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2009/05/30

詩人山尾三省に妹さんが居る事は知らなかった。それも文化学院の先輩だとは・・・・・

 突然、一枚のFAXが届いた。

6月4日の詩人中原道夫の聲の会の予約だ。

婦と住所を見ると私の古里・小樽。

早速、電話をしてみると、聲の綺麗な女性だった。

話をすると詩人三尾三省の妹さんだと言う。

ご自分も一昨年、詩集を出されたというのだ。

懐かしい、戸川エマ、仁戸田六三郎、加藤守雄、白井浩司、若林眞、高畠正明、桂芳久、山室静、等など次からと懐かしい名前が並んだ。

今日、詩集『睡蓮Lotus』が届いた。
長屋恵一著『風呂場で読むドストエフスキー』と共に。

早速、プロジェクトに参加をお願いして、7月28日、京橋のギャルリー東京ユマニテでの初参加が決まった!

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2009/05/29

銀座五行で、昨日(28日)、福岡・ラーメン・一風堂のオーナー河原成美さんの[河原成美、四季のラーメン]第16作が午後5時から200杯限定(1杯1200円)で行われた。

私には食べる時間は無かった。その後、早稲田大学での中国の詩人・北島(ペイタオ)の講演・朗読会に行くからだ。

久方ぶりに河原氏と話をした有意義な時間。

一風堂ばかりではなく、五行まで経営していたとは、先日、電話で、会談の場所を聴くまで知らなかった。

大分県の久住高原での新しいプロジェクトの話も聞けた。

全ては7月の私の聲を聴いてから。

さてどんな事が始まるのか!!!

乞うご期待!!!

しかし、四季のラーメン、秋には是非、食べてみたいものだ!!!

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2009/05/28

詩人塚越祐佳、30日(土曜日)、第340回、プロジェクト[La Voix des poètes(詩人の聲)]に2回目の参加!新宿で初めて自作詩を宙に解き放つ!!!

 2回目の参加に為る若い詩人の塚越祐佳。

言葉を聲に乗せて、宙に解き放つ時、語尾の音が流れる悪い癖が、今回m直っているか居るかどうか?

乞う ご期待!!!

ギャラリー絵夢 ℡03-3350-4870 午後6時開場 6時30分開演(ご注意ください)

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2009/05/27

詩人森川雅美、29日(金曜日)、第 339回 プロジェクト[La Voix des poètes(詩人の)聲]に3回目の参加!新宿の宙に初めて自作詩を解き放つ!!!

参加する前は、このプロジェクトに批判的な事を書いていた詩人森川雅美。

実際に参加し、1時間余り聲を出すことを覚えてきたら、参加に積極的に為り、聲を出す意欲が溢れて来た詩人森川雅美。
3回目、これもまた難しい関門だ。

さてどんな聲を聴かせてくれるのか?乞う ご期待!!

ギャラリー絵夢 ℡03-3352-0413 午後6時開場 6時30分開演、お間違いの無いように!!!

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2009/05/26

詩人浜江順子、28日(木曜日)、第338回プロジェクト[La Voix des poètes(詩人の聲)]に、6回目の参加!京橋の宙に、自作詩を解き放つ!!!

早いもので、6回目の参加に為る詩人 浜江順子。

今年、小熊秀雄賞を受賞!!!おめでとう!!!

このプロジェクトに参加すると賞を頂けるとの神話は生きて居た!!!

さて今回の浜江順子はどんな聲を出すのか? 乞う ご期待!!!

京橋 ギャルリー東京ユマニテ ℡03-3562-1305 開演7時

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今、名古屋の俳人 馬場駿吉さんから速達が届き、6月19日(金曜日)に予定していた第352回のプロジェクト参加は延期に・・・。変わって詩人田川紀久雄が15回目の参加に急遽、変更いたします。ご了承ください。

 速達、ですよと顔馴染みの郵便配達人の声がすると、何事かと思ってしまう。

名古屋・ボストン美術館館長の要職にある俳人・馬場俊吉さん。

6月19日はゴーギャン展終了の2日前で、ボストンから館長が来日されるとかで、無理・・・・。

うーん 

8月に延期に・・・・・。

その時まで、お待ちください。

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今夕(26日)米国に帰国するシジン伊藤比呂美の昨夜の聲、書き下ろし作品、35分の聲は絶品だった!聲を出す参加詩人の全てに是非、聴いて欲しかった!!!

 伊藤比呂美の軀の中には、比呂美節が宿っているようだ。

独特のリズムが目覚めると四方八方に拡がり始め、淀みも無く、さり気無く笑わせながら、進んで行く。

あっという間の1時間余りの独演。

こう言う公演を聴くと、本当にこのプロジェクトを立ち上げって良かったと実感する。

良いか悪いか分らない一期、一瞬の一会の公演。

だから止められない生、ライブの醍醐味!!!

詩人 伊藤比呂美、9月に帰国の際には一週間の間に二回、作品を大きく変えての公演に、乞う ご期待を!!!

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2009/05/25

詩人・作家 稲葉真弓、27日(水曜日)、第337回 プロジェクト[La Voix des poètes(詩人の聲)]に10回目の参加!初めての空間、サロン・ラ ルーチェ(西麻布)で、川端康成文学賞受賞作『海松(みる)』(新潮社刊)を宙に解き放つ!!!

 このプロジェクトに参加してもう10回目になる詩人・作家稲葉真弓。

詩人 山口真理子さんの紹介だった。

しかし、今、振り返れば、ニア・ミスの状態であったことが分かる。

編集者 十川忍、の追悼号を見てみると稲葉真弓は、追悼文を寄せているのだ。

今回は本人自身の案内に依れば、[今回は短編集『海松(みる)』(新潮社)の刊行に合わせ、小説の舞台となった半島をテーマにした詩を選んでみました。掌編小説の朗読もlお楽しみください。]とある。

さて[海松]をどう聲に乗せるのか?乞う ご期待!

サロン・ラ ルーチェ ℡5766-3833 午後7時開演

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2009/05/24

詩人松尾真由美、26日(火曜日)。第336回プロジェクト[La Voixe de poètes(詩人の聲)]に初参加!三宿の宙に、詩集『密約ーオブリガート』(思潮社刊)を解き放つ!!!

