« 「わたしはいつも緊張の漲った、活力に満ちた老年を願っていた・・・。人間は燃えつづいているのに、体の方がくたばってくる・・・。よくイェーツのことを考えた・・・。彼は一番良い詩を、六十歳を過ぎてから書いたのだ・・・」 『ベケットとヴァン・ヴェルデ』(シャルル・ジュリエ著 みすず書房刊)より | トップページ | 政府が「かんぽの宿」の売却や業務に関して、調査チームを発足させたら、是非、宮内義彦オリックス取締役代表執行役会長・グループ・CEOと小泉純一郎・竹中平蔵等の国民を愚弄した密約の道筋を白日の元に曝しだせよ!!! »

2009/10/24

青木愛子、と言ってもほとんどの人は知らないのでは?アイヌのツスクル(降霊者)で、イコインカルクル(助産婦)で、ウエインカラクル(観自在者)等などの能力を持つアイヌ人の女性で、述書に『アイヌお産ばあちゃんのウパシクマ』(樹心社刊)ある。この本が二日前に再び手に入った。

 昨夜、『ウパシクマ』を繙いていたら、概念が映像として見える、の記述が目に飛び込んできた。

6年前、久留米のN女史の紹介でお会いしたK・H女史を直ぐに思い出した。

青木愛子さんの名前を知ったのは、昨年6月に亡くなった画家で版画家でエセイストの宮迫千鶴さんの著書からだ。
アイヌ民族の友人と言えば、何と言っても彫刻家の砂沢ビッキだ。
今はビッキの事はさておいて、青木愛子さんの事だ。

実は1995年10月24日81歳で亡くなってい居る事を、今日、2009年10月24日に知ったのだ。

青木愛子さんとは奇縁が有るのだろう!

今生きていれば95歳か?
う~ん、戦前には、お会いできなかったのが、残念!無念!!!

この『ウパシクマ』を是非、一読されてみたらいいのだ!

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« 「わたしはいつも緊張の漲った、活力に満ちた老年を願っていた・・・。人間は燃えつづいているのに、体の方がくたばってくる・・・。よくイェーツのことを考えた・・・。彼は一番良い詩を、六十歳を過ぎてから書いたのだ・・・」 『ベケットとヴァン・ヴェルデ』(シャルル・ジュリエ著 みすず書房刊)より | トップページ | 政府が「かんぽの宿」の売却や業務に関して、調査チームを発足させたら、是非、宮内義彦オリックス取締役代表執行役会長・グループ・CEOと小泉純一郎・竹中平蔵等の国民を愚弄した密約の道筋を白日の元に曝しだせよ!!! »

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