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2011/08/31

世界陸上での女子棒高跳びで、エレーナ・イシンバエワの失敗は、過去の習慣を踏襲したためだ。1年間休養したなら、丹念に飛び続けて、少しづつ勘を取り戻さなくては、先には進めないのだが・・・!!!

 肉体を使うスポーツは、本当に面白い!結果が明瞭で、公正だ!

過去の成績など問題外と言っても良い。

エレーナ・イシンバエワは4・65から、順を追って飛んで、躰を慣らして行ったら、負ける筈がなかったのだ。

バーが上がる度に、無視したエレーナ。一年間の休養は、過去の栄光しか記憶が残っていないのだが、それは頭の記憶で、肉体の記憶では無いのだ。

このエレーナの失敗の道程は、聲に関しても、色々なことを教えてくれる。

殆ど聲を出さない者が、世界詩祭や国際詩祭などと言った舞台に出て行って、マイクを頼って聲を撃っても
地声が弱ければ、聲は人の心に届かないのだ。

過去の総合的な経験値を、今、現在に活かせれるのか?

日本選手たちの聲を聴いていると、面白い。

聲は既に、結果を待たずして、成績を語っているのだが。

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「代表選のどさくさに紛れ、東電と保安院は福島原発巨大津波の想定していたことを公表した。「想定外」はうそだった。これだけの事故があっても、彼らの体質に変化はない。お上への服従、異端(反対)者の排除など原発はムラの心性の産物だ。ノーサイドがムラの維持と同義語なら願い下げだ(牧)」と、今朝の東京新聞28面、こちら特捜部のデスクメモに書かれていた。

 「想定外」はうそだったことが、福島原発事故以降、約5ヵ月後に、公表したと言うが、マスメディアでは、何処で発表されたのか?
この東京新聞の小さなデスクメモを見なかったら、知らなかった。

どう考えても「想定外」でないことは、国民の誰もが知っていた。

未だ無辜の民たちを侮っていると、大変なことが全国で、起こって来るだろう!

原発が安全でないことを誰もが知った。もう後戻りは出来ない。

「原子力ムラ」が原発稼働に向かって行くなら、徹底的に堕ちて行けば良い!

勝手にだ!

未だ水をかけて冷却しかできない原始の時代。

何時、収束出来るか分らない活動して放射能物質を拡散し続けている破壊した原子炉!

何時、拡散が止まるのか、分らない状況で良く海水浴だ、ヴァカンスだと言ってられるのも時間の問題か!

食べる物がどんどん減って行く!

70年代のオイル・ショクと同じで、時間が経てば、と安易に考えていると大変な事に為る。

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2011/08/28

詩人原田道子 14日(水)第670回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、16回目の参加!京橋の宙に新作「鬼哭の波動」その他を聲に乗せ、撃ち込む!乞うご期待!

 天童大人プロデュース

 ー「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-

詩人原田道子 20回目の大台を目指して16回目の参加!
「(おまえはなんな)という私信からはじまる(言分け)からあふれでる、(見分け)センサーのざわめき 」
 新作「鬼哭の波動」など聲をおとどけします。

「137億年の宇宙(マクロ)とあなた(ミクロ)はフラクタルな関係にある」
 声なき声にシンクロするはずの声へのチャレンジはなかなか難しい
 
  共有できることを願いつつの16回目です。

 どんな聲を撃ち込むのか!乞うご期待!

開場18:30 開演19:00

予約・問い合わせ

ギャルリー東京ユマニテ ℡03-3562-1305
            Fax03-3562-1306

北十字舎 ℡03-5982-1834
     Fax03-5982-1797
     

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トルコに、クルド人が居ることは、クルド人弾圧で、知っていたが、ザザ語、ラズ語、即ちザザ人、ラズ人が居ることを、今朝の東京新聞・28面のこちら特捜部、で「反骨の言語学者・小島剛一氏」を読むまで、お恥ずかしい話だが全く知らなかった!

 トルコの東部へには行ったことが無い。

ダルタネール、ボスポラス海峡の周り、そしてトロイ以外には、訪れて居ない。

しかし、クルド人弾圧は知っていたが、70以上の少数民族があることは、知らなかった。

大人のラズ人の写真は、「危険すぎて公表できない」とトルコ東部の村、茶畑で遊ぶ子供のたちの写真が掲載されている。
危険すぎて公表できない、現実!

全く知らなかった。
小島剛一氏が「今も『ただちに健康被害はない』などと国民に言い続ける政府は卑劣だ」と語気を強めるのは当然の事だろう。
今後、数年以内に、多くのがん患者の発生率が増えることが間違いない、が、小島氏が「いずれ各地で健康被害が明らかになるだろうが、政府も、東京電力も『因果関係は証明できない』と主張するのでは」と言うように、為るだろう!

広島・長崎の被爆者認定問題を見れば、判るだろう!

いつまでこの無辜の民が黙っているのかね???

小島剛一氏のような方が、まだ日本人の中に居たことを知り、心強く思った。

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韓国の大邱で始まった第13回世界陸上を見ていると、より早く走り、より高く飛び、より遠くへ飛ばした者が勝利者!結果が明確に分り易くて良いね、スポーツは!芸術の世界では???

 アスリートの肉体の美しさには、見とれてしまう!

筋肉の躍動は、一瞬の美!

女子マラソンの日本選手のお粗末さは、どうしたことか?

そう簡単に金は、手に入らない。もっと場数を踏む機会を沢山与えて、鍛え直さないと、とても無理だね!

増田明美は、躰の輝きが見えないのだろうか?

アフリカ・ケニア勢のチームワークは、団体優勝を狙っていたと言うが、日本チームには、団体でメダル獲得の打ち合わせは無かったのだろうか?
日の丸を付けて走る意味って感じているのだろうか?
もっと多くの選手にチャンスを与えてあげれば良いのに、と思ってしまう!

あまり今の日本選手を過大評価をしない方が良い!

ハンマー投げの室伏広治は、安心して見ていられるのだが。

何処かに伏兵は潜んで居ないのか?今後が楽しみだ。

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2011/08/26

詩人高橋睦郎 9月11日(日)第669回プロジェクト「La Voix des Poètess(詩人の聲)」に、8回目の参加。初めて西荻窪の宙に、自作詩を聲に乗せ、撃ち込む!乞うご期待!午後4時開演!

     天童大人プロデュース

 ー「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-

詩人高橋睦郎が、数寄和が制作した今回の案内ハガキに寄せた文章
「3・11前後で言葉は変わったか。変わらないか。変わるのが本当の詩人か。変わらないのが本物か。かく申すタカハシムツオの真贋は? 
新涼の一夕、中央線西荻窪までお運びいただけたら、うれしく存じます。  2011夏   高橋睦郎」
は、多くの事を伝えている。
さて震災から6ヵ月。詩人高橋睦郎はどう過ごしたのか?中国で再会した詩人北島とは?

 どんな聲を聴かせてくれるのか?乞うご期待!

今回は、開場15:30 開演16:00 です。御注意下さい。

予約・問い合わせは

数寄和 ℡03-3390-1155

北十字舎 ℡03-5982-1834

     Fax03-5982-1797  

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初めて詩人の肉聲で、自作の詩を聲に乗せる一時間余りで、聴けるプロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」で、間もなく30回以上参加の方、9人目が誕生!Y女史は、友人の詩人の聲を聴いてから、肉聲の魅力に惹かれ、知らずに耳を鍛えているのだ!

 段々耳が良くなった参加者が増えたきた。

これは良い傾向で、詩人伊藤比呂美が喝破した通り、このプロジェクトは詩人の聲を鍛えると同時に、参加者の耳をも鍛えていると!

年内には700回を超える!それにしても遅すぎるのだ!聲の立ち上がり方が!

大きなイヴェントをこなしても、せいぜい数分から15分位では、少なすぎるのだ!

それよりも様々な場所で、沢山、聲を撃ち込に続ける事で、躰が覚えて行く。

躰が自然に聲を撃ち込みたくなるほどに、聲を躰に馴染ませる事なのか、躰が聲に馴染むことなのか?

