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2011/11/25

「吉田一穂研究会」が、北海道で発足したと、先日上京して来た石狩在住の詩人で版画家の大島龍に聞いた。発起人が大島龍・高橋秀明・平原一良・渡辺宗子の4名だ。確か詩人の松尾真由美も入っていた筈だが???かって大島龍と私とで一穂の「白鳥」を、聲を張り上げて、厳寒の海に向かって奉唱したことを、想い出した。

 第1回目の吉田一穂研究会で、講師の歌人が、聲の出来ていない声で、吉田一穂の作品を声に乗せたと言う。

吉田一穂も気の毒だね。

お粗末な声は、吉田一穂の作品には、残念ながら、相応しくないのだ!

軟な精神を嫌った詩人吉田一穂。

かって『吉田一穂集成』全3巻が出来、出版社の人間が届けた時、画家・宇佐美圭司の装画を見て、俺は、こんな軟な精神では無い、と表紙を破り捨て、火鉢で燃やし暖を取りながら、表紙の無い、白い紙だけのすっきりした吉田一穂集成を手に、全3巻では足りない、全5巻には為ると言ったと言う話を、その場に、立ち会った詩人・小山一郎氏から直に聞いた。その場には、加藤郁乎もいた。

これは私が、小山一郎氏の導きで、詩人・吉田一穂と会見する1972年3月以前の話だ。

これを聴いて本の装画・装幀は、身に纏う衣裳。

これはとても大事な事だと身を引き締めて聞いた。

何時か、また機会が有れば、「白鳥」を、大島龍と奉唱して見たいものだ。

かって、長野で、谷川雁とC・W・ニコルとの前で、宮沢賢治の作品「ごんぐりと山猫」を、聲に乗せ、終わった時、谷川雁は、こんな元気な宮沢賢治は・・、と言うと、ニコルが元気な賢治があっても良いと!

その後、ニコルが、幼少の頃、デラン・トマスに逢った時のことを、話してくれた。

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