 札幌に居た詩人松尾真由美に初めて逢ったのは、昨年二月の詩人白石かずこ、77歳の喜寿のお祝いの会。

石狩の詩人で版画家・詩人の大島龍の紹介だっただろうか。

会の翌日、龍と置戸の詩人・彫刻家の鈴木順三郎も一緒に、渋谷のBUNNKAでルノワール展を見た後で、飲んだ。

詩人の神泉薫の聲の会の時に、松尾真由美が姿を現わしたので、プロジェクトに参加を薦め、今回、実現した訳だ。
どんな聲を出すのか分からないが、恐らく音楽の素養がある筈だから、楽しみにしている。

Star Poets Gallry ℡03-3422-3049 午後7時開演

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2009/05/23

NHKで5月4日・5日に放映された<ジャック・アタリ 緊急インタヴュー>、著書『221世紀の歴史』(作品社刊)が、やっと届き繙きはじめた。1943年アルジェリア生まれ、38歳で、フランスのミッテラン政権の大統領特別補佐官。

 ジャック・アタリ、こんな人物が居るから、地図から消えたフランスがいまだ健在な様子を保って居られるのか。

それに比べて、我が国、日本は沿岸線も日本海側は既に途切れ始めている。

日本国の本体は既に消えて居て、臨海線しか残されて居ないのが今の日本の本当の姿。

フランスにはこんな優れた人材が居る。日本ならさしづめ何方だろうか?

21世紀を予測できていたジャック・アタリ。

国民の財産を守るより、自己の資産を増やす事に熱心で、こんな金融腐敗の状況を予測した人間は居ないだろうと、自己の責任を放棄した福井元日銀総裁。

日本郵政公社の西川善文社長。 この人物は銀行の頭取時代から利権屋で名を為していた事は、関係者たちには、周知の事実だとか、頭取時代に逢ったことのある知人が知らせてくれた。

善文では無く、まさに悪文の西川だね。

選挙カーの上で、日本経済の改革の旗手と堀江貴文の右手を持ち上げて煽った責任の説明を未だしない竹中平蔵。
ブッシュのポチ犬とフランスの新聞に書かれ、アメリカのイラク戦争に賛成した小泉純一郎の説明責任はこれまた未だ行われてはいない。

ジャック・アタリを登用したサルコジ・フランス大統領の命により結成された[アタリ政策委員会]。

その内容は一冊の本に為ったという。

では日本では・・・。

会議の多い会社は潰れる前兆とか!!!

ともかく1度は、『21世紀の歴史』(作品社刊、2520円)を覗いて見て下さい!!!

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[道理は通っても無理は通らぬ]とは、哲人文相・天野先生を訪問する度にお聞きした教訓であった。 で始まる父親のエセイが数編集めた小冊子を見付けた。

 その文の続きのなかで、
[中略/中川氏(一郎)が、自殺のする三日前に、日本一と言う易者の門を叩いている。易者は、半年早く相談に来て居たら、総裁選に出馬させなかつたのだが、こんなことをしていれば、日本も、自民党も駄目になると、厳しく中川一郎氏の自省を促したと言われる。] [創業百年のすぎし想い出集 4頁]

この日本一の易者とは誰の事か????

今でも御存命なのだろうか?

こんな事なら、生きているうちに、父親に訊ねて置けば良かった。

小樽から上京する度に、吉祥寺の天野貞祐先生宅を訪ねて居たらしい事が、この小冊子から知ることが出来た。

その伏線があって、中等部三年から、単身、上京し独協学園中等部三年に編入学する事に為るのだ。


ところで中川一郎の死は自殺では無い、と北海道では言われ続けていたし、私は今でもあれは殺人事件だと思っている。

あの時の総裁選の中曽根・安倍・中川のうち、おばちゃん連中に受けがいいのは、誰だと思う?と言われたのは国文学者・加藤守雄先生。

中曽根の聲が良いとおばちゃんたちは言っていると、教えてくれた。

おばちゃんたちとは、加藤守雄先生が、長い歳月教え続けていた『源氏物語』の教室のご婦人がたの事だ。

結果は、中曽根康弘の勝利!聲の勝利だったかも知れない!!!

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女優岸恵子の著書『私の人生ア・ラ・カ・ル・ト』(講談社刊、2005年)を読んで、何故か田中清玄を思い出した。

 何処の批評家か知らないが、A紙の[紙面批評]で、彼女の著書『砂の界(くに)へ』を読まないで、酷評したらし事が書かれている。
中東問題。
何故、岸恵子の著書に目を走らせたかと言うと、岸恵子は田中清玄に逢って、中東での身の処し方に教示を得ている筈だからだ。

 何処かで、田中清玄が岸恵子が男だったら、と書いていた個所があり、今、それを見つけられないのだが。

岸恵子は、田中清玄から何を聴いたのか? 非常に興味がある。

机上論を滔々と述べている学者先生たちよりも、身一つでアラブ世界を動いていた田中清玄の忠告は、一番重要な事だった筈だ。

今、何故か田中清玄の言った言葉を、岸恵子の口から直に聞いて見たいものだ。

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2009/05/22

新潟県柏崎刈羽原子力発電所の7号機は再開したばかりで、不具合があったから、点検の為停止した。中越沖地震で、地盤が動いた。原子炉建設の時、本当に岩盤まで杭を打ち込んでいないのでないか?たとえ地震で岩盤が動いた処での再運転は危険!!!即刻、廃炉にせよ!!

 あれだけ運転再開を望んでいて、いざ運転再開、すぐさま点検のため停止!

これは可笑しすぎる話だ。

廃炉にしなさい、即刻に!!!

新型インフェルエンザどころの騒ぎでは無いぞよ!!!

何時、死者が出るのか?
無事なら良いのだが!!!

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昨夜、神戸在住の初参加を30日に予定していた詩人 小林弘明、新型インフェルエンザの為、上京かなわず、急遽、詩人塚越祐佳、2回目の参加で、誕生日に自作詩を新宿の宙に解き放つ!!!

 新型インフェルエンザの影響が、このプロジェクトに出始めて来て、急遽、プログラムに、一部変更が出来ましたので、お知らせいたします。


            天童 大人 プロデュース
詩人の肉聲とコトバとを聴く! 
  プロジェクト La Voix des poètes (詩人の聲)
―肉聲の復権を目指す、「目の言葉」から「耳のコトバ」へー  
         
5月

第334回5月22日(金)ギャルリー東京ユマニテ 建畠晢(2)

第335回5月25日(月)ギャルリー東京ユマニテ 伊藤比呂美(7)

第336回5月26日(火)Star Poets Gallery 松尾真由美(初参加)

第337回5月27日(水) サロン・ラ ルーチェ 稲葉真弓(10)

第338回5月28日(木)ギャルリー東京ユマニテ 浜江順子(6)

第339回5月29日(金) ギャラリー絵夢 森川雅美(3)

第340回5月30日(土) ギャラリー絵夢   塚越祐佳(2)

6月


第341回6月2日(火)ギャルリー東京ユマニテ 四元康裕(2)

第342回6月3日(水)ギャルリー東京ユマニテ 中原道夫(3)

第343回6月4日(木)Star Poets Gallery 村山精二(2)

第344回6月5日(金)サロン・ラ ルーチェ  紫圭子(4)

