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2011/09/30

9月にプロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、御寄贈いただいた詩書たちです。今後のプロジェクトに役立たせて頂きます。有難うございました。今後とも宜しく、お願致します!

寄贈された詩書たち(38)2011・09・01~09・30

詩誌
渡辺宗子「弦」51号

市原千佳子「宮古島文学」No7

小野ちとせ「プリズム」11


詩集・翻訳詩集・歌集・句集・小説

財部鳥子『猫柳祭』(書肆山田)

ブリングル『次曲がります』(土曜美術社出版販売)

牧田久未『りんごの記憶』(思潮社)

小野ちとせ『ここに小さな海が生きている』(土曜美術出版販売)

間村俊一『鶴の鬱』(角川書店)

中園直樹『しんかい動物園』(視点社)

その他

重本 悟 大分県知事 広瀬勝貞「新しい挑戦 安心・活力発展の大分県」(内外情勢調査会)

杉山睦子「ゆきのまち通信」136号

真田友恵「わたし時手帖2012」(武田ランダムハウス)

日本中国文化交流協会「人民中国」9月号

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高村光太郎の13歳の時の「ねずみ」手板浮彫、15歳の時の「羅漢」手板浮彫、16歳の時の「兎」木彫丸彫、美術学校卒業制作の「獅子吼」ブロンズ塑像の作品を眺めていて、モダンアートの創立会員で、武蔵美の教授でもあった画家・村井正誠の言葉を想い出した!「上手い者は最初から上手い!美術学校で学んで上手くなる者など居ない」、と!これは、本当だ!!!

 今、『新潮日本文学アルバム 高村光太郎』を、眺めていて、突然、村井正誠の言葉が蘇えって来た。

上手い!上手すぎるのだ、高村光太郎の手が!

驚いたね、この若さでの上手さに!

美術大学で、学んで上手になると言うが無いことを、高村光太郎の作品をを見て良く分かる。

「上手い者は、最初から上手い!」

変な教育を受けない方が良いのだ!

高村光太郎は、23歳(1906年、明治39年)でニューヨークに、24歳でロンドンへ、25歳でパリに。

若者は、海外に行けるなら、行った方が良い!早いうちに。

どんどん世界を見、生活をして来たら良いのだ!

30歳を超えてからでは、もう遅い!

今の東京芸大の学長のお粗末さは、美術界に身を置く者のほとんどはご存じの筈だ!

芸大の学長になりたくて、才能のある者を蹴落として、為っただけの者。

何故、この程度を学長に選出したのか?芸大の教授たちは!

学生が気の毒だね!

さて習うものかね、芸術は!

某私立の美術大学を出ても漢字が読めない者がいるとは情けない大学卒もいるのが、現実だ!

先ずは日本語だよ!

このままなら、漢字が書け無くなる!読めない漢字をどう変換させることが出来るのか?

10年後?いや5年先には、日本語が滅茶苦茶なコトバになっているのでは!

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美空ひばりの歌声を、今、テレビ東京で、「美空ひばり23回忌SP」を聴き、見ていると、美空ひばりの聲が、抜きん出ていることが、直ぐに分かる!

五輪真弓の「恋人よ」を歌う美空ひばり、あの難曲を自分の曲にしてしまう美空ひばりの秘めた力。

これだけの歌手は、今も居ない!

天童よしみは、美空ひばりの歌を歌うのを止めたら良い!

天童よしみには声に深さがない。聲に成っていない幼さが、拙さを強調してしまうのだ。要するに下手なのだ!

谷村新司の「昴」も、もう美空ひばりの歌。

何でも自分に歌に出来る音域の広さは、他人には真似の出来ない声帯の強さと精神の強さ!

酒をいくら飲んで居ても、声が痛んでいないのは驚異!!!

不出世の天才歌手 美空ひばりは、不滅だね!!

この聲は!!!

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「日本道を選んだ脱北者は渤海国の海民の子孫だろうか。いまも「日本道は安全」の言い伝えがあるのだろうか。」と今朝の毎日新聞の「木語」の金子秀敏専門編集委員が書いているが、今後の日本海沿岸は北朝鮮の政情を刮目していないと、集団の脱北者たちで、日本国は、大混乱になるぞ!

 かって渤海国が滅び、韃靼人が日本に流れ着いた。

日本海側にだ!この伝統が未だに生きているのだ、と考えた方が良いのだ!

「日本道は安全」ではなく、日本道の流れに乗れば、日本に着く事を知った海民の伝統なのだ。

だから、今から海上保安庁の船籍を増やし、特に新潟・富山・福井の海岸線を重点警備せよと、今から申して置くぞ!
もしも北朝鮮が崩壊したら、小型木造船が、流れて日本海の海岸線に漂着するのは、歴史の必定なのだ。

その位、滅んだ渤海国と日本とは8世紀後半には深い繋がりがあるのだ。

正に歴史は蘇えると言うか、繰り返すことになりそうだ!

だれがこれからの日本を救うのかね!

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2011/09/29

詩人高野民雄 7日(金) 第681回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、7回目の参加!広尾の宙に、自作詩を聲に乗せ、宙に撃ち込む!

      天童大人プロデュース

 -「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-

詩人高野民雄 7回目の参加!

今回は Ⅰ 初期のの句「青地球」「宇宙闇」「海の夜」など

    Ⅱ、震災後、東海村事故、9・11、イラク戦争などをめぐって

    Ⅲ 「失語症」「認知症」「鬱」など老後の恐怖をめぐる句、その他

    乞うご期待下さい!

開場18:30 開演19:00

予約、問い合わせは
ギャラリー華 ℡&Tel03-3442-4584 106-0047港区南麻布5-1ー5

北十字舎 ℡03-5982-1834
     Fax03-5982-1797

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昨日、「わたし時手帖2012」(武田ランダムハウスジャパン刊)を、スターポェツコレクトのオーナーで、著者の一人でもある真田友恵女史から、頂いた。それは四年前の最初の本に、在った大きな誤植を発見したことで、毎年、頂いているのだ。

 「わたし時手帖2012」が無事に刊行された。先ずはおめでとう!

この手帖のために、革で替えカバーを作ってみた。

若い女性向きに作られた出来た手帖だが、4年前から少しづつ手が加えられ、使いやすくなって来ている。

日録が、ジャバラ式に為ったら、売り上げが上がるのだが、未だ実現しないのだ。

何故だろうか?

一度手に取って見て、気にいったらお買い上げください!

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2011/09/28

亡くなった辺見じゅんさんが「経済と文化は拮抗すべきだけど、どちらが大事かと問われれば文化、文化ですよ」と、作家井形慶子に語った、と言う記事が今朝の東京新聞に載っている。歌人でノンフィクション作家、そして幻戯書房の社主でもあった辺見じゅんさんが亡くなった。

「経済と文化を天秤に掛けたら、文化の方が大事」とは、流石、角川源義の娘だけある。

文化が大事なことは骨の髄まで浸み通っているいる辺見じゅん。

「日本の文化度が落ちてきた。今は第二次大戦前の社会より悪い」とも言ったと井形慶子が、今朝の東京新聞の25面、「本音のコラム」に書いている。

心ある人は、今の日本を憂いている。

3・11以後、変わったと言いながら、何も変わらず昔の夢を見ている者が多すぎるのだ。

変われないのは人間もどきだけかも知れない!

既に、海洋汚染テロ国家・日本!

