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2011/01/30

昨夕の第594回プロジェクト「La Voix des Poètes」で、詩作品「ドゴン族の神 -アンマへー」を聲に乗せ、自らの回復の程度と聲の変化を知りたかった。どんな聲質に為ったのか、を。

 密かに続けていた聲も、過剰な呼吸運動で、声帯部分にどんな後遺症が残って居るのか分らない儘に、聲を出したが、やはり、温風の風を真面に受け、吸い込んでいるうちに、咽喉部分が乾燥して来たらしく、聲が擦れて来たきた。水分を多めに摂ると言った按配だった。やはり聲が定まらないと言う、貴重な経験が出来たのは、有難いことだった。 

詩作品「ドゴン族の神 -アンマへー」(現代詩手帖 2010年7月号掲載)には、様々な聲を出さなくては為らない作品で、目の言葉からと言うより、耳のコトバの作品と言えるかもしれない。
キッキ マニトウ、や低音から高音へ、との移行と、水曜日の朝に救急車で運ばれた以降の自分の聲を試すには丁度作品だった。

 昨日、無理して来て頂いて、聴いて頂いた方から、メールが入った。

「今日は聲が天聲と地聲に分かれて不思議な感覚でした。以前と全く違って居ます。龍聲期に入ってきたのだと思いました。ドゴンの詩を読んでいる時の聲に特にそれを感じました。」と。

 あの呼吸困難で、息が止まるかと感じ、体験してからの新しい聲、これをどう鍛えて行くか、じっくり試していきたい。

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