第345回6月8日(月)サロン・ラ ルーチェ 薦田愛(20)

第346回6月9日(火)サロン・ラ ルーチェ 竹内美智代(2)

第347回6月10日(水)ギャルリー東京ユマニテ 野間明子(初参加)

第348回6月11日(木)サロン・ラ ルーチェ 有働薫(10)

第349回6月12日(金)ギャルリー東京ユマニテ 大島龍(2)

第350回6月15日(月)ギャルリー東京ユマニテ 片山令子(初参加)

第351回6月16日(火)ギャルリー東京ユマニテ 福島泰樹(初参加)

第352回6月19日(金)ギャルリー東京ユマニテ 馬場駿吉(4)

第353回6月22日(月)ギャラリー華  井田秀樹(初参加)

第354回6月30日(火)ギャルリー東京ユマニテ 平田俊子(2)

           (7月に続く) 

ギャルリー東京ユマニテ(京橋)、Star Poets Gallery(渋谷)、ギャラリー華(広尾)、
サロン・ラ ルーチェ(広尾)の各会場の公演時間 は開場:18:30 開演:19:00

(サロン・ラ ルーチェは7時に鍵が掛りますので会場には開演5分前迄にはお入り下さい)

* ギャラリー絵夢(新宿)の公演時間は、開場:18:00 開演:18:30 です。

入場料   予約 大人2,500円
当日 大人2,800円 大学生1,500円 (学生証呈示)
高校生 500円(学生証呈示) 小・中学生 無料 保護者同伴)

*御予約は直接、各ギャラリーか北十字舎へお電話かFaxでお申し込み下さい。

参加:画廊・サロン
ギャルリー東京ユマニテ(京橋)  104-0031中央区京橋2-8-18昭和ビルB1
Tel 03-3562-1305 Fax 03-3562-1306 E-mail:humanite@js8.so-net.ne.jp
URL://www.kgs-tokyo.jp/humanite.html

Star Poets Gallery(渋谷) 154-0004 世田谷区太子堂1-1-13,佐々木ビル2F-D
Tel &Fax03-3422-3049
E-mail:planet@star-poets.com
E-mail:collect@star-poets.com
URL: http:www.star-poets.com/

ギャラリー華(広尾)   106-0047港区南麻布5-1-5
Tel &Fax 03-3442-4584
E-mail:gallery-hana@nifty.com
URL:http//homepage2.nifty.com/gallery-hana/
       
サロン・ラ ルーチェ(広尾)  106-0031港区西麻布4-3-4 ラ・ルーチェ2F
℡03-5766-3833 Fax03-5766-3542
E-mail: sawami@e-ms.jp
RL www.casa-laluce.com

ギャラリー絵夢(新宿)   160-0022 新宿区新宿3-33-10 モリエールビル3F
℡03-3350-4870 Fax03-3352-0413
E-mail:galerie@moliere.co.jp
URL:http://www.moliere.co.jp/galerie/

参加希望のお問合せ,その他:

北十字舎
171-0031 東京都豊島区目白3-6-5
℡ 03-5982-1834 Fax 03-5982-1797
Mobil: 090-3696-7098(au)
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/tendotaijin/
URL:http://homepage3.nifty.com/lavoixdespoetes/

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2009/05/21

詩人伊藤比呂美25日(月曜日)、第335回 プロジェクト[La Voix des poètes(詩人の聲)]に7回目の参加!京橋の宙に自作詩を解き放つ!!!

 また独特のリズムを持つ比呂美節が聴けるのは、嬉しい事だ。

体内に持つリズムの強さは、抜群!!!

出来るだけ多くの人に伊藤比呂美の聲の力を聴いて、感じて頂きたいものだ!!!

今回は何を聲に乗せるのかな?乞う ご期待!!!

ギャルリー東京ユマニテ ℡03-3562-1305 開演:午後7時

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2009/05/20

詩人・美術評論家 建畠晢、22日(金曜日)に第334回プロジェクト[La Voix des poètes(詩人の聲)]の2回目の参加。京橋の宙に、自作詩を解き放つ!!!

 2回目を迎える詩人・美術評論家、建畠晢。

前回よりも聲が出ますよ、と言っていた詩人建畠晢。だから今回の聲、どんな聲を聴かせてくれるのか、とても楽しみなのだ。

聲を出す楽しみが分かった詩人が増えてくれることを願っているだから、参加して下さるのは大賛成だ!!!
京橋:ギャルリー東京ユマニテ ℡03-3562-1305 午後7時開演

処で、今日、銀座の瞬生画廊の松田正平展の会場で、六本木のK画廊のK氏の久方ぶりにお会いした。

このK画廊の事は詩人の山口真理子さんから、かってお話があった時は、ストライプハウスギャラリーで開催中であったので、同地域で二つの画廊、は?と難があったが今は問題が無いので、近日中に連絡を取り、お会いして来る積りだ。

会場は出来るだけ多く確保する必要がある。

もしかしたら7月以降、六本木でプロジェクトの展開が望めるかもしれない。

そうすれば400回は年内の早いうちに実現することが出来る!!!

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詩人田中健太郎、明日(21日)、第333回プロジェクト[La Voix des poètes(詩人の聲)]に、9回目の参加。初めての広尾の空間に処女詩集『満潮時』を解き放つ!!!

 333回、1000回を目指すとすると三分の一に到達したことになる。

また11ヵ月間、毎日、詩人が聲を出し続けてきたことになる。

継続は力なり!!!

さて9回目の田中健太郎!

果たしてどんな聲を聴かせてくれるのだろうか? 乞う ご期待!!!

サロン・ラ ルーチェ ℡03-5766ー3833 午後7時開演

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2009/05/19

詩人 白石かずこ 明日(19日)第332回、プロジェクト[La Voix des poetes(詩人の聲)]に、15回目の参加。初めてのサロン・ラ・ルーチェで自作詩を宙に解き放つ!!!

 聲を出し続けてきて、ソプラノの聲が出始めて来たと言うのだ。

恐るべき事だ!!!

聲は出し続けていないと衰えて来て、出ないのだ。

だから出し始めたら最後、死ぬまで出し続ける事に為る。


間もなく今年のロッテルダム国際詩祭に参加する、詩人・白石かずこ。

今回はどんな聲を聴かせてくれるのだろうか、乞う ご期待!!!

サロン・ラ ルーチェ ℡03-5766-3833 午後7時開演

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エコ、エコと連呼し、エコポイントを付加してテレビ・冷蔵庫と電気消費を推進している日本政府。自己矛盾に気が付かないようでは、既に日本政府は末期症状!!速やかに解散!総選挙を!!!