どれだけ高濃度の汚染水を海中に無断で放出して来たのか!

いずれ海産物の汚染度で、判明するだろう!

本当に落ちるところまで墜ちなければ、目が覚めないか、日本は!

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2011/09/27

詩人天沢退二郎 6日(木)プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、13回目の参加!京橋の宙に、自作詩を聲に乗せ、撃ち込む!乞うご期待!

  天童大人プロデュース

  ー「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-

詩人天沢退二郎 13回目の参加!

今回は、Ⅰ 単行本未収録童話(つづき)

    Ⅱ 近刊ファンタジー
      『オレンジ党、最後の歌』から

    Ⅲ 未発表最新作詩篇から

       「偽満州建大副総長官舎異聞」
       「緑衣の女」
        「はつ恋」
        「ウソツキ山紀行」
        「橋を渡る騎士のブルース」(改稿)
                      他

開場18:30 開演19:00

入場料3000円 予約2700円

 学生割1500円(学生証提示)

 小・中学生(保護者同伴無料)

予約・お問い合わせは

ギャルリー東京ユマニテ ℡03-3562-1305
           Fax03-3562-1306

北十字舎 ℡03-5982-1834

     Fax 03-5982-1797

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オバマ大統領が2009年の初来日時、広島訪問を当時の日本側で、外務事務次官薮中三十二が、ルース駐日米大使に対し、オバマ氏が第二次大戦中の原爆投下を謝罪するために被爆地の広島を訪問することに否定的な姿勢を示した上で、謝罪を目的としない訪問も「時期尚早」との考えを伝えていたことが26日、内部告発サイト「ウィキリークス」が公開した米外交公電で明らかになったと、今朝の毎日新聞が伝えている!

 これは重大な問題、日本の国民の国益を1人の外務官僚、現外務省顧問の判断でなされたとすれば、薮中三十二は国賊に相当する行為だ。

何故、オバマ大統領が広島訪問を希望するのを、拒否したのは何故か?

何故、時期尚早なのか?はっきり薮中三十二、自ら、国会に喚問し、説明させたら良いのだ。

これは非常に大事な事だぞ!

オバマ大統領が初来日で、広島訪問して居たら、大きな変化を齎したことを!

誠に惜しい機会を一外務官僚の判断でなされたとすれば、日本国家の損失はいかばかりか!

そんな人物が外務省顧問とは、何処に国益を考える人物が、おわすのか!

内部告発「ウィキリークス」が公開する外交文書の中に、母国、日本を裏切る外務官僚、国会議員の姿が、はっきり見えるようになった。

今後、悪事が露見するのは、加速度的に早くなる。

「不正な方法によって公開された文書については、コメントしない」と意向を示した外務省顧問薮中三十二よ!

もっともっと悪行が露見して来るぞよ!アメリカ側は、公式文書で記録を残しているから、日本の外務官僚、国会議員も気の休まる暇がないだろう!

それにしても日本は、どんどん国勢を悪化させている。

その元凶は一体誰なのか?

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2011/09/26

ベルリン・マラソンで2時間3分38秒の世界新!間もなく2分台に突入!日本のマラソンはどうなるのか?

 優勝した26歳のケニアのマカウが言った「世代交代」。

優勝したから言えたのか?世代交代を世に知らせたかったのか、マカウは!

日本は追いつけるのか?

先日の世界陸上を見ていても、勝負に為らない予選落ちばかりだ。

決勝に辛うじて残っても、もともと上位者の脱落で残っただけとは、情けない!

コーチ陣の失敗か?陸上は日本人に適していないのでは?

来年のロンドン・オリンピックは総惨敗か!辛うじてメダルは、ハンマー投げの室伏広治だけか!

もっと海外で武者修業をしなくては、ただ遅れて行くのみだ!

ただ個人負担が多くては、才能も伸びない。

もっとスポーツ財団や文化財団を増やして、助成をしないと難しいだろうが、可笑しな人間もどきの仕分けでは、何も育たない!

日本は文化戦争でなければ、世界に勝てないのだが、分かる者が少なすぎるのだ!

そんな大局的な考えが出来る者が、どの位居られるのか?

ともかく全てが低調で、残念ながら、もう決して先進国では無いようなのだ。

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2011/09/25

廃油から水素を取り出し、自動車を動かした愛媛大学の野村信福教授とその御仲間たちの試みに、すぐにでも国は助成金や補助金を出し、国益に沿うように実益を齎すようにしたら良いのだ!

 水素エレルギーが次世代のエレルギー源の一つになると言っていたのは、1972年頃、日本の先達の一人の口から聞いていた。

今夜のTBSの夢の扉で廃油から水素エレルギーを取り出し、自動車を動かすのを見た。

MATSUDA・岩谷産業・愛媛大学の三位一体で、実用化に進んで貰いたい。

随分時間がかかったのは、野村信福教授たちの研究室の備品を見ても容易に分かるが、貧弱すぎるからだ。

早急に、国は、手を打てないのか!

後塵を拝するのは、もう御免だろうに!

貧しい国、日本だよ!

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2011/09/24

マット・デイモン主演の映画「アジャストメント(The ADJUSTMENT BUREAU)」のDVDを借りて来て観た。最後のテロップに「人は定められた道を歩む 迷うのが怖いからだ。 だが障害を克服して、自由意思を貫く人間もいる。人とは命がけで自由意志の大切さを知るのだ。議長が真に望むのは、人類が自ら運命を書く。そんな日が来ることだ 君には書ける」

 ここで言う議長とは、誰を指すのか!

神では無い!一人の人間らしいのだが、絶対的な巨大秘密組織の長である議長とは、誰なのか!

人の運命を左右させる、いや調整(アジャストメント)することが出来るとは?誰が?

偶然の出会い、偶然の出来事など何処にも無い。

それらは全て調整局、で行われているらしいのだ!

何故、今、このような神の代理人のような議長の元での闇の巨大組織を描く必要が、あるのか?

刮目して、世界を眺め直して、見よう!!!

自分の運命を書くために!!

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アメリカが拒否権発動を、明言していても、国連加盟申請を提出したパレスチナ。アラブの盟友たちは、反米闘争に、より傾いて行くだろう!傾国への道筋を選んでいるアメリカのこの選択。数年先が楽しみよ!!!

 アメイカが土壺に嵌り、もがき苦しんでおるのは、奢りに満ちた強国の裏返し。

ただドル紙幣を印刷して居るだけでは、国家は形を為さなくなる。

世界経済、全てが立ち行かなくなるのは、事の必定。

一度、この水の惑星が、荒れ狂わない限り、人間もどきの奢りは、消えて無くならないのかもしれない。

どんなに緊急声明を出そうが、そう簡単に改善はされない、出来ない。

パレスチナが国連加盟193カ国中126カ国の支持を得ているのなら、「国家」として認めた方が、アメリカののちの為にも良いのだが、先が見えない者が多すぎるのだ!

アメリカの説得も、力がない国では、もう役立たずか!

お調子者のフランスが仲介役とは、役者が少なすぎる!

これは世界の全てが、矮小化して居る証か!!!

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2011/09/23

今年、2011年!何処までこの東邦の島の怠惰に病んだ島民に、どれほどの試練を与えられたら、許されるのか!これで各自が覚醒し、想像力を働かせないならば、この島の前途は暗いままだ!何時目覚めるのかね?この無辜の島民たちは!

