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2013/03/31

尾形亀之助が、最後に出した本、『障子のある家』は、私家版で、限定70部、非売品で、昭和五年九月五日発行だが、戦後に、草野心平が手掛けた復刻版は、辻まことが持っていたので、できたことを辻まこと全集2を読んで初めて知った!

辻まこと全集2の158ページから162ページに、「尾形亀之助 -特に「障子のある家」について-」が有り、70部限定非売品のNo,7を辻まことが持って中国にも行っている。

「戦後の混乱のまだ静まらなかったある日、私は銀座の地下室のバー「ルパン」で、偶然に草野心平さんと顔をあわせた。お互いにどうしていたかなどと話し合い、健在をともかくも祝福しているうちに、心平さんは、尾形亀之助の作品をだしたいとおもっているといいだした。私は尾形亀之助の名前を聞いた瞬間に理由もなくギクッとした。「障子のある家」をそのままの姿で復刻したいとおもうが差当って本をさがすのが困難だという。
ーそれならボクがもっています
ーなに?本当か、どこにある
ーいまもっていますよ
ーいまってここにか
私は「そうです」とポケットからだしてカウンターの上に置いた。心平さんは実に妙な顔付きでこれを眺めた。信じられないと言った面持ちの一瞬だった。」

これが尾形亀之助の『障子のある家』の復刻版が誕生する切っ掛けの瞬間だったのだ。

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2013/03/30

私の聲を聴いて、UNIVERSAL VOICE と名付けてくれたJillian Poole さんが、THE FUND FOR ART CULTURE のCEOとして、お元気なことを知った。これは吉報で、嬉しい限りだ!

Jillian Pool さんは、小生の聲を認めてくれたこともさることながら、不出世のオペラ歌手ガリーナ・ヴィシネフスカヤ教授の、ザルツブルグでのマスター・クラス受講に、紹介状を書いてくださり、推薦してくださったのだ。

ケネディ・センターのNo,2としての活躍はもちろんのこと、今も現役でご活躍とは、嬉しい限りだ。

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2013/03/29

肉聲の復権を目指すプロジェクト「La Vox des Poètes(詩人の聲)」の隠された大きな意味は、詩人の内に秘めたリズムとコトバの波動を如何に学び、自分のものにできるか、と言う場でもあるのだが、気が付いたのは、今までのところ、今年度の中原中也賞受賞詩人細田傳造だけだ。

詩人の聲に参加の詩人、白石かずこ・高橋睦郎・天沢退二郎・稲葉真弓・伊藤比呂美などの肉聲を聴く!

その場を、何故、沢山利用しないのが不思議だ。

カルチャー・センターでの詩のお教室で、何を学ぶのだろうか?

そもそも詩は学べることが出来るのか?詩を教えることが出来るのか?

詩人の聲を浴びるほど聴いていると、詩人の本性が、はっきり見えて来るのが、面白い。

3日に1回は開催されているのだから、東京に出てくるときには、日程を調べて、聴きに来てみれば良いのだが、そんな詩人は、ほとんどいない。
書いた本人の詩人が、自分の詩を聲に乗せる。それだけでつたない表現が見つかるのだ。

繰り返すうちに、詩のフレーズが削られて、行く過程で、多くのことを学ぶことが出来るのだが。

今年度の第18回中原中也賞受賞詩人細田傳造には、リズムが体内にあり、それが、弾け出す時を待っていたのだ。その大きなきっかけを作ったのは「詩人の聲」。
あれだけ熱心に聴いたら、何かが体内に起こる、と言うことだ。

既に第二詩集の準備を進めている。
今後の期待大なのだ。

若い詩人は、なまじっか選考委員・選者などを若いうちにやると、その点で、止まってしまう。
かって彫刻家の砂澤ビッキがモダンアートに作品を出して、二回目かの時に、選考委員に指名されたとき、辞退した逸話を思い出す。そんな謙虚さを持ち合わせていないとすれば、それはもう感性の枯渇状態。

選評を読むと、どれだけ詩を読めるかが、分かるので、楽しい。
賞が、選考する人間を、選考しているのだが、どうも持ち回りの選考委員には、分からないようだ。

詩を書くことは、孤独のなかでの仕事。

幾ら仲間とつるんでも、つるんで詩を書くことは出来ない。勘違いが大手を振るってまかり通っているのが、今の時代か。

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2013/03/28

5月のプロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」の初参加詩人は、花巻在住の詩人照井良平、詩集『ガレキのことばで語れ』(詩人会議出版刊)で、第41回壺井繫治賞受賞、詩人清水洋子、詩集『賑やかな旅』(紫陽社刊)を出して30年ぶりに、詩の世界に蘇る!乞うご期待!

プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」は、聲を鍛えるばかりでなく、詩人の再生道場も兼ねているようだ。

伊藤比呂美も復活。岩崎迪子も、復調し、新詩集を準備している、続いて筏丸けいこ、も。

聲を撃つ事の意味が分かり始めた詩人が、ゆっくりと増え始めている。

そのような詩人が30~40人、同じ板場に乗って、聲を撃つ!

6~7時間余り、聲を撃ち込みぱなしだ。

本邦、初!

これは聞き逃せないイヴェントだ!

10月13日、第1000回目で実現した聲の競演、肉聲のたっぷりした饗宴だ。

日曜日、昼間から開始予定!

乞うご期待!!!

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2013/03/27

待ちに待った「ユリイカ」4月号が届いた。第18回中原中也賞発表。受賞詩人細田傳造の受賞のコメントが面白い。読みたかったのは選考委員の蜂飼耳のコメントだ!愚だ愚だと弁解しなくてもいいよ!『谷間の百合』を読見切れなかった、だけのことだ!詩賞の選考委員を辞めた方が賢明だ!

選考委員のお1人、荒川洋治の選評が良く書けている。

「細田傳造『谷間の百合』は、少しことばに目のある人なら、一般の人でも、とてもおもしろく感じる。それほどにみずみずしい世界が広がる。単調にみえながら、表現は多彩。各編、すっきりした深みをもつ。体験を詩のことばに託す初々しさがあるいっぽうで、古来あまり見かけない情感を掲げるところもある。詩のなかで、こっそり何かをつくりだしているのだ。その楽しさが新しい。非凡なししゅうである。」

荒川の言葉は、最初に詩集『谷間の百合』を手に取って、読んだ時の新鮮な驚きを、うまく言い表している。

だから、詩が良く、驚いたので、長谷川龍生・白石かずこ・新藤凉子・高橋睦郎・稲葉真弓・禿慶子・原田道子・竹内美智代・紫圭子・天童大人・大島龍・松尾真由美の12名の詩人が発起人になって、出版記念会が行われたのだ。

それに比べて蜂飼耳の愚鈍さは、目を覆うばかりだ。本当に詩賞の選考委員をすべて辞退すべきだ。

花椿賞の選評で、この詩集を「驚きを感じなかった」と書き記したのは、誰だったか?

蜂飼耳、ではなかったか?
今回の中原中也賞の蜂飼耳の選評をお読みください。
如何に。自分に目がないかを語っている。

愚鈍になって事に気が付いていない。可笑しな学院で教えていては、感性も鈍るというものだ。

学院も早く辞めるべきだよ。知らないうちに、感性がマヒしているようだ。

残念・無念だね!

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2013/03/26

自分の詩作品の英文・仏文の翻訳を用意するするのは、大変なことです。

海外の国際詩祭に参加するには、最低、英文に翻訳されている詩作品が、少なくとも10篇はなくてはなりません。
突然に、招待が舞い込むと、慌ててしまいます。
先ずいい翻訳者を探すのも大変です。
翻訳者も一人に決めていないと、後で、詩集を編むときに混乱を生じます。
今、日本ですぐ英文の(最低でも)詩作品を用意できる詩人は、何人いるでしょうか?
フランス語の翻訳テキストも、フランス語圏での国際詩祭では必要でしょう。
大きなハンデキャツプを背負っているのが、日本の詩人たちです。
この事にも気づかない詩人がいるとすれば、それは日本語の限界を知らない人でしょう。
国際詩祭と言っても、マイクの設備が完全とは、限りません。
突然、ライトを消され、マイクの音源に頼っている詩人なら、ここで立ち往生でしょう!
これは、実際にカラカス国際詩祭で、自分に起こったことです。
国際詩祭は、戦いの場です。
友好・親善の時代は、とうに終わりを告げています。
世界は戦乱の只中に、放りい出されています。
戦いに負けるわけにはいかないのです。
資源も・資力もない東洋の島国の詩人は、白人ではありません。
カラードです。
同じ板場に立ちさえすれば、勝ち抜いて、聲を撃ち込み続けることを、1997年6月の第7回コロンビア7・メデジン国際詩祭で、知りました。
この5月、第2回イラク・バビロン国際詩祭です。
どんな戦いになるのか、アジアからただ一人の招待参加詩人として、どう聲を撃ち込むのか!

