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2010/09/04

昨日、佐倉に在る川村記念美術館の[Barnett Newman]展の内覧会を観に行って来た。この美術館が20年にもなる事を初めて知ったが、訪れたのも初めてだった。遠いね!

 Barnett Newman !一時期、抽象表現主義とかで熱中して作品を読みこんだのだが、今回、あの[アンナの光]を見ても、何故か平面的に見えてきて、違った印象を受けた。
時の経過が見え方を変えたのか、現在は、より空間感覚の有る作品に惹かれているからかもしれない。

コルテン銅で制作された作品[ここⅡ]も本来はもっと高さが有るとの事だが、空間の厚みが感じられず、凡庸な作品に見えてくるjから不思議だ。

館内で放映されているフィルムは面白!時間が無いので1本しか見れなかったのが残念!

やはりここ20年余り、天才彫刻家Yves DANAの持つ空間感覚が、どのようなものか熟知出来てきたからだろう。

DANAの空間感覚から日本の彫刻家でずば抜けた彫刻家は皆無に近いのだ。

12月12日まで佐倉の川村記念美術館で開催。

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