 三代前までは、この貧しい島では、貪百姓では無かったか?

戦後、今から60年前頃は、三種の神器で、テレビ・冷蔵庫・洗濯機と振り返るだけで、必死に頑張って来た島民たち!
それがバブルを経験し、列島すべからず可笑しな浮ついた気分で過ごしてきた。

今、漢字も読めない大卒が増え、大学では高校の補習授業を行なっているのが実情のようだ。

3・11から自然界は、容赦なくこの列島に試練を与えている。

どれほど試練を与えれば良いのか!

しかし、知らない闇の中のことを白日の元に曝してくれた。

大手マスコミのいい加減さが、明らかにされた事は良いことだった。

原子村の住民の心胆を震えさせる事が、今後ますます増えて行く!

「原発の安全神話」が崩壊しても、未だ「安全性を高める」とは、どう言うことなのか?

ひとかどの人物は、決して政治家にはならない。

いや今こそ、「人間」が、求められている時なのに、人間が姿を何処にも現さない。

もう何処にも人間は居ないのか、この島国には?

ひっそりと隠棲されている、と考えたいのだが。

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2011/09/22

詩人白石かずこ 10月5日(水)第679回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に27回目の参加!京橋の宙に、何が飛び出し、聲に乗せ、撃ち込むのか!乞うご期待!!

   天童大人プロデュース

 ー「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-

愈々、今月からこのプロジェクトも6年目に入ります。

今月から、料金を改定致しますので、ご注意ください。

入場料は予約・当日共に200円上がります。

特典としてプロジェクトに参加した詩人は、2000円に(但し、1年間公演の無い詩人の場合は、2500円)!

参加画廊・マスコミ・出版社関係は、1500円

一般参加者の参加回数31回以上は2000円

一般参加者の101回以上は1000円 

以上10月3日の第678回から変更いたしますので、ご注意ください。

参加詩人は、より一層の御精進をお願致します。

さて今回、このプロジェクト参加、最多の薦田愛と並ぶ、聲の先達詩人白石かずこ 27回目の参加!

何が飛び出しますか、乞うご期待!

予約問い合わせは

ギャルリー東京ユマニテ ℡03-3562-1305
          Fax03-3562-1306

北十字舎 ℡03-5982-1834

     Fax 03-5982-1797

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2011/09/20

「神童書家 伊藤明瑞」、全く聞いたことの無い書家の名前だ。今朝の日本経済新聞の文化欄に、明治の「神童書家」発掘、と写真も出ていると、千葉の友人から電話で教えて貰い、早速、読んでみた。これは面白い!

 今朝の日経の朝刊を読めばすぐ分かるが、2歳の子が書いた字を、書家南海鉄山が認め、自分の弟子にしたと言うのだ。
5歳で明治天皇の御前揮毫では、「なるほど日本一だ」頭を撫でられたとか!

ともかく読んでみて下さい

文章を書いた龍昌寺竹林史博住職が、伊藤明瑞の美術館がを造ったと!

是非、一度本物の字を見て見たいものだ。

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昨日の時代劇チャンネルで放映された歴代の「鬼平犯科帳」の長谷川平蔵役、初代松本白鸚、二代目丹波哲郎、三代目萬屋錦之介、四代目中村吉衞門と続けて放映されたが、初代と二代目の一部分しか見れなかったが、松本白鸚と中村吉衞門との聲と仕草とが似ているのに驚いた。

 白黒の画面と、時代の移り変わりを伝えるテンポの異なりながら、聲と仕草が似ているのには驚きだった。

体型が似ている訳では無いのに、聲の質が似ている?これはどういうことだろうか。

同じ歌舞伎役者。一族の者だから?

それも有るだろうが、何か大きく違うのだ。

聲だけ聴いていても、コトバの端々までが似ているのだ。

中村吉衞門の聲は、洗練されていて、耳に心地よいのだ。

名優の条件は、聲が良いことだ!

時代劇チャンネルの視聴者が800万人!

面白くない現代劇や若者の下手な歌番組や、塩の味を知らない者たちのグルメ番組など見られた物では無い。

時代劇は、何時見ても、面白いぞ!

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2011/09/19

俳人永田耕衣の会が神戸であった日、新幹線のホームで土方巽夫人で、舞踏家の元藤燁子さんと出逢った。永田さんの会に出たら引返して、吉岡実さんの葬儀に出ると言われた事を想い出した。なぜだろう?永田耕衣の会で舞踏家大野一雄が踊ったのだ!

 あの神戸での永田耕衣の会に行ったのは、大阪在住の友人に会えるからという事と、村井正誠(画家)・中川幸夫(いけ花作家)・那珂太郎(詩人)・酒井忠康(美術評論家)らで、銀座の画廊で開催し続いていた「もののふたちの字歴書」展に、俳人として、参加していただきたくて、御誘いに伺ったのだ。

 東京駅のホームで、舞踏家の元藤燁子さんに会い、永田さんの会が終わり次第、吉岡実さんの葬儀に出られると言うことだった。

今、『吉岡実全詩集』(筑摩書房刊 1996年3月25日初版第一刷発行)の年譜を見ると、6月1日、自宅で仮通夜。2日、巣鴨の医王山真性寺で、本通夜。3日、葬儀。町屋火葬場で荼毘に付された。とある。

だから神戸の会は6月2日か3日のどちらかだが、はっきり判らないのだ。

会では、舞踏家の大野一雄さんが踊られた。

大野さんが踊り始めたときから、一人の婦人が、大野さんの舞踏が終わるまで、笑い続けていたことが、奇異な感じがして、記憶に残っているのだ。

何処かにこの時永田耕衣さんと一緒に撮った写真が有る筈だ。

「興味は有るが、気力が衰えていて、もう少し待って頂きたい」との事だった。

これも昨夜、読んだ俳人永島靖子さんの散文集『秋のひかり』を読んで、記憶が蘇えって来たのだ。

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2011/09/18

「私は孤独になりました。」と平成7年6月1日、阪神淡路大震災後はじめて大勢の前に立たれた俳人永田耕衣の第一声の言葉を、俳人永島靖子さんの散文集『秋のひかりにー俳句の現場』(紅書房刊)のエセイ「蝶と藪柄ー震災後の耕衣」で、知った。

 去る11日、西荻窪の数寄和で、開催された第669回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」高橋睦郎の二次会にまで顔を出された俳人永島靖子さんの顔をみて、頂いた散文集『秋のひかりに』(紅書房刊)のことを思い出し、繙いていて、この「私は孤独になりました。」と言う言葉で、立ちどまってしまった。

「昭和初期に、「俳句研究」が、俳句であなたは何を詠みますか、というアンケートを誌上でしたところ、三橋鷹女さんが、たった二文字で、「孤独」と答えた。それを誌上で見ましてね、これはショックだった。(略)彼女が「孤独」だと端的に断定されたことが、潔い快感として今私によみがえってきておるわけです。あれは驚きでした。」と永田耕衣が言ったと記されている。

確か永田耕衣の書のなかに、「孤独」の書がある筈だ。

私は「孤独」の二文字を、まだ書くことは出来ない!

