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2011/08/15

評論家の鶴見和子・鶴見俊輔の祖父が後藤新平だと、初めて『鶴見和子を語る 長女の社会学』(鶴見俊輔・金子兜太・佐々木幸綱  黒田杏子編 藤原書店 2008年刊)を、読んだ初めて知った。志賀直哉に、子どもの時から神秘的体験が有ったことも、この本を読んで初めて知った。

 この『鶴見和子を語る 長女の社会学』(藤原書店刊)は、是非、お読みください。

面白いね。
大親分の大前田英五郎が、自分で貨幣を作り、自分の勢力の範囲内で、自分の作った紙幣を賭場で使っていたことを、初めて知った。 

政府の金なんか使わない。

大前田英五郎は、日本のプルードンだ、と。

国定忠治を愛人した女性が居る。 菊池トク!

初めて知ったよ。

面白い本だよ、この本は。

鶴見和子が、アメリカの黒人の脱走兵を、愛人と共に一夜、いや日本を脱出する前夜にも匿ったことが出ている。

今でも日本からどうしてスウェーデンのストックホルム迄、北海道から脱出したのか、どんな道筋か知りたいのだ。
この道中は、面白いと思う!

昨年、日本ペンクラブの会合の帰りに、一緒に為ったペンクラブの理事で、ノンフィクション作家の吉岡忍に話したところ、経緯を掲載した雑誌が有るから送ってくれると言ったが、未だ届いていない。誠意の無い人間かもしれない。

さて二度の人生を生き抜いた鶴見和子!

剛毅な人だった!この本は、鶴見和子の入門書。アウトラインが良く分かる。政治家に為らなくて良かった。


今では、持ち上げられて苦海の世界に落ち込んだ女が、政の世界に多くいる。

政治では無いぞ!冶、に為って居ないからな!戦後66年経っても政治の世界は、残念ながら、未だ育っては居ないようだ。

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