝刊を読んでいたら、天童大人が詩の朗読会をプロデュースして300回と言う題で紹介されている記事がありました。
声はその人のもつ魂そのもの。声の復活に向けた運動をする。私も同感今の人は利口ぶっていろいろな意味で自分から声をださなすぎる」とのメールが来たそうです。

流石、全国紙!!!

これからですね、プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」は!!!

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詩人 中本道代 2月9日(月)、第301回 プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」に初参加。広尾の宙に新詩集『花と死王』(思潮社刊)を解き放つ!!!

 さあ愈々400回目指してのスターとを初参加の詩人 中本道代の聲から始まるのは、何か暗示的なことだ。

中本道代は、何回も聴きに来てくれた詩人。

かって同人詩誌「ハリー」の同人仲間。

何故か「ハリー」には亡くなった詩人が多いのだ。

かって聴いた中本道代の聲の記憶が未だ残っている。

だから初参加で、今回、どんな中本道代の聲が聴けるのか、本当に楽しみだ。

2月は中本道代だけが初参加の詩人。

特に2月17日の作家・坂上弘&詩人・作家の稲葉真弓とのコラボは、300回を超えたから、初めて実現できる事。大きなコンクリートの作品の前でどう聲が交差するのか。

今後のこのプロジェクトを占う初めての試みだからだ。

では2月9日 広尾のギャラリー華

  3月18日 京橋のギャルリー東京ユマニテ の2回公演を乞う、ご期待!!!

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詩人 中本道代 2月9日(月)、第301回 プロジェクト「La Voix des poètes()」

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2009/01/29

アフリカのベニン共和国の見知らぬ人から、国際詩祭が3月2日~7日まで開催するので、招待するとのメールが27日に届いた。

 麹町にある日本のベニン共和国大使館に早速、行ってきました。ビザが要ると言うので。

調べてみるとGNP、2006年度で530ドル位の国で、国際詩祭を1週間開催すると言うのだ。

驚くことだ。ポールから私のアドレスを知らさせたと言うのだ。

26カ国から30人の詩人。宿と食事を招待するとのこと。1週間の招待で宿泊と食事との負担は想像以上のことだ。
ユネスコが資金の補助をしている事を、パリ経由でセネガルのポールから確かめた。

5月にカメルーンで国際詩祭が開催されると言う。

絶対に天童を呼ぶと言っているとパリから連絡が入った。

アフリカが燃え上がってきたようだ!!!

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30日(金曜日)、詩人 小川英晴、記念すべき第300回 「La Voix des poètes(詩人の聲)」に、6回目の参加。京橋の宙に自作詩を解き放つ。

 早いもので、28ヵ月で300回、80人の詩人の参加。

どうやら「起承転結」の「起」の部分が終えたようだ。

直ぐに2月9日 初参加の詩人 中本道代の初めての聲から開始するのも面白い事かも知れない。

昨夜の毎日新聞の夕刊に詩人松浦寿輝が「詩の波 詩の岸辺 1月」に詩集『花と死王』(思潮社刊)が取り上げられている。

同時にこのプロジェクトに参加の詩人 田中庸介の詩集『スウィートな群青の夢』(未知谷刊)も取り上げられている。
これは幸先の良い事だ。

さて今回の小川英晴の聲、どんな聲を聴かせてくれるのだろうか。

乞う ご期待 

京橋:ギャルリー東京ユマニテにて、午後 7時開演 ℡03-3562-1305

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30日(金曜日)、詩人 小川英晴、記念すべき第300回 「La Voix des poètes(詩人の聲)」に、6回目の参加。京橋の宙に自作詩を解き放つ。

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小川英晴

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私の聲の師、ガリーナ・ヴィスネフスカヤが主演した映画『チェチェンへ アレクサンドラの旅』(アレクサンドル・スクーロフ監督作)をやっと見る事が出来た。

 ガリーナが映画に出ると知ったのは、詩人の野木京子さんからのメールでだった。

確かロストロポーヴィチの葬儀の時かの映像を見て、私が過したザルツブルグのマスター・クラスでのガリーナの姿はもう何処にも無いよ思ったものだ。

この映画の至る所に、ガリーナらしさがある。

特に、「後姿を見られるのは嫌いだ」と言うセリフがあり、笑ってしまった。

ガリーナの授業風景を約800枚ほど撮った、と言うより撮らさせて頂いたのだ。

そして「毎日グラフ」からデビューし、写真の個展も行い、それがきっかけで、写真週刊誌「フォーカス」の準レギュラーで2年10ヵ月、展覧会や音楽家の写真を撮った。

ガリーナの綺麗な足も、あれから18年、どんな人生を歩んだのだろうか?

触って御覧と、学生たちにお腹の膨らみ具合を直に分らせてくれた細い胴は、今は逞しい腰の上に在るのだ。

チェチェンの前線はあのような殺伐とした風景の中で、何を考えて若い兵士たちは戦っているのだろうか?

ガリーナのCDを探そう。思いっきり彼女の聲を浴びて見たくなった。

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2009/01/28

私の聲の師、ガリーナ・ヴィスネフスカヤが主演した映画『チェチェンへ アレクサンドラの旅』

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今年6月23日、対馬・和多都美神社天童大人ー聲ノ奉納ーを聴く会のため、久方振りに、一風堂の河原成美社長とお話をした。

 博多ラーメン・一風堂の河原成美社長とは十数年前、福岡市内で、知人に連れられて入った寿司屋で、出会い、店の客人たちの迷惑を顧みず、大きな聲を互いに30分近く出し合った仲だ。

その後、福岡アクロスでの、リサイタルの時には、大きな花を持って駆けつけてくれた。

その後も、幾度と無く、福岡に行く度に、会う事があった。

東京の旅行代理店では、対馬の手配が難しいので、福岡に手がかりを求めて、河原氏を思い出し、電話をしてみた。
丁度、日本に居たので、手短に話す事ができた。

昨年、ニューヨークに出店したラーメン店が好評との事、嬉しい話だ。
昨年11月上海に初めて行った事を話すと、4年前に上海から撤退しているという。

流石だと思う。

年内にシンガポールに出店とか。麺が好きな東南アジアの人々に、彼の作るラーメンは受けることだろう。

近い時期にまたお会いして話をしてみたいものだ。

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2009/01/27

昨日(26日)の毎日新聞のひと欄に掲載された結果、福岡・対馬・宗像市・大阪・木更津・浦和・旭川などからのお問い合わせ。流石、全国紙だと、思いがけず感心させられました。本当にお問い合わせ有難う御座います。

 お問い合わせくださった方々、本当に有難う御座いました。

お一人でも多く、心ある日本の詩人たちが参加し、心ある画廊のオーナー諸氏のご協力を得て、1時間余り、肉聲で自作詩を聲に乗せている事を、知って、是非参加していただきたかったのです。

ご自分の耳で、確かめて頂きたかったのです。

上京された折には、是非、ご参加下さい。

今後とも宜しく、お願い致します。

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2009/01/26

今朝の毎日新聞を御覧に為って、早速、お電話を頂いた浦和の小柴様  今日からの公演日程です。是非、お出かけ下さい!!!