乞うご期待です!

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2013/03/24

詩人神泉薫 4月28日(日)午後3時半から、第935回プロジェクト「詩人の聲」に、33回目の参加!溜池山王の宙に、2度目の聲を撃ち込む!乞うご期待!

天童大人 プロデュース -「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-
第8回中原中也賞受賞詩人神泉薫、33回目の参加!
このプロジェクトが生んだ今年度の第18回中原中也賞受賞詩人細田傳造の10年前。同じ書肆山田刊での受賞とは不思議。
さて今月14日、神泉薫は,2150席のホールの舞台に立って、自作詩2編を撃ち込んだ!

この経験は貴重で、今後の聲を撃つ事に、大きな影響を与えることだろう!

さて今回は、この会場では2度目の挑戦!

どんな聲を撃ち込むのか!

乞うご期待!

予約・お問い合わせは
Hispanica 〒107-0052港区赤坂2-2-19アドレスビル1F

銀座線・南北線「溜池山王」駅下車8番出口の前のビルの内、徒歩0分
Tel 080-4119-9711(神田)090-3696-7098(天童)

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2013/03/23

詩人野村喜和夫 4月27日(土)午後7時半から、第934回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、8回目の参加!初めて西荻窪の数寄和の宙に、聲を撃ち込む!乞うご期待!

天童大人 プロデュース -「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-
詩人野村喜和夫 8回目の参加!

このところ第50回藤村記念歴程賞、第3回鮎川信夫賞と受賞が続いている詩人野村喜和夫。

国際詩祭参加も続いているが、今の聲の力は如何に?

さて今回でプロジェクト参加も8回目。

初めての場所で、どんな聲を聴かせてくれるのか?

どんな聲を撃てるのか?

乞うご期待。

予約・お問い合わせは
数寄和 〒167-0047杉並区西荻北 3-42-17
Tel 03-3390-1155 Fax 03-5311-7260

北十字舎  Tel 03-5982-1834 Fax 03-5982-1797
携帯090-6181-0556(AM9:00~PM20:00通話可)

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2013/03/22

詩人でフランス詩の翻訳家有働薫 4月25日(木)午後6時半から、第933回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、24回目の参加!初めて、駒込の東京平和教会2Fの宙に、自作詩を聲に乗せて撃ち込む!乞うご期待!

天童大人プロデュース -「目の言葉」」から「耳のコトバ」へ-
詩人でフランス詩翻訳家の有働薫 24回目の参加!

さて今回は、どんな聲を聴かせてくれるのか?

初めての場所で、どんな聲を撃てるのか!

乞うご期待!

予約・お問い合わせは


東京平和教会 〒170-0003 豊島区駒込1-28-8 (JR駒込駅東口下車1分)

(この会場の予約は、北十字舎 ℡03-5982-1834   Fax 03-5982-1834 携帯090-3696-7098 に、お願いします。)

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2013/03/21

上田市在住の詩人作田教子 4月24日(水)午後7時から、第932回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、6回目の参加!はじめて、京橋の宙に、自作詩を、聲に乗せ、撃ち込む!乞うご期待!

天童大人 プロデュース -「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-
上田市在住の詩人作田教子、6回目の参加。

コツコツと積み重ねていく聲。

1時間余り、聲を撃つ!事がどんなに詩作に、見えない影響が与えていることか、計り知れないものがある。

自分を曝け出す!ことで、多くの余分なものが、削ぎ落とされていき、今後の詩作品が、大きく変わり始めることだろう!

さて今回、どんな聲を、初めての場で、撃つのか?乞うご期待!

