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2009/10/31

詩人白石かずこさんの詩碑「北上にサハラあり」が、11月1日、北上市黒沢尻3区コミニユティセンター隣接地に建立され、除幕式が午前10時から開催されます。

 東京から、新潟からも北上に詩人たちが駆け付けると言うのだ。

昨日の熱演の為に、参加を危ぶまれていたが、万難を排して、小生も北上に駆け付ける事にした。

何と言っても、詩人 白石かずこに文化勲章を、言っているのだから。

お近くの方は、是非、御参加下さい。

さてどんな会に為りますか、乞うご期待

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2009/10/29

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神田・神保町の古本市で、「多摩美術大学図書館蔵/1997年9月11日 末松正樹先生遺贈」と赤いスタンプで押された『Sertillanges  DE La Mort』で、表の内扉にはISSEIDOの値札のシールが付いており、裏の内扉には、鉛筆で2160と書かれて在った。

 この多摩美術大学図書館蔵、とのスタンプが有るから、誰か図書館から持ち出した物と推察されます。

この本はあの画家・末松正樹さんの本なので、ためらわず買った。

或る時、末松正樹さんが、貴方は詩人・吉田一穂を知っておるようですが、一穂さんは、良く飯を食いに家に来ましたよ、と言われたのを思い出した。


詩人・吉田一穂と画家・末松正樹と。

面白い組み合わせだ!!!

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詩人で朗唱家の天童大人、30日(金)、初参加の神田に在るNPO法人東京自由大学で、第408回プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」で初めて聲を撃ち込む参加13回目。神田の宙に撃ち込む聲は、どんな聲なのか、乞う ご期待!!!

 縁為って、鎌田東二学長のNPO法人東京自由大学で、月に二回ほど称させて頂く事に為った。

これも画廊の展覧会の都合で、開催できる回数が減ってしまった今月の経験を活かして、使用させて頂ける会場を探して来た。
これも様々な場を、参加詩人に経験して戴きたくて、色々な空間で聲を撃ち込んで貰って来たのだが、最低でも月に12回以上はかいさいしたいと考えていた。
2010年1月からは、月に2~3回は三省堂神田本店の8Fホールでの開催も可能に為り数人から~100人近く迄の空間での開催が可能に為り、経験する場の幅が多くなることは参加詩人にとっても良い事だと思う。

 30日の神田・NPO法人東京自由大学で、プロジェクトの初めての開催に、何故、私が最初なのか、と言えば簡単な事で、どんな場かを私が経験して、11月12日の中原道夫、16日の有働薫に伝えれば良いのだ。

30日は、京都から、名古屋からもお出でに為ると言うだ。

私も人様のお世話ばかりしていても仕方が無いので、11月8日、17年振りに新潟の蔵織で、第1回UNIVERSAL VOICE公演 天童大人 肉聲とクリスタルボールとの宴 in 新潟~蔵織~ を開場18:30、
開演19:00で、当日3800円、予約3500円で、主催LuLuTenが行う。乞うご期待!!!

さてNPO法人東京自由大学は、千代田区神田紺屋町5 TMビル2階 ℡&Fax 03-3253-9870(火・木・金 PM13~18時)です。

10月公演 最後の会です! 是非、御来場下さい!!!

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2009/10/28

文化勲章に美術家なら草間弥生さん、詩部門なら白石かずこさんに、言い続けて来たが、今回、文化功労者に草間弥生さんが選らばれた。おめでとう!

 早い話が女性の地位向上の為にも、文化勲章を美術家では草間弥生。詩部門では白石かずこの両巨頭が受け取るようにならなけらば、本当の女性の地位向上には繋がらないと思うのだが、如何なものだろうか!

先ずは一先ず美術界の先達・草間弥生さんが文化功労章を受けられたことは、良い事だ。

次いで詩人・白石かずこさんにも文化功労舎に選べられなかったら、誰が選らばられるのか???

叙勲の利権の順序も政権交代に影響が有るのだろうか?

今後の叙勲者に刮目しよう!!!

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2009/10/27

詩人で翻訳家のたなかあきみつ 28日(火)第407回プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」に初参加!京橋の宙に、新詩集『ピッツィカーレ』(ふらんす堂刊)全編と+oneを聲に乗せ、解き放つ!!!

 初参加の詩人で翻訳家のたなかあきみつ。
『アイギ詩集』(書肆山田刊)やブロツキイの『ローマ悲火歌』(群像社刊)などで、名前、たなかあきみつ、は見知っていたが本人に逢ったのは、藤本真理子か松尾真由美の聲ノ会でが、初めての筈。

今回、本人の自作詩だが、いずれ聲がこなれて来たら、是非、アイギ詩集やブロツキ詩集を聲に乗せて頂きたいものだと考えている。

京橋:ギャルリー東京ユマニテ ℡03-3562-1305 開場 18:30 開演 19:00

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2009/10/26

何故、花巻東高校の菊池雄星投手は、メジャーを選ばなかったのか?日本一のピッチャーなど目指してどうなる?菊池雄星よ!!!

 何故、自分の将来の夢であるメジャーリーグは初めから目指さなかったのか!

その経験者の意見を自ら聞いて歩るきまわらなかったのだろうか?

例えば野茂英雄投手や小宮山悟投手を訊ね、意見を自分の耳で聞いて見たら良かったのに!
性急な結論を出したものだ。

自分の力で、自分の道を切り拓く。

彼はメジャーでプレイするべきだろう!

彼を取り巻く、大人たちも悪い!

彼はメジャーで活躍して貰いたかった。

メジャーから誘いに来たのだから、誘いに乗るべきだった。

かって友人の画家KEIZOは、大学に行く時に、小倉から東京か海外へかと迷った時、作家の川端康成、画家の坂本繁二郎ら先達を訊ね歩いて、意見を求め、東京の芸大を止めて、ミラノの国立ブレラの彫刻家マリーノ・マリーニの教室に入学したのだよ。

菊池雄星君よ!
日本球界を選んだのは、本当に君の決断かね???

