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2011/12/31

「 1975年11月1日、ポルトガルのリスボンで地震と津波が起って三万人が亡くなった。誰にとっても青天の霹靂だった。戦争や飢饉や伝染病はあっても自然災害という話題が少ないのがヨーロッパ史である。」、これは池澤夏樹著『春を恨んだりはしない』(中央公論新社刊)の9章「ヴォルテールの困惑」の巻頭の部分である。

今から二百六十五年前の出来事だが、今では、妙に身に迫る話だ。

しかし、このポルトガル・リスボンで地震と津波とで3万人余りが亡くなった話は、池澤夏樹のこの本で、初めて知ったのだ。

17世紀以後、のヨーロッパで、M5以上の地震は、ほとんどがイタリアとギリシアで起こっている。

南北アメリカでは、16・17・18・19世紀とペルーとチリとで、大地震が多発していたことを知った。

やはりこの水の惑星は、生きている。

勿論、今でもだ。 あの3・11以後の余震は、不気味さを通り越していた。

ここ数年は、火山の爆発に注意しなくてはならない。

歴史が教えてくれているが、どんな予防策を国は、講じているのだろうか?

また後手に為らなければ良いのだが!!!

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2012年1月・2月のプロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」の、開催日程が、やっと決まりました。2012年の秋に達する、800回に向かっての出発です!あす発表致します!参加詩人は、早急に自分のチラシを制作して下さい!!!

 色々な場で、聲を出して頂き、詩人の身体に記憶させ、経験させて、どんな場でを動じることなく、聲を撃ち込める詩人に為っていただこうと考えているのだが、700回を超えて、多くのモノを参加されて、聲を撃ち込む詩人たちは、学んでいる筈だ。

1月から、二か所、新たなに聲を撃ち込む会場が増える。

天井の高い、溜池山王のHiapanicaと、JR駒込駅東口下車1分の東京平和教会との二か所だ!

初めての場で、どんな聲を撃ち込むのか、乞うご期待!

これも場を提供して下さっている心ある多くの画廊のオーナーのご協力によるが、参加者の耳も鍛えられていることが、良く分かる。

この経験は、このプロジェクトに関わった人たちには、全て大きな財産になるだろう!

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風雲急を告げるホルムズ海峡!海峡は常に重要な戦略拠点!では今の津軽海峡、対馬海峡の防衛体制は、どうなっているのだろうか?

 常に海峡は重要な戦略拠点。

今の日本で、海峡の専門家は居るのだろうか?

対馬の最北端にある、自衛隊の海栗島基地では、連日、大忙しではないだろうか?

或る海峡が緊迫状態に入ると、世界中の海峡警備の警戒レベルが上がる。

日本では、どうかな?

海峡は、面白い!

対峙する国の背景の文化が、争い始める。

戦いの始まりだ!

波乱の2012年の幕開け。

ユーロの崩壊、その他もろもろ、問題多数!!!

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2011/12/30

連日、電車は生きることを諦めた無辜の人たちの人身事故で、混乱しているのだが、もし今、生ある身で、これから死のうと考えて居る人に、このブログが目にとまり、死を思いとどまり、生き続けて頂きたいと願っているのだが・・・!

 生ある命を捨てるのも勝手だが、死んだから楽になると思うのは、浅知恵の大間違いだとか。

自ら死んだら、後が大変だと言うことだ!

自動車教習所のような学校があって、そこに自殺した人間は、全て一か所に集められて、何故、死を選んだのか、と厳しい学習を施されるのだそうだ。

それはそれは、厳しい、生きて居る時には、一度たりとも経験したことの無い厳しい授業が、理解できるまで続き、こんなことなら、死ななきゃ良かったと思うほど、しごかれるそうだぞ!

運動部のシゴキなど目じゃないそうだよ!厳しさがね!

生半可では、済まされない。

生きて居た方が、どんなに楽かと思うそうだが、死んでしまってから分かっても、後のまつりだとか。

生を全うした人には、関係が無いそうだよ!

その教習所はね。

ともかく自ら、死ぬことは止めることだよ。


まあ、なんとも説得力が無い話だが、仕方が無いね。

自ら死んだことが無いのだからね!!!

年間5万円余りで生活しているアフリカのセネガル、マリ、マダガスカルなどで、明るく生活している人たちに、日本では10年以上も毎年、3万人以上が自殺していると言うと、誰もが黙り、顔を伏せるのだ!

日本と言う小さな極東の島の豊かさは、偽りなことを知っているのだ。

では日本人は、何処まで、自分たちの地盤を自覚しているのか!!!

己の胸に手を当てて、考えて見られよ!!!この歳末に!

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2011/12/29

遂に、英国島が消え始めているぞ!2012年6月2日から始まるエリザベス女王即位60周年記念式典「ダイヤモンド・ジェビリー」は、無事に開催、成功できるのか?ロンドン・オリンピックの開催は、如何に?財宝を貯め込んできた大英帝国の真の力を末裔たちは、発揮できるのか???

 英国のポンドも風前のともし火だ!

ドルも円もユーロも、遂にポンドもだ!愈々、この世界も最終章に、突入したか?

島が消えかかっているのだから、当然の話だ!

どうするかね、エリザベス女王は?

ユーロのフランス・イタリア・ベルギー・スペイン・ポルトガル・ベルギー・ギリシアは、既に消滅!

ドルのアメリカ、\の日本も消えているこの水の惑星に、ドイツは影が薄くなりつつある。

2012年、マヤ暦の話も真実實を増し始めたが、既に世界は瀕死の重傷!

出来の悪い集合体では、何も出来ない。

どんどん悪くなるだけだ!

アフリカ、香港、中国は、形が見えるのだが?

先進国と称して居た国は、全て水没国!もしかしたら、今の陸地は、過去に消えたムー大陸の裏側ではないのか???

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2011/12/28

イギリス在住の作家井形慶子が、今日の東京新聞、27面の「本音のコラム」に書いている「戦争に似ている」に、同感する。海外から、今の日本を見たら・・・・・・。

「地震のない英国から見ると、日本は猛毒を吐き続ける原発という魔物を狭い国土に何十頭も飼っているように見える。」と書き出す今朝の「本音のコラム」。

恐らくアフリカから見てもこの井形慶子の持つ感覚が普通ではないのか。

そう言えばアフリカで地震があったけ?

3・11以後の枝野が話す言葉を聴いて、直ぐに、大本営発表、と直識した。

この井形慶子のコラムを、是非、読んで頂きたい。

「収束宣言」など絵空事だ!こんな馬鹿な国に、何時から為ったのだろうか。

こんな程度の政治家もどきを選んだ多くの無辜の民は、無能の民と化したのか?