            天童 大人 プロデュース

     詩人の肉聲とコトバとを聴く!
 
  プロジェクト La Voix des poètes (詩人の聲)

      ―「目の言葉」から「耳のコトバ」へー 

                 1月    


第298回1月26日(月) ギャルリー東京ユマニテ 稲葉真弓(8)

第299回1月27日(火) ギャルリー東京ユマニテ 八木幹夫(初)

第300回1月30日(金) ギャルリー東京ユマニテ 小川英晴(6)


              
2月


第301回2月9日(月) ギャラリー華 中本道代(初)

第302回2月10日(火) ギャラリー華 有働薫(8)

第303回2月12日(木) Star Poets Gallery 辰巳泰子(2)

第304回2月13日(金) ギャルリー東京ユマニテ 武藤ゆかり(5)

第305回2月17日(火) ギャルリー東京ユマニテ坂上弘(2) & 稲葉真弓(9)

第306回2月19日(木) ギャルリー東京ユマニテ 原田道子(4)  
 
第307回2月24日(火) ギャルリー東京ユマニテ 岩切正一郎(2)

第308回2月25日(水) ギャルリー東京ユマニテ 峰岸了子(12)

第309回2月28日(土) Star Poets Gallery 伊藤比呂美(5)


3月

第310回3月5日(木) Star Poets Gallery 村山精二(初)

第311回3月6日(金) Star Poets Gallery 森川雅美(2)

第312回3月11日(水) ギャルリー東京ユマニテ 叶 美紗子(初)

第313回3月12日(木) ギャルリー東京ユマニテ 紫圭子(3)

第314回3月17日(火) ギャルリー東京ユマニテ 伊藤比呂美(6)

第315回3月18日(水) ギャルリー東京ユマニテ 中本道代(2)

第316回 3月19日(木) ギャルリー東京ユマニテ 馬場駿吉(4)

第317回3月24日(火) ギャルリー東京ユマニテ 天童大人(11) 
  
第318回3月25日(水) ギャルリー東京ユマニテ 白石かずこ(14)

第319回3月26日(木) ギャラリー華 塚越祐佳(初)  
         
第320回3月27日(金) ギャラリー華 竹内美智代(初)

4月に続く

ギャルリー東京ユマニテ(京橋)の公演時間は 開場:18:30, 開演:19:00

Star Poets Gallery (渋谷)の公演時間は    開場:18:30, 開演:19:00

ギャラリー華(広尾)の公演時間は  開場:18:30開演:19:00

ギャラリー絵夢 (新宿) の公演時間は   開場:18:00開演:18:30

(お間違いのないように御願いします)
入場料   予約 大人2,500円      
当日 大人2,800円 大学生1,500円 (学生証呈示)

高校生 500円(学生証呈示)  小・中学生 無料(保護者同伴)

*御予約は直接、各ギャラリーか北十字舎へお電話かFaxでお申し込み下さい。


参加画廊:

ギャルリー東京ユマニテ(京橋)  104-0031中央区京橋2-8-18昭和ビルB1
Tel 03-3562-1305 Fax 03-3562-1306 E-mail:humanite@js8.so-net.ne.jp
URL://www.kgs-tokyo.jp/humanite.html

Star Poets Gallery(渋谷) 154-0004 世田谷区太子堂1-1-13,
佐々木ビル2F-D
Tel &Fax03-3422-3049
E-mail:planet@star-poets.com
          E-mail:collect@star-poets.com
URL: http:www.star-poets.com/

ギャラリー華(広尾)       106-0047港区南麻布5-1-5
Tel &Fax 03-3442-4584
E-mail:gallery-hana@nifty.com
URL:http//homepage2.nifty.com/gallery-hana/


参加希望のお問合せ,その他:北十字舎
              171-0031 東京都豊島区目白3-6-5
     ℡ 03-5982-1834 Fax 03-5982-1797
         Mobil: 090-3696-7098(au)
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/tendotaijin/

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今日(26日)の毎日新聞の朝刊、三面の ひと の欄に掲載されました。

 現代ではやはり300と言う数字が、一つの目安なのだろうか?

100回でも動かない、200回でも動かない、300回、動き始めてくれた。

ここまで日本の詩人の聲を立ち上げるために協力してくれた心ある画廊のオーナーたちにも少し恩返しが出来始める。
28ヵ月で300回。

やっと「起」に至ったか、と言う感じだ。

対馬・和多都美神社 聲ノ奉納 20年目は6月23日、東京からの参加者は、現在数名。

参加希望者はご連絡下さい。

さあ、全てはこれからだ!!!

今日 詩人 白石かずこさんはアメリカへ旅立った!!!

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今日()の

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2009/01/25

詩人 八木幹夫 27日(火曜日)、初めてプロジェクト第299回「La Voix des poètes(詩人の聲)」に参加、京橋のギャルリー東京ユマニテで、自作詩を聲に乗せて解き放つ!!!

参加詩人、第80人目にあたる詩人八木幹夫の参加。

昨年11月初旬、日本現代詩人会主催のトルコの詩人の会で、中村恵美が参加しているけどと、八木氏より聲が掛かった。
話の流れで、初参加が決まったのだ。

この八木氏の参加で、彼は朗読が上手いとも聴いたが、私は未だきちんとした記憶が無いのだ。

だからどんな聲なのかとても楽しみだ。

乞う ご期待!!!

ギャルリー東京ユマニテで、午後7時開演 ℡03-3562-1305まで。

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詩人 白石かずこさん、読売文学賞受賞、決定!!!おめでとう御座います!!!