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滋賀県守山市在住の詩人で、イギリスの女流詩人イーディス・シットウェルの翻訳家でもある藤本真理子、27日(火)、プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」に2回目の参加!自作詩を京橋の宙に解き放つ!!!

 今月のギャルリー東京ユマニテでの公演はこの藤本真理子と、28日、初参加のたなかあきみつの2回でしかない。
画廊の都合で、2回しか公演が出来ないと言うべきか、いかしかたないと言うべきか。

ひっそりと守山市で詩を書き、翻訳を続けて来た詩人藤本真理子の訳業が、陽の目を見るのも間近に迫って来ている。
この詩人に出会えたのは、豊川市の詩人紫圭子さんの御蔭だ。

東京では、さてなかなか聴く事の出来ないのが地方在住の詩人の聲だ。

当たり前のj事だとは言え、詩人の熱意が無いと聴けないとは、誠に残念!

 この詩人藤本真理子の聲を、一度は聴いて頂きたいものだ!

京橋:ギャルリー東京ユマニテにて℡03-3562-1305 開場:18:30  開演19:00

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2009/10/25

詩人でフランス文学者の後藤信幸、26日(月)、第405回プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」に4回目の参加!フランスの詩人フリップ・ジャコテ詩集『冬の光に』(国文社刊)を、六本木の宙に解き放つ!!!

 7月から連続して自ら翻訳したフランの詩人 フィリップ・ジャコテ詩集『冬の光に』(国文社刊)を、聲に乗せて、六本木の宙に解放して行く!

 このプロジェクトでは初めての試みだが、日本人の感性に近いジャコテの作品を翻訳し続けて来たフランス文学者後藤信幸。
一度は聴いて御覧なさい。まるでジャコテが聲を出しているように、聞えて来ますから。

六本木:ESPRITS ANIMAUX児嶋画廊 ℡03-3401-3011 開場18:30 開演19:00

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政府が「かんぽの宿」の売却や業務に関して、調査チームを発足させたら、是非、宮内義彦オリックス取締役代表執行役会長・グループ・CEOと小泉純一郎・竹中平蔵等の国民を愚弄した密約の道筋を白日の元に曝しだせよ!!!

 この郵政民営化の陰で、小泉純一郎・竹中平蔵・宮内義彦らが何を企んでいたのか、白日の元に曝け出せよ!
小泉純一郎が政界から引退せざろうえなかったのは何故か???

しっかり小泉純一郎のスキャンダルを白日の元に曝け出させ、早く、闇の世界から日本を救いだせよ!!!

宮内義彦が、小泉内閣と関係して来た道筋を、アメリカ側の動きと照らし合わせながら、明るみに出せよ!

日本の国民の為に選ばれたのだから、国民の為に国会議員は働くのだぞよ!

ほとんどの国会議員がパトロン持ちとは言え、私利私欲に走るなよ!

28日に辞任の西川善文社長の辞任会見の時、余りののシャッター音の凄さに、部下の男にだろうか「君!しっかりコントロールしろよ!」と言い張ったのが、西川善文の本質だろう!

この男、善など何処にもない悪文なのだが、悪いのには悪いのが集うものだ。

小泉純一郎・竹中平蔵・宮内義彦・西川善文、 酷いのを揃いも揃えたものだえね。

民度の低い時には、その程度に相応しい内閣が出来るものだ。

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2009/10/24

青木愛子、と言ってもほとんどの人は知らないのでは?アイヌのツスクル(降霊者)で、イコインカルクル(助産婦)で、ウエインカラクル(観自在者)等などの能力を持つアイヌ人の女性で、述書に『アイヌお産ばあちゃんのウパシクマ』(樹心社刊)ある。この本が二日前に再び手に入った。

 昨夜、『ウパシクマ』を繙いていたら、概念が映像として見える、の記述が目に飛び込んできた。

6年前、久留米のN女史の紹介でお会いしたK・H女史を直ぐに思い出した。

青木愛子さんの名前を知ったのは、昨年6月に亡くなった画家で版画家でエセイストの宮迫千鶴さんの著書からだ。
アイヌ民族の友人と言えば、何と言っても彫刻家の砂沢ビッキだ。
今はビッキの事はさておいて、青木愛子さんの事だ。

実は1995年10月24日81歳で亡くなってい居る事を、今日、2009年10月24日に知ったのだ。

青木愛子さんとは奇縁が有るのだろう!

今生きていれば95歳か?
う~ん、戦前には、お会いできなかったのが、残念!無念!!!

この『ウパシクマ』を是非、一読されてみたらいいのだ!

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「わたしはいつも緊張の漲った、活力に満ちた老年を願っていた・・・。人間は燃えつづいているのに、体の方がくたばってくる・・・。よくイェーツのことを考えた・・・。彼は一番良い詩を、六十歳を過ぎてから書いたのだ・・・」 『ベケットとヴァン・ヴェルデ』(シャルル・ジュリエ著 みすず書房刊)より

 イェーツが一番良い詩を書いたのは六十歳を過ぎてから書いたことを、この本で知った。

う~ん 六十歳を過ぎた頃ね。

詩人が、色々な会の理事だとか常任理事とかに為って、何をするのかしら?と思ってしまうのだが、世の中の詩人たちなのか、詩人もどきかは、これから聲を聴くとはっきりするのだ。

詩人の会合で、自己紹介で、・・・会の理事を何年間務めた等、詩人の略歴では無い。

もしかしたら今、勘違いの詩人が巷では氾濫しているのかも知れない。

サミュエル・ベケット!何時間も沈黙のまま過ごす事が出来る事だろう!

ベケットはユングの公演を一度聴きにいつていると言う

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2009/10/22

プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」の10月後半の公演日程です。ただ今、12月の公演予定を組んでおりますので、今しばらく、御待ち下さい。宜しく、お願致します!!!