予約・お問い合わせは
ギャルリー東京ユマニテ 〒104-0031中央区京橋2-8-18
昭和ビルB2
Tel03-3562-1305 Fax 03-3562-1306

北十字舎  Tel03-5982-1834 Fax 03-5982-1797
携帯090-6181-0556(AM9:00~PM20:00通話可)

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2013/03/20

詩人竹内美智代 4月23日(火)午後7時から、第931回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、20回目の参加!京橋のギャルリー東京ユマニテB2の宙に、自作詩を聲に乗せ!撃ち込む!

天童大人プロデュース -「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-
鹿児島出身の詩人竹内美智代 20回目の参加!

よく頑張って20回の大台に達した詩人竹内美智代。

聲を撃ち込んできた経験のない詩人竹内美智代が、故郷の鹿児島弁を駆使しして生みだす方言詩の世界。

積み重ね、貯えてきたら強みに展開でき、新たな聲の地平が、見えて来るはずだ。

我慢したかいがあるというものだ。続けて聲を撃ってきた実績が、いずれ大きく実を結ぶ。

さて20台の聲が、どんな聲かを実感してみたら分かるはずだ。

さて今回はどんな聲を聴かせてくれるのか?

乞うご期待!


予約・お問い合わせは
ギャルリー東京ユマニテ 〒104-0031中央区京橋2-8-18
昭和ビルB2
Tel 03-3562-1305 Fax 03-3562-1305

北十字舎 Tel 03-5982-1834 Fax 03-5982-1797
携帯090-6181-0556(9:00~20:00通話可)

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春分の日と言うと2002年の春分の日の日本時間20時、イタリア・時間正午。ヴェローナのアレーナで、聲を撃ち込み始めた!50分余り!

 映像も、ヴェローナ文芸家協会制作DVDが残されているのだが、アレーナでの50分余りの単独公演は、日本人でいないのでは無いか?世界の詩人の中でも、誰ひとり、いないと思うアレーナでの単独公演。

寒かった!

風のことは全く考えていなかったのだ。始まってすぐに汗をかき始めて、その汗が冷たく感じられてきて、体が冷えてきたのだ。最悪の状態だった。
いくらでも好きなだけ聲を撃ち込んでください、と了解を得ていたとはいえ、単独公演の難しさを痛感した。

誰もやらないことをやってみないと、時間の配分も、何処へ聲を撃つのか、初めての手さぐりの行為で、体が覚えていく、その貯えが大事なのだ。

春分の日には、もうすでに、夏の野外オペラの舞台を制作し始めていた。今、FBのフロントページの写真は、その時の記念すべき写真なのだ。
あれから11年も経た。

今、プロデュースしている、プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」 -「目の言葉」」から「耳のコトバ」へ-で、聲を撃てる日本の詩人を、10人~20人、生まれてくれればいいのだが。

せめて、10人は、いなければ、世界で戦えないのだ。

世界で戦うための武器としての肉聲!

経験を積むために、参加回数が多くなるのは、当然で、多いからいいとも言えないのだから難しい。

継続は力なり!

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2013/03/19

詩人なかにし けふこ 4月22日(月)午後7時から、第930回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、7回目の参加!初めて神田の宙に、自作詩を聲に乗せ、撃ち込む!乞うご期待!

天童大人プロデュース -「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-

詩人なかにし けふこ7回目の参加!

飛び回っている詩人なかにし けふこ。じっくり聲を撃つ事が出来るだろうか?

海外で英気を養ってきた詩人なかにし けふこの聲。

1時間の幅を、体が覚えることも大事なこと。

どんな聲を、初めての会場で、撃つのか?

乞うご期待!

予約・お問い合わせは
NPO法人東京自由大学 〒101-0035千代田区神田紺屋町5
TMビル2
           ℡090-6497-5030(岡野)

北十字舎 ℡03-5982-1834 Fax03-5982-1798
携帯090-6182-0556(AM 9:00~PM 20:00通話可)

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2013/03/18

アレキサンドル・ソクーロフ監督の映画『チェチェンへ アレクサンドラの旅』のDVDを買った。私の聲の師。 ガリーナ・ヴィシネフスカヤが主演で出演しているのだ。私が習ったのは、1990年7月、ザルツブルグで、彼女のマスター・クラスを受講した時だ。