 明日26日、アメリカに詩集の出版記念会の為に、アメリカに出発する詩人 白石かずこさんから、今、電話があり、読売文学賞受賞が決定したとの喜びの電話を頂いた。

これは本当に嬉しく、おめでたい事だ。

このプロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」に参加すると、天上から贈り物があるようだ。

稲葉真弓の川端康成賞、小池昌代の小野十三郎賞、坂上弘の芸術院会員、そして今白石かずこの読売文学賞。
う~ん、面白いね、これは。

常に見ている頭上の天空は、我がドラゴンの腹で、全てに対して見守っているのだが、普通の人には全く分らないだろう!!!

私は、近く、文化文章は文学では、白石かずこ、絵画で草間彌生に贈るべきだと考えているのだ。

両巨頭が受賞したら、日本の詩と絵画が一段と進み、女性の隆盛に一段と拍車をかけることだろう。

文化勲章とは「家が貧しくて、研究費も足りない。にもかかわらず、生涯を文化や科学技術発展のために尽くした。そういう者を表彰するのがやり方とは違うのか」とかって昭和天皇は言われているではないか???

昨今の文化勲章の選出には、昭和天皇が枠を嵌めた考えとは大きくかけはなれてはいないか?

多くの問題があるようだ。

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2009/01/24

26日(月曜日)の毎日新聞の朝刊、三面にある ひと欄を見て下さい!「詩の朗読会をプロデュースして300回 天童 大人さん(64)」が掲載されますので・・・!!!

 300と言う数字は意味が大きい。

100や200では、立ち上がらない数字、と言う事が分かった。

週に1回開催では、1年で50回余り、これでは何も興きない。

出来るだけ広くこのプロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」を多くの人々に知らしめ、認知させるには、マスコミに協力して頂く事を考えた。

先日の詩人 天沢退二郎さんの聲の会で、突然、一人の女性に、もう300回に為るのですね、と聲をかけられた。それが読売新聞文化部のO女史だった。

28ヵ月で300回、3日に一回の割りだからこそ、達成でき、関心を持たれた数字だ。

それも日本の詩人の聲の力を立ち上げるために、協力してくれた画廊のオーナー諸氏と、参加してくれた北海道から沖縄、そして米国・ドイツ・セルビア、総計80名(1月末現在)の詩人たちに、深い感謝を!!!

これでも未だ詩人の聲が足りないのだが、聲を作りたい若い詩人たちをこれから鍛えていかなければ、世界には立ち向かえないだろうから。

今後、初参加の八木幹夫・中本道代・村山精二・叶美紗子・塚越祐佳・竹内美智代等の聲を聴くのが楽しみだ。


ところで、昨夜の詩人 中村恵美の詩と詩との間の取り方は、天性のものだろう。

これは学んで出来るものでは無い。参加詩人は、一度、中村恵美の聲の会を聴いて、学んだほうが良い!!!

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2009/01/23

詩人・作家 稲葉真弓 26日(月) 第298回 プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」に8回目の参加!京橋の宙に短編集『藍の満干(みちひき)』を含め、自作詩を解き放つ!!!

 もう8回目の参加、詩人・作家の稲葉真弓。

不思議な響きの有る聲。

さて今回は、どんな聲を聴かせてくれるのか?

乞う ご期待!!!

ギャルリー東京ユマニテで午後7時、開演!

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2009/01/22

詩人 中村恵美 23日(金曜日) 第297回 プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」に13回目の参加。京橋の宙に自作詩集『火よ!』を解き放つ!!!

 もう13回目の参加に為る詩人 中村恵美。

30代の詩人では初めて、10回を超えた詩人だ。

10回を超えた、いや超えるほど精進を積み重ねてきた詩人の聲の力は全く違う。

その判断はプロデューサーの私は勿論のこと、画廊の人間の耳は確かだ。

さて今回、詩人中村恵美はどんな聲を聴かせてくれるのか、楽しみだ!!!

乞う ご期待

ギャルリー東京ユマニテ ℡03-3562-1305  7時開演

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アラブ首長国連邦、日本の油田利権延長! 日本人はアラブ首長国連邦の英断に感謝の気持ちを伝えなければ為らないだろう!!!

 日本資本の石油開発会社、アブダビ石油に対して、海上油田の利権を2012年の期限後も20年間延長する方針を明らかにしたという今朝の毎日新聞、福本容子記者の報道は、今後の日本国のエレルギー源にとって、多大な影響を与える大きな良い知らせである。

 これも1970年代に当時のザイド国王の信頼の厚い田中清玄氏の尽力に、大いに預かっている事を、私は知っていたので、余計、感慨無量だ。

日本人は大いに過去の歴史から学ぶべきものは、学ぶ事だ。

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2009/01/21

詩人 山口真理子 22日(木)、第296回 プロジェクト「Las Voix de poètes(詩人の聲)」に12回目の参加。京橋のギャルリー東京ユマニテで、自作詩を宙に解き放つ!!!!

 早いもので詩人 山口真理子が聲を出し始めて、もう12回に為る。

第1回目で、1時間余りの間に数回、水を飲んだのが、2回目からは水が不要に。

やはり聲を出し続けて行った詩人の聲の力は、確実に付いてきているのが、はっきり分る。

特に京橋のギャルリー東京ユマニテの場合、壁を二つ隔てた事務所にまで、はっきり届いたかどうかで、聲の力の加減がよく分かるのだ。

狭いと侮っては為らない。

詩人の聲は天空に向かって、聲を出すのだから、より大事な事なのだ。

さて22日、詩人 山口真理子はどんな聲を聴かせてくれるのか?

乞う ご期待!!!

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2009/01/20

ソマリア沖に勃発する海賊事件に、日本の海上自衛隊を派遣するらしいが、もし高速艇の海賊に乗っ取られ、身代金を要求されたら、日本政府はどう対応するのか?

 ソマリア沖の海賊たちは、日本の海上自衛隊護衛艦の無力な艦艇を拿捕し、想定外の身代金を頂こうと、今か今かとてぐすね引いて待っている、のが見える。

闘えない日本の海上自衛隊。実戦経験の無い、井の中の蛙の日本海上自衛隊の護衛艦が、実戦豊富で、したたかな海賊相手に戦えるのか?

自分の蝿を追うだけで精一杯で、護衛船団の仲間入りが出来るとでも?

海賊が攻撃をせずに、攻めて来た時に、自衛隊は攻撃する事が出来るのか?

攻撃できる、出来ないの限界点は何処に?誰が瞬時に判断を下すのか?

今、見切り派遣して、日本自衛隊の実力を見破られたら、海賊に侮られるだけだ。

一隻の護衛艦で、本当に海賊に対峙出来ると考えているのだろうか?

海上自衛隊の護衛艦をソマリア沖に派遣するのは反対だ!!!