     天童 大人 プロデュース

詩人の肉聲とコトバとを聴く! 

 プロジェクト La Voix des poètes (詩人の聲)

―肉聲の復権を目指す、「目の言葉」から「耳のコトバ」へー  
            
     10月


第405回10月26日(月)ESPRITS ANIMAUX児嶋画廊 後藤信幸(4)

第406回10月27日(火)ギャルリー東京ユマニテ 藤本真理子(2)

第407回10月28日(水)ギャルリー東京ユマニテ たなかあきみつ(初参加)

第408回10月30日(金)NPO法人東京自由大学 天童大人(13)

11月

第409回11月4日(水) Star Poets Gallery なかにしけふこ(初参加)

第410回11月9日(月) ギャラリー華 下川敬明(2)

第411回11月12日(木) NPO法人 東京自由大学 中原道夫(4)

第412回11月16日(月) NPO法人 東京自由大学 有働薫(12)

第413回11月17日(火)ESPRITS ANIMAUX 児嶋画廊 こやま峰子(初参加)

第414回11月18日(水) ESPRITS ANIMAUX児嶋画廊 紫圭子(6)

第415回11月24日(火) ESPRITS ANIMAUX 児嶋画廊 後藤信幸(5)

第416回11月25日(水) ESPRITS ANIMAUX 児嶋画廊 森川雅美(5)

第417回11月26日(木)ギャラリー絵夢 山崎佳代子(2)
(この回のみ入場時間19:00 開演19:30 です。ご注意ください。)


(12月に続く)

ギャルリー東京ユマニテ(京橋), Star Poets Gallery(三宿), ギャラリー華(広尾),ESPRITS ANIMAUX児嶋画廊(六本木),NPO法人東京自由大学(神田)の各会場の公演時間   
   開場は:18:30開演:19:00

(11月よりESPRITS ANIMAUX 児嶋画廊(六本木)の開場時間は17:30、開演時間は18:00に変更に為ります。ご注意願います。)

入場料   予約 大人2,500円
当日 大人2,800円 大学生1,500円 (学生証呈示)
高校生 500円(学生証呈示) 小・中学生 無料 保護者同伴)

*御予約は直接、各ギャラリーか北十字舎へお電話かFaxでお申し込み下さい。

参加:画廊:その他
ギャルリー東京ユマニテ(京橋)104-0031中央区京橋2-8-18昭和ビルB1
Tel 03-3562-1305 Fax 03-3562-1306 E-mail:humanite@js8.so-net.ne.jp
URL://www.kgs-tokyo.jp/humanite.html

Star Poets Gallery(渋谷) 154-0004 世田谷区太子堂1-1-13,佐々木ビル2F-D
Tel &Fax03-3422-3049
E-mail:planet@star-poets.com
E-mail:collect@star-poets.com
URL: http:www.star-poets.com/
           
ギャラリー華(広尾) 106-0047 港区南麻布5-1-5
℡&Fax03-3442-4584
E-mail: gallery-hana@nifty.com
URL:http//homepage2.nifty.com/gallery-hana/

ESPRITS ANIMAUX 児嶋画廊(六本木) 106-0032港区六本木7-17-20明泉ビル201
Tel&Fax03-3401-3011
E-mail:aej07072@nifty.com
URL:htto//www.gallery-kojima.jp/

NPO法人東京自由大学 101-0035 千代田区神田紺屋町5 TMビル2階
℡&Fax:03-3253-9870(火・木・金PM13^18時)
E-mail:jiyudaigaku@niftu.com
URL:http:homepage2.nifty.com/jiyudaigaku/

ギャラリー絵夢 106-0022 新宿区新宿3-33-10モリエールビル3F
Tel&Fax03-33512-0413
E-mail:galerie-moliere.co.jp
URL:htto://www.moliere.co.jp/galerie/


参加希望のお問合せ,その他は:

北十字舎 / Tendo Taijin Bureau
              171-0031 東京都豊島区目白3-6-5
     ℡ 03-5982-1834 Fax 03-5982-1797
         Mobil: 090-3696-7098(au)
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/tendotaijin/

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2009/10/21

今日、12月の開催を少しでも増やそうと、葛西の関口美術館に、画家平塚良一さんのお導きで、初めて訪れました。

 長い間、作品を見て来た画家平塚良一さんから、久し振りの個展の案内が届きました。
11月1日~12月26日までと長い期間の展覧です。

葛西に在る関口美術館、未だ聞いたことのない個人美術館です。
もしかしたらここでプロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」が何回か出来るのではないかと、一瞬、閃きました!
そこで平塚氏に電話で尋ねたところ、館主の関口雄三氏は、平塚市の高校時代の友人と知りました。

そして今日、お話に、平塚氏と葛西の駅で待ち合わせて、伺いました。

良い美術館でした。柳原義達展が開催されていました。

コレクションの他に、長谷川利行の作品も見れました。利行の作品を見た時、詩人で美術評論家のワシオ・トシヒコの顔を思い浮かべました。
結局、12月15・16・17日の三日間、使わせて頂く事に為りました。
ただ15日は話に言った、私の聲を所望されたので、口火を私が鑚ることに為りました。
16日は江東区に住む詩人の田中健太郎にと、電話をし、内定しました。
帰路、銀座で時計の修理に行き、預けてカルチェ店から出て来たところで、さっき思い出した詩人のワシオ・トシヒコが横断歩道を渡って来るのが見えたので、呼び止めて、平塚君の個展での聲出しをお願いしたところ、快く、承諾を得ました。
結局、12月は3回分開催が増えました。

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プロジェクト開催の日々が続いていた方が、モチベーションを維持するのが容易だが、詩人松尾真由美や竹内美智代のように、聲を出す事を軀が自覚し始めた詩人が産まれ始めて来たのだから、良しとしましょうか!