この本のあとがきに、「フランスの詩人フィリップ・ジャコテの詩集『冬の光に』(1977年刊、知友後藤信幸氏の訳がある。)と題するものがあることにも触発された。」と記されているが、『冬の光は』は、国文社から2004年に、刊行されている。

永島靖子さんが、80歳、と知った。

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詩人筏丸けいこさんから16日のプロジェクト第672回の御自分の聲の会が、終わった後、思いがけないことを聴きました。4月23日の「言葉を信じる 春」で、小生が聲に乗せた詩作品「ドゴン族の神 -アンマへ」を聴いたら、涙が出て来て止まらなかったと言うのだ!

 3日の伊藤比呂美の聲の会の時に、参加者の御1人が、突然、会の終了後、テンドウさんですか?と聲を掛けて来て「言葉を信じる 夏」 で、私の聲と言葉から、波動が口から入って来て、全身で浴びた、と。こんな経験は初めてで、吃驚したと!

そう見知らぬ人に突然、言われると、私の聲のレベルが少しは上がったかと思うのだ!

聲は見えないだけに、レベルは自分勝手な事で、全く客観的に判断することは、非常に難しい。

だから容易に、ヴォイス・ヒーリングなどと言えるのだ!

詩人筏丸けいこが、あの「言葉を信じる 春」の会場に居たとは、全く知らなかった。

あすこで聲に出された詩作品「ドゴン族の神 -アンマへ―」は、確か昨年の何月号か忘れたが、現代詩手帖に、掲載された詩作品だ。

あの作品では、聲が重要で、テキストからは窺い知れない深さがあるのだ。

それはドゴン族の長老たちが、私の聲ノコトバを理解できた、と後で言ったそうだからだ。

涙が出て来て、止まらなかった!それは、聲?ことば?

もっと聲を鍛えて行かなくてはなるまい!

聲の謎に魅かれて44年!!!!

う~ん これからだね!!

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2011/09/17

昨日、急死された詩人中村洋子さんの通夜、葬儀の日時が長女の田中いづみさんからお知らせがありましたので、お伝えいたします。尚、30日予定の第677回は詩人中村洋子の志を記し、欠番と致しますので、ご了承ください!

 詩人中村洋子さんの通夜 9月19日(月)18時~

              葬儀9月20日(火)11時~12時


場所 セレモ稲毛駅ホーム 〒263-0031 千葉市稲毛区稲毛東4-10-7

           ℡043-244-444 Fax043-244-4420


今朝、詩人の竹内美智代さん、根本明氏からも連絡の電話を頂きました。有難うございます!

9月30日に予定しておりました第677回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」の中村洋子は、本人の急逝により、中止致します。
詩人中村洋子は、プロジェクトに初めて参加して以来、聲での表現にも意欲的で、11日、西荻窪:数寄和で開催された詩人高橋睦郎の聲の会にも、姿を見せられました。
その時、不足した30日の案内チラシを受け取りました。

本当に、返す返すも残念です!

第677回は、詩人中村洋子の志を記し、欠番に致しますので、御了解下さい!

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2011/09/16

ピアニスト グレン・グールドの聲が聴けるCDが在ることをことを、不覚にも知らなかった。「グレン・グールド 演奏芸術における感覚の拡張と発展について ージョン・マックルーアとの対話ー 1968年1月」だ!

 グレン・グールドの聲が聴けるとは、思わなかった。

演奏中の掛け声のような、メロディーに添って聲で歌うのは、聴いたことがある。

ニューヨークのスタンウェイ・アンドサンズで、グールドがピアノを選ぶ映像を、カナダ大使館で開催された「グレン・グールド展」で、見て、その時、彼の聲を聴いた。

今、改めてグレンの聲を纏めて聴いてみると、やはりグレンん・グールドの聲だと、妙に納得できる聲なのだ。

柔らかいが、芯がキチンと有る聲。

時折、弾かれるフレーズの美しさ!

やはり「聲」は、全てを現わす!

思いがけない物が手に入ったものだ!

これは楽しみだ!

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2011/09/15

来る10月で6年目を迎えるプロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」は、10月3日のプロジェクト第678回から、諸般の事情により、初めて料金を下記のごとく、改定させて頂く事になりました。誠に心苦しいのですが、ご理解賜りますよう、宜しく、お願致します!

プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、関かわる全ての方々へ

何時も御世話になり、有難うございます。

 プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」は、何時でも東京で詩人の聲で、詩を聴ける街、東京!を目指し、日本の詩人・作家たちの聲を育てるプロジェクトとして、2006年10月14日の第1回から、皆さまの御協力で、来る2011年10月には、6年目を迎えられ、年内には700回を超える処まで、続けて来ることができました。
本当に有難うございます。

全国からの参加詩人の協力もさることながら、会場を提供して下さっている各画廊のオーナー諸氏の御理解とご協力に深く感謝する次第です。

つきましては、6年目に入るに当たり、諸般の事情から、10月3日 プロジェクト第678回より、初めて料金を下記のごとく、改定させて頂く事になりました。

誠に心苦しいのですが、御理解賜りますよう、宜しく、お願い致します。

プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」    
プロデューサー 天童 大人 

        新料金表(2011年10月1日以降)

一般 予約  2700円   当日  3000円       

学割(学生証提示) 1500円 小・中学生は保護者同伴で、無料

特典

プロジェクトに、参加した詩人は、2000円(但し1年間、公演の無い詩人の場合は2500円)

参加画廊・マスコミ・出版社関係者は、1500円

一般参加者の参加回数31回以上,は、2000円

一般参加者の参加回数101回以上は、1000円 
                         以上    

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2011/09/14

詩人有働薫 10月3日(月)第678回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、18回目の参加!フランスの詩人ジャン=ミッシェル・モルボワの『青の物語』(思潮社刊)を聲に乗せる最終回!ご期待乞う!

  天童大人プロデュース

 ー「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-

 10月からこの詩人の聲を育てるプロジェクトは6年目に入ります。入場料金を初めて改定いたしますので、ご注意ください。

  予約2700円 当日3000円

  学生1500円(学生証提示)

詳しくは近日、お知らせ致しますので、ご注意ください。

詩人有働薫 18回目の参加の今回は、フランスの詩人ジャン=ミッシェル・モルポワの詩集『青の物語』(思潮社刊)聲に乗せ続けて、最終回!
第7章・第8章・第9章を聲に乗せる!乞うご期待!

NPO法人東京自由大学 101-0035千代田区神田紺屋町5
                TMビル2F
℡03-3253-9870(火・木・金P13~18時通話可能)

北十字舎 ℡03-5982-1834
     Fax 03-5982-1797
                           

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昨日の能登沖で発見された脱北者が乗った木造の小型船!今後、必死になって脱北して来る木造船が、日本海の海岸線目がけ、押し寄せて来たとき、日本の海上保安庁の巡視艇の数で、対応できるのか?本当に、大丈夫なのか!

 海に囲まれている日本列島を守る海上保安庁の巡視艇、巡視船の数は330隻余りでは、少ないのではないか?
海に囲まれている状況で、波状的に脱北からの木造船が日本海側に来た時、昨日のように大騒ぎしている間もなく、近い将来、なるのではないか?

今から備えは必要ではないか!

昨日の9人の脱北者は、今後の予兆ではないのか?

上空から、この小さな舟は、事前に、何故発見できなかったのか?

国境近くの警備は、手薄ではないか?

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2011/09/13

今日は久方振りに、神田神保町の馴染みの古書店に顔を出して見た。三茶書房・村山書店・悠久堂書店・田村書店・一誠堂・けやき書店・高山書店などの棚には珍しい本も、探していた本も有り、買うことが出来た。なかに『時に聴く』(人文書院刊)は、住井すゑ 壽岳文章 反骨対談と言うように、久方振りに読み返すと忘れて居ることが沢山あり、面白かった!