 エコポイント、名付けて景気拡大とは、如何にも浅ましい麻生太郎愚相のやりそうなこと。

任命責任、ついても無知蒙昧。こんな男を為政者に選んだ覚えがない日本国民。

あの濁声と、口が曲がった顔を、聞きたくも、見たくも無い!!!

何時までも世界の舞台に、あの濁声を晒させてはいけない。

国益を損なうのだよ、麻生太郎の声は。

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2009/05/18

新型インフェルエンザとは言いながら、国内発生であれば、別な命名をして、従来のインフェルエンザと区別させた方が良いと思うのだが?

 神戸、神の戸が開き、悪魔が顔を出したと言うべきなのか?

何故、神戸からなのか、原因が全く分からない。

世界中をこの好機とばかりに、細菌テロが動き始めてはいないのか?

メキシコから始まった今回の豚インフェルエンザ。これがもしアメリカだったら、すぐさま細菌テロか?、と大騒ぎするに違いないのだが。
メキシコからなので、妙に納得しているうちに、世界に蔓延。

しかし、ロシアとアフリカにはまだ発生したとは、報告されていない。

神戸・大阪、そして名古屋・東京と新型インフェルエンザ前線は北上するか???

ネズミ算式に96人の二ケタ台から三桁、四桁に移行させないな為にも、どうするべきなのか?

毎日、神戸・大阪神戸・大阪を通過する新幹線が通っている。

これで死者が出たら、この島国は大変だ!!!

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2009/05/16

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渡航歴の無い神戸の高校生が感染した新型エンフェルエンザ。ウィルステロの疑いが無いと誰が断言出来るのか?神でも在るまいし!!!

 未だロシアに感染者が1人も居ないのは何故だ!そう言えばアフリカにもまだ感染者は居ない。

近くの掛かりつけの耳鼻咽喉科の女医さんが、遂にキューバにも感染者が出ましたね、と私に言うのだが、世界地図の中で、今、どんな割合で拡がっているのか?

90年前の世界を席巻したスペイン風邪で4000~5000万人が死亡した。

この世界で人口を人工的に減らすことを考えている組織・勢力があるらしいが、彼らが細菌テロを仕掛けたとは、言えないのだろうか?
若い世代をターゲットに、菌は作られ、ばら撒かれているのか?

未だ実態が掴めて居ないのか、おかしな菌の動き方だ!

アメリカでは無く、メキシコからだった。

こんな状況で細菌テロは、自由に様々な菌を撒き散らす事が出来る状況を作りだした。

日本では何故、今、神戸からなのか?

本当は発症者の数は、もっと多いのではないか???

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チェーン店での居酒屋でも、客の空いた皿を下げる店もある。しかし、昨夜の東京会館の12F、日本文藝家協会の懇親会会場のサービスの悪さは昨今無いくらいに、最低だった。

 会場は昨年、入会したアナウンサーの山根基世さんが、太宰治の『魚服記』を朗読した。

その後、会は始まったが、瞬く間に、テーブルの上には、空いた皿が積み重って言ったが、ボーイの姿も見えない。あっという間に空いたビール瓶も、初めのうちだけで、片付けも、追加も追いつかない、情けない状態だ。

こんあに東京会館のサービス力が衰えているとは思わなかった。

見るに見かねて、従業員の姿が見えないと、ワゴンに汚れた皿を片づけていた黒服の男に苦情を述べた。

飲食業で、従業員が、言われなくても空いた皿や瓶をを片づける店は、定員教育が徹底しているのだ。

それから比べたら昨夜の東京会館の12Fの日本文藝家協会懇親会会場のサービスは、最低と言わなくてはならない。
またその会場に来ていた銀座の女性たちの飲食には驚いた。

十数人の華やかな衣装を身に纏った女性人たちが会場のセンター部分の台を占拠、に屯し、飲み・喰いをおおっぴらに始めたのだ!!

日本ペンクラブの懇親会でも、これまでこれほどの集団で、参加者に背を向けて、飲み食いする図など、見たことは無い。
今回が初めての日本文藝家協会の懇親会の出席だったが、銀座の女性を会に招き寄せることなど、本来は不要なのではないか?
もう悪しき慣習から脱するか、はたまた経営者を賛助会員に勧誘するかしたら良いのだ。

それにしても残念ながら東京会館のサービス力の低下には、目を覆うばかりだ。

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2009/05/15

四川大地震の断層 長さ285キロ、8日の毎日新聞の夕刊に出ていた。[竜門山断層帯]とは?

 竜門山、初めて聞く山の名前。

隆起した最大の高さは6,5メートル。

平均で2~4メートルの隆起。

大きさが285キロの龍、高さ6,5メートル。では幅は?

大きな龍を潜めていた四川。

地中の龍が動いたと言う証なのか?

今後どう動くのか、もう竜門山から目を離せないね!!!

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2009/05/14

初めての会場、サロン・ラ ルーチェ(広尾)は、見た目よりも聲の出しやすい会場で、来場された詩人の有働薫・稲葉真弓・原田道子・森川雅美・片山令子の諸氏も安心されたようです。

 新しい場で、聲を出す事とき、興味と不安とは紙一重で、いつも好奇心が乗り越えて行く。

今回の場でも出来るだけ多くの詩人に経験を積んでいただきたいと考えている。

もっと徹底的に聲を撃ち込んで行く。

これで6月23日の第20回、[聲ノ奉納 in 対馬・和多都美神社]での聲の道筋はついてきた。

10人限定の参加者のうち、東京からの参加者、6人が今夜、参加してくれた。

展開は面白くなって来たぞよ!!!

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文藝春秋は広告の打ち方が下手で、後追い広告が無いから売れ行きが良くないと言ったのは折口信夫の愛弟子で、国文学者の加藤守雄先生だ!

1967年、文藝春秋が出版した加藤守雄先生の『わが師折口信夫』は、どの位売れたのか訊ねた時だった。

後追いの広告が無いから、だから幾ら良い本を刊行して居ても誰も気がつかないのだから、売れ行きが悪い、と。

何故、加藤守雄先生の言葉が不意に甦って来たかと言うと、先日、ある古書店の店頭で、詩人・作家で書評家の池澤夏樹著『風がページを、、、、池澤夏樹の読書日記』(文藝春秋刊 2003年11月)を見つけ、奥付を見て驚いたのだ。

こんな良い読書案内本を6年間も知らなかったとは???誠に残念!!!

丹念な目配りに驚く!!!

こんなに沢山、池澤さんは読んでいたんだ!!!
[週刊文春]に、平成10年4月16日~平成15年9月8日号に掲載されたのだとか。

1度、この本を手に取って見て下さい。

巻末の書名索引も便利ですよ。

これを読んで、読んでみたい、触れてみたい本が沢山ある事に気がついたのだ。

嬉しいね!!!

池澤さん、遅ればせながら、ありがとう!!!