 19日の松尾真由美、20日の竹内美智代と続いて言葉を身体性を通過させて聲に乗せる事の楽しみが分かり始めたようだ。
聲を出す間が空きすぎては駄目だと言う詩人竹内美智代には1月に(12月でも良いのだが、本人の都合で)聲を出して頂く事にした。
聲に幅が出て来るまでには、唯只管に、聲を撃ち込むことしか無いのだ。
松尾真由美も新詩集『雪のきらめき、火花の湿度、消えゆく蘂のはるかな記憶を』(思潮社刊)を1時間20分かけて、水も飲まず、読み切ることが出来た。
本人の知らぬ間に、着実に聲が鍛えられ始めて来たのだ。
これからがこの二人の詩人は聲を出す事が楽しみに為る事だろう!!!

乞うご期待!!!

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2009/10/20

今朝、六本木のストライプハウスギャラリーの塚原操女史から、久し振りの電話が有り、来年、2010年3月と2011年に予定していた字の個展が、出来なくなったとの連絡が有り、残念ながら了承しました。3月の字の個展をお待ち下さった方々に、お知らせしておきます。

 建築家・安藤忠雄設計でのプロジェクトが動きだして、いつ完成するかわからない状態で、2010年1月下旬から勝手のストライプハウス美術館のコレクションを展示し続けると言う。

数人の外人のファンが私の字の版画作品を所持していて、是非、オリジナルの字作品を見たくて、2010年3月の個展を楽しみにされている方々に、本当に申し訳なく思うのだ。

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2009/10/18

JRでの人身事故という飛び込み事故が多発しているのに、JR駅の構内、プラットホームに、電車に飛び込んだ場合、電車の運行を妨害したら、遺族に賠償責任が発生する、と何故、提示が無いのか?

 JR駅構内の何処にも、電車の運行を妨げた場合の補償金が発生する掲示が無いのは何故なのか?

何故、公に残された遺族に、補償問題が発生する掲示、また補償金額の目安、それらの提示があれば、飛び込むのを思い止まるきっかけに為るのではないかと、今日、JR目白駅のみどりの窓口の若い職員に話して置いた。

掲示が実現すると良いのだが????

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エジプト・ムバラク大統領の独裁政治は今年で、28年目に為る!世襲を狙うムバラク一族!今後のエジプトはどの道を歩むのか???

 エジプト、無類の大政治家に為るだろうと、就任当時から刮目して来たが、己の保身に走り、一族の栄華のみしか考えないことを、現地に2000年、足を運んで確かめた現在、ムバラクには全く関心が無くなった。
しかし、大統領の世襲だけはなんとか避けさせたいのだが・・・・!!!

歴代ファラオの力を借りることは出来ないだろうか???

今世に・・・・・・!


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2009/10/17

鹿児島弁で、自作詩を聲に乗せる詩人竹内美智代、20日(火)、第404回プロジェクト「La voix des poètes(詩人の聲)」に3回目の参加!六本木の宙に聲を解き放つ!!!

 方言を大事にしたいと言う思いから、はんなりした大阪弁で、三井葉子。余市弁で美術評論家の酒井忠康。そして今回の鹿児島弁で竹内美智代と少しづつ方言を聲に乗せる機会を増やしている。

毎回、詩人竹内美智代には、鹿児島弁で、とお願いしている。

今回はどんな聲をきかせてくれるのか、乞う ご期待!!!

六本木:ESPRITS ANIMAUX 児嶋画廊 ℡&Fax 03-3401-3011 開場18:30 開演19:00

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詩人 松尾真由美、19日(月)第403回プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」に4回目の参加!六本木の宙に、新詩集『雪のきらめき、火花の湿度、消えゆく蕊のはるかな記憶を』(思潮社刊)全篇を解き放つ!!!

 先に刊行された詩集『不完全協和音』三部作完結編の新詩集『雪のきらめき、火花の湿度、消えゆく蕊のはるかな記憶を』(思潮社刊)を全編聲に乗せると言う。

もう早いもので4回目の参加!

乞う ご期待!!!

六本木:ESPRITS ANIMAUX 児嶋画廊 ℡&Fax 03-3401-3011 開場18:30 開演19:00

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2009/10/15

愈々、今日からプロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」が、4年目に入ります!喋る「声の科学で分るもう一つの素晴らしいことは、幸福な人の声とそうでない人の声が違うと言うこと。」と偉大なスーフィーの音楽家、ハズラト・イナーヤト・ハーンが記して居ます。

次いで「偉大な人の声と他の人の声をくらべてみても、家系に関係なく、違いがあるのに気づくでしょう。」と。

新しい聲に出会いたい!、と思います。

どんどん新しい参加詩人を増やして行きます。

肉聲という一回性の世界に、大胆に挑戦して戴きたいものです!

幸福な人の聲でなければ、人に伝わらないのかもしれません。

参加詩人は、先ずは詩人自身が幸福で在ることが前提に為るのかも知れません。

ボイス・トレーニングだ!藝ノ力だ!等の以前に、聲を出す人間がそのものが幸福で在ることが重要な問題かもしれませんね。

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2009/10/14

今日、10月14日でプロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」は、石の上にも三年!愈々、明日から4年目が始まります。2010年1月から三省堂神田本店8階ホールもプロジェクトに参加します!!!これで参加詩人の皆さんの聲を鍛える場が、数人の場から、100人余りの場まで拡がりました。益々、参加詩人の皆さんには、御精進くださいますよう、お願致します!!!

      天童 大人 プロデュース

    詩人の肉聲とコトバとを聴く! 