本当に、根本から変革しないと、既に地図から消えているのだから、間に合わないかもしれないが、この水の惑星が凍結させられてしまうかもしれないのだ。

意識を改革する、大人物が、出て来なければ、不可能な事なのだろうか!!!!

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昨夜の野谷文昭(ラテンアメリカ文学研究者・翻訳家)、メキシコのノーベル賞詩人オクタビオ・パスの作品を、聲に乗せる会は、本人が本格的な風邪だと、言う割には、前回よりも聲に艶があり、届いていた。今後の聲の伸びしろがどう変化するか、楽しみな翻訳家だの出現だ!

 躰の調子が、何処かおかしいと言う時の方が、良い調子だと、言うときよりも、良いパフォーマンスが出来るものだ。

何故だろうか? 自然に必死に為って、聲を撃ち込むからか?

前回よりも、聲に伸びと艶が有るのは、不思議なこと。

来場した担当編集者の耳にも、同じように感じ、聴こえて居た。

こうして1時間余り、じっくり聲を出し続けて行けば、聲の幅が出て来て、もっと表現力が増す。

パブロ・ネルーダ、オクタビオ・パスと続いたので、次回はボルヘスか!

次回の聲を是非、お聴き頂きたい。

楽しみですよ!!!

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2011/12/27

昨夜の第701回は、あっという間に終わりました。未だまだ聲が、出し足りない不思議な感覚です。初めて聴かれる方が多くて、楽しかったです。御参加下さった方が、本当に有難う、ございます。今後とも宜しく、御願い致します!!

 あっと言う間に終わってしまった、感じだ。

1時間15分、早いね。

22日の伊藤比呂美の聲での第700回が終わって、気分は、ホッとしたのかもしれないが、躰は聲を出したがっていた。

武器を取り替えて、初めての声出し。

やはりギャルリー東京ユマニテの場は、とても暖かくなっていて、聲が出しやすくなっている。

この場に立ってヒト聲出した経験が有れば、直ぐに分かることなのだが。

昨夜は、友人のパテシェの方が来られていて、「あの聲で、シェクスピアを聴いてみたい」とことづかった旨、連絡を貰った。

シェクスピアか!

今夜は、ラテン・アメリカ文学の野谷文昭、明後日の詩人高橋睦郎の聲で今年のプロジェクトは終わる。

来年には、800回に達する。聲は絶え間なく進化する。いやさせなくてはならないのだ。

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2011/12/26

アフリカ・ケニアのキリマンジャロの麓で、真っ白い象の子どもが、歩いているという!映像を見たがとても可愛いのだ。仲間外れにされなければ良いのだが・・・・!

 白い象の出現は、何を意味しているのか?

変異した物が出て来たときは、吉凶は、どちらに、と考えて見る。

ケニアに、何かが起こるのか?

いやアフリカに対してか?

いや人類全体に対しての警告なのか? 教示なのか?

何の象徴なんだろうか?

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2011/12/25

明日、「天童」の武器を撰作、作り直してから、初めて肉聲をこの宙に撃ち込む!どう撃ち込むのか?撃てるのか?全く分からない。これは大変な武器交換なのだ!武器のレベルを高めて、聲を撃つのは初めてのことだ!未知の領域を開拓する肉聲の力!!肉聲の世界は、もっと凄い、破壊力を秘めているのだ!世界を作り変えるほどの力を!!!

 永年、使い慣れた武器を替えるとどうなるのか、全く分からない!

最強の武器を更新した!これに敵うモノは、世界の何処にも存在しない。

世界を両翼で、巻き込むからだ!起動したら、大変な事が起る、起こし得るのだ!

未だ替えて、1週間で、世界の戦いの場に出向くのだが、全く使い込んで無いので、武器の操作もよく分らないのだ。

しかし、世界を包み込む姿は、ドラゴンをどう立ち向かわせるのか!

本当に、世界はもう糞ったれだ!!!

でも丁度良い時期かもしれない。全て世界を入れ替えるのには!

明日その場に立ち会うのは、互いに、武器を持っている人間たち。

2011年、最後の会合は何を意味しているのか!

真の戦いは、間もなく始まる!始めるのだぞ!

アメリカも、フランスもイタリアもスペインもギリシアも日本も消えて、何処と戦うのか、つて?

じっと見ていれば、馬鹿でも分かるぞよ!

もう新聞の情報は、古くて使えないぞ!世界の流れを読めないからね!

2011年12月26日間違いなく、撃ち込む!

もしまだ世界が在るならば、2012年12月26日 間違いなく、撃ち込んでやるから!

面白いことになったものだ!

世界消滅のマヤ暦の予言に向かって進んでいるのか、どうか、誰が分かるかな?

ドラゴン軍団は、遂に、怒りて行動を開始したぞよ!!!

乞うご期待!!!

お力をお貸し下さいよ!!!

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2011/12/24

合田憲独協姫路大学名誉教授が、5月3日に急逝していたことを、今日届いた、「独協通信」第77号で、初めて知った!謹んで、御冥福をお祈り致します。

 小樽から、13歳で、独協学園中等部3年に、編入学した時、初めて出来た友人が、一年下の合田憲だった。

直ぐに、同級生の齋藤昇一に電話をしたが、齋藤は、合田憲を知らなかった。

何を語れば、良いのだろうか?

1962年、独協学園高等部卒業だから、50年以上の付き合いになるが、目黒から目白に8年前に引っ越してからは、或る不愉快な出来事、それは某大学のドイツ文学部の助教授の犯した著作権問題で、ドイツ語に関してお世話になって以来、一度も逢ってい無かった。

どうしてだろうか?

年下の友人が、亡くなるなんて、考えても居なかったのが、迂闊だった。

66歳は、若いのでは?

謹んで、御冥福をお祈りいたします。

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インド洋・モーリスの詩人Hから、電話が有った。(留守でなくて良かった。)どうしているのかと!10年前、モーリス国際詩祭に招かれた時、出会った現地の詩人だ!

 咄嗟に、フランス語が出て来なくて困った。

耳が付いて行かない、何とか分かるのだが、言いたいことが、コトバが出て来ないのだ。

なんで24日?に電話が、それも10年振りにあるのだろうか?

もしかしたら、面白い、良い話が有るのかもしれない。

モーリスの物価が安いのには、ビックリだ!

