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2011/05/02

今朝、アルゼンチンの作家エルネスト・サバトが、99歳で亡くなった、との新聞の死亡欄で知った。あれは7年前、11月、アルゼンチンの第12回ロザリオ国際詩祭に招かれて、ブエノス・アイレスに滞在していた時、サバトを顕彰する催事が有り、イラク、デンマーク、ドイツなどの詩人と観に行ったことを、小さな顔写真を見ながら、想い出した。

 振り返れば、あれは2004年のことだったのか。

恐らくブエノス・アイレス郊外の広場だったか、小さな公園で催事が始まった。

それはホルヘ・ボルヘスの館での朗読会の前だったか、後だったか、どっちだっただろうか?

サバト、92歳の時だったのか?

話す声にも力が無く、老いた人は、ただ死を待つようにしか、見えなかったのだ。

抱えられるようにして入退場していた彼の姿は、痛々しく、見ていて、そう長くは無いと感じたものだ。

あれから7年、サバトは生き延びて居たのだ。

あっという間に催事は終わった。

残された我々は、何故か疲れていた。

近くの高名なカフェに入ったが、声は誰からも出ない。

何だったのか?あの催事は?

何故か、想い出せないのだ。

何故だ!!!

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