  プロジェクト La Voix des poètes (詩人の聲)

―肉聲の復権を目指す、「目の言葉」から「耳のコトバ」へー  

            
          10月


第403回10月19日(月)ESPRITS ANIMAUX児嶋画廊 松尾真由美(4)

第404回10月20日(火) ESPRITS ANIMAUX 児嶋画廊 竹内美智代(3)

第405回10月26日(月)ESPRITS ANIMAUX児嶋画廊 後藤信幸(4)

第406回10月27日(火)ギャルリー東京ユマニテ  藤本真理子(2)

第407回10月28日(水)ギャルリー東京ユマニテ たなかあきみつ(初参加)

第408回10月30日(金)NPO法人東京自由大学  天童大人(13)


            11月


第409回11月4日(水) Star Poets Gallery  なかにしけふこ(初参加)

第410回11月9日(月) ギャラリー華 下川敬明(2)

第411回11月12日(木) NPO法人 東京自由大学 中原道夫(4)

第412回11月16日(月) NPO法人 東京自由大学 有働薫(12)

第413回11月17日(火)ESPRITS ANIMAUX 児嶋画廊 こやま峰子(初参加)

第414回11月18日(水) ESPRITS ANIMAUX児嶋画廊 紫圭子(6)

第415回11月24日(火) ESPRITS ANIMAUX 児嶋画廊 後藤信幸(5)

第416回11月25日(水) ESPRITS ANIMAUX 児嶋画廊 森川雅美(5)

第417回11月26日(木)ギャラリー絵夢   山崎佳代子(2)

(12月に続く)

ギャルリー東京ユマニテ(京橋), Star Poets Gallery(三宿), ギャラリー華(広尾),ESPRITS ANIMAUX児嶋画廊(六本木),NPO法人東京自由大学(神田)の各会場 公演時間   開場は:18:30開演:19:00

(11月よりESPRITS ANIMAUX 児嶋画廊(六本木)の開場時間は17:30、開演時間は18:00に変更に為ります。ご注意願います。)

入場料   予約 大人2,500円

当日 大人2,800円 大学生1,500円 (学生証呈示)
高校生 500円(学生証呈示) 小・中学生 無料 保護者同伴)

*御予約は直接、各ギャラリーか北十字舎へお電話かFaxでお申し込み下さい。

参加:画廊:その他

ギャルリー東京ユマニテ(京橋)  104-0031中央区京橋2-8-18昭和ビルB1
Tel 03-3562-1305 Fax 03-3562-1306 E-mail:humanite@js8.so-net.ne.jp
URL://www.kgs-tokyo.jp/humanite.html

Star Poets Gallery(渋谷) 154-0004 世田谷区太子堂1-1-13,佐々木ビル2F-D
Tel &Fax03-3422-3049
E-mail:planet@star-poets.com
E-mail:collect@star-poets.com
URL: http:www.star-poets.com/
           
ギャラリー華(広尾)  106-0047 港区南麻布5-1-5
℡&Fax03-3442-4584
E-mail: gallery-hana@nifty.com
URL:http//homepage2.nifty.com/gallery-hana/

ESPRITS ANIMAUX 児嶋画廊(六本木)  106-0032港区六本木7-17-20 明泉ビル201
Tel&Fax03-3401-3011
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URL:htto//www.gallery-kojima.jp/

NPO法人東京自由大学  101-0035 千代田区神田紺屋町5 TMビル2階
℡&Fax:03-3253-9870(火・木・金PM13~18時)
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ギャラリー絵夢 106-0022 新宿区新宿3-33-10モリエールビル3F
Tel&Fax03-33512-0413
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参加希望のお問合せ,その他は:

北十字舎 / Tendo Taijin Bureau
171-0031 東京都豊島区目白3-6-5
℡ 03-5982-1834 Fax 03-5982-1797
Mobil: 090-3696-7098(au)
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ドラゴンはエメラルド色に為り、輪に為っていたのが、水平に・・・・・

僅か1日で、エメラルド色に変化したドラゴン。

輪に為っていたドラゴンが水平に・・・・・。

天空に1頭!

中空に、私が1頭を背に乗せて!

海中に1頭!

全てエメラルド色の巨大なドラゴン!


或る見者よりの伝言より・・・!!!

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2009/10/13

今朝、久留米から届けられた翡翆の腕輪に、水晶の腕輪から替えたら、ドラゴンが赤から緑色に変化し始めた・・・・!!!

 空海・1200年記念で配られた水晶と翡翆とが久留米から届けられたが、水晶が緩み、切れそうになったので、今朝、届けられた翡翆の腕輪に替えた。

ふと気に為って、ドラゴンの事を見者に尋ねたところ、ドラゴンが赤から緑色に変わりつつあると、伝えて来た。

我がドラゴン軍団は、緑色に移行しつつある。

これは何を意味しているかは、後日に・・・・・。

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民主党議員たちよ! 小泉純一郎が、挨拶に来た大島理森国会対策委員長に対して、「民社党のスキャンダルを徹底的攻めろ」と述べたことを新聞に書かれて居るぞよ!そこで小泉内閣時代の小泉・竹中ラインのスキャンダルを徹底的に暴きだすプロジェクトチームを設けて、何故、小泉がブッシュの犬、とまで言われたのか、追求せよ!!!

 目には目を!

小泉純一郎が公言したのなら、民主党は小泉政権の暗部を全て暴きだせよ!

土健屋の利権に翻弄させられたのは、国民以外、誰でも無いのだよ!

政権が変わった事を理解できていないのは御手洗会長の経団連だろう!

早く若い人物に譲れば、晩節を汚さずに済んだものを!

欲深く、限りなく黒に近いダークグレーでは、無理な事か?

今、田中清玄が居たら、彼はなんと言うのかな?

聴いて見たいね。

邪まな奴らは、おちおち眠れなくなるぞよ!!!