どっちだろうか?

聲に伸びしろがあるのが良い。聲、特に肉聲は、本当に恐ろしいよ!

78歳の詩人禿慶子の聲を聴いていると、年など関係が無い。

本人の精進次第だと言うことが良く分かる。

肉聲は、本当に恐ろしい!!!

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ヒトの肉聲は、本当に面白いね!昨夜の詩人の肉聲で聴く!プロジェクト第666回、78歳の詩人禿(かむろ)慶子の聲が、参加6回目で、化け始めたぞ!ヒトの聲が年齢に関係なく、育って行く!これだからプロデューサー冥利!全てに立ち会っているので、成長をはっきり確認できる!

 1時間余り、立ちぱなしで聲を撃ち込む78歳 詩人禿(かむろ)慶子!

このプロジェクトでは、10回目までは、1時間余り、唯ひたすらに聲を撃ち込む!

これが出来ない中途半端な詩人もどきが多くてね、根性の無い詩人もどきが、多すぎる!

まともに聲を出したことも無い者が、生半可に、知ったかぶりをしてやって見るが、3回と続かない!

昨夜で666回、全てに立ち会って見ているから、聲の質の鑑定に誤りは無い!

聲に伸びしろの無い者は、全く駄目!

自我を捨て、人様の前に裸で、立てるのかと言うと、可笑しな自我とやらで、ダメな者が多い!

皆、お粗末な聲に為らない聲!

これでは空海では無いが、がっかりだ!

禿慶子は、これからが面白いよ!

今後の7回目、10回目に、御参加されて、自分の耳で確かめて下さいよ!

聲は、恐ろしいよ!整形が出来ないからね!

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2011/08/24

詩人有 働薫 9月5日(月)第668回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、17回目の参加!自ら訳したフランス詩人ジャン=ミッシェル・モルボア詩集『青の物語』(思潮社刊)を、前回に続けて、聲に乗せ、宙に撃ち込む!乞うご期待!

    天童大人プロデュース

 ー「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-

 前回から、詩人有働薫が翻訳した、フランスの詩人ジャン=ミッシェル・モルボワ詩集『青の物語』(思潮社刊)を、聲に乗せて、神田の宙に撃ち込み始めている。

もうこのプロジェクトに参加して18回目!

20回の大台を目指している詩人有働薫の聲!

20回に達すると、そこはまた新たな地平に達することに為るのだが、それは20回に達して、初めて分る感覚だ!

こうして聲を出す身体を徐々に作って行くこのプロジェクト。

躰からリズムが躍り出て来た出て来たら、しめたモノだ。

今回の有働薫の聲!さてどんな聲を撃ち込むのか!乞うご期待!

予約
北十字舎 ℡090-3696-7098
     Fax 03-5982-1797

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稲盛に裏切られたと海外で愚痴をこぼしていた前原誠司が、昨日、稲盛和夫日本航空会長に、挨拶に行った、とか!アホかね、前原誠司という男は、愚痴をこぼす暇が有れば、もっと動け!今頃、「挙党一致」などと口先だけの男を持ち上げるマスメディアの質の悪さ!献金問題で辞任した男は、身を慎んだらよ!現閣僚に、代表選に参加する資格は、一切無いぞ!現在の日本!このていたらくを見れが、どの顔下げて、出馬出来るのか!身の程を知れ!

 何故、現閣僚の者が、首相に為ろうとするのか!為りたいのか?

如何に身の程知らない無知な集団か、と言うことを世に示しているのだが、民度の低い国民では、この程度の人物しか出て来ないのか?

あれだけ愚痴ばかり言い、稲盛に裏切られたと叫んでいた男が、平気で挨拶に出向くと言う無神経さが、堪らんねえ!

当分、この国の首相は、人物が見つかるまで、年度替わりで良いのではないか!

日本は、当分、グレーゾーンで進むだろう!

景気回復など夢また夢の話だ!

敗戦後の原点から、見直して行かなくては、新しく、日本の構築は無理だろう!

「詩人」の世界も、魑魅魍魎の世界に、残念ながら、為り下がっているようだ!

う~ん、大変な世の中だが、希望は有るのだよ!!!

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2011/08/23

昨夜、今夜、明日の夜8時から1時間半、NHK・BS1で放映された、される英国大ヒットドラマ!現代版「シャーロック・ホームズ」を見た!テンポが速く、面白い!こんなお洒落なドラマは、残念ながら日本では、10年経っても出来ないぞ!

テレビ映画「魔術師マリーン」の主役を演じた若い俳優が、ホームズ役だ。

映像も新鮮で、ドラマの展開も早く、正に現代版シャーロック・ホームズだ。

現代でテンポが速いの時代の盛衰だ!

ドラマは観るべきで、語るものでは無い。

脚本が良いのか、監督が良いのか、ともかく面白かった!

日本の探偵ものの古さはまさに時代遅れの現代劇。

あんなモノを見る位なら、時代劇を見た方が面白いし、飽きないのだ!

残念ながら明日は、プロジェクトで、見られない!

早い時期に再放送を希望する!

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25日(木)に予定している詩人禿慶子のチラシに書かれた第666回のプロジェクトの開場・開演時間が間違っていますので、ご注意ください。ギャルリー東京ユマニテでの開催は、開場:18:30 開演19:00です!

 詩人禿慶子の案内のチラシに記載された時間が、間違っていたことを、詩人原田道子からの連絡で、初めて知った。
不手際で大変申し訳ない。

今まで殆ど間違いがなかったものですから、油断をしてしましました。

無念!

開場18:30 開演19:00 です。

お間違いの無いように、ご注意ください!

25日(木)は、第666回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」禿慶子(6)です!

是非 御参加下さい!

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昨夜、開催された第664回の詩人でロシア現代詩の翻訳家でもある、たなか あきみつのノーベル賞詩人ヨシフ・ブロツキイの詩作品「プラトンを展開しながら ほか」は、日本で初めて聲に乗せられた貴重な時間だった。決まったテキストでは無い。先ずは聲に乗せてみて、手を加えならがら詩集を作って行く!次回は9月26日(月)神田のNPO法人東京自由大学で。午後7時から!

 ノーベル賞詩人ヨシフ・ブロツキイの新訳を、テキストを作り、聲に初めて乗せると言う地道な作業が毎月、詩人で、ロシア現代詩の翻訳者でもあるたなか あきみつが行ない続けている贅沢な時間だ。

原書でロシア語を聲に乗せ、続いて新訳を聲に乗せる!

これはさきの詩人天沢退二郎の新詩集『アリス・アマテラス 螺旋と変奏』(思潮社刊)で、試みられた、初めに書かれた生原稿があり、聲に初めて乗せて、手を入れた作品を活字化すると言う、非常に新鮮な詩法である。

だから印刷されたテキストを聲に乗せる朗読とは、一味違うのだ。この差に刮目したたなか あきみつが試み始めたヨッシフ・ブロツキイ詩集の新詩集の完成が待たれる!

詩人の有働薫・中本道代・松尾真由美らが熱心に聴く様は、この時しか聴く事の出来ない一瞬の聲の秘密を体得したようだ!
是非、次回の9月26日(月)の、第675回のたなか あきみつのヨシフ・ブロツキイ詩作品「世紀末」を、お聴きください!

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2011/08/22

詩人伊藤比呂美 9月3日(土)第616回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、11回目の参加!土曜日の京橋に初めて、新刊『続・伊藤比呂美詩集』(思潮社、現代詩文庫191)を、思いっきり、聲に乗せ、撃ち込む!乞うご期待!開演18時(時間厳守)!!

     天童大人プロデュース ー「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-

この第616回は去る3月19日に開催される予定でしたが、東日本大震災のため、開催出来ず、今回、伊藤比呂美が急遽、来日!
聲を出したという希望から、ギャルリー東京ユマニテのオーナー土倉有三氏が、伊藤比呂美の意を汲んで下さり、土曜日に、異例の事ですが、実現の運びとなりました。
その為、8月30日の第667回竹内美智代と9月5日第668回有働薫の回の間に、挟むことに致しましたので、ご了承下さい!