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2009/01/19

「平均的で健康な人間の場合、より多くの空気を流す鼻孔はおよそ二時間で切りかわります」 これには本当に驚いた!!!

 今迄、声帯のメンテナンスに耳鼻科に数限りなく通ったが、1度たりとも、鼻孔が二時間ごとに切り替わっていると言う事を教えてくれた医者は、日本の何処にも居なかった。

先日から読み続けている『次元を超える超越者スワミジ  ヒマラヤの聖者の教え』(徳間書店刊)に書かれていることだ。

やっと半分まで読了した。

得ることが多い。

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愈々 黒いヒットラーの誕生か?大統領就任式で何事も無ければ良いのだが???

 ガソリン自動車の時代が終焉を迎え、大国が矮小化に進み、この危うい水の惑星での共存を考えなくては、20世紀の轍を踏む事になる。即ち戦争への道を。

ガザに攻撃を仕掛けているイスラエルの影に、何故、アメリカではなくロシアの姿が見えるのか?

さてオバマはリーンカンが宣誓に用いた聖書を用いるとか。

誰もが不吉な予感が覚えるのだが・・・。

オバマ新大統領に多くの期待をかけているのだが、残念ながら、期待は裏切られるだろう。

既にアメリカ・フランスは地図から消えているのだから。

我が国、日本も島の線しかもう見えないのだが、誰も気が付かないとは、これは恐ろしい事だ。

早く、総選挙を行い、国民の民意を問うべきだ!

それも一刻を争う事なのだが。

誰もが原点に戻って、考え直したら良いのだ。 この日本の事を。

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詩人 田中庸介、21日(水曜日)、第295回プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」に7回目の参加!新詩集『スウィートな群青の夢』(未知谷)を、京橋で聲に乗せる!!!

 もう早いもので、7回目。

今回は新詩集『スウィートな群青の夢』(未知谷)を聲に乗せる。

ただ早く発音すれば良いと言うものではない。

自分が書いた言葉をキチンと聲で伝える事だ。 

耳のコトバとして伝えきらなかったら、残念ながらそれは意味の無い事に為りかねない。

7回目は一つの大きなヤマ場だ。

1回毎に、少しづつでも修正を加えて行く。

その積み重ねだ。

今回はどんな聲を聴かせてくれるのか?

乞う ご期待!!!

ギャルリー東京ユマニテ 03-3563-1305 午後7時開演

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2009/01/18

詩人の肉聲とコトバとを聴く! プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」の1月後半の日程です、御参加宜しく、お願いいたします。! 

 今月中に毎日新聞三面の”ひと”の欄にこのプロジェクトが紹介される予定です。(後日、改めてお知らせいたします。)

            天童 大人 プロデュース

詩人の肉聲とコトバとを聴く! 

  プロジェクト La Voix des poètes (詩人の聲)

―「目の言葉」から「耳のコトバ」へー 

1月   
 
第294回1月19日(月) ギャルリー東京ユマニテ 坂井のぶこ(4)

第295回1月21日(水) ギャルリー東京ユマニテ 田中庸介(7)

第296回1月22日(木) ギャルリー東京ユマニテ 山口真理子(12)

第297回1月23日(金) ギャルリー東京ユマニテ 中村恵美(13)

第298回1月26日(月) ギャルリー東京ユマニテ 稲葉真弓(8)

第299回1月27日(火) ギャルリー東京ユマニテ 八木幹夫(初)

第300回1月30日(金) ギャルリー東京ユマニテ 小川英晴(6)

              
2月


第301回2月9日(月) ギャラリー華 中本道代(初)

第302回2月10日(火) ギャラリー華 有働薫(8)

第303回2月12日(木) Star Poets Gallery 辰巳泰子(2)

第304回2月13日(金) ギヤルリー東京ユマニテ 武藤ゆかり(5)

第305回2月17日(火) ギャルリー東京ユマニテ 坂上弘(2) & 稲葉真弓(9)

第306回2月19日(木) ギャルリー東京ユマニテ 原田道子(4) 
  
第307回2月24日(火) ギャルリー東京ユマニテ 岩切正一郎(2)

第308回2月25日(水) ギャルリー東京ユマニテ 峰岸了子(12)

第309回2月28日(土) Star Poets Gallery 伊藤比呂美(5)


今、3月の日程を組んでいて、9割方決まり、あとは詩人 伊藤比呂美さんからの返事待ちです。

    初参加の詩人が4人います。

    今後とも新しい聲を積極的に取り入れていきます。ご期待下さい!!!


ギャルリー東京ユマニテ(京橋)の公演時間は 開場:18:30, 開演:19:00

Star Poets Gallery (渋谷)の公演時間は    開場:18:30, 開演:19:00

ギャラリー華(広尾)の公演時間は  開場:18:30開演:19:00

(お間違いのないように御願いします)

入場料   予約 大人2,500円    
  
当日 大人2,800円 大学生1,500円 (学生証呈示)

高校生 500円(学生証呈示)  小・中学生 無料(保護者同伴)

*御予約は直接、各ギャラリーか北十字舎へお電話かFaxでお申し込み下さい。

参加画廊:

ギャルリー東京ユマニテ(京橋)  104-0031中央区京橋2-8-18昭和ビルB1
Tel 03-3562-1305 Fax 03-3562-1306 E-mail:humanite@js8.so-net.ne.jp
URL://www.kgs-tokyo.jp/humanite.html

Star Poets Gallery(渋谷) 154-0004 世田谷区太子堂1-1-13,
佐々木ビル2F-D
Tel &Fax03-3422-3049
E-mail:planet@star-poets.com
          E-mail:collect@star-poets.com
URL: http:www.star-poets.com/

ギャラリー華(広尾)       106-0047港区南麻布5-1-5
Tel &Fax 03-3442-4584
E-mail:gallery-hana@nifty.com
URL:http//homepage2.nifty.com/gallery-hana/

問合せ、その他:北十字舎   171-0031 東京都豊島区目白3-6-5
     ℡ 03-5982-1834 Fax 03-5982-1797
Mobil: 090-3696-7098(au) 090-3918-3256(SB)
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/tendotaijin/

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2009/01/17

詩人 坂井のぶこ 19日(月曜日)、第294回プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」で、京橋の宙に自作詩を解き放つ!!!