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二泊三日の短い旅をして、二回のスイングボールでのセッションを行ない、その内の一人の希望で、何年振りかの個人セッションを行なって戻ると、ロシアの詩人、アンナ・アフマートワの詩集『夕べ』(未知谷刊)が届いて居た。

 そのアンナ・アフマートワの詩集『夕べ』の装画がアメデオ・モディリアーニの手による「アンア・アフマートワ」だと知り、本を注文したのだ。線描が綺麗で、これがあのモディリアーニの作品かと思うのだが、十代で鉛筆で書かれた自画像を知人が持っていて、スイスの私の知人の美術館で開催されていた時、たまたまローザンヌに滞在していたので、観に行ったのだ。
あの自画像が、この詩人の少ない線での的確な描写に、どう通じるのかと考えた。

ところでこの詩集『夕べ』は裏表紙に

4行のスタンザを57577の一首に
一篇が6連なら6首で構成
完全なる邦語短歌へと変成

   全186首

と記されている。
慣れないので、チト、変な感じのだが・・・・・。

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2009/10/09

セルビア在住の詩人山崎佳代子、11月に帰国の際のプロジェクト参加は、新宿・ギャラリー絵夢の増田女史のご配慮で、11月26日(木)、通常の開場時間と異なり、開場:19:00、開演;19:30に為りますので、御注意下さい。素晴らしい夜に為りますよ!是非、聴きにお出かけ下さい。

 セルビア在住の詩人山崎佳代子の良い聲が、ギャラリー絵夢の増田女史のご厚意で、第417回として、11月26日(木)に開催されます。

今、決まりました。

今年も聴ける!これは1年に1度、本当に嬉しい事ですよ。

是非、聴きに来て下さいよ!

新宿:ギャラリー絵夢 ℡03-3352-0413 午後7時開場 7;30開演(通常の時間帯ではありませんので、御注意、下さいよ)

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昭和初期のモダニズム詩人 『山中富美子子詩集抄』が、遂に森開社の小野夕馥氏の手で、『左川ちか全詩集』続いて刊行された!

 神田・田村書店の店主奥平晃一氏から、話には聞いて居た『山中富美子詩集抄』(3800円)が、昨日、訪れた店内奥に置いて在った。
限定300部・番号入り。

付いている紙片には、「『山中富美子詩集抄』は16歳で処女作を問ひ、17歳にして中央詩壇≪詩と詩論≫デビュー、詩作8年目にして文学的夭折に近い生き方を選んだ詩人の、営為を辿る旅である。」と記されたあるのだが、何時、亡くなられたのかは、この本の何処にも記されてはいないのだ。

早速、購ってパラパラと頁を捲ってみた。

最後に<椎の木>第5年第3号 11年3月1日に刊行された雑誌にエセイ「左川氏を想ふ」
が書かれていて、その書き出しは
「四五年も前の事です。」とある。これは4,5年前ととらなければ、1914年1月13日生まれとあるから、1936年に書かれた文章なので45年では、無い筈だ。

しかし、四五年も前の事です、と書くものだろうか?疑問に思うのだが?

既に180部ほどは売れているとの事。

この出版がウマくいくと、近く『左川ちか・増補改訂版』の刊行も早まる事だろう。

期待したいものだ!!!

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2009/10/08

昨日、恩師の江澤昭先生から、明日、文化学院に行くので、雨を止めてくれ!との依頼を受けた。風を止めてくれとは、言われなかったので、雨だけを止め、台風の東京通過は阻止した。我がドラゴンたちが真っ赤に為り、錐揉みになりながら、働いてくれたのだ!!!

 雨や台風を止めることは出来ると豪語して居るのだが(自慢では無く)、5年前の対馬・和多都美神社、聲ノ奉納で、K・H女史の助力を得て、法力付いて居るのだ。

それに我がドラゴン軍団の目覚ましい活躍!!!

今後、この危うい水の惑星を救うために、働き回らなくては為らないのだ!

自民党や経団連の頭の古い、邪まな、しかも、この愛しい日本を食い物にして来た輩たちに
天からの・・・・!

面白い事に為るぞよ!!!

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2009/10/07

アンジェイ・ワイダ監督の映画「カティンの森」、愈々、12月5日に岩波ホールから、日本公開が始まる・・・・・う~ん、楽しみだ!!!

 ソ連が隠蔽し続けて来たソ連将校によるポーランド人2万人に以上の虐殺。

その犠牲者の一人がワイダ監督の父上だとか。

この映画は是非見る。

現在でもロシアは戦争犯罪だと認めていないと言う。

このカティンの森事件の実行した責任を認めたのが1990年とか。

では、真実は何か?

我々は知る必要が有るのだ。

ともかくロシアとの交渉事は、要注意なのだ。

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以前に、御手洗富士夫経団連会長を再選するべきでは無い!!といった筈だが、経団連の愚か者集団は、先が見えず、安易に刷新を計らなかったツケがこれから沢山出てくぞよ!!!

 今の財界の連中は唯のサラリーマン!

理念も思想も持ちえず、利益追求のみ!!

亀井静香金融・郵政担当相が言うように、この島国に合った日本型経営を捨てて、人間を人として扱わなくなったと言うのは本当の話だ。

かっての日本は何処に行ったのか?

小銭の儲かるセミナーに若者たちが群がって居るのは何故か?

大いに御手洗富士夫経団連会長を批判しなさい。

批判される人間なのだから、当然でしょう!!!

きわめて黒に近いグレーな人物であることは、キャノンという会社の雇用問題を見ても、経団連連会長には相応しくない人物だ!
今の日本の経団連に傑物した人物は居るのか?

何処に居るのか?

居たら会って見たいものだ。

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毎日新聞6日の朝刊1面に見逃せない記事が掲載されていた。「日本政府が米2社救済案 昨年8月 外貨準備から数兆円  財務相の慎重論で頓挫」とある。この救済案を立案した財務官僚の道筋を民主党政権は、明らかにさせよ!!!

 昨年、9月1日、突然、福田康夫内閣は退陣表明を行なった。

何故? この時期、突然の辞任なのか、全く分らなかったのだが、この記事を読んで、もしあのまま福田内閣が機能して居たら、当時の伊吹元財務相が言うように「大臣決裁の段階にはなかった」と言っても、可能性が有ったのは事実のことだ。

何処の誰がフレデリックマックとファニーメイの二社を日本政府の外貨準備を使って救済しょうと考えたのか?