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詩人 原田道子、18日、第331回[La Voix des poètes(詩人の聲)]に5回目の参加。広尾のサロン・ラ ルーチェに、初めて自作詩を解き放つ!!!

 本来はギャラr-華での公演の予定が、画廊の展示作品が陶器だった為に、急遽、1ブロック霞町寄りの、新たに参加したサロン・ラ ルーチェに変わったのだ。
 
もう5回目の参加になる詩人原田道子。

新しい、まだ聲を撃ち込まれていないきらびやかな空間で、どう聲を打ち込むのか、とても興味がある。

特に日本ペンクラブの会員は、2010年の国際ペン東京大会でリーディングを行なう時に、非常にこの経験が役に立つ筈だ。

さて今回の原田道子の聲。どんな響きを齎すのか、乞う ご期待!!!


サロン・ラ ルーチェ ℡ 03ー5766-3833 迄 午後7時 開園

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2009/05/13

明日14日、 第330回プロジェクト[La Voix des poètes(詩人の聲)]は、天童大人が初めての会場、サロン・ラ ルーチェ(広尾)に、聲を打ち込みます。是非、お出かけください!!!

第330回   プロジェクトLa Voix des poètes(詩人の聲)

肉聲の復権を目指す! ―「目の言葉」から「耳のコトバ」へー

天童大人UNIVERSAL VOICE® 公演

肉聲は何処に向かって撃たれるのか!

略歴 :(詩人・朗唱家・字家®)

1973年7月、スペイン・ピレーネ山頂で、「太陽の啓示」を受け、「聲ノ力」に開眼。

1980年   肉聲による朗唱活動を、日本各地で本格的に行う。

1983年2月、詩人・吉増剛造らを誘い、「北ノ朗唱」を(~92年)10年間行う。
     8月,「奉納 即興朗唱in対馬・和多都美神社」を挙行、90年から連続,今年で20年目。

1987年9月、ケネディ・センターのジュリアン・プール女史に「UNIVERSAL VOICE」と命名される。

1988年11月 第1回「南の朗唱」を高橋睦郎・伊藤比呂美と始める。(~90年まで3年間)

1989年1月より「ポエムリーデイングの夕べ」(大塚フォーラム)を90年9月迄50回プロデュース。

1990年5月、「聲ノ奉納 in対馬・和多都美神社」を挙行、開始する。本年で20回(継続中)。
     7月 ジュリアン・プール女史の推薦で、ザルツブルグにてオペラ歌手 ガリーナ・ヴィシネフスカヤ教授(ソプラノ)のマスター・クラスを受講。

1997年7月 第7回メデジン(コロンビア)国際詩祭に招かれ、国際交流基金の助成を受け、参加。それ以後、世界各地の国際詩祭に、07年末迄で、18回招待参加。

2002年3月 イタリア・ヴェローナ 「春の詩祭」,アレーナ(野外闘技場)で、単独公演を挙行。

2006年10月14日より、「ラウンド・ポエトリーリーデイング」を創設、2008年4月17日,第201回より、プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」と改称、現在もプロデュース中。

日時:2009年5月14日(木) 入場18:30 開演19:00

入場料: 予約 大人 2,500円 当日 大人 2,800円 
     大学生1,500円(学生証提示) 高校生500円(学生証提示)
小・中学生 無料 (保護者同伴)
場所:サロン・ラ ルーチェ(広尾)
106-003港区西麻布 4-3-4 ラ・ルーチェ2F
℡ 03-5766-3833 Fax 03-5766-3542
E-mail:sawami@e-ms.jp  URL://www.casa-laluce.coml

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明日14日から、愈々、5月のプロジェクト[La Voix des poètes(詩人の聲)]が始まります。公演日程表をお知らせいたしますので、奮ってご参加ください!!!

      天童 大人 プロデュース

     詩人の肉聲とコトバとを聴く! 

プロジェクト La Voix des poètes (詩人の聲)

―肉聲の復権を目指す、「目の言葉」から「耳のコトバ」へー 
          
              5月

第330回5月14日(木) サロン・ラ ルーチェ 天童大人(12)

第331回5月18日(月)サロン・ラ ルーチェ 原田道子(5)

第332回5月20日(水) サロン・ラ ルーチェ 白石かずこ(15)

第333回5月21日(木) サロン・ラ ルーチェ 田中健太郎(9)

第334回5月22日(金)ギャルリー東京ユマニテ 建畠晢(2)

第335回5月25日(月)ギャルリー東京ユマニテ伊藤比呂美(7)

第336回5月26日(火)Star Poets Gallery 松尾真由美(初参加)

第337回5月27日(水) サロン・ラ ルーチェ 稲葉真弓(10)

第338回5月28日(木)ギャルリー東京ユマニテ 浜江順子(6)

第339回5月29日(金) ギャラリー絵夢 森川雅美(3)

第340回5月30日(土) ギャラリー絵夢 小林弘明(初参加)


            6月

第341回6月2日(火)ギャルリー東京ユマニテ 四元康裕(2)

第342回6月3日(水)ギャルリー東京ユマニテ  中原道夫(3)

第343回6月4日(木)Star Poets Gallery 村山精二(2)

第344回6月5日(金)サロン・ラ ルーチェ 紫圭子(4)

第345回6月8日(月)サロン・ラ ルーチェ 薦田愛(20)

第346回6月9日(火)サロン・ラ ルーチェ 竹内美智代(2)

第347回6月10日(水)ギャルリー東京ユマニテ 野間明子(初参加)

第348回6月11日(木)サロン・ラ ルーチェ 有働薫(10)

第349回6月12日(金)ギャルリー東京ユマニテ 大島龍(2)

第350回6月15日(月)ギャルリー東京ユマニテ 片山令子(初参加)

第351回6月16日(火)ギャルリー東京ユマニテ 福島泰樹(初参加)

第352回6月19日(金)ギャルリー東京ユマニテ 馬場駿吉(4)

第353回6月22日(月)ギャラリー華 井田秀樹(初参加)

第354回6月30日(火)ギャルリー東京ユマニテ 平田俊子(2)


           (7月に続く) 

ギャルリー東京ユマニテ(京橋)、Star Poets Gallery(渋谷)、ギャラリー華(広尾)、
サロン・ラ ルーチェ(広尾)の各会場の 

   公演時間 は開場:18:30 開演:19:00

(サロン・ラ ルーチェは7時に鍵が掛りますので会場には開演5分前迄にはお入り下さい)

   入場料   予約 大人2,500円

当日 大人2,800円 大学生1,500円 (学生証呈示)

高校生 500円(学生証呈示) 小・中学生 無料 保護者同伴)