 6日から17日までの連続12日間の公演を無事に終え、19日から30日までの内、7回公演も、ギャラリー東京ユマニテのオーナー土倉有三しのご配慮の賜物。

参加詩人は、出来る限り多くの人に聴いていただくよう。より一層の努力をお願いいたします。


19日は、何時も詩人 田川紀久雄をサポートしてきて、前回から、再び一人で1時間余り、聲を打ち込み始めた詩人 坂井のぶこの聲。

どう有る形を打ち破って、新たな形を作り出すのか、お手並み拝見、と言ったところか。


予約は:ギャラリー東京ユマニテ ℡03-3562-1305まで

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詩人 浜江順子 今日(土曜日)、第293回 プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」に4日目の参加!三宿の宙に自作詩を解き放つ!!!

 今日で4回目、この位では未だ、1時間余り聲を出す意味は把握出来ない難しい状態なのだが、朗読会クロコダイルを年1回、主催している詩人 浜江順子としては、易々とこの小さな峠を乗り越える事だろう。

だから今回、どんな聲を聴かせてくれるのか? とてもl楽しみだ。

三宿 Star Poets Gallery ℡033422-3049 午後7時開演

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2009/01/16

作家 天童荒太、第140回直木賞受賞! 同じ名前の人間がお目出度い賞をいただく事は、他人事ながら嬉しい事だ!!!

 天童荒太さん、直木賞受賞、おめでとう!!!

と言いなが、ご本人には未だお会いした事が無いのだ。

もう何年前に為るだろうか?

新潮社のF氏から、突然、電話が在り、天童さん、小説を書くのですか?と電話が在った。

電車の中で、新刊の広告を見て、どうも早とちりをしたようだ。

かって天童よしみは妹さんですか?聞いた御仁がいた。

歌も下手で、あんなブスは妹ではありませんと答えるのみ!

天童よしみと美空ひばりと聴き比べて御覧なさい。

下手なのが直ぐ分る。

聲に幅が無い。 あの聲の幅では、美空ひばりの歌を歌うなんておこがましい事だ。

聲の出し方を聞きにきたら教えてあげても良い。

同姓のよしみで。


なっんと言っても私の聲ノ師は、ソプラノ歌手・ガリーナ・ヴィシネフスカヤ。

映画の主演女優になるとは夢にも思わなかったのだ。


ともあれ、天童荒太さんの直木賞受賞!おめでとう!!!

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今日、16日(金曜日)、名古屋の詩人 紫圭子第292回「La Voix des poètes(詩人の聲)」に、2回目の参加。初めて京橋の宙に自作詩を宙に解き放つ!!!

 さて2回目の参加である名古屋の詩人 紫圭子。

聲を出し慣れているとはいえ、1時間余り、聲を出し続けるのは良い経験の筈だ。

2回目。
さてどう新しい空間に立ち向かうのか?

どんな聲を聴けるのか、とても楽しみだ!!!

ギャルリー東京ユマニテ ℡03-3562-1305  午後7時開演

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2009/01/15

今日(15日)歌人 辰巳泰子 プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」の第291回に初登場!!!三宿の宙に新作を解き放つ!!!

 昨夜の詩人天沢退二郎の公演で、新宿:新宿・ギャリー絵夢での連続9日間の公演は無事に終わりました。
ご参加有難う御座いました。
新宿で公演は、8月の予定です。

今日は歌人 辰巳泰子の初めての聲です。
昨年10月末の会の終了後、自らこのプロジェクトに参加したいと申し出てきた歌人です。
期待が持てもます。

どんな聲を聞かせてくれるのか? 
とてもい楽しみです。

三宿のStar Poets Gallery ℡03-3422-3049

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歌人 辰巳泰子 薦田愛

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2009/01/13

詩人 天沢退二郎、14日(水曜日)、第290回 プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」に2回目の参加!新宿の宙に初めて自作詩を解き放つ!!!

 今回、2回目の参加の詩人 天沢退二郎。

新宿では初めての公演。

さてどんな聲を聴く事が出来るのか?

テキストを20部限定で作成とか?頒価350円。

先着順で販売に。

どんなテキストかは、当日のお楽しみ!!!

乞う ご期待!!!

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天沢退二郎

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2009/01/12

詩人 中原道夫 13日(火)、第289回 プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」に2回目の参加。初めて新宿の宙に詩集『わが動物記そして人』を解き放つ!!!

 新宿連続公演8回目。詩人 中原道夫 2回目の参加で、新宿では初めての公演である。

詩集『わが動物記そして人』を聲に乗せられ、解き放たれるとか。

今回は、どんな聲を聴かせてくれるのか?

乞う ご期待!!!

新宿東口、徒歩5分。ギャラリー絵夢:℡03-3352-0413 午後6;30分開演。

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詩人 中原道夫

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2009/01/11

詩人 薦田 愛、12日(月)、第288回 プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」に、第18回目の参加。自作詩を新宿の宙に解き放つ!!!

 このプロジェクト、最多参加回数18回の詩人 高柳誠に並んだ。
女性の詩人では最多参加詩人である。
10回以上の参加詩人は、白石かずこ、中村恵美、山口真理子、峰岸了子、田川紀久雄、天童大人の8人。
稲葉真弓、有働薫などが続いている。
さて今回、薦田愛はどんな聲を聞かせてくれるのか?

乞う ご期待!

新宿九夜連続公演シリーズの第7日目 是非、 ご参加下さい!!!

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奈良岡朋子の聞き書き 命あらたに が、毎日新聞・日曜版で始まった。

 第1回目の最後に「タクシーの運転手さんに行く先を告げると「奈良岡さんですか。声で分りました」と話しかけられる事があります。声優と思っている人もいますよ(笑)」
とある。
日本の俳優の中でも聲の良さでは、抜きん出ていて、私も大好きな女優だ。

振り返って見れば、聲の良い、特色の有る俳優が生き残っている事に気が付く。

聲が全てですよ。皆さん!!!

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麻生太郎は、経済評論家、佐高信氏も言うように、帝国ホテルの会員制バーに行く変わりに、何故、日比谷公園の派遣村を訪れなかったのか?

 一晩でも派遣村に泊まって見ていたら、今日の日本の現状認識が出来ただろうに、惜しい機会を麻生首相は逃したものだ。
空気を読めない男は、表舞台から身を引く事だ。
劇画の頭脳では、もう無理なのか。
想像力の無い人間を首相に選んだのは、結局、この島の島民たちか。
民度が低いと言われても致し方が無い現状だ。

麻生太郎の聲が益々悪くなった!!!

これでは早急に、解散、総選挙だ!!!