これは民主党政権なら、誰の立案かはっきりさせることが出来るだろう!!!

急な話では無く、用意周到な準備期間を置いて居るだろうから、考えられるのは、アメリカべったりの小泉純一郎・竹中平蔵ラインが直ぐに思い浮かぶのだ。

国民の貴重なお金を、もう既に地図から消えたアメリカの」企業を救うなどおこがましい事だ。

国民の生活もまだまだ貧困の状態で、文化予算も乏しくて、ダム工事の利権に群がって成り立って来た自民党政権が浮き彫りにされた来たことは政権交代の効果だろう!

巷では、もっと早く政権交代をさせれば良かったのだ、と民度の低い国民が自覚し始めた。

最も自民党が恐れていた事が具現化したのだ。

水瓶座の時代。

2012年だ2013年だと騒がしくなってきているが、この危うい水の惑星の変化は、既に始まっているのに、気がつかないほど、今の人間の感覚は退化させられて来た。

マスコミ全てに従事している人々の意識の低さにもう然程驚かなくなった。

今こそ安くなった古書を沢山買って読み込む時だ!!!!

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2009/10/06

明日(7日)、京橋のギャルリー東京ユマニテにて、聲を出す詩人伊藤比呂美の乗った飛行機が故障の為、ロスに引き返し、その為明日午後2時に成田に着く予定・・・・

 今日、無事に着いたのかと伊藤比呂美の携帯に連絡をしましたが、連絡ありません。

高橋睦郎さんからも比呂美が明日、終わった後の時間に食事でも出来るのかとの問い合わせが有りました。

しかし、何の応答も合いませんでした。

今から30分前に、携帯が鳴り、比呂美の乗った飛行機が故障でロスに戻り、明日の午後2時ごろに直に京橋に向かおう事が分かり、先ずはひと安心です。

さて比呂美の観音経が聴けますかどうか?乞うご期待です。

日経新聞を見た方々の内、何人かはお出で頂けます。

新しい参加者が増えることは嬉しい事です。

では7日、午後6時30分開場 午後7時開演です。

京橋:ギャルリー東京ユマニテ ℡03-3562-1305

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昨夜から衛星第二放送で「魔術師 マーリン」が始まった。可笑しいくらいに良く分かる・・・。今後の展開が楽しみだ!!!

 アーサー王を助ける事に為ると言う若き魔術師 マーリン。

城の地下には閉じ込められたドラゴン。これが東洋のドラゴンと違うのだ。

道具立ては全て整った。

今夜、また11時15分から再放映。

是非、御覧なされ!!!

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新刊『ムナーリのことば』(平凡社刊)の中の「覚え書き」のなかに、毎日のように画廊で語られている情景が、的確に描かれていて、笑ってしまうのだ!!!

 昨夕、雨の中、神田・神保町の古書店街を歩いた。

三茶書房の店主・岩森武夫氏が店先に居て、いや、天童さん、拝見しましたよ、と店内に入ると聲が掛かった。

日経を開いたら出ていて、嬉しかったね!との言葉。有難いですね。

もう文化学院の学生時代からの付き合いだから、もう40年以上の付き合いだ。

棚を眺めると、ルネ・シャール関係の本が4冊並んでいたので、直ぐに棚から出した。

その上の棚に、『ムナーリのことば』(平凡社刊)が在り、手に取り、開いたページに、

誰かが

これなら僕だってつくれるよ

と言うなら

それは

僕だって真似してつくれるよ

という意味だ

でなければ

もうとっくにつくっているはずだもの

画家や彫刻家や創作家なら、誰もが感じて一度は口から出した事の有る言葉ではないのか!


これなら僕だってつくれるよ

 ムナーリには一度もお会いしたことが、残念ながら無い。

しかし、ムナーリの最後の作品が、ミラノのセルヴェニーニ出版社から刊行された、オリジナル版画集「TERZINA」
叢書の現時点における最後の版画集なのだ。その8番目が私の字の版画作品で、これでイタリアで版画でデビュー出来たのは友人の森下慶三のお蔭なのだ。

良い友人がいると面白い事が起こるのだ。
しかし、残念ながら5年前、不慮の事故で亡くなった。
それ以来、ミラノの地に足を踏み入れていない。

このムナーリの『ムナーリのことば』を読むと、ミラノに、イタリアに行きたくなって来た!!!!

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2009/10/05

やっとセルビア在住の詩人山崎佳代子さんから連絡が入りました。11月になんとか聲を聴く事が出来そうです。お楽しみに!!!

 清々しい聲のセルビア在住の詩人山崎佳代子。

彼女の聲をまた11月に聴ける事に為ったのは、我々にとって喜ばしい事だ。

必ず実現させたいと考えている。

山崎佳代子の聲は、良いよ!!!

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2009/10/04

「石の上にも三年」と古人の人は良い事を言うものだ。14日でこのプロジェクトも丸三年を終える。あっという間の三年間だった。今後、もっと画廊の協力を得て、回を重ね、詩人に経験を積ませたいのだが・・・。

 一昨日、銀座の顔馴染みの画廊で初めて出会った或る美術雑誌の編集者に、画廊の件をお願して置いた。

協力してくれる画廊さえあれば、月に15回~20回と場を替えて、開催できるのだが?

3年間で、400時間以上聴いて来た実績は何物にも代えがたい経験だ!

この経験を500回、600回と続けて行く!!!

その間に、海外の国際詩祭に、武者修行に出向くのだ!

何処まで、耳を鍛えれるのか、楽しみだ!!!

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2009/10/03

詩人伊藤比呂美 7日(水)第402回プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」に7回目の参加。京橋の宙に観音経を聲に乗せ、解き放つ!!!

