« 2009年1月・2月のプロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」の日程が決まりましたので、」お知らせいたします。年内に第400回の公演を目指して、参ります。今年も是非、奮ってご参加下さい。宜しく、お願い致します。 | トップページ | 聲が全てですよ。聲を聴くと、どんな育ち方をし、どんな修業を積み、学んで来たか直ぐ分かると、千二百年前、空海が著述『声字実相義』に書いておりますよ、と・・・・ »

2009/01/01

プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」は、年内に第400回を目指して、回を重ねて行くうちに、第500回が見えてくる筈です。参加詩人の皆さん!!!この時期でも腹筋を鍛え、声帯を鍛えて置いてください。出来るだけ、自分の聲を多くの人びとに、聴いて頂くよう、ご努力を、御願いします。

 新たな年の年頭に当り、参加詩人にはお願いしておきます。

このプロジェクトも御蔭様で、3年目を迎えました。

「石ノ上にも三年」の諺も有る様に、大きな礎を築き上げる大事な時期に差し掛かってきました。

幸いにも1月末には第300回を迎えます。

これも偏に参加してくださった詩人・参加者・協力画廊の三位一体の協力の賜物です。

本当に有難う御座います。

言語芸術の極致である詩。弐、参百の部数から、千部余りの部数で、吉として来た「目の言葉」から、「耳のコトバ」への試みにはまだまだ抵抗があるようです。

しかし、詩も原点に戻って考えて見なくては為りません。

古代、印刷術が出来る以前。 それは「聲」です。

聲は、自らに備える武器です。

この武器は、持ち主の器量を瞬時に現します。整形も修復も出来ません。

このプロジェクトに参加して10回を超えた詩人には色々な試みを考えて、実現させて、様々な経験を積まれる事を期待しますが、10回未満の詩人は、唯ひたすらに1時間余り、聲を出し続けてください。

それは聲が出来て居ないからです。

詩人の聲、を各詩人は、自らの努力で、詩人の聲を作り出さなくては為りません。

役者やアナウンサーの聲では無い聲を。

聲の力が付くまでは、聲の幅も無く、自分の書いた言葉でも、上手く表現出来ずに居ます。

現在の日本で、真の聲を出せる詩人は、残念ながら未だ一握りの詩人しか居りません。

嘗て聲を出していた詩人も、出し続けていないと、声帯は衰えてしまい、聲が出ません。

嘗ての栄光は廃れました。廃れた聲である事さえ気づかずに居ます。

今からでも遅くはありません。聲を鍛えられたら、宜しい。

敢えて名前は出しませんが、参加している若い詩人たちの聲が出始めてきました。

これは頼もしい限りです。

これから参加する詩人も、既に参加している詩人たちも、自分の聲に責任を持ちましょう!!!

先ずは聲を鍛えて!!!!

それからです。世界は!!!

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