ブランドの工場が有るので、日本価格の三分の一か、四分の一で帰るのだ。

しかし、皆で泊まったホテルは、VISAはダメで、MASTR CARDでないと支払いが出来なかった。

ボードレールも訪れていたモーリス。我々が滞在した2週間後には、ル・クレジオの講演会が開かれると、シャルル・ボードレール会館に、ポスターが張っていたことを想い出した。

では連絡を待つことにしょう!!!

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2011/12/23

昨夜の記念すべきプロジェクト第700回は、伊藤比呂美の聲で会場が埋まり、吉原洋一に撮られた詩人17人の写真が展示されている会場に、被写体の詩人高橋睦郎・伊藤比呂美・山崎佳代子・大島龍・薦田愛・田中庸介・天童大人と7人の詩人が会場に居る、という不思議な雰囲気での第700回目、記念すべき会でになりました。ご参加下さった、全ての方に御礼を申し上げます。本当に有難うございました!!!

 吉原洋一写真展の会場に、午後2時過ぎに、行って見ると、既に平林敏彦・藤本真理子が来場されていることを知った。

6時前には、高見順賞事務局の川島かほるさんが来ていらして、高橋睦郎さんも姿を見せた。

椅子は35脚。それ以上は立ち見に。結局、御客さんは、48名に。

珍しい顔も多く見られた。こう言う場で、多くの新たな出逢いが生まれてくれれば、肉聲の効用と言うものだ。

細田傳造さんもこられて、シャンパンを3本差し入れて下さった。これは会の最後に、参加者全員で軽く一杯の祝杯を!
細田傳造さん、本当に御配慮、有難うございました。

伊藤比呂美のパフォーマンスは、聲を出したい詩人は、一度は、キチンと聴いて見ることだ!

比呂美の身体から出てくるリズムは、自然で、それは誰も真似の出来ない伊藤比呂美の世界!

このプロジェクトに比呂美が参加した2回目のStar Poets Galleryでの公演は、絶品だった。

あれで伊藤比呂美の聲は、復活した!!!

自分自身の世界を作り上げれば良いのだ。 山崎佳代子が、無理してでも聴きに来てくれて、本当に良かった。

山崎佳代子は、セルビア語で聲を出す時の迫力が、母国語の日本語では、弱められるのは何故だ!

多くの詩人の聲を、聴いて学ぶことなのだが、なかなか難しいようだ!

さあこれからが、新たなスタートだ!

どんな聲を聴けるのか、乞うご期待!

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2011/12/22

愈々、今夜、700回をプロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」は、詩人伊藤比呂美の聲で、刻む!5年3ヵ月で!御協力下さった画廊の方々、参加された詩人の皆さん!好きな詩人、聲を求めて、参加された方々。全ての方々のお蔭です!本当に有難うございます。これもこれからのプロジェクトの一里塚!まだまだ続きます!是非、今後とも宜しく、お願い致します!!!

 700回と言う数字は、1年11ヵ月、毎日開催され続けて来た証。

700回は、詩人平林敏彦の聲で、と考えて居ましたが、平林さんの体調に不安が有り、平林さんの聲は、気候が暖かくなってから、参加して、聲を撃ち込んで頂きます。

詩人伊藤比呂美が、快く700回目を、引く受けてくれたことに、感謝します。

この回には、アサヒビールから、参加者に飲み物を。

またこの3月から聴きに来られた詩を書く細田傳造さんが、御祝にとシャンペンの提供を申し出られたので、喜んで、頂くことにしました。

今夜の伊藤比呂美の聲を!!!

是非、聴きに、御参加下さい!

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2011/12/21

昨夜、「お尻を出した子一等賞」という歌詞が、何の曲の歌詞が分からず、大騒ぎ!新潟、ルル・テンのノンタンから、「お尻を出した子一等賞 夕焼けこやけで また明日~ また明日~」と教えて頂き、やっと分かる。日本昔話のエンディングのテーマソングだとか!なんでこんな歌詞なのか??

 突然「お尻を出した子 一等賞」では、何の曲の歌詞なのかさっぱり分からない。

まして、歌の歌詞だとしても、何故か、大昔の?日焼け止めのコパトーンのCMを想い出すだけで、何がなんだかさっぱり分からない歌詞だ。

想い出さないモノだ。メロディーも微かにしか分からない。

どうしてこれが、日本昔話のエンディングテーマ曲なのか?

さっぱり分からない。

これを歌えるというのだから、全く驚くばかりだ!

凄いヒトが居るものだ!!!

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2011/12/20

22日,米国から帰国した詩人伊藤比呂美の聲で、プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」は、第700回を実数で迎える。簡単に700回と言うが、1年11ヵ月、毎日、日本の詩人が自作詩を聲に乗せて、東京の街に、撃ち込んだことになる!同時開催で、若い写真家吉原洋一の初めての写真展「詩人・声・肖像」の開催!是非、日本の詩人の姿を、ご覧いただきたい!

 何故、詩人の肖像写真を撮らせたかと、問われると、かって不出世のソプラノ歌手ガリーナ・ヴィシネフスカヤのマスター・クラスで、ガリーナが3週間、800枚以上のシャッターを自由に押すことを、無名の人間に許してくれた経験から、この判断をした。
その結果、毎日グラフから、写真が発表出来、写真の個展も出来、写真週刊誌「FOCUS」の準レギュラ―として仕事もした。
その過去の経験から、学んだことを、今回は実行に移しただけなのだ。

世界的に有名なソプラノ歌手、ガリーナ・ヴィシネフスカヤ。

彼女が何故、3週間のマスター・クラスの間、存分に写真を、私に撮らせたのは、何故か?

その写真は、「毎日グラフ 1990年10-14」の、67~69ページを見てくれば分かるだろう!


今回、縁があった詩人17名が、切り取られた姿を、ギャルリー東京ユマニテの空間に、貼り付けられる!

どんな写真が展示されるのか、取られた詩人の誰もが、まだ知らない!

是非、22日の伊藤比呂美の聲、700回。

この700回のために、アサヒビールから(恒例だが)、ビールがお祝いの飲み物が届いている。

参加者には、一缶ずつ、プレゼント!御祝いに、詩人細田傳造さんから、シャンペンの提供で、終わったら、乾杯を!

2011年のお祓いを、伊藤比呂美の聲で!

是非 ご参加ください!

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何処に向かう途中の列車だったのか?誰が居た客室の中での死なのか?金正日総書記は急性心筋梗塞を起こし「激しい心臓ショク」を併発させた、そうだ。暗殺?軍のクーデター?最後に立ち会ったのは誰か?正確な死亡日時は、いつなのか?何故?が、余りにも多すぎるのだ!情報世界とは言いながら、何も分からない隣国。北朝鮮の情報は手探りとは?!