 この『時を聴く 住井すゑ・壽岳文章 反骨対談』は、Amazonで、251円で買えるから、是非読んでみて下さい。

幸徳秋水の雅号は、中江兆民が付けたとか、面白い話が沢山出てくるのだ。

87頁に、「なんで私が政治家になりさがる必要があるんだ」とどなったんです。

「文学やっている人間が政治家になるなんてなりさがることだよねえ」

政治家ってなり下がる者と言うことだ!あんな奴らは、無辜の民たちがこき使えば良いのだ!

政治家を先生なんて、金輪際言ってはいきませんぜ!皆さん!!

まあ、是非、この本を読んで頭を冷やして下さいな!

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詩人中村洋子 30日(金)プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に3回目の参加の予定でしたが、残念ながら、本人が16日に、急死されましたので、中止致します!詩人中村洋子の志を記すために、第677回を欠番と致しますので、御了解下さい。プロデューサー 天童大人

突然の訃報! 本当に驚きました。11日、西荻窪の数寄和で開催された、プロジェクト第669回詩人高橋睦郎の聲の会にもお出掛け下さっただけに、言葉を失いました。

出来る時には、やらないと駄目な時期に入って来ました。もう何事も、猶予は出来ません! 

それを詩人中村洋子は、身をもって知らせて下さいました。

有難うございます。

今後のこのプロジェクトの成果を、とくとご覧下さいませ!!!


 

天童大人プロデュース

ー「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-

詩人中村洋子、3回目の参加!

今回は第3詩集『匙』(砂子屋書房刊)を全編聲に乗せます。身近にいた人は亡くなると心の中で生き始め、生前より親しく感じるのはなぜなのでしょうか!

さて一つの山場の三回目!どう聲を撃ち込むのか?

乞うご期待!

予約・問い合わせ
ギャラリー華 ℡&Fax 03-3442-4584

北十字舎 ℡03-5982-1834
 
     Fax03-5982-1797

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2011/09/12

プロジェクトに参加者の中で最年少は、今年、10歳の小学5年生の女の子だ!既に詩人白石かずこ・稲葉真弓・薦田愛・池澤夏樹・天童大人、そして11日の高橋睦郎の聲を聴いているのだ!4月の「言葉を信じる 春」を聴き、福島の震災詩人の言葉を聴き、あれが詩か!と喝破し、突き放した!生の聲を聴いて育っている10歳の小学5年生の女の子も、現に居るのだ!!一番厳しい聴衆かもしれてない!!!何と言っても幻視が出来るのだから!現代の詩も捨てたモノでは無いぞ!!

 一番恐ろし聴衆と言っても良いだろう!

純真な子どもの前では、見せかけは通用しない!

だからこの子の前では、フェイクは通用しない。

今まで大人として認めているのは、大チャン・橋チャン・天チャンの三人!

お眼鏡にかなってうれしいかも!7才くらいから聴き始めているから、面白い子が居るものだと思う。

各詩賞の選考委員に、この子が為ったら面白いぞ!

贈賄、知名度、仲間意識など全て吹っ飛んで、綺麗な賞を与えられるかもしれない。

今後が楽しみな子が、この世の中には、居るものだ!

恐らく大勢いる!

満更、この日本も捨てたモノではないぞよ!

この子は、プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」の唯一の名誉会員なのだ!

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「言葉を信じる 秋  池澤夏樹・伊藤比呂美・稲葉真弓・白石かずこ・高橋睦郎・天童大人」 10月22日(土) 12時半開場 13時開始 会場 日本近代文学館ホール 入場料 前売 3000円 当日3500円 定員70名 予約・問い合わせ kotoba20110311@gmail.com FAXのみ03-6316-8913

 もう春・夏に続き、秋の時期が来たようだ。

昨日の高橋睦郎の聲の会で、「言葉を信じる 秋」の案内状の葉書が配られた。

伊藤比呂美が初めてこの会で、詩を聲に乗せる。そして池澤夏樹との対談の予定。

他の参加者は詩を聲に乗せる。

今回の参加者全て、プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」の参加者だ!

面白いね!これは!!!

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2011/09/11

ロシアのピアニスト、スタニスラフ・ブーニンがロシアの作家パステルナークの家に、3年間、住んだことが在るという話を、知人から教わって、早速、『カーテンコールのあとで』(主婦と生活社刊)を探して、読んでみたた。

 パステルナーク家の夜の顔ぶれを見て驚いた。

ベラ・アフマドリナ、エフゲーニー・エトゥシェンコ、アンドレ・ボズネセンスキーなど戦後の世界の現代の詩の詩人が集っていたことに。

あの背の高いエトゥシェンコも居たとは!

その場にスタニスラフ・ブーニンが居たとは、この本を読むまで、全く知らなかった。

この『カーテンコールのあとで』を、読むと、今のロシアではどうか知らないが、ソ連時代の音楽家の苦悩が、はっきり判る。

芸術の分らない人間が、担当大臣に為ると、悲劇だ!

ともかく一度、読んで見られることを、お薦めする!

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2011/09/10

9・11! 昨年の9・11は新潟で「詩人の夜」を海岸傍で開催し、クリスタル・スインキングボールを鳴らしていて、音を振り切って割ってしまった。実はドラゴンの卵から、一頭のドランゴンが、この世に生まれた記念すべき日だった!

 クリスタル・スインキングボールが割れるという話は、一度も聞いたことが無かった。

会場で横になり、波音と共にクリスタル・スインキングボールの波動を聞いていた参加者たちの中央に置かれた5個の内の一個が、破片が飛び散ること無くクラッシュしたのだ。

破片が参加者に飛び散り、刺さることを、最初に懸念したが、幸いな事に誰も怪我は無かったのは、幸いだった。

この時、ドラゴンの子がこの世に生れ出て来たことは、知らなかった。

何故分かったかと言うと、ヴィジョンを見られる方が居て、クリスタル・スインキングボールが割れたときに、ドラゴンの子を生まれで来たというのだ。

その子は、今何処に?それは教えられません。育児期間ですから。

未だ1歳ですから、何も出来ませんだ、将来が、楽しみです。

今、日本列島の周りの海底は、幅広い火の道が出来ていて、どんどん海底地震で、日本列島を削り続けています。

もともと地震の多い国土で、山の国ですから、平地で、工業国では有りません。

石油の出ない無い国で、自動車を作って、世界一を目指すなど、お笑い草です。

石油が無ければ、ただの粗大ゴミです!

原点に戻らなければ、日本の復興、再興など夢物語になります。

放射能物質の拡散は、未だ収束して居ません。何時、収束するのか、今もって誰にも分らないのは、正に現代のミステリーです!

間もなく、海底に潜んでいるドラゴンを、動かさなくてはなりません。

今後の日本は、過去の経験を活かした想像力の活用でしょう!
 
1歳のドラゴンに祝福を!!!

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2011/09/09

「収束未だ見えず 福島第1原発事故」と題した今朝の毎日新聞16・17面は、必読!!特に小出裕章助教インタービュー記事は、全国民必読!「私たちは人類史上、遭遇したことがない事態をむかえている。」との小出助教の言葉は、今一度噛みしめて見る必要がある!

