「 1975年11月1日、ポルトガルのリスボンで地震と津波が起って三万人が亡くなった。誰にとっても青天の霹靂だった。戦争や飢饉や伝染病はあっても自然災害という話題が少ないのがヨーロッパ史である。」、これは池澤夏樹著『春を恨んだりはしない』(中央公論新社刊)の9章「ヴォルテールの困惑」の巻頭の部分である。
今から二百六十五年前の出来事だが、今では、妙に身に迫る話だ。
しかし、このポルトガル・リスボンで地震と津波とで3万人余りが亡くなった話は、池澤夏樹のこの本で、初めて知ったのだ。
17世紀以後、のヨーロッパで、M5以上の地震は、ほとんどがイタリアとギリシアで起こっている。
南北アメリカでは、16・17・18・19世紀とペルーとチリとで、大地震が多発していたことを知った。
やはりこの水の惑星は、生きている。
勿論、今でもだ。 あの3・11以後の余震は、不気味さを通り越していた。
ここ数年は、火山の爆発に注意しなくてはならない。
歴史が教えてくれているが、どんな予防策を国は、講じているのだろうか?
また後手に為らなければ良いのだが!!!
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