当日、ビルの扉は午後3時から施錠されますので、特別に解錠のため、入口に17:30から18:15分まで案内人を置きますので、時間厳守を、お願致します。

当日は、『続・伊藤比呂美詩集』(思潮社刊 現代詩文庫)の出版記念を兼ね、存分に、『続・伊藤比呂美詩集』を聲に乗せ、解き放って頂きます。

このプロジェクトに参加以来、1時間余り聲を撃ち込み続けて10回!

1時間余り、聲を撃ち込む躰に為っていることを伊藤比呂美の躰が自覚しているので、当日の伊藤比呂美の聲にご期待下さい!

当プロジェクト参加の詩人たちも是非、躰から迸る伊藤比呂美の聲を聴き、色々と学んで下さい!

尚、当日、開場で、新刊の『続・伊藤比呂美詩集』本体1165円と、伊藤比呂美特集のある「現代詩手帖9月号」定価1200円を販売致します。

予約・問い合わせはFaxかE-メールで!

ギャルリー東京ユマニテ Fax03-5882-1306
      E-mail:humanite@js.8.so-net.ne.jp

北十字舎 Fax03-5982-1797
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com

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2011/08/21

名古屋の親しい友人夫妻が、ヴェローナで、オペラ「ロミオとジュリエット」を観るために23日に行くと言う。かって私がヴェローナのアレーナでの単独公演のDVDを見て、是非、一度ヴェローナのアレーナに行きたかったと言うのだ!ヴェローナ文藝家協会のお世話に為ったG女史のことを想い出した!

 G女史が、市の関係機関を、奔走してくれた御蔭で、世界遺産のアレーナ(野外闘技場)で、単独公演が出来たのだ!

好きなだけ聲を撃ち込んで良いと言われたが、結局は55分間、聲を撃ち込んで終わった。

G女史の母親が亡くなったと聞いたのは、何時だったのか?

ミラノの画家KEIZOが亡くなってから、全くイタリアと関わりが無くなっている昨今。

ひょんな切っ掛けから、イタリアとまた新たな関係が産まれて来るかも知れないのだ。

さてG女史は、今もヴェローナに居るのだろうか?

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詩人竹内美智代 30日(火)プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、10回目の参加。さてどんな聲を国立の宙に撃ち込むのか!乞うご期待!

    天童大人プロデュース
 
   ー「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-

詩人竹内美智代 10回目の参加!遂に大台の10回目。
今まで、プロジェクトに参加し続けて来た事が、どんな意味を持っているかが、少しは判る事だろう、詩人竹内美智代!

 竹内美智代の鹿児島弁を使って書かれた詩作品と、共通語を使っての詩作品との違いは、何か?
 それもまたはっきり判る日も近い事だろう!
もっと詩を書けばいいのだ、竹内美智代は!
本当のスタートラインに立つ詩人竹内美智代。

さて今回は、どんな聲を聴かせてくれるのか、乞うご期待!

予約
ギャラリー街角 国立市北1-2-40 (国立市北口下車1分)
北十字舎 ℡03-5982-1834 Fax03-5982-1797

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「私は、核燃料は(全て)原子炉格納容器の中にあると考えていた。使用済み核燃料が格納容器の外にあることは福島の事故まで気づかなかった」と、2001年に開催された日本原子力学会倫理委員会の初代委員長を務めた西原英晃京大名誉教授の言葉だが、(20日東京新聞朝刊より)専門馬鹿としか言いようがない!原子力村の住人全員に、ストレステストを実施してみてはどうか?

 西原英晃氏は、もし福島原発事故が起こらなかったら、今でも核燃料は、原子炉格納容器の中にある物だと思っている訳だ。 これは何も西原英晃名誉教授、御1人だけの問題では無い。

もしかしたら、原子村の住人の中にも、多くの者が西原名誉教授と同じではないのか?

この際、原子力の専門家に対して、ストレステストを実施してみたら面白いのでは?


ところで、何時、福島原発は収束するのかね?

爆発を何時まで、止めれるとは、誰も言わないのは何故なのだ!

今、日本は原発と戦時の最中!

海水浴だ!ヴァカンスだ!等と浮かれている時では有るまいに!

今後、この島国の各島で、原発事故が起こったら、どうするつもりかね?

もうすぐ目の前にある危機を前にして、日本の国民は、全て共犯者!

なのに、この不思議な状況は、嵐の前の静けさではないのか!!!

何事も起こらなければ良いのだが!!!

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2011/08/20

浜岡原発沖の海底に、有人潜水調査船「しんかい6500」を調査させてから、津波対策を再構築せよ!防波堤18mで足りると思うのは、想像力の欠如の極み!砂丘など削り取られ、瞬時に消えて、海の藻屑となるぞ!!

 幾ら1000億円を使おうが、自然の力には勝てないぞ!

「津波対策」工事など、大向こう受けを狙った田舎芝居みたいなものだ!

18日付の東京新聞夕刊の1面の記事、「防波壁18メートルでも不安 浜岡原発 津波対策を検証」を読みながら、海底調査の事は、何処にも考慮されて居ないのに、驚いた。

何故だろう!

海底に亀裂が入り、崩れ始めていたら、防波堤など地崩れで1000億円など費やしても無駄な事!

地盤が脆弱な筈だが、幾ら虚勢を張っても、自然には勝てないぞ、何人も!!

今に分かるぞ!

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2011/08/19

精神分析医ジークムント・フロイトの孫、画家ルシアン・フロイトの死亡記事が掲載された7月23日のThe New York Timesを、友人から貰い受けたが、掲載されている82歳のルシアン・フロイトが上半身、裸で絵筆を握っているカラー写真!何と色気の有る事か!!こんな画家と言うより表現者は、日本にも居るのだろうか!色気が無くなったら、表現者は終わりだね!

 色気のある政治家は、日本に居るだろうか?しっかりとした信念を持つ国民のための政治家にしか、色気は宿らないのだろう!

日本で82歳の芸術家と言ったら、芸術院会員とか文化勲章とかで忙しくて、最後まで絵筆を握るという画家、それも書きあげれば億単位で、世界に通用する絵描きは、いないだろう!

日本画の作家は、郷土色豊かなだけで、世界の市場には、全く通用しない。

今年の5月13日のサザビーのオークションで、存命中の画家としては、最高値の3400万ドル(約36億円)で、落札されている彼の「裸婦」の作品。

イギリスには、フランシス・ベーコンとこのルシアン・フロイトの二大画家が居て、他の名前が思い浮かばないのだ。ホイックニーもイギリスの作家か!
新聞にはルシアン・フロイドの2002年に書いた自画像が掲載されているのを見て、確か私もルシアン・フロイトの自画像の水彩画、1974年10月23日のコピーが有る事に気がついた。

それもフランシス・ベーコンの緑のマジックで、書かれた自筆サインの入った大きな版画と向かい合ってだ!

新潟に居る友人で、著名なコレクターのT・Y氏のコレションの一部に、ルシアン・フロイト版画全作品が有るのだ。

今や貴重なコレクションと言うべきだろう!

1974年の水彩と2002年の油彩での自画像、見比べて見ると面白いが、描いている本人に、こんな色気が有るとは思わなかった。
本人に色気がなくては、表現する作品にも色気が、生気が無いのだろう!

表現者から、色気が無く為ったら、もう終りかも!!!

ベーコンンもフロイトもどんな聲だったのか?一度、肉聲を聴いてみたかった!

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1986年4月26日 チェルノブイリ原発事故、その4ヵ月後に、西ドイツで『チェルノブイリが女たちを変えた』が15人の著者の文章で刊行された。その3年後の1989年6月30日に、社会思想社から、4編を除き、『チェルノブイリは女たちを変えた』が、翻訳・出版された。日本ではどうか?今、福島原発から5ヵ月余りを超えて、日本の編集者・出版プロデューサーたちは何をして居るのか!

 女性の国会議員、都・府・道・県の女性議員たちは、何をして居るのか!