 あっけない不可解な死だ。移動中の列車と言う見質の中での出来事は、今後の北朝鮮の動きで、読み解くことが出来るだろう。

早い死だった。列車の中だから、隠すに隠せなかったか?或いは、列車での移動を待っていた勢力が、有ったか?

誰が、今後、北朝鮮の核を、手中に握るのか?握った者が、次期北朝鮮の真の権力者になるだろう。

今後の軍部の動きを刮目しなくてはならない。

日本の日本海側の警戒も怠らなく、見張らなくてはならないだろう!

小型船での脱北者たちが、増大する可能性が高いが、海上保安庁の巡視艇の数が、少なすぎる。

大丈夫かね、この既に、消えている日本は!

何処かに本物の政治家は、居ないのか!!!

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2011/12/19

六本木、児嶋画廊に久方振りに、訪れて見た。制作中の『児嶋善三郎画集』(カタログゼロネ)は、2012年2月には、完成しそうだという。良いお話だ。画家児嶋善三郎も、良いお孫さんを持たれたものだ!

 画集、それも全作品の記録を兼ねた『児嶋善三郎画集』(カタログゼロネ)が、間もなく出来上がるというのだ。

画家にとっては、何とも羨ましいお話なのだ。

既に何冊も画集が有る、画家・児嶋善三郎!

1冊の画集を持つことも無く、消えて行く多くの画家たち。

二冊本の画集『児嶋善三郎』、完成は2012年2月の予定とか?

価格は、未定。

お問い合わせは、直に、六本木の児嶋画廊へ、℡03-3401-3011まで。

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2011/12/18

初めて名古屋市の地下鉄に乗った。右回り、左回り、変な感じ。やはり詩を二編、乞われて名古屋の宙に撃ち込んで来た!

新幹線が三島を過ぎて、振り返ると富士山の稜線に、隆起している部分が有るのだが、あれは、何だろうか?

今迄、隆起と感じなかったのだが、今朝は違った。

本当に隆起しているのだ。

もし富士山が噴火するなら、あの隆起部分からだろう!そうなったら、大変だぞ!この島は!

ところで集まってきた13人の内、外国人が4名で、不思議な感じのパーティーだった。

面白かったが、シャンパンを沢山頂いてから、詩を、聲を所望されたので、詩作品「生と死との境目 それは何ですか」、「難民島」の二編を、聲に乗せ、名古屋の宙に、撃ち込んだ!

新しい武器は、家に置いて行き、存分に食事をふるまっておいた。

明日は、魔除けの朱を沢山与えて、夜には、初陣を飾る!

どんな波乱を巻き起こすのか?乞うご期待!

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昨日、水没した武器を、取り替えるために、お願いしていたが、無事に新たな武器が出来上がったので、昨日受け取りに行き、今朝、太陽の下、新たな契約との儀式を無事に終えた。今日は、食事をたっぷり与え、明日からの戦いに備えることにして、これから名古屋に向かう!

 今後、武器は、二本から四本に!

しっかりと自分に馴れるように、使い込まなくてはならない。

永年使い込んだ武器が、水没の様子では、この激動期を、乗り越えられない。

いや、一度は死んだ身か!

今回は、武器に助けられた。

武器が、身代りに!

丁度良い時期か?この戦国時代に、この小さな島もまた、水没の有様だからだ。

世界は混沌に。

どう読み解くか、この混迷の世界を!

じっくり、新幹線に、身を委ね、想いを馳せて見ようか!今日は!

武器の交換は、恙無く、無事に終わった。

今日は、二本で、名古屋まで。

明日からは4本で、立ち向かうことに!!!

乞うご期待!!!

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2011/12/17

聖書の「初メニ、コトバアリキ」は、間違いで、「初メニ、聲アリキ」と言うのが、今の私の立場だ、とはっきり言っておこう。詩人の聲を立ち上げるプロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」が、700回を間近に控えて、鍛えた肉聲の凄さを、出来るだけ多くの人の心に伝われば、良いのだが!皆、耳が悪すぎる!

 英文学者壽岳文章先生の向日庵に1983年5月、「銀花 別冊創刊号」の依頼原稿を受け取りに訪れた。

その時、壽岳先生から、ひと聲を所望され、ひと聲、吠えた!

その後「聲が全てですよ、聲を聴けば、どんな産まれで、どんな育ち方をし、どんな修行をしてきたたか、直ぐ分ると、空海が、言ってますよ。『聲字実相義』にも書いてありますよ。」との教示を受けて以来、より深く、ヒトの聲の実相を探って来た。

正に聲が全てですよ!


優れた先達のお蔭で、聲ノ道をあやまたずに続けて来られたものだ。

プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」では、聲を大事に育てている。

分かるかな???

良いと言われている詩作品も、書いた本人が聲に乗せた瞬間、聲が貧弱だと、お粗末な結果を招くことが、多々あるからだ。

聲を聴けば、全てが分かる!

理屈は不要!

書き手の詩人格が全て出てくるからだ!怖いぞ!聲は!

聲は魂を具現化した表現だからだ。

だから肉聲は、エロチックで、面白いのだ。

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本当に美味しい塩は、「海水の素」を含めて、僅かしない。カルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウムなどの入った無添加の天日塩。満潮時の海水を汲み上げ、陶板の上での天日干し。この塩の味が分かる者が、少ないのが嘆かわしい!1972年、日本の塩田が全て壊されてから、塩の味が分からなくなった日本人が多い!全く、海洋国家・日本が情けないね!ミネラルの不足した子供は、良く直に舐める、美味しいからだ!

 この「海水の素」を日本人の健康を考えて、東京で、扱い始めたのは、私が一番早いというか古いのだ。

その頃、「海水の素」を、使い始めた大手の或る外食産業があったが、関東で販売したのは、私が最初だという。

この「海水の素」を扱って、もう13年以上になる筈だ。

これは、舐めて見ないとこの天日塩「海水の素」の良さは、分からない。

世界でも3本の音のなかに指に入る美味しい天日干しの海水塩だ。

中国・福建省の始皇帝の時代からの製法で、天日干しでの海水塩。

一度使われてみたら、如何に良い天然塩かお分りになる。

雅子妃殿下のアトピーも、この海水の素を用いて、御風呂に用いて、多大の効果が有ったと言われている。

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2011/12/16

このブログを書き始めたのが、2005年1月8日からとは、知らなかった。早いもので、間もなく、7年目とは。アメリカが地図から消えたのが2007年12月30日、その後、フランス、イタリアが消え、日本の最後の海岸線が消えたのが、今年の初めだった。今の日本は、仮死状態か、壊死状態か?どちらだろうか?

