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2009/02/11

串田孫一さんの著書断想集『星々の戯れ』(彌生書房刊、1987年)の中(12頁)で、「時を測るための時計は誰もが持っているのだから、私の心臓の鼓動と一致した動き方をする時計を特別に作ってもらえないものだろうか。こういう時計を身に附けていさえすれば、鼓動が激しく鳴るようなことはない。」と・・・

書かれている。

「時を測るための時計は誰もが持っているものだから・・・」と串田孫一さんは書かれている。

この、時、とは時間の事を意味するのだろうか?
だとすれば、時間を時計が計れると、とても単純に思いつかれたのだろうか?

しかし、本当に時計で時間を測る事が出来るのか?

我々は、余りにも時計を信じすぎてはいないか?

数日前、宇宙を亀裂を見て以来、何故か時間と時計との関係に、囚われている逢われているのだが?

こう言う時、哲学者・土井虎賀寿さんや、かって「時間と空間とは一致する」と話し合った英文学者・壽岳文章先生の意見を聞きたくなった。

う~ん、残念!!!

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