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2011/11/10

人間もどきの多い中で、人間と確かに言えるひとり、作家武田泰淳のエセイ「滅亡について」を、3・11以後、8ヵ月経った今、再興が遅れ続けているとき、改めて思い出して、考える事も有意義なことであろう!!

 作家武田泰淳が記したエセイ「滅亡について」とは、

「滅亡の真の意味は、それが全的滅亡であることにある。・・・その大きな滅亡にくらべて現実の滅亡が小規模であること、そのことだけが被滅亡者のなぐさめなのである。日本の国土にアトム弾がただ二発だけしか落されなかったこと、そのために生き残っていること。それが日本人の出発の条件なのである。・・・しかしこれだけの破滅だけでもそれは日本の歴史、日本人の滅亡に関する感覚の歴史にとって、全く新しい、従来と全くと異なった全的滅亡の相貌を、滅亡にあたえることに成功している」 と部分を書き写して見た。

この3・11以後、既に8ヵ月を経て、未だ原発事故は収束して居ない。

何故、収束出来ないのか?収束出来る技術を、東電も政府も持って居ないのだ!

何時、収束出来るのだろうか?

もしかしたら、生きているうちに、この3・11以後は、別な地平に、曝されて、生き続けて行く事になるのだろう!

この時期に、消費税10%、増税するとは、本当に日本消滅への道行選ぶ選択を、誰が野田政権に委ねたのか?

先ずは、総選挙だろう!

一票、一票で原発をNO!と言えば良いのだ!

TPP問題の本質が、見えて来ないのは何故なのだ!

何か大きな嘘を、隠蔽しているのだ!

大きな嘘を隠蔽したままで、何処へ日本は行こうとしているのか!

もう経済大国でもない、身の丈に合った国に作り替えれば、良いのだ!

過去の亡霊を捨てて!!!

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