 アメリカの凋落は、2007年12月30日、地図から消えた日。

この日は、覚えて置かれた方が良い!

その後、フランス、イタリアが消え、日本も消えている。

ドイツとイギリスの姿は、薄いが、まだ、消えてはいない。香港は大丈夫。

日本の海岸線は消えていると、警告を発して来たが、多くのこの島の住民は、聞く耳を持たなかった。

では富士山が噴火して、富士山は陥没し、今のような富士の山を見ることが出来なくなるのも、案外早いかもしれないのが、今の、偽らない、富士山の状況だ!

日本の活火山、休火山の全てが、活発に、間もなく動き始める。

富士山が中腹から、噴火したら、被害額は、桁違い。

日本経済は、壊滅状態に。

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2012年1月、新潟市のルル・テンで開催される、「天童大人 クリスタル・スイングボールの波動を浴びる会」14日(土)、15日(日)、16日(月)と開催される事が、決まりました。ご予約は、ルル・テンまで!

 また雪を降らすことになるかも知れない新潟、ルル・テンでの「クリスタル・スイングボールの波動を浴びる会」は、1月14・15・16日に開催される事が決まりました。

常連の方も新しく参加される方も、皆さん、すっきりとしてお帰りになられます。

一度、御参加されて、クリスタルの波動を直に、浴びて見られては、如何ですか?

ご予約、お問い合わせは、

ルル・テン ℡025-210-6800

       E-mail:lulu_ten95@yahoo.co.jp

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作家佐藤勝が東京新聞に書く、「本音のコラム」は、今日も面白い!「沖縄外務省」とは、「沖縄県の仲井真宏知事が、安全保障に関する研究や情報収集を行なう「安保研究」課を来年四月に発足させることを決定した。」この課のことを先取りして居る訳だ!

 「沖縄県「安保研究」課が近い将来に実質的な沖縄外務省に発展するかもしれない。」と、佐藤勝が書いた時、この「安保研究」課、本当の沖縄外務省に為る展望を既に描いている。

だからかってのリトアニア外務省の例を引き合いに書いている。

どんな人物が、この沖縄県「安保研究」課、に配属されるのだろうか!

数年で、本物の外交官が誕生し、衰退のアメリカ相手に、米軍基地を沖縄から追放出来るような、剛腕の外交官が排出することを期待したい!

腑抜けにされないことだ!!

アメリカにとっても、日本外務省より、沖縄外務省の方が、手強い相手と為ることを、願うものだ!!!

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2011/12/15

今朝の東京新聞の24・25面を読むと、政府と東京電力の嘘で固めた密約?がどんどん暴かれてくる!良いことだ!どうして福島原発は止まらない?止められない? 止めれなければ、全ての原発を止めて、先ずは再点検するべきだろう!!

 「福島原発 地震で配管亀裂?」のリードは、遅すぎる

地震が起こったら、見えない場所でも亀裂が走ると思うのが、当たり前の判断だ!

今回の「地震の揺れでも、1号機では耐震設計の基準以値内だった。この程度の揺れで配管が損傷したとなれば、「ストレステスト(耐性評価)」はもちろん、現行の「耐震設計審査指針」の全面見直しは必至。全ての原発では、すべての機器の取り替えが必要になるかもしれない。再稼働をもくろむ保安院。責任回避に躍起の東電は、そう簡単には「地震原因説」に乗れない。 それでも「地震原因説」は避けて通れない。」

民主党の川内博史衆議院議員、サイエンスライターの田中三彦、渡辺敦雄沼津工業高等専門学校特任教授、元原発エンジニアの後藤正志たちは、無辜の情報公開されずに生活し続けている無辜の国民の為にも、頑張って頂きたい!!!

どんどん明らかになってくるが、何時まで、3・11以前の状況で、生活を続けてることはもう不可能だろう!

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肉聲は、本当に面白い!昨夜の詩人松尾真由美の10回目!やっとスタートラインに立ったようだ。聲を出したことが無い詩人を聲を撃ち込めるようにするプロジェクト「La Voix des Poetes(詩人の聲)」!12日のセルビア在住の詩人山崎佳代子は、持つと10回目までは、ひたすら聲を撃ち込まなくては、ダメだ!第1回目が一番良いとは?何故なのだ!もっと自信を持って聲を宙に撃ち込め!

 山崎佳代子の聲の力が、弱まった。あの第1回目の感動的なパフォーマンスから、考えすぎて、聲、本来の力を失っている。
このプロジェクトでは、10回目までは、ひたすら聲を撃ち込み、聲の幅が出来て来てから、自由に聲を撃ち込んで貰っているのだが、良くこのプロジェクトの趣旨が分かって居ないのかも知れない。

何回、聲を撃ち込もうが、そう見た目より簡単でもないし、難しくも無いのだが。

10回目までは、誰に何を言われようが、ひたすらに聲を宙に、撃ち込むことしか打開する道はないのだ。

10回を超えた詩人は、松尾真由美を入れて、やっと20名。

まだまだ足りない。

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2011/12/12

昨夜の数寄和(西荻窪)で、開催された、プロジェクトの詩人田中健太郎の聲。大きく脱皮した記念すべき公演だった!これからだね、詩人田中健太郎の聲は!

 良い夜だった。

17回目で、大きく脱皮した詩人田中健太郎の聲。

6日の詩人大島龍の聲を聴いて、考えることが有ったという田中健太郎。

他の詩人の聲を聴いて多くを学ぶ。

他の詩人も多くの詩人の聲を聴いて、学び続けたら良いのだが。

これぞ、本当の実践教育法かもしれない。

ますます聲を撃ち込むことが楽しくなる筈だ。

次回の18回目の詩人田中健太郎の聲が楽しみだ!!!

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2011/12/11

1月にプロジェクトへ「La Voix des Poètes(詩人の聲)」参加決定の詩人は、早急に、チラシを制作されて、北十字舎宛に、お送り下さい!自己表現の場ですよ! お急ぎくださいよ!!!

 先のことは、全く分かりませんので、チラシ制作をお急ぎください。


開場、開演の時間は、各会場で異なりますので、充分ご注意ください!

2012年は、700回から800回を、目指して、聲の歩みを進めて参ります。

多くの参加されている詩人たちの聲を育てるためにも、是非、ジェクトに御参加下さい!