*御予約は直接、各ギャラリーか北十字舎へお電話かFaxでお申し込み下さい。
参加画廊:
ギャルリー東京ユマニテ(京橋)  104-0031中央区京橋2-8-18昭和ビルB1
Tel 03-3562-1305 Fax 03-3562-1306 E-mail:humanite@js8.so-net.ne.jp
URL://www.kgs-tokyo.jp/humanite.html

Star Poets Gallery(渋谷) 154-0004 世田谷区太子堂1-1-13,
佐々木ビル2F-D
Tel &Fax03-3422-3049
E-mail:planet@star-poets.com
E-mail:collect@star-poets.com
URL: http:www.star-poets.com/

ギャラリー華(広尾) 106-0047港区南麻布5-1-5
Tel &Fax 03-3442-4584
E-mail:gallery-hana@nifty.com
URL:http//homepage2.nifty.com/gallery-hana/
       
サロン・ラ ルーチェ(広尾) 106-0031港区西麻布4-3-4
ラ・ルーチェ2F
℡03-5766-3833 Fax03-5766-3542
E-mail: sawami@e-ms.jp
URL www.casa-laluce.com

参加希望のお問合せ,その他:

北十字舎

171-0031 東京都豊島区目白3-6-5
℡ 03-5982-1834 Fax 03-5982-1797
Mobil: 090-3696-7098(au)
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/tendotaijin/
URL:http://homepage3.nifty.com/lavoixdespoetes/

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2009/05/12

間もなくプロジェクト[La Voix des poètes(詩人の聲)]の5月公演が14日第330回、天童大人の聲から口火を鑚りますが、配布されるチラシが揃って来ました。制作をお考えの参加詩人はお急ぎください!!!

 昨日、詩人有働薫、今日、詩人で童話作家の片山令子さんからチラシが速達で届きました。

未だ考えてはいるが、チラシを制作されて居ない方は、お急ぎください。

チラシには詩人の性格が良く出て居て、面白いですよ。

是非、参加されて手に入ったら、ジックリとご覧ください!!!

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2009/05/11

愈々、14日から、新しくプロジェクトに参加する会場、サロン・ラ ルーチェ(広尾)は、天童大人の聲から、口火を鑚る事に為りました!!!

 初めての会場は、会場提供者にとっても、勝手の分からない事が多いので、オーナーの小林美佐子女史から、頼まれ、聲を出せる会場を確保する為にも、敢えて私が口火を鑚ります。

それは続いて聲を出す方々に、的確なアドバイスをする為にも、必要と考えました。

広尾のギャラリー華をご存知の方は、もう1ブロック、霞町に向かって歩くと、左側にラ・ルーチェと言う建物が有り、その2Fです。

ここで聲を出される方は、是非、14日にお出かけください。

会場の色具合がピンク色で、お召し物の色加減などが、とても難しいと思いますので、ここで今後、聲を出される予定の方は、、是非、14日にお出かけ下さい。

サロン・ラ ルチーェ ℡03-5766 担当 澤見宛お尋ねください。

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2009/05/10

新型インフェルエンザでWHO(世界保健機構)が映るのを見ているうちに、シンボルマーク杖に巻きつく蛇の絵柄が気になった。先日、手に入れた『あずさ弓ー日本におけるシャーマン的行為』(C・ブラッカー著、秋山さと子訳。岩波書店・同時代ライブラリー2291995年刊行)の下巻、21頁に不動明王の剣と竜 山形県 大日坊で発行して居る魔よけのお守り。の図と同じなのだ!!!

 WHO(世界保健機構)のシンボルマーク、蛇と杖のマークは、ギリシア神話の医学神アスクレピオスの杖、(蛇杖)だとか呼ばれ、医の象徴として、世界的に用いられている事は知らなかった。

 それがどうして山形県 湯殿山の大日坊の魔よけのお守りと同じ図柄なのだろうか?

そしてどうしてある男が左手に握って居るのだろうか???

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2009/05/09

ベニチオ・デル・トロ主演の映画[チェ28歳の革命]をDVDで見て、カストロ役の俳優の聲のお粗末さに唖然とした!!!

 チェを演じたベニチオ・デル・トロの聲の質は良いのだが、拮抗するべきカストロ役の俳優の聲の幼稚さには驚かされた。

こんな軽い幼い聲で、革命を成功させる事など出来る訳がない。

何処でも通る聲でなければ、革命家は混成軍を掌握出来ないのだが。

他に聲の質の良い役者は居なかったのだろうか?

全くベニチオ・デル・トロのチェの聲質と釣り合わないのだよ。

余程、耳の悪い監督では無いのか?

あ~あ、全く残念!!!

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2009/05/07

東京電力柏崎刈羽原発7号機の運転再開を泉田新潟県知事が認めたので、映画[The China Syndrome( チャイナ・シンドローム)]のビデオを借りて来て、見て観た。

 1979年3月28日にアメリカのスリーマイル島の原子力発電所の事故が起こった。

その12日前の3月16日に、マイケル・ダグラス製作、ジェーン・フォンダ、ジャク・レモン主演でこの映画[チャイナ・シンドローム]は封切られた。

今から30年前の事だ。
そう古い事では無い。

新潟県の泉田知事をはじめとして、新潟県民全員が、この映画をもう一度見て頂いて、運転再開に付いて考えて貰いたい。
改善継続条件など、一瞬にしてチャラに為るのだよ。
こんな言葉の遊びや建前論では無いのだよ。
この発電所が動かなくたって、何の不便も無かったのだ。

一度被災して停止した物は、動かすべきでは無い。

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東京電力柏崎刈羽原発7号機の運転再開を泉田新潟県知事が認めたので、映画[The チャイナ・シンドロム]

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久し振りにピター・ブルックスのG・I・グルジェフが主人公の映画 [注目すべき人々との出会い]を見て、忘れて居た事柄が沢山出て来た。

 1979年に制作されたピーター・ブルックスの映画を友人にダビングして貰って、数年前に友人に貸して、戻っては来た。
しかし、その後、何処に紛れ込んだのか、全く分からなかったのだが、先日の片付けの中で出て来た。

この本を読んだ事の或る人には、活字の映像化と言えるかもしれないが、恐らくこう言う場景であろうと想像したような映像が映し出されて居て、本を読んだ時の事をつぶさに思い出した。

グルジェフの著作を熱中して読んだ時期が懐かしいね。

グルジェフの幼少時代からの話だけに、30年を経て、改めて観ても何故か新鮮であると同時に、忘れて居た事に、気付かせてくれて、心を新たにする事が出来た。感謝!!!

一人ひとりが覚醒出来たらあっと言う間に世界は変革するね。

聲の悪い、顔の曲がった首相ごっこしているのを、見過ごして居ることも、[眠って居る]事で、覚醒はしていない。

この日本列島は未だ覚醒せず!!!!