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2009/01/10

多くの詩人の聲を聴いて学ば無くては、聲のテキストは何処にも有りませんよ!!このプロジェクトで公演参加した詩人には、その後、学べるよう1500円で参加できる、特別に参加詩人の特典を設けましたが、但し、1年間、無参加ならば自動的に特典は消滅。ご確認、ご注意下さい!!!

この天童大人プロデュースの詩人の肉聲とコトバを聴く!プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」は、詩人 伊藤比呂美が喝破したとうり「詩人を鍛える道場」です。と同時に参加された方々の耳をも鍛える道場であります。
是非、心ある詩人の方々は、奮ってご参加下さい!!!

現在、3月の日程作成準備を開始しています。

現時点での予定している初参加詩人は、1月15日 歌人 辰巳泰子、27日 詩人 八木幹夫、2月9日、詩人 中本道代、 3月5日 詩人 村山精二、 11日詩人 叶美紗子などの公演を予定しています。

先ずは10日(日)の詩人 白石かずこの聲をじっくりお聴き下さい!!!

また日本の言語芸術の極致である現代の詩に力を貸す、とお考えの都心のギャラリーのオーナー方々も、是非、ご協力下さい。
宜しく、お願い致します。

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詩人 白石かずこ、11日(日曜日)、第287回プロジェクト「La Voix des poetes(詩人の聲)」に、13回目の参加。新宿のギャラリー絵夢で自作詩を解き放つ!!!

 今回で13回目の詩人 白石かずこ。
このプロジェクトに参加したのは第1回目からだから、28ヵ月前の2006年10月14日。

あれから聲の先達で、聲を出し続けていても、今では自ら、聲が出るように為った、といわれている。

白石かずこほどのベテランさえ、聲を鍛え精進は怠っては居ない。
それに比べ、嘗ては聲を出していたかも知れないが、今も聲を出し続けているのはほんの一握りの集数の世界。
これでは現代の詩が、衰退するのは必定の事。
現代の詩を身近にするには、聲の力をお借りすること。
1冊の詩集も僅か数百冊で、仲間内の交換でだけでは、これまた拡がらないのは必定の事。

ともあれ11日(日曜日)のギャラリー絵夢での白石さんの聲を聴いてみたら如何ですか?

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2009/01/09

詩人 有働薫 11日、第286回プロジェクト「Las Voix des poètes(詩人の聲)」に、7回目の参加。新宿の宙に聲を解き放つ!!!

 7回目の参加の詩人 有働薫。
7回目も一つの山場だ。

それを乗り越えれば、聲を出す事が楽しくなって来る筈だ。
本を考えても分らない。
ただただひたすらに、自分の生み出したコトバを、聲に乗せて宙に解き放つだけだ。

とても簡単な事だ。

しかし、単純な事が一番難しい!!
さあ、有働薫。今回はどんな聲を出すのか? 乞う ご期待!!!

新宿:ギャラリー絵夢まで03-3352-0413まで。

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2009/01/08

金沢の詩人 三井喬子、今日9日 第285回プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」に2回目の参加。新宿の宙に、自作詩を解き放つ!!!

 2回目の参加、金沢の詩人 三井喬子。

ともかく、ひたすら宙に向かって、聲を打ち込み続けることだ。

1時間余り、自分が生み出したコトバと向き合い、聲を打ち続けていくうちに、新たな光が、遠くに見えてくる筈だ。

今は、理屈は一切不要!!!

どんな聲を聴かせてくれるのか、乞う、ご期待!!!

新宿・ギャラリ絵夢 ℡03-3352-0413

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今夜(8日)は、聲ノ力の進境著しい詩人・河野聡子の5回目のプロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」参加である。乞う ご期待!!!

 新宿のギャラリー絵夢での連続9日公演の3日目。
このプロジェクトに参加してから集中的に聲を出して、聲ノ力を付けるように、日程を組んできた詩人・河野聡子。
5回目は一つのやま。
このやまをどう河野聡子は乗り越えるのか、とても楽しみだ。

もしお時間があればご参加下さい。

新宿:ギャラリー絵夢 ℡03-3352-0413まで。

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2009/01/07

今夜、目白駅からの帰路、ふと”この湖水で人が死んだのだ/だからあんなにたくさんの船がでゐるのだ”。これは詩人 三好達治の詩作品「湖水」だった!

 何故、口から漏れ出てきたのだろうか?三好達治の詩が?

この作品を暗唱したのは、大学の時、三好達治全詩集のかで、この作品がある情景と一緒になって記憶に残っていたのだ。
北海道の湖、支笏湖。ここで投身自殺した者の死体は滅多に揚がらないのだ、と。
それはすり鉢型に為っていて、幾ら錨を投げ込んで、引きずつても、死体は引ッ掛からないのだ、と子供の頃に聞いた記憶があったからなのかも知れない。
湖畔の周りを松明を持った人々が駆け回るのだとか。

だからこの三好達治の作品は、鮮烈なイメージと共に焼きつき、刷り込まれたのかもしれない。

しかし、今、何故、この「湖水」なのか、私には分からない。

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ガソリンで動く自動車の時代がはっきり、この小さな危うい水の惑星で終わりを告げた。

 世界的に同時限帯で売れなくなった。
簡単な話だ。空路や電車網が整備されて、ただ動けば良い車を、買い換えたり、敢えて新車を買う必要が無く無くなった。
生活形態が大きく変わってきた。
この小さな原産油国でも無いこの島国に、トヨタ・ホンダ・ニッサンなど何社も自動車会社が有る必要が本当に有ったのか?
動けば良いではないか?ガソリンが無ければ唯の粗大ゴミ。

粗大ゴミを作ってきて、急に減産になり、これ幸いと派遣社員や契約社員を切った各自動車会社の首脳陣に伝えて置こう!!!

これから出来る自動車には、欠陥車・事故車が出てくる。

作っている社員の生活の保障が明確にされない限り、不安な人間が作る自動車に安心して乗る事は出来ない。

留保資産を取り崩しても、トヨタは派遣切りを止めれば良かったのだ。

首脳陣のボーナスは勿論のこと。給料も90%減俸にし、全社一体と為って、復興を目指せばいいものを、そんな理念も志も持ち得ないのは、残念な事だ、

早速、奥田相談役の給与も〇給与にするべき事。
このどうしょうも無い人物などが官邸に出入りしているようでは、早く、この国民の為に解散、総選挙に。

そして全て人心一新を、計らなくてはならないのだが!!!!