肉聲に耳が慣れると、楽しいですよ!

宜しく、お願い致します。

    天童 大人

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2011/12/08

プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」2012年から、新しい会場が二か所増えます。メトロ溜池山王駅前のHispanika(溜池山王教室)と、JR山手線・駒込駅東口下車徒歩1分の東京平和教会(駒込チャペル)の二会場です。新たな場に、多くの詩人が身を置いて、聲を撃ち込んで頂きます!

 Hispanica(溜池山王教室)は、メトロ溜池山王前、銀座線・南北線下車 8番出口下車1分 目の前のコンビニと同じビルの中。 
1月13日(金)第704回薦田愛(28)、16日第705回たなかあきみつ(19)、30日第712回ブリングル(2)を予定。

東京平和教会(駒込チャペル)は、JR駒込駅東口下車徒歩1分で、ホームからも見ることができる、客席40人の可愛いチャペルです。1月29日第711回禿慶子(7)を予定しています。

出来るだけ様々な場に、詩人を置き、聲を撃ち込み、次第に躰が覚え込むように、持って行く考えです。

まさか詩人や作家の聲を立ち上げるのに、こんなに回数を経なければならないと、正直なところ思いませんでした。


間もなく、22日(月) 伊藤比呂美の聲で、第700回、です!

当日は吉原洋一展「詩人・声・」の初日でもあります。

プロジェクトに参加の詩人で、ギャルリー東京ユマニテで、聲を撃ち込んだ詩人に限定し、1公演10カットのみとの制約を与えての若い作家の写真展です。

是非、ご覧下さい。

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2011/12/06

「言葉を信じる 冬」 10日午後1時から、稲葉真弓・大島龍・齋藤齋藤・白石かずこ・高橋睦郎・津島佑子・天童大人・山崎佳代子・結城文 。 セルビアから詩人山崎佳代子、石狩から大島龍の参加の今回、どんな聲の競演になるのか?乞うご期待!前売り3000円 当日3500円

セルビアから詩人山崎佳代子、石狩から大島龍の参加の今回、どんな聲の競演になるのか?

 「言葉を信じる 冬」


「この大震災を前にして、いま、それぞれが信じる言葉を声にする。」

日時  2011年12月10日(土)
 13時開始(12時半開場)、最長16時

会場  日本近代文学館ホール
(京王井の頭線駒場東大前駅 西口徒歩7分)

入場料  前売り3000円 当日3500円

定員  70名 (全席自由、定員を超えた場合は立見あり)

参加者(五十音順、敬称略)


稲葉真弓 / 大島龍 / 斉藤斎藤 / 白石かずこ / 高橋睦郎 / 津島佑子 /
天童大人 /山崎佳代子 / 結城文 (予定)

予約・問合せ  kotoba.20110311@gmail.com
03-6316-8913(FAXのみ)


主催  「言葉を信じる」実行委員会
後援  日本近代文学館

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2011/12/05

「フェルメールからのラブレター展」の案内が、Bunkamuraザ・ミュージアムから、届いた。22日にレセプションで、23日~2012年3月14日までとか。<手紙を読む青衣の女>修復後、世界初公開と謳っているぞ!楽しみだ!

 リニューアル中だった筈だと思うが、フェルメールの<手紙を書く女>、<手紙を書く女と召使>、そして<手紙を読む青衣の女>で再登場とは、洒落ていますね。

このレセプションの22日は、プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」も、伊藤比呂美の聲で、第700回を迎えるのだ!
レセプションは3時半からだから、観てから、京橋のギャルリー東京ユマニテに行けば良いのだから!

吉原洋一展「詩人・声・肖像」の初日でもある22日。楽しみだ!

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詩人高橋睦郎 28日(水)第703回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、9回目の参加!京橋の宙に、十代、二十代の詩作品を、初めて聲に乗せ、撃ち込む!乞うご期待!

天童大人プロデュース

      肉聲の復権を目指す!
  
  ー「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-

「 高橋睦郎朗読会のお報らせ

 3・11大災で忘れることのできない一年に為った今年、2011年の暮れもおしつまった十二月二十八日(水)午後7時から、京橋中央通り明治屋斜前スギ薬局地下、ギャルリー東京ユマニテにて自作詩朗読会をおこないます。
 同時開催中の写真展「詩人・声・肖像」の主 吉原洋一さんに献げる意味で、十代、二十代の作品を中心に、大災関連の作品を加えて、ご繁忙中とは存じますが、ご光来くださいましたら嬉しく存じます。お待ち申します。」


開場:18:30 開演19:00

当日3,000円 予約2,700円 

学生1500円(学生証提示) 小・中学生(保護者同伴無料)


予約・お問い合わせ

ギャルリー東京ユマニテ ℡03-3562-1305
Fax03-3562-1306

北十字舎 ℡03-5982-1834

     Fax 03-5982-1797

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2011/12/04

野谷文昭(ラテン・アメリカ文学研究者、翻訳家)27日(火)、第702回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、2回目の参加!ノーベル賞詩人。オクタビオ・パスの詩作品『帰還』、『内なる樹』を聲に乗せ、京橋の宙に、初めて、撃ち込む!乞うご期待!

天童大人プロデュース

プロジェクトLa Voix des Poètes(詩人の聲)

―「目の言葉」から「耳のコトバ」へ vol. 702――

野谷 文昭(のやふみあき)

 (ラテンアメリカ文学研究者、翻訳家)

オクタビオ・パス『帰還』『内なる樹』を読む

* * *

ラテンアメリカ文学研究者による第二弾。
メキシコのノーベル賞詩人の作品を画廊の空間で聲に乗せます。この機会に是非、ご参加下さい。
* * *
略歴:
1948年神奈川県生まれ。

東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授(現代文芸論・スペイン語文学)。

J.L.ボルヘス『七つの夜』(岩波文庫)、オクタビオ・パス『鷲か太陽か?』、パブロ・
ネルーダ『マチュピチュの頂』(以上、書肆山田)など、ラテンアメリカ文学の翻訳を多数手がける。

■日時 12月27日(火) 18:30開場/19:00開演(約1時間)

■入場料 予約¥2,700 当日¥3,000/学生(学生証呈示)¥1,500

※ご予約は直接、会場に電話またはメールでお申し込み下さい。

■会場   ギャルリー東京ユマニテ(GTH)
〒104-0031  東京都中央区京橋2-8-18 昭和ビルB1F

(地下鉄京橋駅⑥出口より徒歩1分 JR東京駅八重洲口から徒歩8分)

Tel. 03-3562-1305  Fax. 03-3562-1306
http://g-tokyohumanite.jp  e-mail: humanite@js8.so-net.ne.jp

■お問い合わせ  天童大人 TENDO TAIJIN BUREAU/北十字舎
〒171-0031 東京都豊島区目白3-6-5 Tel. 03-5982-1834 Fax. 03-5982-1797
http://universalvoice.air-nifty.com/tendotaijin/ e-mail: tendotaijinbureau@mbi.nifty.com

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2011/12/03

詩人・朗唱家天童大人 26日(月)第701回「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、27回目の参加!京橋の宙に、ーイタリア・ヴェローナのアレーナ(野外闘技場)から、対馬・和多都美神社へーの聲!を、撃ち込む!乞うご期待!