 福島原発事故から、はや半年経つが、事態は深刻さを増すばかりだが、政府・東電の情報開示が順守されて居ない現在、日本国民の健康状態が、日々、悪化への道を辿っていることは、皮膚感覚で判る。

 小出助教が言うように、「放射能物質をこれ以上出させないこと、これが本質だ。」

今、東電が稼働させている冷却システムなど、子供だましの小手先だけのこと。

「放射能物質の拡散は東電にあり、原発周辺の放射能性廃棄物も含め東電に返すのが筋だ。本来は東京の本店に戻すべきだが、無理なら原発敷地内に返すべきだ。場所が足りなければ第1原発付近に閣の墓場を作らざるを得ないだろう。但し、どさくさに紛れて一般の原発から出た使用済み核燃料の中間処理施設を福島に押し付けるようなことは絶対にあってはいけない。」

当然事で、当たり前すぎることだ!

東電本店に送り届ければ良いにのだ!!!

海中に垂れ流している高濃度の放射能汚染水は、決して海中で薄まることはないのだから、世界から、日本が、海水汚染テロ国家、と名指しされても否定できない出来事なのだ!

東電の責任は、末代まで祟ることだろう!

小出裕章助教へのインタビュー詳報は毎日jp(http://mainichi.jp/)へ。

良心的な学者が居て、キチンとした話が聞けるのは、本当に有難いことだ!

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2011/09/07

詩人森川雅美 28日(水)プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、10回目の参加!新詩集『夜明け前に斜めから陽が射している』(思潮社刊)を、初めて三宿の宙に、聲に乗せ、撃ち込む!乞うご期待!

天童大人プロデュース

ー「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-

詩人森川雅美10回目の参加!

6月末に刊行された新詩集『夜明け前に斜めから陽が射している』(思潮社刊)を、聲に乗せて、三宿の宙に、撃ち込む!
さて、聲を出し続けて10回目の大台に乗る詩人森川雅美の聲は、どんな聲を聴かせてくれるのか?
乞うご期待!!!

予約・問い合わせ

Star Poets Gallery 世田谷区太子堂1-1-13
           佐々木ビル2F-D
℡&Fax 03-3422-3049

北十字舎 ℡03-5982-1834

     Fax03-5982-1797

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ラテンアメリカ文学研究者で翻訳家の野谷文昭さんから、10月13日(木)開催の第684回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、初参加のチラシの原案が届いた!パブロ・ネルーダ『マチュピチュの頂』(書肆山田刊)が聲に乗る!楽しみだぞ!!

 7月23日、駒場の日本近代文学館で開催された「言葉を信じる 夏」で、ご一緒したラテンアメリカ文学研究者で、翻訳家の野谷文昭さんが、二次会で、パブロ・ネルーダの『マチュピチュの頂』(書肆山田刊)なら聲に乗せても良いとの言葉を聞き、是非、御参加下さいと御誘いをした。
それが10月13日(木)京橋のギャルリー東京ユマニテで実現する!

是非 ご参加ください!

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詩人でロシア現代詩の翻訳家たなか あきみつ26日(月)プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、16回目の参加!ノーベル賞詩人ヨシフ・ブロツキイの詩作品「世紀末(ファン・ド・シエル)」を、聲に乗せ、神田の宙に、撃ち込む!乞うご期待!

 天童大人プロデュース

 ー「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-

詩人でロシア現代詩の翻訳家でもあるたなか あきみつ 16回目の参加!

積み重ねは恐ろしもので、たなかあきみつの聲で、ロシア語で詩を聲に乗せ、撃ち込まれると、ロシア詩の雰囲気が十全に伝わるので、面白い!

ノーベル賞受賞詩人のヨシフ・ブロツキイの詩作品を聲に乗せてくれているが、今回は詩作品「世紀末(ファン・ド・シエクル)」を、新たに起こした訳文を、聲に乗せ、神田の宙に撃ち込む!
是非、一度、ロシア現代詩を聴かれたら良いのだ!

たなか あきみつの聲も、初めの頃とは大きく変わった。
聲を撃ち続けていると、聲が育ってくるのは確かな事だだ!

予約・問い合わせは

NPO法人東京自由大学 千代田区神田紺屋町5  TMビル2F
℡03-3253-9870(火・木・金PM2~6時通話可能)

北十字舎 ℡03-5982-1834
     Fax03-5982-1797

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「南京虫」のことを、「トコジラミ」と言うことを、今朝の毎日新聞19面、「くらしナビ 生活 Lifestyle」の欄で、知り、73年、トルコのチャナッカレで泊まったホテルで、ベットの白いシーツの上を飛び跳ねている数匹の黒い南京虫たちに遭遇したことを突然思い出した!

「トコジラミ」が日本に旅行者たちと共に潜入して来たらしい! 

ボスポラス海峡のヨーロッパ側とアジア側を歩行した後、ボスポラス海峡を歩行すべく、チャナッカレで1泊する必要が有った。
HOTELのネオンを目印に、広場に面した小奇麗なホテルに旅装を解いた。
疲れたので、ひと眠りとベッドカバーを取ると、白いシーツの上に飛び跳ねているモノを見た。

蚤?南京虫?どちらにしてもそれから、退治をしないと寝ることは出来ないのだ。

数匹は捕まえて、爪の背で潰した。

しかし、甘かったのだ。飛び跳ねて逃げた虫たちが、温もり求め、ベッドに戻って来たらしい。

目覚めたときには、赤い痒みを持った点々がいくつも体に印されていた。

それからまた虫たちとの戦争が始まった。

あんなに南京虫だか蚤だかを、沢山見たことは、未だかってなかったことだ!

36年前の記憶が、一瞬で甦るのは、トルコのでの強烈な想い出なのだろう!

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2011/09/06

詩人建畠晢 22日(木)プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、3回目の参加!京橋の宙に、自作詩を聲に乗せ、撃ち込む!乞うご期待!!

 天童大人プロデュース

 ー「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-


このプロジェクト3回目の参加になる詩人建畠晢

2005年から大阪の国立国際美術館館長に。

2011年から京都市立芸術大学学長に。

さて今回、どんな詩作品を聲に乗せ、京橋の宙に、撃ち込むのか!

乞うご期待。

予約・問い合わせは
ギャルリー東京ユマニテ ℡03-3562-1305
            Fax03-3562-1306

北十字舎 ℡03-5982-1834
     Fax03-5982-1797

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太平洋で、大地震が続いている。4日バヌアツ沖、午前9時55分(日本時間7時55分) M7・0、6日スマトラ島で6日午前0時55分(午前2時55分)M6・6!何時、!日本でM7程度の地震が起きても可笑しくは無い!

 知らないうちに、大地震が続いて起きていた。陸地では無いから見逃していたのかもしれない。

こうして続いて発生しているのは、海底で大きな変動が起こっているからだ。

今後の動きを見続けて行かないとならない。

地震の予知は、何故、出来ないのか?何故だ!!!

誰かが何処かに、地震を予知できる者がこの水の惑星の中に、いる筈だ!

ネイティブの中に!

地震を治める者が居る筈だ!それは誰なのだ???

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気にいった手提げ鞄は、なかなか無いものだ。十数年前にヴェネチアで買ったさり気に鞄も、以前、握り手と鍵とを鞄職人杉浦良次名人に直して頂いた。次第に鞄の裏地も破れ、またまた修理をお願いした裏地もオレンジ色の裏地が付いて、戻って来た。職人の手技は、本当に凄いぞ!!