 今、手元に、ただ一冊残っている「毎日グラフ」(1990年10月14日号)を開くと、64歳の時の、ガリーナ・ヴィシネフスカヤの美しい表情を見る事が出来る。
「チェチェンへ」は、ガリーナが81歳頃の表情で、見ていると不思議な気がしている。

3週間のガリーナ・ヴィシネフスカヤのマスター・クラスでは、午前3時間、午後3時間、休むことなく受けたが、飽きることは、全くなかった。

この3週間のレッスンで、その後、聲が痛まなくなり、先日の2150席のホールでも十分、3階の奥まで、聲を撃つ事が出来るのだ。

詩人が声楽家のレッスンを受けると言っても、一度で良いからレッスンを受けてみたい唯一人の人が、ガリーナ・ヴィシネフスカヤだった!

彼女の、レッスンは、彼女の先生から教わったことを、我々に教えてくれた。

レッスンでは、世界からの来たマスター・クラスの生徒は皆、真剣だった。

それだけに、学ぶことが、多かったのだ。

そのガリーナも昨年12月11日 86歳で、亡くなられた。

22年前の教えを、今でも、この東洋の島国で、守っている人間が、独りいるわけだ!

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2013/03/17

滋賀県大津市在住の詩人北見千代、4月19日(木)午後7時から、第929回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、4回目の参加!初めて自由が丘の宙に、初めて自作詩を聲に乗せ、撃ち込む!乞うご期待!

天童大人プロデュース -「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-

滋賀県大津市在住の詩人北見千代、4回目の参加!

今回は特に、「花束  須賀敦子さんへ」と副題が付いている。このCache-cach dArtのオーナー西端しづかさんは、須賀敦子さんのお弟子さん。

だから北見千代のために、この会場を選んだ。

どんな聲をここで、撃ち込むことが、出来るのか?

乞うご期待!

予約・お問い合わせは
Cache-cache dArt
〒158-0083 世田谷区奥沢5-21-10
Tel 080-3455-2111(西端)

北十字舎  Tel 03-5892-1834 Fax03-5982-1797
携帯 090-6181-0556(AM9:00~PM20:00通話可)

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4月16日(火)の第927回に予定していた初参加の甲子園在住の詩人香山雅代は、6月に順延になり、詩人田中健太郎が代替え公演を行いますので、ご注意ください!

楽しみにしていた、甲子園在住の詩人香山雅代の聲は、6月に順延になり、代替え公演として、詩人田中健太郎が行ないます。
24回目の参加になります。

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2013/03/16

大きな2150席ほどのホールで、聲を撃つ事が出来ないだろうか、とプロジェクト参加詩人の聲を聴くたびに、大きな舞台を経験させてあげたいと考えていたことが、遂に、友人たちの協力で、実現したのだ!関係者各位に深く、お礼を申し上げます!

客席2150のホールで、ノーマイクで、3階の奥まで、きっちりと聲を撃てる!

この事を確認できたことは、本当に良かった。

これで世界の舞台に、安心して、立てるからだ。

やはり年に1度の対馬 和多都美神社の聲ノ奉納で、聲を撃ち込んできた成果が、きちんと出ている。

このチャンスを、自分一人で、と言う考えはない。

しかし、誰でもと言うわけにはいかない。

プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」で、参加回数、30回以上の詩人神泉薫と来月30回に達する詩人原田道子、そして詩人細田傳造には、第18回中原中也賞受賞のお祝いとして。

こんな事が実現できることは、友人のK氏のご厚意で、T氏に。そしてホールの舞台監督のU氏立ち合いで。

聴き手は、プロジェクト70回以上参加のSさんにお願いした。

この5人のメンバーを観たら、何事かと思うかもしれない。

14日、夕刻、裏側から見る誰も居ないホールは、思ったより小さく見える。

カラカスの劇場よりも小さいのでは?と思う。

イタリア・ヴェローナのアレーナよりも小さいのでは?

詩人細田傳造は、さりげなく立ち、さりげなく聲を撃つ!続いて詩人原田道子が。そして詩人神泉薫が。

各自、二篇づつ、自作詩を、聲に乗せて、ホールに撃ち込む事が出来た!

わずか数分のことなのに、汗がすぐ出てきた。

聲が、最上階まで、響いているのが、はっきり分かる。

こんな経験は、そう簡単には出来ないことだが、出来たのだ。

これでこの三人の参加詩人は、大きく変貌を遂げることだろう!