    天童大人プロデュース

  第701回 プロジェクトLa Voix des poètes(詩人の聲)

肉聲の復権を目指し!

 ―「目の言葉」から「耳のコトバ」へー

天童大人 UNIVERSAL VOICE® 公演

ヴェローナの野外闘技場から、対馬・和多都美神社へ!
 
略歴 :TENDO TAIJIN (詩人・朗唱家・字家®)

1973年7月、スペイン・ピレーネ山頂で、「太陽の啓示」を受け、「聲ノ力」に開眼。

1980年 秋以降、肉聲による朗唱活動を、日本各地で本格的に開始する。

1983年2月、日本の詩人らを誘い、肉聲の復権を目指す!「北ノ朗唱」を(~92年)10年間行う。

1987年9月、ケネディ・センターのジュリアン・プール女史に「UNIVERSAL VOICE」と命名される。

1990年5月、「聲ノ奉納 in対馬・和多都美神社」を開始する。本年で22回目の挙行。
     7月 ケネディ・センターのNo.2 ジュリアン・プール女史の推薦で、ザルツブルグにてソプラノ歌手ガリー ナ・ヴィシネフスカヤ教授(ソプラノ)のマスター・クラスを受講。

1997年7月 第7回メデジン(コロンビア)国際詩祭に招かれ、国際交流基金の助成を受け、世界にデビュー。それ以後、世界各地の国際詩祭に、10年3月迄に、19回招待参加。

2002年3月 イタリア・ヴェローナ 「春の詩祭」の内、アレーナ(野外闘技場)で、単独公演を挙行。

2006年10月14日より、「ラウンド・ポエトリーリーデイング」を開始、2008年4月17日,第201回より、プロジェクト
「La Voix des poètes(詩人の聲)」と改称、現在もプロデュースを継続中。

URL:http:universalvoice.air-nifty.com/ E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com

日時:2011年12月26日(月) 入場18:30 開演19:00
入場料: 予約 大人 2700円 当日 大人 3,000円 
 学生 1,500円(学生証呈示)  小・中学生 無料 (保護者同伴)

場所:ギャルリー東京ユマニテ(地下鉄:京橋駅⑥出口下車:徒歩1分)
104-0031中央区京橋2-8-18昭和ビルB1
℡ 03-3562-1305 Fax 03-3562-1306
E-mail:humanite@js8.so-net.ne.jp  RL://www.kgs-tokyo.jp/humanite.html

問い合わせ 北十字舎:℡03-5982-1834 Fax03-5982-1797

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遅れましたが、プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」12月及び2012年1月の公演日程表です!愈々、22日の伊藤比呂美の聲で、第700回を迎え、26日天童大人、27日野谷文昭、28日高橋睦郎の第703回で、2011年は終わります。2012年は1月13日(金)詩人薦田愛の聲から、新たなスタートを鑚ります。新しい会場も増える準備を進めていますので、ご期待下さい!!

    天童大人 プロデュース
   詩人の肉聲とコトバとを聴く! 

  プロジェクト La Voix des Poètes (詩人の聲)
 
―肉聲の復権を目指す、「目の言葉」から「耳のコトバ」へー 
      
                  12月

第628回12月6日(火) ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 大島 龍(4)
(この回は4月22日に予定していた第628回の代替え公演になります。)

第696回12月8日(木) ギャルリー東京ユマニテ(京橋) たなか あきみつ(18)

第615回12月9日(金) ギャラリー華(広尾) 作田啓子(4)
(この回は3月18日に予定していた第615回の代替え公演になります)

第679回12月11日(日) 数寄和(西荻窪) 田中健太郎(17)
(この回は開場15:30 開演16:00 です。ご注意ください。またこの回は10月5日に予 定の第679回の代替え公
演になります)

第697回12月12日(月) NPO法人東京自由大学(神田) 山崎佳代子(4)

第698回12月14日(水) Star Poets Gallery(三宿) 松尾真由美(10)

第699回12月19日(月) NPO法人東京自由大学(神田) 有働 薫(18)

第700回12月22日(木) ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 伊藤比呂美(11)

第701回12月26日(月) ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 天童大人(27)

第702回12月27日(火) ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 野谷文昭(2)

第703回12月28日(水) ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 高橋睦郎(9)


      2012年1月

第704回1月13日(金) Hispanica(溜池山王) 薦田愛(28)

第705回1月16日(月) Hispanica(溜池山王) たなか あきみつ(19)

第706回1月18日(水) Star Poets Gallery(三宿) 田中庸介(15)

第707回1月20日(金) ギャラリー華(広尾) 高岡淳四(初参加)

第708回1月22日(日) 数寄和(西荻窪) 天沢退二郎(13)

第709回1月23日(月) NPO法人東京自由大学(神田) 琴 天音(3)

第710回1月27日(金) ギャラリー絵夢(新宿) 財部鳥子(3)

第711回1月30日(月) Hispanica(溜池山王) ブリングル(2)

              (2月に続く)


開演時間は、各会場で異なりますので、御注意下さい。

     数寄和(西荻窪)は、開場15:30 開演16:00
ギャラリー絵夢(新宿)は、開場 18:00 開演18:30
Hispanica(溜池山王)は、 開場18:10 開演 18:30
ギャルリー東京ユマニテ(京橋), Star Poets Gallery(三宿), NPO法人東京自由大学(神田),
ギャラリー華(広尾)の時間は 開場18:30開演:19:00

, 入場料 予約 大人2,700円 当日 大人3,000円
学割1,500円 (学生証呈示) 小・中学生 (無料 保護者同伴)