 新たに袋を二つ追加し、内ポケットの壊れたファスナーも取り替えて貰った。

届いた鞄を見ると、余りにも見事な直しと言うか、再生だ!

全部バラシタたと言う。再生では無く、新生だ。

鞄を開けると、オレンジと言うか黄金色で、元気になる。

開ける度に、ビタミン注射をしているようだ。

袋も増えたので、収納の区分けも便利になった。

鞄に底板も加わったので、沢山、物を入れられるのだ。

熟練の職人の仕事の見事さに感服!

これで安心して当分使い続けることが出来る!

本当に、有難いことだ。

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台風12号で、熊野川の水位が4日午前2時50分に18・77メートルになり、それ以降は観測不能になったと言うのだ!なんと恐ろしいが、起こったものだ!だ!!5日午後8時の水位は3・62メートル。

 紀伊半島を襲った台風12号は、大地を削ぎ落として行った傷痕は、何を我々に告げているのか!

3・11から、間もなく半年。何が収束したのか?放射能物質の拡散は、一向に振りやまず、復興の根底は、目途が立たない。
無辜の民たちの精神だけでは、もう限界に達する。

福島原発事故で、原発が事故を起こしたら、誰も止められないことが分かったら、連鎖的にいったん事故が起これば、誰にも止められない。

もし安全だ、とあくまでも主張するなら各電力会社の首脳陣や、原子力村のお歴々は、全て原発1キロ以内にでも移住して、言い続けて頂きたいもんのだ。

多くの日本国民は原発の設置に無関心だった。

しかし、今はもう違う。早急に検査停止の後、原発停止への道筋を付けるべきだろう。

さて台風12号だが、まさに記録的豪雨。

熊野川の水位を見ただけで、如何に凄いことが起ったか分る。

水位が一時的にでも18・77メートル、それ以上とは!

日本は山の民!

今の日本を作った先人の想いを、改めて知らしめてくれている。

もう一度、貧しい国・日本の原点に立ち返らないと、復興は難しく為るぞ!

堕ちるところまで、落ちないと駄目かも知れないぞよ!

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2011/09/05

21日(水)作家中沢けい プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、3回目の参加!京橋:ギャルリー東京ユマニテの宙に、自作品を、聲に乗せ、撃ち込む!乞うご期待!

天童大人プロデュース

第673回に作家中沢けい 3回目の参加!

過去2回参加の経験から、今回は何を聲に乗せ、撃ち込むのか!

乞うご期待!

予約・問い合わせは
ギャルリー東京ユマニテ ℡03-3562-1305
            Fax03-3562-1306

北十字舎 ℡03-5982-1834

     ℡03-5982-1797

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2011/09/04

昨夜(3日)の詩人伊藤比呂美の聲には、まだまだ伸びしろが有り、今後の比呂美の聲の行く末が、ますます楽しみになった至福の夜だった!

 夏物と秋物とを纏った若い女性たちで埋まった会場は、聲の道を不明確にし、撃ちにくい。

伊藤比呂美が聲を撃ち込みたくて、はやる気持ちを見せはじめた時は、直ぐ始めるのが賢明であること。

はやる駿馬をパドックに置いておくよりは、馬場に出した方が良い場合もある。

今回で10回目の伊藤比呂美の身体は、1時間余り、たっぷり聲を出す余裕が出来ていて、間合いから、聲の強弱、語りと自由自在に操ることが、無意識でできるから、嫌味は、何処にも無い!

初めて聲に乗せる詩作品が多いと言いながら、聴く者に何の不安感を与えず、心地よさを与えてくれている伊藤比呂美!
ガリガリと地球を音を立てて齧りつく伊藤比呂美!

やはり1時間余り、たっぷり詩人の聲を聴けるこのプロジェクトの意義は、耳を鍛えた人たちには、極上の料理を食べるようなものだ。

多くの詩人は、伊藤比呂美のパフォーマンスから、色々な物を学んだら良いのだ!

見逃すのはもったいないことだ。

次回の詩人伊藤比呂美の聲が、本当に楽しみだ!

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銀座のギャラリー77で、オーナーの遠藤氏の処に、1日の午後、結婚式のお知らせにきた若い画家と陶芸家のカップルがいた。話を聞いていると、3日の11時から午後2時までに結婚式を挙行、記念写真を撮り、身内だけのパーティーと言う話。台風が来るので、結婚式の写真が撮れないかもしれない、と!気の毒に為り、雨を止めてあげると!!!

 話を聞いていて、場所は何処と聞くと、東京タワーの下。時間は?11時から2時位。

では雨は止めて上げましょう、と言うと遠藤オーナーは、そんなことが出来るの?と不可思議な顔。

そして3日の朝は、雨が降っていて、9時には雨が上がり、何の心配も無い空模様!
3日の夕方には、詩人伊藤比呂美のプロジェクトが有り、熊本から飛行機が飛ばなければ中心になる場合も想定できる!

天に聲を撃ち込み、結果を静かに待つのみ!
10時から2時過ぎまで、目白近辺で、甘えは降らず、電車に乗り、2時半に田端付近で、急な土砂降り、有楽町に着くと、雨は上がり、銀座をギャラリー77へ。
オーナーの遠藤氏は留守ながら、番頭さんにお話を!

約定の事、約束を違えずに。

雨、台風は自在に!これも対馬・和多都美神社、聲ノ奉納の22年の実績の結果!

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2011/09/03

詩人筏丸けいこ 16日(金)第672回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、9回目の参加!広尾の宙に、聲を撃ち込む!ご期待ください!

   天童大人プロデュース

ー「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-

第672回プロジェクトに、詩人筏丸けいこ 9回目の参加!

コツコツと積み重ねて来て、10回目のスタートラインにもう一歩!
ともかく10回を超える詩人の聲は、一味違うのだ。
10回のスタートラインを超えた詩人は今まで、18名人の詩人。間もなく筏丸けいこは、その仲間に加わることになる。今回、筏丸は、どんな聲を聴かせてくれるのか、乞うご期待!

予約・問い合わせは
ギャラリー華 ℡&Fax03-3442-4584

北十字舎 ℡03-5982-1834

     Fax03-5982-1797

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2011/09/01

9月・10月のプロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」の公演日程表です!10月で6年目に入りますので、10月から、初めて、入場料金を改定したします。それに伴い参加詩人の特典料金も31回以上の方の料金も改定致しますので、御注意ください。今後とも宜しく、お願致します。詳しいことは、お問い合わせください。

     天童大人 プロデュース

  詩人の肉聲とコトバとを聴く! 
 
