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2009/05/04

久し振りにペーパーナイフを使い、アンカットの書物を切り裂居て読む、 『坂窗江 詩集』を繙いた。

 今朝、沢渡 梢さんから冊子小包が届き、薄紙に包まれて、紐で結わかれた昭和十年代の岩波文庫版の大きさの瀟洒な本が出て来た。

『坂窗江詩集』限定300部 非売品。跋文は高橋睦郎。装丁は半澤潤。

ペーパーナイフでアンカットを破っていく快感は久し振りに味合う感触だ。

 詩人坂窗江さんは梢さんのお母さん。

昭和12年~16年の間に書かれた詩作品23点と合作詩5点、覚書として4点、そして高橋睦郎の跋文。

詩作品は、モガ・モボの時代の雰囲気を感じる。

これを読みながら我が恩師、戸川エマさんの事を思い出した。

有難う!梢さん。良い記念の本がやっと出来ましたね。

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