それぞれの立ち位置で、キチンと記録を残すことだ!

末代まで残す記録を書き遺させなくてはならないだろうに!

但し、3・11以後の言葉は、どう変わったのか。変わらないのか、との問いは、詩人高橋睦郎の言うとおりなのだ!

表現者の全てへの問いかけなのだ!

未だ原発事故は収束はして居ない。放射能物質拡散は、本土に降り注ぎ続けていて、未だ安全と言い続ける気か!
この『チェルノブイリは女たちを変えた』(1989年6月30日 社会思想社発行)を、社会思想社は、再版するべきだろう!

何れ原発事故が起るだろうと思って、買っておいたものだ。

一度事故が起こると手に負えなくなる代物だと、本当は原発関係者の誰もが知っていた筈だが、先の事だと、先送りして来たツケが、今、無視して来た国民全員が、共犯者になった。

しかし、原発事故が収束しない時に、泊原発3号機の再稼働を認めた高橋はるみ知事は、歴史に汚名を残すことに為った。

再稼働を誰が求めたのか?

日本はもう一度、敗戦からの復興と同じに、原点からの再出発に、地域格差は無いのだ!

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2011/08/18

詩人高橋睦郎が、自筆で書いた9月11日に行なうプロジェクト第669回の案内状の文面です!「3・11前後で言葉は変わったのか。変わらないのか。変わるのが本当の詩人か。変わらないのが本当の詩人か。変わらないのが本物か。かく申すタカハシムツオの真贋は?新涼の一夕、中央線西荻窪までお運びいただけましたら、うれしく存じます。2011夏 高橋睦郎」 。西荻窪・数寄和で開催!乞うご期待下さい!

 プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」の、参加の画廊のなかで、、独自の美学から案内状を作成し続けているのは、西荻窪・数寄和のオーナー岸田憲和氏だ。

 プロジェクトに参加して頂いて、詩人白石かずこの会から、詩人の手書きの言葉を印刷して、制作されている。

今回のプロジェクト第669回 詩人高橋睦郎の会では、上記の言葉が高橋睦郎の手書きの文字で記されている案内状。

今回の詩人高橋睦郎の会は 2011年9月11日(日)開場15:30 開演16:00

当日2800円 予約2500円

予約は数寄和  杉並区西荻北3-42-17

          ℡03-3390-1155

3・11以前、3・11以後、の変化を詩人高橋睦郎は、さらりと書いているが、意味は深い。

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2011/08/17

詩人禿(かむろ)慶子 25日(木)第666回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、6回目の参加!京橋のギャルリー東京ユマニテで、自作詩を聲に乗せ、撃ち込む!乞うご期待!

     天童大人プロデュース

  ー「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-

詩人禿慶子 6回目の参加!

思考錯誤のなか、聲を出し、撃ち続けている禿慶子。

10回目まで、必死になって聲を撃ち込んで行くと、聲を出すことを、躰が覚えて楽に聲が出るようになる!
自分を裸にすることだ!

裸に出来ない者が、聲を出すことを厭い、何かと外野席からおっしゃるのだ!

このプロジェクトの参加詩人では、80歳の白石かずこ、79歳の禿慶子、78歳財部鳥子、76歳の渡辺宗子、そして60代の詩人たちへと続く!参加され、聲を撃ち込んだおられる皆さんは、お元気だ!

 詩人禿慶子には、考える間もなく聲を撃ち込んで頂くために、10月19日の第687回に、第687回としてギャラリー華で聲を撃ち込んで頂く。
乞うご期待!
開場18:30 開演19:00


6年目を迎える10月から入場料金を改定致します。

予約2500円から、2700円
当日2800円から、3000円に。

学生1500円(学生証提示)、小・中学生(保護者同伴)は変わりません。

予約・問い合わせ

ギャルリー東京ユマニテ ℡03-3562-1305
            Fax03-3562-1306

北十字舎 ℡03-5982-1797
     Fax 03-5982-1834

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北海道、泊原発3号機運転再開の最終判断を下した高橋はるみ知事の背景が、今朝の東京新聞22・23面、「こちら特報部」に、分かるように書かれているので、是非、御一読下さい!

  記事に「高橋はるみ知事の資金管理団体「萌春会」には、北海道電力の役員が毎年、個人献金していることが分かっている」と書かれているだけで、想像力の有る人間なら、直ぐに判ることだ。

 道議会の反応はどうだろうか?

胡散臭い人物を知事に担ぎ出す組織に対して、道民は、ノーと言えなかったツケが今に為って表れている。

北海道には、先住民族アイヌの人々が住んでいるが、彼らはどう反応しているのだろうか?

反対をして居ないのだろうか?

かってのシャクシャインのような人物がいたら、北海道に原発など作らせなかっただろう、と思うのだが。

この記事を読むと高橋はるみ知事は、出身の経産省から、自立できない、言いなりの操り人形みたいなものだ!

知事公舎を泊原発近くに転居するべきだろう!「萌春会」のメンバーも、安全なら、泊村に移住されたらよかろう!

福島原発が、未だ収束しないのに、原発運転再開が本当に可能なのか、高橋はるみは、寝る時に、良く考えて見ることだ!
北海道を死の島にする権利は、高橋はるみには無い!


 

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詩人峰岸了子 24日(水)第655回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、18回目の参加!10冊目の詩集制作のために、新作を初めて聲に乗せて、京橋の宙に、撃ち込む!乞うご期待!!

天童大人プロデュース

 ー「目の言葉」から「耳のコトバ」へ」-

詩人峰岸了子 18回目の参加!

10冊目の詩集に向けた詩を聲に乗せる今回、どんな聲で、新作を撃ち込むのか!

乞うご期待!

開場18:30 開演19:00

予約2500円 当日2800円 学生1500円(学生証提示) 小・中学生(保護者同伴無料)

10月からは 当日3000円 予約2700円 に為ります。学生・小・中学生は、変動ありません。
予約・問い合わせ

ギャルリー東京ユマニテ ℡03-3562-1305 Fax03-3562-1306

北十字舎 ℡03-5982-1834 Fax03-5982-1797

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2011/08/15

金沢の詩・朗読グループ「漣」の神田洋子女史から9月19日(月)、金沢のカフェ&ギャラリーミュゼで開催される「第1回ポエトリー・リーディング イン ミュゼ 朗読・井崎外枝子 ゲスト寺尾ユリ子(シルクスクリーン版画作家)」の案内チラシが届いた。次回予定:11月14日(月) ゲスト・天童大人 と書かれている。金沢洋子初めてのプロデュースだ!私は1980年代に4回、金沢で朗唱公演を行なっている。久し振りに聲を撃ち込む!どんな聲がでるのか!!!

 金沢に神田洋子さんと言う行動力のある女性が居ることが分かった。

プロジェクト「La Viox des Poètes(詩人の聲)」に、わざわざ金沢から聞きに来る人なのだ。

かって私は金沢で朗唱公演を4回行なっている。

しかし、それは1980年代に限定されている。

詩人の木越さんにやって頂いたのだ。

83年6月16日 朗唱会「北陸路に謳う」(香林坊・無言歌・金沢市)

86年10月 「詩の夜 スピリット・ボイス」(町民会館・金沢市)

89年1月 「天童大人即興朗唱 in 金沢」(金沢国際ホテル、町民会館・金沢市)

その他にも、藤富康男、ワシオ・トシヒコなどとで、金沢まで車で行ったことが有った。

懐かしいな、金沢での朗唱公演!

この会を切っ掛けに、金沢に新しいプロデューサーが誕生することを期待したい!!!

新しい出会いが楽しみ!

どんな聲を撃ち込めるのか、楽しみだ!