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ケニアの首相顧問に就任する日野博之神戸大教授!これはアフリカとの友好関係を築く為にも良い話だ。

 海外の首相顧問に就任する人材が居た事は、消えかかる日本国の為に、非常に良い事だ。

自動車などのガソリンが無ければ、粗大ゴミに為る物を世界に売り歩く事より、世界に日本の本の優秀な人材を輸出(可笑しな言い方だが)した方が、賢明かもしれない。

但し、ここで一つ問題がある。
子供に好かれる人間かどうかだ!!!

日野教授は、妻に「幼稚園の先生になったら」といわれるほどの子供好きだそうだ。

是非、ケニアの多くの子供たちと友だちになって来て貰いたい。

出来れば、首相顧問在任中に、日本の子供たちとの交流の輪を拡げていただきい。

これからは子供たちに好かれる人間の時代。(本当は何時の時代でも同じなのだが。)

日本とケニアとの文化の交流を!!!

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2009/01/06

天童大人プロデュース 詩人の肉聲とコトバとを聴く! プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」 2009年度 1月のご挨拶!!!

          天童大人 プロデュース 

        詩人の肉聲とコトバとを聴く!

プロジェクト La Voix des poètes(詩人の聲)

  ―「目の言葉」から「耳のコトバ」へー   


              2009年1月                       
何時でも気軽に詩を詩人の肉聲で聴ける街を東京で実現させるため、2006年10月14日,日本のポエトリーリーディングの先達詩人,白石かずこ氏の聲から,「ラウンドポエトリーリーディング」として口火を鑽り,07年4月2日,第57回より「Poetry Voice Circuit」,08年4月17日の第201回から「La Voix des poètes(詩人の聲)」,(第250回からプロジェクトを付加)を創設し,私が肉聲での40年余りの経験を元に,プロデュースする事にしました。

そして3年目に入った昨年12月27日迄の27ヵ月間で,281回のプロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」の公演を行う事が出来,全て立ち会いました。

これも偏に参加して下さっている日本を代表する北海道から沖縄,そして米国,ドイツ,セルビアからの詩人78人と都心の四つの画廊(ギャルリー東京ユマニテ(京橋),Star Poets Gallery(三宿),ギャラリー絵夢(新宿)、ギャラリー華(広尾))と、関係出版社各位,そして毎回毎に,このプロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」に参加して下さった皆さん。
これら全て御協力下さった方々の賜物です。本当に有難う御座います。既に参加回数20回以上が6人、その内,50回を超えた方が1名いらっしゃいます。

今後も作家の聲(伊藤比呂美,小池昌代,稲葉真弓,池澤夏樹,坂上弘氏等に続き)も,随時,また詩人同士のコラボも300回を超えてから織り込んで参ります。

これからもこの詩人の肉聲とコトバとを聴く!プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)-「目の言葉」から「耳のコトバ」へー」を,日本の詩人の聲ノ力を高め,「耳のコトバ」を育てて行く為にも、多くの方に御喧伝して頂き,また是非ご参加くださいますよう,重ねてお願い致します。
 2009年1月 黄道吉日
                   プロデュサー
         UNIVERSAL VOICE® 天童 大人


参加希望の詩人・画廊、その他の問い合せ先は、下記、北十字舎、宛まで。
〒171-0031 東京都豊島区目白3-6-5
Tel:03--5982-1834, Fax:03-5982-1797
Mobil: 090-3696-7098(au) / 090-3918-3256(SB)
    E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
   URL:http://universalvoice.air-nifty.com/tendotaijin

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2009年 新しい聲に出会う事が出来るでしょうか?世界と立ち会うためにも!!!

 今日6日、新宿から、2009年度の詩人の肉聲を聴く!プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」ー「目の言葉」から「耳のコトバ」へ=が、400回を目指して始まります。

今年はどんな聲に出会う事が出来るのでしょうか? これらの公演はCDやDVDのようなコピー音ではありません。

この場、一回限りの公演です。

是非、ご参加下さって、自分のお好きな聲を探して下さい!!!

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2009/01/04

愈々 2009年度の、詩人の肉聲とコトバとを聴く!プロジェクト「La Voix des poèts(詩人の聲) 」が6日から新宿・ギャラリー絵夢で14日まで、休み無く連日、公演が開催されます。是非、お出かけ下さり、ご自分の耳を鍛えてください。

 第282回6日、田中健太郎(8)、第283回7日、田川紀久雄(13)、第284回8日、河野聡子(5)、第285回9日、三井喬子(2)、第286回10日、有働薫(7)、第287回11日、白石かずこ(13)、第288回12日、薦田愛(18)、1第289回3日、中原道夫(2)、第290回14日、天沢退二郎(2)と、連続9日間、新宿・ギャラリ-絵夢で開催されます。
お近くまでお出かけの際には、是非、詩人の聲とコトバとに耳を澄ませてください。

今年も400回を目指して頑張りますので、宜しく、お願い致します。

開場18:00 開演18:30 (お間違いないように願います)

ギャラリー絵夢 ℡03-3352-0413まで、ご連絡下さい。

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2009/01/02

聲が全てですよ。聲を聴くと、どんな育ち方をし、どんな修業を積み、学んで来たか直ぐ分かると、千二百年前、空海が著述『声字実相義』に書いておりますよ、と・・・・

 初めて教えて下さったのはダンテの『神曲』の翻訳者で、英文学者の壽岳文章先生。
と書いたのは、昨年の11月号の雑誌「野性時代」。

 今、改めて、聲は全てだ、とつくづく思うのだ。

 聲は全てだ、と。

整形も修復も出来ない、聲。

20世紀でも解明出来なかった、聲の謎???