*御予約は直接、各ギャラリーか北十字舎へFaxかE-mailでお申し込み下さい。

参加:画廊:その他
ギャルリー東京ユマニテ(京橋)  104-0031中央区京橋2-8-18昭和ビルB1
Tel03-3562-1305,Fax03-3562-1306
E-mail:humanite@js8.so-net.ne.jp
http://g-tokyohumanite.jp

Star Poets Gallery(三宿)154-0004 世田谷区太子堂1-1-13,佐々木ビル2F-D
Tel &Fax03-3422-3049
E-mail: collect@star-poets.com
URL: http:www.star-poets.com/

NPO法人東京自由大学(神田)  101-0035 千代田区神田紺屋町5 TMビル2階
℡&Fax:03-3253-9870(火・木・金PM13~18時のみ通話可能)
E-mail:jiyudaigaku@nifty.com
URL:http:homepage2.nifty.com/jiyudaigaku/
ギャラリー華(広尾) 106-0047 港区南麻布5-1-5
℡&fax 03-3442-4584
E-mail: gallery-hana@nifty.com
URL:http//homepage2.nifty.com/gallery-hana/
数寄和(西荻窪)〒167-0042 杉並区西荻北 3-42-17
℡03-3390-1155 Fax03-5311-7260
www.sukiwa.net

ギャラリー絵夢 〒160-0022新宿区新宿3-33-10 新宿モリエールビル3F
℡03-3352-0413
E-mail:galerie@moliere.co.jp

Hispanica(溜池山王駅前)〒107-0052 港区赤坂2-2-19 アドレスビル1F
銀座線・南北線「溜池山王」駅8番出口の前のビルより徒歩0分
℡:080-4119-9711(神田) ℡:090-3696-7098(天童)

問合わせ・その他は:
北十字舎 / Tendo Taijin Bureau 〒171-0031 東京都豊島区目白3-6-5
℡ 03-5982-1834 Fax 03-5982-1797
Mobil: 090-3696-7098
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/ 

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詩人伊藤比呂美の聲でプロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」が、第700回を迎える!22日(木)ギャルリー東京ユマニテで!当日は、吉原洋一展「詩人・声・肖像」の初日も、兼ねております。是非 ご参加下さい!

    天童大人プロデュース
 -「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-

肉聲の復権を求めて、2006年10月14日、聲の先達詩人、白石かずこの聲から始まって、63ヵ月で、700回!

詩人伊藤比呂美の聲で、開催です!

参加詩人は、北海道から、沖縄、アメリカ、ドイツ、セルビアから総数135人。参加者も30回以上の参加者が10人、その内の御1人は、108回の参加。
第700回は、86歳に詩人平林敏彦さんに、お願いして居りましが、寒さの折り、体調が不安定ということで、暖かい時期に参加して頂くことになり、帰国される詩人伊藤比呂美にお願いした処、快くお引き受け下さいました。比呂美さん、有難う!

伊藤比呂美の聲は、もっと出る。今回どんな聲を聴かせて頂けるのか、乞うご期待!

さて22日は、もう1つサプライズが有ります。

それはギャラリー東京ユマニテで、開催された第500回を詩人高橋睦郎の聲で迎えた時から、若い写真家に為ろうと志す吉原洋一に、1公演に10カットのみ、フラッシュ無し、と言う条件で許可、その結果を、ギャルリー東京ユマニテのオーナー土倉有三、マネージャー金成直子女史のご配慮で、今回、初めての個展が開催出来ることになった。
 今展では、18名の詩人、高橋睦郎・天沢退二郎・藤本真理子・天童大人・たなかあきみつ・白石かずこ・平林敏彦・伊藤比呂美・稲葉真弓・紫圭子・山崎佳代子・財部鳥子・松尾真由美・大島龍・薦田愛・鍵岡正謹・田中庸介(撮影順)が、空間から、切り取られたが、どんな姿を拝見出来るのか、乞うご期待!

「吉原洋一展「詩人・声・肖像」」12月22日~28日(25日(日)のみ休廊)のオープニングパーティーも兼ねております。
是非、御参加下さい!

予約・問い合わせは

ギャルリー東京ユマニテ ℡03-3562-1305
            Fax03-3562-1306

北十字舎 ℡03-5982-1834

     Fax03-5982-1797

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2011/12/02

昨日、今日、明日の3日と西アフリカ、セネガルのサン=ドニで、第2回サン=ドニ国際詩祭が開催されている。招待されていたが、招待状の到着が遅れ、国際交流基金の助成も受けれないので、今回は、残念ながら、お断りした。二年後の開催時には、是非、お招きを受けたいものだ。

 何時でも世界各地からの国際詩祭の招待に、常に対応できる文化財団が、一つぐらいあっても良いのではないか、国内に。
残念ながら、現代の詩に関しては、全く理解が低い。

最も詩人側にも問題が有るのだ。

最低でも、英文の訳詩集が無い。いわんや仏語・イタリア語・スペイン語・ドイツ語・ロシア語・中国語の訳詩集を持つ日本の詩人が何人いるのか?

ほんの僅かなのだ!

それと聲の貧弱なのは、全くお話に為らないのだ。

書いた詩を翻訳した瞬間に、別モノになる。それを伝えるとしたら、聲ノ力でしか相手には伝わらないのだが?

そんなことは無いと言うが、誰が訳するかによって、全く違った作品になる。

日々、日本で刊行されている外国文学の翻訳書を思い浮かべれば、理解できるのではないか。

セネガル・サン=ドニ国際詩祭。是非、参加して見たいものだ!

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2011/12/01

プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」の2012年1月の日程が、会場の都合で、もう二、三日お待ちください。22日に詩人の伊藤比呂美の聲で、第700回を迎えます。是非 22日、京橋のギャルリー東京ユマニテ、にお出かけ下さい!

 詩人に様々な場を体験させたい!1月からは、新たに、1つ新しい場で、聲を撃ち込んで頂く!溜池山王駅前1分の場。

詩人が自分の躰に覚えさすためには、理屈は要らない。ただひたすらに聲を撃ち込み続けることだ。

63ヵ月で700回! もっと早く、聲が立ち上がると思っていたが、意外だった。

10回を超える詩人の聲、撃ち込み続けている詩人の聲は、やっと初めて、スタートラインに立つ。なかには、既に10回に達しなくても聲が出ている詩人も、僅かだがいる。このプロジェクトで10回を超えた詩人は20名。あと20名の詩人は必要だ。
日本の詩人が世界で戦うには。

そこから本当の聲の世界が拓けて来る入口。

躰が覚えた聲は、そう簡単には消えない。

それにしても、なかなか良い場が無い。

う~ん、難しいね!

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