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2012/01/04

今夕の東京新聞夕刊一面の「紙つぶて」に、書いている御厨貴東大教授の文章のなかに懐かしい名前があった。「日本は何処へいく」とは馬場恒吾の名筆のタイトルだと。私が馬場恒吾さんにお会いしたのは、8歳の時、柿の木坂に在った馬場の自宅でだった。

 御厨 貴のこの文章を読んでいると、引用している馬場恒吾の文章が、良いのが良く分かる。

引用することが多いのでは困るので、是非、この「紙つぶて」を読んで頂きたい。

馬場恒吾が言っている「全てを書け、真実を語れ」という言葉に対して、馬場恒吾の後輩に当たる読売新聞の渡辺恒雄主筆を始めとして、読売の全ての記者は、もう一度大先輩のジャーナリストの言葉を噛み締め直すことだ。

正力松太郎がレッドパージで、公職追放の間、読売新聞社長を務めていたが、本人は、書きた語ったのではないだろうか。

何処かに馬場恒吾の著作があるはずだから、探し出して、ゆっくり読みなおしてみよう!

骨太の文章を、味合うことが出来るかもしれない。

そう言えば御厨貴教授には、著作に『馬場恒吾の面目』(中央公論社刊)が有る事を思い出した。

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