 既に配布している公演日程チラシに、7日を(木)としたままに為っておりました。

70回以上参加のI女史から、間違いでは無いかとの有りがたいご指摘を受けましたので、ここで訂正させて頂きます。水曜日です。

さて前回、詩人伊藤比呂美は、観音経を是非次回は遣りたいとの事ですので、今回、思う存分、観音経を聲に乗せて頂きます。
幸い、1日、日経新聞の文化欄に紹介されましので、新しい参加希望者が出て来ました。

是非、こぞって御参加下さい。

京橋:ギャルリー東京ユマニテ ℡03-3562-1305 午後7時開演

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2009/10/02

プロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」の10月・11月の公演日程表です。初参加詩人は10月28日たなかあきみつ、11月4日なかにしけふこ、17日こやま峰子のお三人です。是非、多くの方の参加をお願いいたします。

掲示が遅れて申し訳有りません。
既に、第401回山田亮太は 昨夜、無事に終わりました。

    天童 大人 プロデュース

詩人の肉聲とコトバとを聴く! 

  プロジェクト La Voix des poètes (詩人の聲)

―肉聲の復権を目指す、「目の言葉」から「耳のコトバ」へー  
            
          10月

第402回10月7日(木)ギャルリー東京ユマニテ 伊藤比呂美(7)

第403回10月19日(月)ESPRITS ANIMAUX児嶋画廊 松尾真由美(4)

第404回10月20日(火) ESPRITS ANIMAUX 児嶋画廊 竹内美智代(3)

第405回10月26日(月)ESPRITS ANIMAUX児嶋画廊 後藤信幸(4)

第406回10月27日(火)ギャルリー東京ユマニテ 藤本真理子(2)

第407回10月28日(水)ギャルリー東京ユマニテ たなかあきみつ(初参加)

第408回10月30日(金)NPO法人東京自由大学 天童大人(13)

               11月

第409回11月4日(水) Star Poets Gallery なかにしけふこ(初参加)

第410回11月9日(月) ギャラリー華 下川敬明(2)

第411回11月12日(木) NPO法人 東京自由大学 中原道夫(4)

第412回11月16日(月) NPO法人 東京自由大学 有働薫(12)

第413回11月17日(火)ESPRITS ANIMAUX 児嶋画廊 こやま峰子(初参加)

第414回11月18日(水) ESPRITS ANIMAUX児嶋画廊 紫圭子(6)

第415回11月24日(火) ESPRITS ANIMAUX 児嶋画廊 後藤信幸(5)

第416回11月25日(水) ESPRITS ANIMAUX 児嶋画廊 森川泰美(5)


                  (12月に続く)

ギャルリー東京ユマニテ(京橋), Star Poets Gallery(三宿), ギャラリー華(広尾),ESPRITS ANIMAUX児嶋画廊(六本木),NPO法人東京自由大学(神田)の各会場
公演時間   開場は:18:30開演:19:00
(11月よりESPRITS ANIMAUX 児嶋画廊(六本木)の開場時間は17:30、開演時間は18:00に変更に為ります。ご注意願います。)

入場料   予約 大人2,500円
当日 大人2,800円 大学生1,500円 (学生証呈示)
高校生 500円(学生証呈示) 小・中学生 無料 保護者同伴)

*御予約は直接、各ギャラリーか北十字舎へお電話かFaxでお申し込み下さい。

参加:画廊:その他
ギャルリー東京ユマニテ(京橋)  104-0031中央区京橋2-8-18昭和ビルB1
Tel 03-3562-1305 Fax 03-3562-1306
E-mail:humanite@js8.so-net.ne.jp
URL://www.kgs-tokyo.jp/humanite.html

Star Poets Gallery(渋谷) 154-0004 世田谷区太子堂1-1-13,佐々木ビル2F-D
Tel &Fax03-3422-3049
E-mail:planet@star-poets.com
E-mail:collect@star-poets.com
URL: http:www.star-poets.com/
           
ギャラリー華(広尾) 106-0047 港区南麻布5-1-5
℡&Fax03-3442-4584
E-mail: gallery-hana@nifty.com
URL:http//homepage2.nifty.com/gallery-hana/

ESPRITS ANIMAUX 児嶋画廊(六本木)  106-0032港区六本木7-17-20 明泉ビル201
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9月に、ご恵贈下さった本は今後の活動に、役立たせて頂きます。本当に有難うございます。今後とも宜しく、お願致します。

寄贈された詩書たち(15)2009・09・01~09・30

詩誌
水崎のりこ「柵」No.273
大野とくよ「じゅうたん 四十周年記念詩華集」(東京四季出版)

詩集・歌集・句集
沢渡 梢『白い靴』(私家版)
青柳和枝『青が弾けた』(木馬書房)
なかにしけふこ『The Illuminated Park 閃光に庭』(書誌山田)
大野とくよ『芙蓉の民』(角川書店)
牧田久美『うそ時計 a mysterious watch』(角川書店)


CD
長屋のり子「わっしょい九州」(オフィス21)

エセイ・評論
三井葉子『楽市楽談』(編集工房ノア)
鈴木東海子『詩の尺度』(思潮社)
オクヤナオミ『余白は芸術に関係がない』(水声社)
片山令子『森をめぐるいのち』(FELSSIMO出版)
こやま峰子『地雷のあしあと』(小学館)

その他
日本中国文化交流協会「人民中国」9
藤堂和子「中洲通信」10

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2009/10/01

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今朝の日本経済新聞の文化欄に「肉声でこそ届く詩の心」が掲載されました。是非、御一読下さい!!!

 この日経新聞の文化欄への掲載は1983年2月10日の「北ノ朗唱」以来、26年振り、という事だ。

この欄には普通の人は、一生に一度との決まりが有るらしいのだ。(社内事情は分らないのだが?)

この回は、このプロジェクトに参加詩人のN女史が、このプロジェクトを日本一の朗読会(この言い方を私は好まないのだが)に、との厚意から、話が弾んだらしいのだ。

全く、有りがたい事だ。

これでプロジェクト「La Voix des poètes(詩人の聲)」に関心が持つ人が一人でも増えることを願っている。

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今朝の日本経済新聞の文化欄に「」

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