9月19日(月)第1回「詩の声 声の詩」

開場 PM10:00 開演 PM 19:30~20:45

 井崎外枝子 ゲスト:寺尾ユリ子

場所:カフェ&ギャラリー ミュゼ

予約:1500円  当日:1800円

予約・問い合わせ

カフェ&ギャラリー ミュゼ Tel/Fax 076-263-1187 (月・火 休日)
神田 Tel/Fax 076-222-5903

主催: 詩朗読グループ「漣」

後援 北國新聞・北陸放送

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有人潜水調査船「しんかい6500」が、三陸沖180キロの地点、深さ5351メートルで亀裂を発見した映像が、今夕のTBSのJチャンネルで、映し出された!震災直後から、海底調査を早急にやれと言っていたことが、5ヵ月かかって実現!遅すぎるが、やらないより良い!福島原発・東海村沖も徹底的調査せよ!

 海底5351メートルでの亀裂!

この亀裂は、何を伝えているのか!

その亀裂の深さはどの位有るのだろうか?

分かれば良いのだが?

三陸沖から福島沖・茨城沖、そして浜岡原発沖と続けてやることだ!

驚くような光景が見れるかも知れない!

楽しみだ!

今の海底の現状は、今後の変化を読み取ることが出来るのではないか!

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評論家の鶴見和子・鶴見俊輔の祖父が後藤新平だと、初めて『鶴見和子を語る 長女の社会学』(鶴見俊輔・金子兜太・佐々木幸綱  黒田杏子編 藤原書店 2008年刊)を、読んだ初めて知った。志賀直哉に、子どもの時から神秘的体験が有ったことも、この本を読んで初めて知った。

 この『鶴見和子を語る 長女の社会学』(藤原書店刊)は、是非、お読みください。

面白いね。
大親分の大前田英五郎が、自分で貨幣を作り、自分の勢力の範囲内で、自分の作った紙幣を賭場で使っていたことを、初めて知った。 

政府の金なんか使わない。

大前田英五郎は、日本のプルードンだ、と。

国定忠治を愛人した女性が居る。 菊池トク!

初めて知ったよ。

面白い本だよ、この本は。

鶴見和子が、アメリカの黒人の脱走兵を、愛人と共に一夜、いや日本を脱出する前夜にも匿ったことが出ている。

今でも日本からどうしてスウェーデンのストックホルム迄、北海道から脱出したのか、どんな道筋か知りたいのだ。
この道中は、面白いと思う!

昨年、日本ペンクラブの会合の帰りに、一緒に為ったペンクラブの理事で、ノンフィクション作家の吉岡忍に話したところ、経緯を掲載した雑誌が有るから送ってくれると言ったが、未だ届いていない。誠意の無い人間かもしれない。

さて二度の人生を生き抜いた鶴見和子!

剛毅な人だった!この本は、鶴見和子の入門書。アウトラインが良く分かる。政治家に為らなくて良かった。


今では、持ち上げられて苦海の世界に落ち込んだ女が、政の世界に多くいる。

政治では無いぞ!冶、に為って居ないからな!戦後66年経っても政治の世界は、残念ながら、未だ育っては居ないようだ。

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2011/08/14

ベルリンの壁が建設から崩壊までの28年間で、東から西へ逃亡を計り、撃たれるして死亡したのは2009年の調査結果で136人上がると言うが、本当だろうか?年間約4人の死亡?そんなに少ない?どんな調査をしたのだろうか?

 ベルリンの壁、全長155キロ。

壁を抜けて、東から西への道や穴を掘って、逃亡を図っていたと思うが、僅か136名?

全く、信じられない数字なのだ!

何かの間違いではないのか、この死亡数は?

この28年間で、何回、逃亡を図ろうとしたかの記録は、何処かに無いのだろうか?

桁が一ケタ違うのではないか?

この件に関して、問い合わせることの出来る友人は、残念ながら、一人も居ない。

そんな少ない数字であるわけがないだろう!!!

誰か、真実を教えて欲しい!

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2011/08/13

今日の昼過ぎ、銀座4丁目中村屋の前で、何年振りに為るだろうか、銀座の某画廊に居て、今はヨーロッパに住んでいるN女史と出逢った!母親が4月に亡く為られたとか!確か歌舞伎の中村勘三郎に、フランス語を教えた方ではなかったか!御冥福をお祈りいたします!

 どうしているかと思っていたが、連絡手段も分らずいたのだが、今日、銀座で出会った。

在るショップで、話しこんでいたから逢えたのかもしれない。

銀座のブランドのショツプも何時まで、在るのか?どんどん撤退して行く、銀座から!

もう日本人は買わない。円高になっても安くは、為らない。

このままで消費税の値上げなど考えている政治家など実情を全く理解できていない無能な者だ!

数年間、このままの日本。見ててご覧!

残念ながら、気の毒だがこんな腑抜けた政府を選んだ民主党のサポータたちだろう!

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PHP研究所から、今日、『聖樹巡礼 幸せを呼びこむスピリチャル・ツリーに出会う』(定価2800円(税別))が、著者杉原梨江子謹呈として届いた。この取り上げている33本の聖樹のなかに、対馬・和多都美神社の杉の木と琴の大イチョウの木とが紹介されて居ることを聞いていたからだ。対馬は遠いのだが、何故、22年も毎年行く事の意味は・・・・????

 肉聲の復権を目指しているプロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」の、既に7回参加している詩人杉原梨江子、今年になって、『古代北欧 ルーン占い』(実業之日本社刊)に続いての刊行だ。

 2年前、小生の「聲ノ奉納 in 対馬・和多都美神社」20周年記念に、東京から7名の方が参加された1人に杉原梨江子が入っていた。詩人の有働薫も。
そこで出逢った木だ。

来年の第23回対馬、「聲ノ奉納」には、常連の熊本のK・H女史と久留米のY・N女史他、詩人の紫圭子・原田道子・竹内美智代などが参加を予定されていると言う!これは楽しみな事だ!

自然の前で、どれだけ聲が届くのか?試されたら良いのだ!

さてこの『聖樹巡礼』だが、写真と共にじっくりと時間をかけて、読み込むことにしょう!

実際に行けない処が沢山有りそうだが、読み込むことが楽しみだ!

皆さんも一度、書店で、除いて見たら如何かな?

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不思議な映画を見てしまった!トミリー・ジョンズ主演の『エレクトリック・ミスト』(霧の捜査線)。幻視出来る捜査官が、霧の中で南部の将軍の一人と出逢うのだ。そして何時の間にか会話をするようになるのだが、正確な教示で、事件は解決に向かうのだが、見終えると、不思議な現実と非現実のはざまに置き去られた感じがするのが!

 幻視出来る者には、お勧めのDVDだ!

カトリーナの爪跡を垣間見ると、数年後でも、復興が進んでいない東日本大震災を視てしまう!

本当にどうしたんだろうか?本当の日本は?本当の日本人は、何処に居るのか?何処へ行ってしまったのか!

アメリカナイズされた戦後日本は、この東邦の島国として、独自の文化を育んできたのが、戦後、根こそぎアメリカもどきに変化して来た。

戦後の三種の神器は、白黒テレビ・冷蔵庫・洗濯機で、1960年半ばのほんの半世紀前の日本の姿ではないか?

この『エレクトリック・ミスト(霧の捜査線)』を、是非、観て、色々とお考えください!

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2011/08/12

今日で日航機事故が26年に為ると言う。26年前の今日、汽車で上野に向かっていた。詩誌「歴程」の夏のセミナ―が、行なわれ、帰途の途中だ。車内で詩人渋沢孝輔らと話をしていた。渋沢氏との会話が、印象に残っている事と、パリの写真家SENGOが逢いたいと上野近辺で再会の約束が有ったから、よりはっきりこの日航機事故の日を覚えているのだ!

 もう26年も経つとは、歌手の坂本九も搭乗していた筈だ。

生き残った女の子も居たが、今、何処で、どうされている事だろうか!

あの事故の真相は、謎のままでは無かったか!
確実なことは多数の死者が、間違いなくいたと言うことだ。

あの時、墜落場所が、何故もっと早く特定出来なかったのか?早かったら生存者は二桁になっていたと、救助に参加した消防団員が話していた記憶が有るのだが・・・。何か隠す理由が、有ったのだろうか?