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久し振りにピター・ブルックスの映画[注目すべき人々とのだ]

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2009/05/06

難民が急増し、予算が足り無いと言う事で、日本国が生活費を支給する[保護費]の支給対象を厳格化すると言う!!こんな情けない国が、国際社会で経済大国などとは絶対に認めないだろう!!!この地球で共生するために、助け合って生きて行く事を、予算が無いからと言って、切り捨てるなら麻生愚相の外遊など一切中止させて、難民救済に踏み出すべきだろう!!!さないと、もう国際社会で日本は見捨てられ、孤立して行くだけなのに・・・・!!!

 国が難民認定した人間たちに対して、手厚く保護しなければ、残念ながら今後、本当の心優しい日本人の心情を、世界に発信できなくなるだろう!

 今朝の毎日新聞の朝刊の29面の記事をみて、情けない国・日本、を実感してしまう。

記事の中で、外務省人事課は[予算内でしか対応できず、他に方法が無い。昨年下半期から受給者が急増したが、見通せなかった]と説明。 とあるがこれだけ激動の世界でこんな平和呆けの説明などまるで、島国根性、丸出しと言うべきだろう。

至急に追加予算を捻出、助ける事は出来無いのか???

国際人権擁護団体、アムネスティ・インターナショナル日本の寺中誠事務局長が[保護費打ち切りは、国連難民条約に違反]と言うように、難民たちから、国連に異議申し立てされたら、どう対応するのだろうか?日本政府は!!!


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2009/05/05

[版画]と言う言葉が、山本鼎の造語だったと言う事を、小野忠重著『版画入門』(大日本図書、1974年刊)で、初めて知った。

 近くの古本屋で買った本だったのだが、一つ覚える事が出来た。 

版画、を和英辞典で引くと、engraving。 printを引くと、浮世絵版画。

広辞苑で版画を引くと、木版・銅板・石版などで刷った画の総称。特に木版画を差す場合が多い とだけ出ている。

[版画]を山本鼎が名づけた造語だったとは、小野の本以外では、見た事も聞いた事も無かったのだ、と周りに居る版画家たちを思い浮かべながら振り返って考えてみた。
子供の頃から、ゴム印、イモ印で遊び、年賀状をゴム版で作って出したものだ。

また版画を作ってみたくなったぞ。
40年前には、近くの陶芸店の包装紙を版画で摺って、あげたものだ。
何処に行ったか、あの時の包装紙は???

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詩人・作家の稲葉真弓さんが『私ハ死ヌガ、我々ハ生キル。 追悼ー十川忍』に文章を書いていて、その中の一節、詩人田村隆一さんの言葉に目が止まった。

 昨日の夜から、工房兼仕事場を片付け始めたら、思いがけない、忘れて居た本が沢山出て来たのだ。

その中の一冊の中に書かれている稲葉さんの文章に目が止まった。

実は二重に重なった本棚の奥に、田村隆一著『詩人のノート』(朝日新聞社刊、1976年5月25日 第1刷)が在って、開くと見開きに、1986年7月2日 鎌倉にて 隆一 と署名が有るのだった。

これは北海道から出て来た詩人・版画家の大島龍と田村宅を訪問した時の証しだった。

ところで稲葉真弓は、<話は飛ぶが、いつか詩人の田村隆一氏を訪ねたとき、ちょうど桜の季節だったこともあって桜の話になった。田村さんはこう言った。[上野の、浅草だの、あるいは吉野だの桜の名所はたくさんあるけそ、あれは全部にせものだよ。本当の桜はね、山の中でひっそりと一本だけ風に揺られている山桜のことなんだ。ソメイヨシノなんてね、あれはひどい桜の中の代表。いまじゃソメイヨシノだけが桜のようになったけど、それは山の中に咲く一本の山桜のきれいさ、素朴さ、寂しさに比べたら女中のようなもだよ。]
田村さんは例のごとく酔っぱらっていらしたけど、この言葉は強烈だった。私はそのとき文学というものはきっと、本当はきらびやかなものではなく、山に咲く孤独な花ではないかという気がしたのだった。>と記されている。

その次のページには、闘病の記録、が有り、1992年6月30日の項に、三十日ー天童大人さんが長崎県・対馬で、十川さんのために朗唱をささげて下さいました。 と記録されている。
[聲ノ奉納 in 対馬・和多都美神社]三年目の出来事だ。

その[聲ノ奉納]も今年は20周年記念。 東京から1名増えて、8名。熊本から1名、久留米から1名の計10名。
本当はもっと参加希望者が居るのだが、ミニバスの定員10名で決まりだ。

不思議な組み合わせ。!!!

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2009/05/04

プロジェクトに参加する詩人たちから、チラシが続々と届きました。田中健太郎・原田道子・村山精二と・・・。間もなく配布し始めます!!!

 ご協力ありがとうございます。

浜江順子・中原道夫・松尾真由美・原田道子・田中健太郎・村山精二氏等のチラシが揃いました。

間もなく、5月14日、初めて参加する広尾のサロン・ラ ルーチェで、天童大人の聲から口火を鑚り、今月は9回、6月は14回、開催されます。

5月の初参加詩人は松尾真由美で1名。、6月は野間明子、片山令子、福島泰樹、井田秀樹の4名

6月30日の段階で第352回、参加詩人・作家は91名の予定です。

今後も是非、プロジェクト[La Voix des poètes(詩人の聲)]をご喧伝下さいますよう、お願いいたします。

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久し振りにペーパーナイフを使い、アンカットの書物を切り裂居て読む、 『坂窗江 詩集』を繙いた。

 今朝、沢渡 梢さんから冊子小包が届き、薄紙に包まれて、紐で結わかれた昭和十年代の岩波文庫版の大きさの瀟洒な本が出て来た。

『坂窗江詩集』限定300部 非売品。跋文は高橋睦郎。装丁は半澤潤。

ペーパーナイフでアンカットを破っていく快感は久し振りに味合う感触だ。

 詩人坂窗江さんは梢さんのお母さん。

昭和12年~16年の間に書かれた詩作品23点と合作詩5点、覚書として4点、そして高橋睦郎の跋文。

詩作品は、モガ・モボの時代の雰囲気を感じる。

これを読みながら我が恩師、戸川エマさんの事を思い出した。

有難う!梢さん。良い記念の本がやっと出来ましたね。

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新型インフェルエンザでの政府の対応、及び発表に心細さを感じていたが今朝の毎日新聞の山田孝男専門編集委員の<風知草>で、外岡立人氏の事を知った!!!