プロジェクト La Voix des Poètes (詩人の聲)

―肉聲の復権を目指す、「目の言葉」から「耳のコトバ」へー 
 
                9月

第616回9月3日(土) ギャルリー東京ユマニテ伊藤比呂美(11)
(この回に限り 開場:5時30 開演6:00 ビルは土曜日のため、午後3時以降
施錠中の為、入口に案内人を置き、開扉致しますので、時間を厳守して下さい!
この回は、3月19日に開催される予定だった第616回の代替え公演です。)

第668回9月5日(月) NPO法人東京自由大学 有働 薫(17)

第669回9月11日(日) 数寄和 高橋睦郎(8)
(この回に限り開場15:30 開演 16:00)

第670回9月14日(水) ギャルリー東京ユマニテ 原田道子(16)

第671回9月15日(木) ギャルリー東京ユマニテ 田中庸介(14)

第672回9月16日(金) ギャラリー華 筏丸けいこ(9)

第673回9月21日(水) ギャルリー東京ユマニテ 中沢けい(3)

第674回9月22日(木) ギャルリー東京ユマニテ 建畠 晢(3)

第675回9月26日(月)NPO法人東京自由大学 たなか あきみつ(16)

第676回9月28日(水) Star Poets Gallery 森川雅美(10)

第677回9月30日(金) ギャラリー華 中村洋子(3)

                10月
 

第678回10月3日(月) NPO法人東京自由大学 有働 薫(18)

第679回10月5日(水) ギャルリー東京ユマニテ 白石かずこ(27)

第680回10月6日(木) ギャルリー東京ユマニテ 天沢退二郎(13)

第681回10月7日(金) ギャラリー華 高野民雄(7)

第682回10月11日(火) Star Poets Gallery 今村佳枝(3)

第683回10月12日(水) ギャルリー東京ユマニテ 渡辺宗子(5)

第684回10月13日(木) ギャルリー東京ユマニテ 野谷文昭(初参加)

第685回10月16日(日) ギャラリーヤマト 杉原梨江子(8)

第686回10月17日(月) ギャラリーヤマト 紫 圭子(12)

第687回10月19日(水) ギャラリー華 禿 慶子(7)

第688回10月28日(金) ギャラリー華 神泉 薫(25)

第689回10月30日(日) 数寄和 稲葉真弓(15)
         (この回に限り 開場15:30 開演16:00です。)

第690回10月31日(月) NPO法人東京自由大学 入谷寿一(初参加)

(11月につづく)


開演時間

ギャラリー・ヤマト(銀座) 開場 18:00 開演18:30

ギャルリー東京ユマニテ(京橋), Star Poets Gallery(三宿), NPO法人東京自由大学(神田),
ギャラリー華(広尾)の時間は 開場18:30開演:19:00

入場料
    予約 大人2,500円(10月から2700円)
    当日  大人2,800円(10月から3,000円)
    学割   1,500円 (学生証呈示)

(小・中学生 無料 保護者同伴)

*御予約は直接、各ギャラリーか北十字舎へFaxかE-mailでお申し込み下さい。

参加:画廊:その他
ギャルリー東京ユマニテ(京橋)  104-0031中央区京橋2-8-18昭和ビルB1
Tel03-3562-1305,Fax03-3562-1306
E-mail:humanite@js8.so-net.ne.jp
http://g-tokyohumanite.jp

Star Poets Gallery(三宿)154-0004 世田谷区太子堂1-1-13,佐々木ビル2F-D
Tel &Fax03-3422-3049
E-mail: collect@star-poets.com
URL: http:www.star-poets.com/

NPO法人東京自由大学(神田)  101-0035 千代田区神田紺屋町5 TMビル2階
℡&Fax:03-3253-9870(火・木・金PM13~18時のみ通話可能)
E-mail:jiyudaigaku@nifty.com
URL:http:homepage2.nifty.com/jiyudaigaku/

ギャラリー華(広尾) 106-0047 港区南麻布5-1-5
℡&fax 03-3442-4584
E-mail: gallery-hana@nifty.com
URL:http//homepage2.nifty.com/gallery-hana/

数寄和(西荻窪) 〒167-0042 杉並区西荻北 3-42-17
℡03-3390-1155 Fax03-5311-7260
www.sukiwa.net

ギャラリーヤマト〒104-0061 中央区銀座7-11-11 長谷川ビル5
Fax 03-3573-6587
OFFICE FUKUTOME(福留睦) 090-7735-2023      



問合わせ・その他は:
北十字舎 / Tendo Taijin Bureau
171-0031 東京都豊島区目白3-6-5
℡ 03-5982-1834 Fax 03-5982-1797
Mobil: 090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/


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今朝の東京新聞で、プロジェクト「La Voix des Poètes」に14回参加の詩人・作家の稲葉真弓さんが第47回谷崎潤一郎賞を、『半島へ』(講談社刊)で、受賞しました!本当におめでとうございます!

 暗い話が続く中、明るい話が届いた。

一昨日、稲葉さんと電話で話した時には、何も言われてなかったが、今朝の東京新聞の26面に受賞記事が小さく、掲載されていた。
朝日・毎日・東京新聞と写真に入りのインタビュー記事が掲載されていたが、本売り行きは芳しくないと聞いていたので、余計、嬉しい話しだ。
本が売れないのではない。漢字を読めない大学卒が増えているようなのだ!

実は先日、詩人天沢退二郎詩集を買った25歳に為るT美大卒業生が、詩集を買ったが漢字が読めない、読めないから、電子辞書を持っているが、字が引けない、だから読めないのだと言う!

夏目漱石や芥川龍之介も読めない。新聞も読めないから買わない!

漢字が読めないから、本も買わない。本が売れないのは、字が読めないから、本を買わないのだ、と言うことが分かった!


さて聲が良く為って来たんだ、稲葉真弓の聲は!プロジェクトに参加、14回という数字が、稲葉真弓の聲の変化に通じている。
どんどん解放されて行く、稲葉真弓の聲!

今後ますます、楽しみな稲葉真弓の聲!!!

10月30日 数寄和で、第689回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に参加予定!
是非 ご参加ください!!
私もその場に居た画廊のオーナーも驚愕の出来事だった。

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詩人田中庸介 15日(木)プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、14回目の参加!久方ぶりの京橋の宙に、どんな作品と聲とを撃ち込むのか!乞うご期待!

 天童大人プロデュース
 
 ー「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-

第671回に詩人田中庸介 14回目の参加!

過日、初めて北の大地で・幌で、聲を撃ち込んで来た田中庸介。

久方振りに京橋の宙に聲を撃ち込むが、どんな聲を聴かせてくれるのか?

また独特なリズムは、更に新たな地平を切り拓けるのか?

乞うご期待!!

予約・問い合わせ

ギヤルリー東京ユマニテ ℡03-3562-1305

          Fax03-3562-1306

北十字舎 ℡03-5982-1797

    Fax03-5982-1834

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8月にプロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に対して、御寄贈下さった詩書・その他の書籍です。ご恵送有難うございます。今後のプロジェクトに、十分活用させて頂きますので、今後とも宜しく、お願致します。

寄贈された詩書たち(37)2011・08・01~08・31

詩誌

高橋 肇「gui」93号

田中庸介「妃」15号

紫 圭子「ガニメデ」No.52

峰岸了子「りんごの木」28号

峰岸了子「タルタ」18号

思潮社「現代詩手帖」9月号

井崎外枝子「笛」9 257号

原田道子「セコイア」No36

詩集・翻訳詩集・歌集・句集・小説

伊藤比呂美『続・伊藤比呂美詩集』(現代詩文庫191)(思潮社)

入谷寿一『ホシノサカナ』(北溟社)

細田傳造『おさないまごへちゅうい』(金木犀叢書)

田川紀久雄『鎮魂歌』(漉林書房)


その他

たなか あきみつ「ロシア文化通信 GUN」第38号(群像社)

杉原梨江子『聖樹巡礼 幸せを呼びこむスピリチュアル・つりーに出会う』(PHP研究所)

日本中国文化交流協会「人民中国」9月号

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