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2009/01/01

プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」は、年内に第400回を目指して、回を重ねて行くうちに、第500回が見えてくる筈です。参加詩人の皆さん!!!この時期でも腹筋を鍛え、声帯を鍛えて置いてください。出来るだけ、自分の聲を多くの人びとに、聴いて頂くよう、ご努力を、御願いします。

 新たな年の年頭に当り、参加詩人にはお願いしておきます。

このプロジェクトも御蔭様で、3年目を迎えました。

「石ノ上にも三年」の諺も有る様に、大きな礎を築き上げる大事な時期に差し掛かってきました。

幸いにも1月末には第300回を迎えます。

これも偏に参加してくださった詩人・参加者・協力画廊の三位一体の協力の賜物です。

本当に有難う御座います。

言語芸術の極致である詩。弐、参百の部数から、千部余りの部数で、吉として来た「目の言葉」から、「耳のコトバ」への試みにはまだまだ抵抗があるようです。

しかし、詩も原点に戻って考えて見なくては為りません。

古代、印刷術が出来る以前。 それは「聲」です。

聲は、自らに備える武器です。

この武器は、持ち主の器量を瞬時に現します。整形も修復も出来ません。

このプロジェクトに参加して10回を超えた詩人には色々な試みを考えて、実現させて、様々な経験を積まれる事を期待しますが、10回未満の詩人は、唯ひたすらに1時間余り、聲を出し続けてください。

それは聲が出来て居ないからです。

詩人の聲、を各詩人は、自らの努力で、詩人の聲を作り出さなくては為りません。

役者やアナウンサーの聲では無い聲を。

聲の力が付くまでは、聲の幅も無く、自分の書いた言葉でも、上手く表現出来ずに居ます。

現在の日本で、真の聲を出せる詩人は、残念ながら未だ一握りの詩人しか居りません。

嘗て聲を出していた詩人も、出し続けていないと、声帯は衰えてしまい、聲が出ません。

嘗ての栄光は廃れました。廃れた聲である事さえ気づかずに居ます。

今からでも遅くはありません。聲を鍛えられたら、宜しい。

敢えて名前は出しませんが、参加している若い詩人たちの聲が出始めてきました。

これは頼もしい限りです。

これから参加する詩人も、既に参加している詩人たちも、自分の聲に責任を持ちましょう!!!

先ずは聲を鍛えて!!!!

それからです。世界は!!!

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2009年1月・2月のプロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」の日程が決まりましたので、」お知らせいたします。年内に第400回の公演を目指して、参ります。今年も是非、奮ってご参加下さい。宜しく、お願い致します。

2009年

    天童 大人 プロデュース 
プロジェクト La Voix des poètes (詩人の聲)

―「目の言葉」から「耳のコトバ」へー 

1月    

第282回1月6日(火) ギャラリー絵夢 田中健太郎(8)

第283回1月7日(水) ギャラリー絵夢 田川紀久雄&坂井のぶこ(13)

第284回1月8日(木) ギャラリー絵夢  河野聡子(5)

第285回1月9日(金) ギャラリー絵夢  三井喬子(2)

第286回1月10日(土) ギャラリー絵夢 有働薫(7)

第287回1月11日(日) ギャラリー絵夢 白石かずこ(13)

第288回1月12日(月) ギャラリー絵夢 薦田愛(18)

第289回1月13日(火) ギャラリー絵夢 中原道夫(2)

第290回1月14日(水) ギャラリー絵夢 天沢退二郎(2)

第291回1月15日(木)Star Poets Gallery 辰巳泰子(初)

第292回1月16日(金)ギャルリー東京ユマニテ 紫圭子(2)

第293回1月17日(土)Star Poets Gallery 浜江順子(4)

第294回1月19日(月) ギャルリー東京ユマニテ 坂井のぶこ(4)

第295回1月21日(水) ギャルリー東京ユマニテ 田中庸介(7)

第296回1月22日(木) ギャルリー東京ユマニテ 山口真理子(12)

第297回1月23日(金) ギャルリー東京ユマニテ中村恵美(13)

第298回1月26日(月) ギャルリー東京ユマニテ 稲葉真弓(8)

第299回1月27日(火) ギャルリー東京ユマニテ 八木幹夫(初)

第300回1月30日(金) ギャルリー東京ユマニテ 小川英晴(6)

              
          2月


第301回2月9日(月) ギャラリー華 中本道代(初)

第302回2月10日(火) ギャラリー華 有働薫(7)

第303回2月12日(木) Star Poets Gallery 辰巳泰子(2)

第304回2月13日(金) ギヤルリー東京ユマニテ 武藤ゆかり(5)

第305回2月17日(火) ギャルリー東京ユマニテ 坂上弘(2) & 稲葉真弓(9)

第306回2月19日(木) ギャルリー東京ユマニテ 原田道子(4) 
  
第307回2月24日(火) ギャルリー東京ユマニテ 岩切正一郎(2)

第308回2月25日(水) ギャルリー東京ユマニテ 峰岸了子(12)

第309回2月28日(土) Star Poets Gallery 伊藤比呂美(5)



3月(続く)

ギャルリー東京ユマニテ(京橋)の公演時間は 開場:18:30, 開演:19:00

Star Poets Gallery (渋谷)の公演時間は    開場:18:30, 開演:19:00

ギャラリー華(広尾)の公演時間は  開場:18:30開演:19:00

ギャラリー絵夢 (新宿) の公演時間は   開場:18:00開演:18:30

      (お間違いのないように御願いします)

  入場料   予約 大人2,500円      
        当日 大人2,800円 大学生1,500円 (学生証呈示)

高校生 500円(学生証呈示)  小・中学生 無料(保護者同伴)

*御予約は直接、各ギャラリーか北十字舎へお電話かFaxでお申し込み下さい。

参加画廊:

ギャルリー東京ユマニテ(京橋)104-0031中央区京橋2-8-18昭和ビルB1
Tel 03-3562-1305 Fax 03-3562-1306 E-mail:humanite@js8.so-net.ne.jp
URL://www.kgs-tokyo.jp/humanite.html

Star Poets Gallery(渋谷) 154-0004 世田谷区太子堂1-1-13,
佐々木ビル2F-D
Tel &Fax03-3422-3049
E-mail:planet@star-poets.com
 E-mail:collect@star-poets.com
URL: http:www.star-poets.com/

ギャラリー華(広尾) 106-0047港区南麻布5-1-5
Tel &Fax 03-3442-4584
E-mail:gallery-hana@nifty.com
URL:http//homepage2.nifty.com/gallery-hana/

ギャラリー絵夢(新宿) 160-0022新宿区新宿3-33-10モリエールビル3F
Tel&Fax 03-3352-0413
E-mail:galerie`moliere.co.jp
URL:http://www.moliere.co.jp/galerie/

問い合わせ,その他:北十字舎
              171-0031 東京都豊島区目白3-6-5
     ℡ 03-5982-1834 Fax 03-5982-1797
Mobil: 090-3696-7098(au) 090-3918-3256(SB)
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/tendotaijin/

 1月の初参加は歌人・辰巳泰子と詩人・八木幹夫。 2月は詩人・中本道代で、これで参加詩人は80名を超しました。
他の詩人も指を拱いて見ていないで、奮ってご参加下さい。

これからの日本文化の為にも、宜しく、お願いしておきます。

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