謎の多い国だね、この国は!開けていないね、本当に、色々な物を引き摺っていて、一新することが全く無いのも不思議だね。

車中での詩人達、渋沢孝輔、新藤凉子らとの話は、面白かった。1985年8月のこと。

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今日で震災後、5ヵ月経った。しかし、何がどう復興されたのか!戦後復興と震災復興と放射能物質が毎日、拡散し続けている今、現在、権力者が無私無欲に徹して、国政を動かせない者を登用し続けなければならない決まりは、現法に誤りが有ると言う事だろうか!小沢一郎に、一度、戦乱の最中ゆえに、政局を任して見れば、小沢の実力を知ることが出来るだろう!自公民、一致などふざけたことよ!

 5ヵ月間、何がどう動き、どう変わったのか?

未だ避難所に居る人びとに対して、現政府の政治家・官僚・東電らは、何を為したのか?

そんなに原発が安全と言うのなら、経産省の官僚、安全委員会委員長並びに委員、東京電力の会長ならびに首脳陣が原発5キロ圏に、引っ越しし、家族全員で生活をし続けたら、信じてあげよう!

安全だ!と言うなら、生活を移してから、言って頂きたいものだ!

しかし、未だ何も解決をして居ない現実の下では、浮かれている時ではない。

何時、拡散し続けている放射能物質は、何時、収束するのか?

全ては、拡散が止まった時から、全てが始まるが、それまでに拡散され続けてきた放射能物質の量は、どの位に為るのか?

真実を知ると、もう首都圏での生活が難しくなる日が来るのではないか!

そんなことが起らないことを期待するが???

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2011/08/11

来年夏にオリンピックを控えたイギリス・ロンドンで、若者たちの暴動が続いているが、これはイギリス国内中、そしてヨーロッパ本土に飛び火し、拡大しを続けて行く・・・!誰が止めることが出来るのか?

 金融不安が続く根底に、若者たちが描いているの将来の国家像が、既に破綻をきたしたことを本能的に感じ取ってしまったのだ。

既に腐敗している英国政府。

その国家の姿が、見えて来ないのだ!女王陛下の威光も地に墜ち始めているとはいえ、全ての根源は女王陛下のに!
若者たちの存在を脅かす不安が、凶暴さを伴って駆り立てているものの実態を、推し量らないと、武力で抑えても抑えきれるものではない。
幾ら6000人の警官動員を16000人に増加をさせても問題の解決には、為らないのだ。

何時まで、16000人体制を続けれると言うのだ。

英国の移民政策に、今後、どう変化して行くのか?まあイギリスのお手並み拝見か?

ところで日本の若者たちには、暴動を起こせる力が有るかね?

一度、日本を解体しないと為らないのでは???

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2011/08/09

児玉龍彦東大アイソトープ総合センター長の提案されている、被災地のすべての自冶体に「測定すぐやる課」と「コールセンター」の設置だ!一刻も早く行なうべき事だ!

 昨日の毎日新聞朝刊の4面に掲載されていた記事 放射線 安全性議論の前に 測定・除染を急げ は一読に値する。
「食品の汚染検査」、「測定すぐやる課とコールセンター」、「緊急の除染」、「恒久的な除染」この四つをぜひ直ぐ進めて下さいと言う、児玉龍彦氏の言うことが実行されないと子どもを守れない!

でも今の日本の政治家や役人に、出来るのだろうか!

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10月13日(木)ラテン・アメリカ文学者の野谷文昭、プロジェクトに初参加決定!!ノ―ベル賞詩人パブロ・ネルーダの『マチョピチュの頂き』(書肆山田刊)を、全編、初めて聲に乗せる!ご期待!

 野谷文昭の聲を推薦した詩人・作家の稲葉真弓の言葉通り、「言葉を信じる 夏」で、初めて聲を聴いた。

聲を撃ち続けて行けば、もっと聲が伸びる、即ち聲に伸び幅があるので、二次会で、プロジェクトに御誘いしたら、書肆山田から刊行した、ノーベル文学賞詩人 パブロ・ネルーダの『マチュピチュの頂き』(書肆山田刊)全編を聲に出して見たいと言うことだったので、早速、10月にご登場願うことで、連絡がつき、10月13日(木)、ギャルリー東京ユマニテで、初参加と決まった。

これでロシア詩は たなか あきみつ

フランス詩は 有働 薫・後藤信幸・天沢退二郎 そしてラテン・アメリカ詩に 野谷文昭が加わると、今後がますます、面白くなる。

乞うご期待!

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10月で、プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」は、6年目を迎えます。そこで10月3日(月)第678回有働薫の回より、入場料金・参加詩人の特典料金、30回以上参加者料金は、無くなり、51回以上に、などを改定します。既に108回参加している方が居られます。学生料金1500円(学生証提示)は、据え置きます。「肉聲」に、価値を見出す、当プロジェクトを、宜しくお願い致します。

 このプロジェクトが6年目に入るのを機会に、諸般の事情から、初めて料金を改定することにします。
御了承下さい。今後、参加される詩人は、より自分の聲と詩作品とに御精進くださるよう御願致します。


 プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」 入場料金 改定表(2011年10月3日 第667回から実地する。)

予約 大人 2700円  当日 大人 3000円 

学生 1500円(学生証提示) 小・中学生(保護者同伴無料)


参加者の特典として、31回以上、1500円でしたが、51回以上、2000円と改定致します。と言うのも、既に108回参加されている方が居られますので!

101回以上1000円 

既に参加回数が30回に近づいている御方は、9月末日までに31回を超えて下さい。(既に31回以上の方は、今後100回まで、2000円の扱いにいたします)

参加詩人には、学ぶために1回、参加しただけで1500円で聴けるように配慮して来ましたが、向上心溢れる方々は決まった方々だけと言う残念な状況ですので、過去に参加した詩人は全て2000円といたします。 

「肉聲」に価値を見出すこのプロジェクトは、5年間で、685回に達します。

世界中を探しても見つからない、良いの長い「肉聲」のプロジェクトです。是非 奮ってご参加下さい!

今後とも、宜しく、御願致します。

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2011/08/08

プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」の8月・9月の開催日程の、決定版です!!詩人伊藤比呂美が9月3日(土)にプロジェクトに参加されますが、参加詩人の回数に、変更が無いように、配慮致しましたので、ご注意ください!

急遽、9月に帰国する詩人伊藤比呂美の新刊『続・伊藤比呂美詩集』(現代詩文庫191)の刊行記念、を京橋:ギャルリー東京ユマニテで、土倉有三オーナーの御配慮で、異例の事ですが土曜日に開催されます。開催時間にご注意下さい!   

 天童大人 プロデュース

 詩人の肉聲とコトバとを聴く! 

プロジェクト La Voix des Poètes (詩人の聲)

―肉聲の復権を目指す、「目の言葉」から「耳のコトバ」へー 
 
            8月

第662回8月5日(金) Star Poets Gallery 池田 康(3)

第663回8月10日(水) ギャラリー街角  野間明子(5) 

第664回8月22日(月) NPO法人東京自由大学 たなか あきみつ(15)

第665回8月24日(水) ギャルリー東京ユマニテ 峰岸了子(18)

第666回8月25日(木) ギャルリー東京ユマニテ 禿 慶子(6)

第667回8月30日(火) ギャラリー街角 竹内美智代(10)

        9月

第616回9月3日(土) ギャルリー東京ユマニテ 伊藤比呂美(11)
(この回に限り 開場:5時30 開演6:00 ビルは土曜日のため、午後2時以降
施錠中の為、入口に案内人を置き、開扉致しますので、時間厳守のこと!)

