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2009/05/14

文藝春秋は広告の打ち方が下手で、後追い広告が無いから売れ行きが良くないと言ったのは折口信夫の愛弟子で、国文学者の加藤守雄先生だ!

1967年、文藝春秋が出版した加藤守雄先生の『わが師折口信夫』は、どの位売れたのか訊ねた時だった。

後追いの広告が無いから、だから幾ら良い本を刊行して居ても誰も気がつかないのだから、売れ行きが悪い、と。

何故、加藤守雄先生の言葉が不意に甦って来たかと言うと、先日、ある古書店の店頭で、詩人・作家で書評家の池澤夏樹著『風がページを、、、、池澤夏樹の読書日記』(文藝春秋刊 2003年11月)を見つけ、奥付を見て驚いたのだ。

こんな良い読書案内本を6年間も知らなかったとは???誠に残念!!!

丹念な目配りに驚く!!!

こんなに沢山、池澤さんは読んでいたんだ!!!
[週刊文春]に、平成10年4月16日~平成15年9月8日号に掲載されたのだとか。

1度、この本を手に取って見て下さい。

巻末の書名索引も便利ですよ。

これを読んで、読んでみたい、触れてみたい本が沢山ある事に気がついたのだ。

嬉しいね!!!

池澤さん、遅ればせながら、ありがとう!!!

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