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2011/11/10

「イ・ラ・ビーダ・コンティヌーア(そして生は続く)」は、10月30日に、日経新聞の文化欄にラテン・アメリカ文学の専門家で、翻訳家の野谷文昭さんが書いているエセイの題名だ!イ・ラ・ビーダ・コンティヌーアはスペインの映画監督ビクトル・エリセのナレーションの一言だそうだが、良いコトバだね。

 イ・ラ・ビーダ・コンティヌーア! と口ずさんでみると、世界に何が起ころうとも、時は勝手に過ぎて行く。

諸行無常の響きが何処からか、溢れ出て来る感じがする。

この野谷さんのエセイを読むまで、ビクトル・エリセ監督のこの言葉「い」は知らなかったのだ。

不思議な響きのあるコトバ。

未来に繋がる言葉の一つ、ではないだろうか!

不順な気候で、自然淘汰を起こし続けているこの危うい水の惑星。

この地下のマグマは、何をするつもりなのだろうか!

もう一度ビクトル・エリセ監督作品を、もう一度、ゆっくりと見直さないと!

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