第668回9月5日(月) NPO法人東京自由大学 有働 薫(17)

第669回9月11日(日) 数寄和 高橋睦郎(8)
(この回に限り開場15:30 開演 16:00)

第670回9月14日(水) ギャルリー東京ユマニテ 原田道子(16)

第671回9月15日(木) ギャルリー東京ユマニテ 田中庸介(14)

第672回9月16日(金) ギャラリー華 筏丸けいこ(9)

第673回9月21日(水) ギャルリー東京ユマニテ 中沢けい(3)

第674回9月22日(木) ギャルリー東京ユマニテ 建畠 晢(3)

第675回9月26日(月)NPO法人東京自由大学 たなか あきみつ(16)

第676回9月28日(水) Star Poets Gallery 森川雅美(10)

第677回9月30日(金) ギャラリー華 中村洋子(3)

               (10月に続く)

開演時間

ギャラリー街角(国立) 開場 18:00 開演18:30

ギャルリー東京ユマニテ(京橋), Star Poets Gallery(三宿), NPO法人東京自由大学(神田),

ギャラリー華(広尾)の時間は 開場18:30開演:19:00

,     入場料 予約 大人2,500円
当日 大人2,800円 学生1,500円 (学生証呈示)
(小・中学生 無料 保護者同伴)

*御予約は直接、各ギャラリーか北十字舎へFaxかE-mailでお申し込み下さい。
参加:画廊:その他

ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 104-0031中央区京橋2-8-18昭和ビルB1
Tel03-3562-1305Fax03-3562-1306
E-mail:humanite@js8.so-net.ne.jp
http://g-tokyohumanite.jp

Star Poets Gallery(三宿)154-0004 世田谷区太子堂1-1-13,佐々木ビル2F-D
Tel &Fax03-3422-3049
E-mail: collect@star-poets.com
URL: http:www.star-poets.com/

NPO法人東京自由大学(神田)  101-0035 千代田区神田紺屋町5 TMビル2階
℡&Fax:03-3253-9870(火・木・金PM13~18時のみ通話可能)
E-mail:jiyudaigaku@nifty.com
URL:http:homepage2.nifty.com/jiyudaigaku/

ギャラリー華(広尾) 106-0047 港区南麻布5-1-5
℡&fax 03-3442-4584
E-mail:gallery-hana@nifty.com
URL:http//homepage2.nifty.com/gallery-hana/

数寄和(西荻窪) 167-0042 杉並区西荻北 3-42-17
℡03-3390-1155
www.sukiwa.net

ギャラリー街角(国立市)   186-0001 国立市北1-2-40 (国立駅北口徒歩1分)
℡&Fax 042-577-0370
http://www.geocities.jp/kinsizen/machikado_top.html


問合わせ・その他は:
北十字舎 / Tendo Taijin Bureau
171-0031 東京都豊島区目白3-6-5
℡ 03-5982-1834 Fax 03-5982-1797
Mobil: 090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/

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詩人伊藤比呂美が、9月3日(土)、京橋のギャルリー東京ユマニテで、土倉有三オーナーの御配慮で、午後6時から、、『続・伊藤比呂美詩集』(原始文庫191)の刊行記念として、聲を撃ち込みます。これは本来3月19日に開催予定だった第616回プロジェクト「LaVoix des Poètes(詩人の聲)」の代替えとして、急遽開催されます。ですから開催回数は第616回と致します。土曜日、画廊の在るビルは午後2時以降、旋錠されていますので、入口には、案内人を配置する予定入ですが、入場時間(開場5時半)にはご注意ください。

 『続・伊藤比呂美詩集』(現代詩文庫191 思潮社)の刊行記念として、突然ですが、伊藤比呂美の聲の会を、開催します。
「現代詩手帖」9月号で、「伊藤比呂美特集」を行なうので、アンケートをお願いすると、思潮社の高木真史氏から「「伊藤比呂美」とは誰か」を、800字で。
伊藤比呂美の「詩人格」をはっきり認めたのは、1988年2月18日「北ノ朗唱 in 紋別」公演での事だ。
これは「現代詩手帖」9月号をお読みください。

プロジェクト参加詩人は、この絶好の機会を利用して、伊藤比呂美の聲を、是非聴いて、多くのモノを学んでください!

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2011/08/07

浜矩子同志社大学教授が、今朝の毎日新聞に「時代の風」を、東京新聞に「時代を読む」とを同時に、発表しているが、同じような表題で書かれている。器用な無御仁のようだが、書いていることが、安っぽく、書きっぱなしなら、どなたにも出来ることだ!ファウストに悪いぞ!

 たまたま東京新聞と毎日新聞とを取っているから分ったが、毎日新聞に書いた「ファウスト化する日本」は、水増し原稿で、こんな程度の文章に、良く毎日新聞は、お金を払い、書かせていると思う!

日本は「老楽国家」をめざせ、イギリスやイタリアなどをと、大学教授は言うが、目指すものなど、今の日本には無いのだよ!戦後の混乱状況でと現実は変わらないのだよ!
何時まで、関東に住めるのか?

それよりもファウスストに悪くないかね!浜教授よ!

3・11からの総積線量はどの位なのか?未だ一度も日本政府は公表していないのだ!

東京新聞に書かれた「真夏の夜の正夢」は、「日本政府は為替市場へのドル買い介入に踏み切った。明日には紙屑になるかもしれない資産を買いましている。これが一番恐い姿だ」と。

同じ筆者とは、思えない文章力の違いだ!

是非 皆さん!読み比べて見て下さいよ!

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米格付会社の米国債のAAAからAA-への格下げで、世界が混乱など、笑止の沙汰だ!なんで世界中が慌てているのだ!一度、世界を解体し白紙に戻すとの思えば、世界第2位の米国債購入額が、全て吹っ飛ぶ気配だぞ!日本の景気回復など、数年先の話だ!一からやり直せとの教訓が、3・11福島原発事故なのだ!   

 さて世界経済は、どの方向に向かうのか?アメリカの衰退、没落など自明と摂理なのだが、大国幻想に目が狂い、者が見えな盲しいの者が世界を動かしているから、致し方ないか(笑)

こんな経済状態で米国は、何時までAAAで居られると思っていたのか?

本当のアメリカを握っている者の、アメリカ売りが、やっと始まったか!


遅すぎる!世界は小国の群雄割拠の時代に、突入!

日本には、明るい未来は、数年訪れてこない!

景気回復など、何時の時代か?

先ず、食べる物が無くなるぞ!米も魚貝類も、物が足りなくなるのは、自明のこと!

皆さん!随分ノンビリで、危機感が余りにも無さ過ぎる!

未だ放射能物質は拡散を続けて、収束する見通しが全く無くて、どうするつもりなのか?

人類未経験の事態に、本当に、こんな状態で、良いのかな?

今、大地震が来たら、どうするのかね!


無辜の民を粗末にすると、全てしっぺ返しが、為政者にも、企業の継続を望み、被災者をないがしろにしている東電首脳陣にも、全て民主主義の理念に基づき、平等に訪れるであろう、ことを!

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2011/08/06

詩人でロシア現代詩の翻訳者 たなか あきみつ22日(月)プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、15回目の参加!ノーベル文学賞詩人 ヨシフ・ブロツキの詩作品を原語と翻訳とを交互に聲に乗せ、神田の宙に、撃ち込む!

   天童大人プロデュース

 第664回ー「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-

詩人で現代ロシア詩翻訳者のたなか あきみつ15回目の参加!

ノーベル賞詩人 ヨシフ・ブロツキイの詩篇を自ら訳し、原語と翻訳と同時に、連続で、聲に乗せ続けている詩人 たなかあきみつ!

今回は、どんな聲を聴かせてくれるのか!

乞うご期待!!

NPO法人東京自由大学千代田区神田紺屋町5TMビル2F
℡&Fax 03-3253-9870
      (火・水・金PM13~18時までのみ通話可能)

北十字舎 ℡090-3696-7098
     Fax 03-5982-1797

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Amazonに注文したピーター・ブルック監督のDVD「注目すべき人々との出会い」を見たが、以前見た映像と大幅にカットされていて、不自然さが目立つ!誰が修正したのか?これは問題だ!

