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2010/11/08

歌人の福島泰樹氏が書いたエセイ「美しい仔熊 高森文夫氏のこと」が、片づけで出て来た。2001年5月、5回にわたって掲載された。

 詩人高森文夫が昭和12年6月に刊行された詩集『浚堞船』を中原中也が「四季」に紹介したのが、この処女詩集に関して、唯一の反響だったと、詩集『舷灯』(本多企画刊)のあとがきで本人自らが書いている。

福島泰樹氏が、高森文夫氏に初めて逢ったのは1991年の歳晩。そして翌年の8月に再度訪問して居ると言う。

中原中也の事を語る時に、高森文夫氏の弟、高森淳夫の事は、ほとんど語られ無いのは、何故だろうか?

この福島泰樹のエセイで、初めて宮本武蔵の「独行道」の事を、中原中也が口にしていたと言うのだ。

中原中也と宮本武蔵との組み合わせの妙。

このエセイは何処かに収録されているのだろうか、是非、御一読下さい・

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