 昨夏まで小樽市保健所長だった、小説も書かれて居るとか。
この外岡立人氏のホームページ 鳥及び新型インフェルエンザ海外直近情報集(http://nxc.jp/tarunai/)を是非覗いて見てください。

厚生労働省の発表を見るより、外岡氏のホームページを覗く方が、迅速、かつはっきりした情報を得る事が出来るのだ。

これは不思議な事だ。

政府発表より、個人の情報の方が適格だ、とは。

この国の政府は国民を大事にしない事だ。

いっそのこと山田孝男氏ではないが、外岡立人氏を政府スポークスマンに登用して、日本から新型インフェルエンザで死者を出させないようにする事だ。

島国・日本、どうする麻生愚相よ!!!

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2009/05/03

今、詩人で音楽家の中西恭子女史から、初めての女性の桂冠詩人は、Carol Ann Duffy(キャロル・アン・ダフィー)と知らせてくれた。

 1955年生まれの女性詩人 キャロル・アン・ダフィーとこと。

CNN.co.jp を検索するとエンタテイメントで出て来る。

何処かで聞いた名前なのだが、思い出せない。

知らせてくれた中西恭子さんに感謝! 今、詩集を制作中の中西女史。

出来たらこのプロジェクトに参加を!!! 聲は出るでしょうから!!!

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英国で341年振りに女性の[桂冠詩人]が誕生した、と今朝のNYタイムズに書いてあると、親しい友人のNYオフィスから知らせて来た。

 日本では未だ何処も報道されていないが、この女性詩人は誰だろうか???

何故341年振りに、女性詩人が、[桂冠詩人]に選ばれたのだろうか?

追伸を待っているところだ。

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NHK衛星第2で、あなたのアンコールサンデーETV特集で、[鶴見俊輔 戦後日本、人民の記憶]を見て居て、ある画面に釘付けに為り、またまたある疑問が湧き上がって来た・・・。

 ベトナムからの脱走兵の記者会見だ。1967年10月の事だ。

この時の一人の黒人の脱走兵は鶴見和子が匿った事は、分かった。

しかし、この脱走兵たちが、日本からどうしてスウェーデンのストックホルムに姿を現したのか?

今から42年前の出来事だ。

日本からスウェーデンへの幻の通路が何処かに在るらしいのだ。

人種・国境・宗教を超えての人類愛なのか?

それは42年を経ても継続して居る関係なのだろうか?

東西冷戦の中での出来事だ。

何故か私には忘れえない出来事なのだ。


竹内好 この思想家の事を、今から学ばなければならない。

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2009/05/02

もう買われて読まれましたか?広瀬隆著『資本主義崩壊の首謀者たち』(集英社新書)を!特に[第三章 日本がとるべき新しい進路]208頁~235頁を、本屋で立ち読みでも良いから読んで下さい!!!

 広瀬隆氏の著作には、解決策が書かれている事です。

この本の208頁~235頁を繙くと、特に208頁の、リーマン・ブラザーズたちが日本に残した足跡、を是非、読んで見てください!!!

そして次の事を思い出して下さい。

[ところが、日本の経済を預かる経済財政担当大臣・金融担当大臣であった竹中平蔵が、このライブドア社長の堀江貴文を経済改革の旗手として持ち上げました。さらにこのニッポン放送株をめぐるインサイダー取引で逮捕された村上世彰の村上ファンドに投資家として利殖し、資産を転がしていた福井俊彦が現職の日銀総裁でした。加えて恥ずかしいことに、リーマン・ブラザーズ証券東京支店のジャパン・アドバリー・ボードメンバーというれっきとした顧問役に、大蔵省の国際金融局長や財務官をつとめて、メディアに[ミスター円]と呼ばせ、肩で風を切って来た榊原英資と、経済企画庁長官をつとめた堺屋太一らが入っていたのです。リーマンの鴨ネギにされるような人間がぞろぞろと、日本という国家の財務を担当し、堂々と評論家やエコノミストとひてまかり通る。それが日本の金融の実態では、この先の国際情勢を、国民である私たちがしっかり見据えていかなければなりません。なぜなら、盗まれる国家の金は、国民の金だからです](209~210頁より引用)

広瀬さん!少し長いのですが、最も分かりやすいので引用させて頂きますよ。

日本人は如何にもお人好ですね、これを読むと。

今朝のテレビで、竹中平蔵が、出て来て郵政民営化に付いて話していましたが、何故、テレビ局は今でも竹中平蔵を使うのでしょうか?司会者も何故、ホリエモンを何故、経済改革の旗手として、持ち上げたのか、をきちんと訪ねてから話させるべきでしょう!!!
郵政民営化反対の国民新党の亀井久興幹事長の話をもっとじっくり聞きたいものです。

今、この『資本主義崩壊の首謀者たち』を、多くの人たちに、読む事を進めて居ます。

この本がどの位売れるのか?日本の民度を図るに、良い書物です。

4月24日頃、[国際殺人クラブ・泥棒クラブ](140頁)のキッシンジャーが三極会議の為に来日している事は、新聞には出ていたが、三極会議そのものは何処にも報道されて居ない。

この国のメデイアは何処を見て居るのだろうか?

キッシンジャーは民主党の鳩山由紀夫に小沢の事を執拗に訊ねて居たとの文は、誰かのコラムの一節にでていたのだが。

ともかく『資本主義崩壊の首謀者たち』(集英社新書)を是非、お読みください!!!

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2009/05/01

[詩の歓び]と題した、詩人西脇順三郎・吉田一穂・金子光晴の鼎談に、司会が田村隆一で、1967年 [文藝]6月号に掲載されているの見た。

その時、3人の詩人は70歳。田村隆一は44歳に為ったばかりとか・

3人の詩人の共通点は、画家志望だったとは、知らなかった。

42年前には詩人が、人間が居た。

今は、人間もどき、だけか!この世は!

スポーツ界には若い逸材が輩出して居るのに、芸術・思想の世界には世界を見渡しても触れて来ない。

やはり時間が、悠久の時が必要なのか?

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4月に寄贈して下さった詩書たち(10)2009・04・01~30

寄贈してくださった詩書たち(10)2009・04・01~04・30

詩誌
島木綿子[青焔]第68号
三井葉子[楽市]65号
藤本真理子[ガニメデ]45号
鈴木孝[宇宙詩人]No10
有働薫[repure]8
山本愉美子[ぶりぜ]第6号
峰岸了子[りんごの木]21号
峰岸了子[タルタ]8
神泉薫[ムーンドロップ]11号
神泉薫[庭園]2009


詩集・歌集・句集
飯田保文『人間インフレ』思潮社
宮川慶子『黒い波 ドラゴ・シュタンブク詩集』思潮社
峰岸了子『Mother』水仁舎
佐藤文夫『津田沼』作品社
小林弘明『分極論』書肆山田

小説
稲葉真弓『海松』新潮社


その他
徳宮美和[ギャラリー]4月号


 存分に活用させていただきます。ありがとうございました。


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