 映像に流れが無く不自然な作品になり下がったDVD「注目すべき人々の出会い」。

子供のグルジェフが、父親にギルガメッシュ叙事詩の話を聞く場面や、グルジェフが秘境を、頭巾を被せられて、秘教集団サルムングの僧院へ辿り着くための縄梯子を渡るシーンとかが無いのだ。
 
この僧院に辿り着いた稀有な者たちのその後の世界を知りたいのだが。

我々が教わって来た表層的で無い世界に、出逢いたいと放浪して来た30代を想い出す。

その山間の景色が見たかったのだが、無いのだ。可笑しな話だ。

ピーター・ブルックの劇団が日本に来た時の主役級の役者に逢ったのは、スイス・ローザンヌのイヴ・ダナの個展の会場でだった。あの役者の名前がどうしても思い出せないが、この映画の主人公グルジェフについては、話した記憶がある。
何年振りに見た事だろうか!ビデオでは、時折、思い出して見たのだが。
そしてこの続編を、誰か撮らないだろうか、と期待をしているのだが。

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2011/08/05

愈々、今日、5日からプロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」8月は、第662回 詩人池田康の聲、三宿のStar Poets Gallery,から始まります!是非 御自分の好きな肉聲探しに、気楽に、ご参加ください!

 肉聲、に関心が在る方が増えて来て居ます。

開催数、660回を超えて、参加回数100回以上が1名 30回以上が8名、間もなく1名、増える予定です!

伊藤比呂美が喝破したように、詩人も鍛えられるが、参加者の耳も鍛えているプロジェクトです。

一度も参加された事も無く、外野が賑やかなようですが、そんな雑音に惑わされる事も無く、心ある画廊のオーナーたちの好意によって、開催が継続できることは、本当に、有難いです。

現代人の多くは、肉聲を1時間あまり聴く機会は、そう多くは有りません。

まして詩人が自作詩を1時間余り、聲を撃ち込む機会が、現代詩と言われている時代で、ほとんど無かった筈です。

詩人伊藤比呂美が言うように、知らぬ間に、1時間余り聲を出す身体に為っている、と言っています。

1時間余り聲を出し続けることを、10回に達すると、自ずから聲が出来て来て、本人には自覚で来て居なくても、聲が出て来ます。

こればっかりは、実際に体験して行かなければ、机上論では、全く分かりません。

気が付かず耳の悪い者が大勢居ります。イヤホーンからの音漏れは、間違いなく、耳が壊れています。

聲が良い、とはとても大事な事です。

ま聲を撃ち込み続けている詩人たちが、確実に育っていますが、まだまだ絶対数が足りません。

まこれからもじっくり聲を撃ち込むことに、このプロジェクトに参加した詩人たちには、続けて頂かなくてはなりません。
これからが本当に楽しみです。

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2011/08/04

仮称とは言え「原子力安全庁」とは、聞いてあきれるネーミングだ!原子力が安全でないと言うことが、全国民の前で、明らかになり、未だに放射性物質の拡散が止まられず、何時までこのままの状態が続くか不安と緊張が続く日々を、未だに感じれぬ禺者が大勢いることに驚くばかりだ!多くの人々に欠けているのは、正に想像力の欠如だ!何故、全原発を止め、徹底的な検査を行なわないのか!

 何れ食べる物が欠如して来るのは、目に見えている。何時まで、こんなあやふやな状態での生活を、無辜の民たちにしいるのか!

 アメリカの経済破綻まで、もう一歩の処まで来ている。身内に甘いのか、格付けも3Aは、とても無理!

全て目が狂って来ている!金の相場が東京で、29年ぶりの高値だと言う!ただの紙に、印刷されたモノは、もう信用出来ないと言うことか!

日本も一度、解体したらどうか!全壊体国家・日本、!

どうやら、そんな時期が来たようだ!

どうも名前や肩書は立派だったが、中味は無かったと言うご仁が余りにも多かったと言うことだ!

でも中には、東京大アイソトープ総合センター長、児玉龍彦教授のような、真摯な人物がいたことを知ったことだ。

この御仁は信用出来る。こう言う信用出来る人物が、姿を現し始めたことは、混迷の日本に、光を与えてくれる。

もっと出てくればいいが、十人居れば、日本を変えられるぞ!!!

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2011/08/03

詩人野間明子 10日(水)第663回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、5回目の参加!前回と同じ国立のギャラリー街角で、聲を撃つ!今度はどう聲が響くのか、乞うご期待!!

  天童大人プロデュース
   
  第663回ー「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-

詩人野間明子、5回目の参加!

変な聲の出し方の癖が取れ始めた詩人野間明子の聲!

今は、ともかく夢中で、一生懸命に、聲を撃ち込むことだ!

変な小細工などまったく不要!そうすれば永い間についた癖が取り除かれるのだ!

さてどんな聲を出すのか?乞うご期待

開場18:00 開演18:30

お問い合わせ・予約は

ギャラリー街角(国立駅北口下車1分) ℡&Fax 042-577-0370

北十字舎 Fax03-5982-1834

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今の日本の識字率は、何パーセントか?漢字が読めない、筆記体も書けない大卒が増えている。本を買わないのでは無い。読めないから買わない、買えないのだ!だから本が売れない!漢字が読めない若者を産み出した日本の義務教育とは、何だったのか?もう手遅れなのか?間に合うのか?

 新聞を読まないのでは、無いのだ。読めないのだ!

読めない、本も買わない、それで作品が出来ると考えている若手の作家もどきが、多数、輩出しているのが、今の日本だ。

東急ハンズ作家と称し、材料は、東急ハンズで調達、とか!

驚きの実態だ。教える教授も、己より才能を有る者を決して、入れないから、どんどん水準が下がるのみ!

今の芸大の学長のお粗末さを見れば良く分かるだろう!

今は全ての分野で、お粗末な人品卑しい人間しか上に立てないのか!

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2011/08/02

遅くなりましたが、プロジェクトに寄贈下さった詩書たちです。御恵送下され、有難うございます。今後のプロジェクトの参考にさせて頂きます。今後とも、宜しく、御願い致します。

寄贈された詩書たち(36)2011・07・01~07・31

詩誌

池田康「洪水」第8号
佐藤文夫「詩人会議」6月号
佐藤文夫「詩人会議」8月号
森川雅美「詩誌酒乱」No.5
たなか あきみつ「紙子」19号
中村洋子「つむぐ」7号
たなか あきみつ「エウメニデスⅡ」40号
光冨いくや「ウミツバメ」2号
冨上芳秀「詩遊」No.31
たなか あきみつ「阿吽」第5号

詩集・翻訳詩集・歌集・句集・小説

國峰照子『ドンキ・ホーテ異聞』(思潮社)
唐作桂子『断食の月』(書肆山田)
森川雅美『夜明け前に斜めから陽が射している』(思潮社)
岡本勝人『古都巡礼のカルテット』(思潮社)
藤本真理子『イーディス・シツトウェル詩集 惑星の蔓』(書肆山田)
冨上芳秀『祝福の城』(詩遊社)


その他

高橋晴雅『六代目山口組 侠達の肖像』(竹書房)
杉山睦子「ゆきのまち通信」135号

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また地震が活発に動き始めた。海底はどんな変化が起こっているのか?小さな揺す振りからから、地崩れを起こし、海岸線を崩し始める事にでもなれば、いくら高い防波堤を築いても無駄なこと!地下の気まぐれなマグマに翻弄され続ける21世紀の島・日本か!

 こんなにも脆弱な国で、よくも海岸線に、考えもせず原発を立てて来たものだ、思う。

利益優先で、身の程知らずで、高度成長経済で、右肩上がりで来たのも、無辜の民たちが、一生懸命に汗水垂らして、働いて来たからだが、ゆとり教育が、もたらした弊害が、あまりにも大きい。

25歳になった若い作家が、美術大学を出て、制作しているのだが、夏目漱石も芥川龍之介も読めない!

先ず漢字が読めない、電子辞書を持っていても、漢字を検索できない。

それで大卒の25歳だというのだ!

漢字が読めなければ、本は買わない。買っても読めないからだ。

読めないから、本は売れない。

例えば、大学生は筆記体が書けない。本当に情けない国に、成り下がっていたのだ。


本が売れないのではない、本が読めないのだ。だから買えない。買わない。

その悪循環が今でも続いているのだが、解決策は教育問題だけではないから、大変なのだ!

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