乞うご期待ですよ!

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2013/03/15

プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」では、聲を出すとか、朗読するとは言わない!聲を撃つ!昨夕行った都内の2150席のホールの舞台で、撃ち込んだ聲の波動は、はっきり見えたそうです!

昨日、ラテン・アメリカ出身の新法王、フランチェスコⅠ世が決まりましたが、我が家に木製のキリスト像(御言葉の剣)が、関西から届きました。
早速、ローソクを立て、火を点けてみましたが、見続けても飽きない、楽しくなるキリスト像です。

昨夕、2150席のホールで、聲を撃たせてあげれて、本当に良かったです。

肉聲の復権を目指すプロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」では、聲を出すとは言わない、聲を撃つ!と言う。

朗読会、とは言わない。

-「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-、と言う。参加された三人の詩人たちは、流石に、興奮されたようです。

そうでしょう!

2010客席のホールの舞台に、一人で立ち、自作詩を聲に乗せ、撃ち込んだのですから!

聲を出している詩人なら、誰もが、行ってみたい至福の一瞬ですよ。

これで参加された詩人の詩行は大きく変わるでしょう!乞うご期待です!

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2013/03/14

詩人浜江順子 4月18日(木)午後7時から、第928回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、8回目の参加!久方ぶりに、京橋の宙に、自作詩を聲に乗せて、撃ち込む!

天童大人プロデュース -「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-
詩人浜江順子 久しぶりに、8回目の参加!

聲が出ているのに、どうして浜江順子はマイクに頼るのか?

マイクでは、聲が割れるのを知っていながら何故、使うのか?

白石かずこや、紫圭子と同じように、マイクに頼らずに聲を撃ち続けてきたら、本当に、聲が立ち上がるのに!

全く、惜しいことだ!

さて今回は、どんな聲を聴かせてくれるのか!乞うご期待!

予約・お問い合わせは

ギャルリー東京ユマニテ〒104-0031中央区京橋2-8-18
       昭和ビルB2
      Tel 03-3562-1305 Fax 03-3562-1306

北十字舎  Tel 03-5982-1834 Fax 03-5982-1797
携帯 090-6181-0556(AM9:00~PM20:00通話可)

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2013/03/13

詩人田中健太郎 4月16日(火)午後7時から、第927回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、25回目の参加!京橋の宙に、第1詩集『満潮時』を聲に乗せ、初めて撃ちこむ!乞うご期待!

天童大人プロデュース -「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-
甲子園在住の詩人香山雅代の初参加を予定していましたが、都合で、6月に、順延になり、替わって詩人田中健太郎が25回目の代替え公演となりました。

年内に第四詩集の刊行が決まった詩人田中健太郎!

4月15日に、50歳になる詩人田中健太郎、半世紀を記念して、20歳の時、刊行した第1詩集『満潮時』を聲に乗せる!どんな聲を聴かせてくれるのか、乞うご期待!

予約・お問い合わせは
ギャルリー東京ユマニテ 〒104-0031中央区京橋2-8-18
        昭和ビルB2
       Tel 03-3562-1305 Fax 03-3562-1306

北十字舎 Tel 03-5982-1834 Fax 03-5982-1797
携帯090-6181-0556(AM9:00~PM20:00通話可)

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2013/03/12

詩人原田道子 4月15日(月)午後7時から、第426回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、30回目の参加!初めての自由ガ丘の場で、どんな聲を撃つのか!乞うご期待!

天童大人プロデュース -「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-
詩人原田道子、遂に、神泉薫に次いで、30回の大台に達する今回、どんな肥を聴かせてくれるのか?

回を重ねなければ分からないことが沢山ある。
しかし、回を重ねればいいというものでもない。
神泉薫もそうだが、このプロジェクトに参加して、初めて聲を撃つことを学んだ詩人が多いのだ。

神泉薫、原田道子、竹内美智代、有働薫、稲葉真弓、田中健太郎、禿慶子、高野民雄、岩崎迪子、田中庸介、たなかあきみつ、中沢けい、森川雅美、福田知子、ブリングル、杉原梨江子、なかにしけふこ、柴田友理、作田教子、長谷川忍、武藤ゆかり、等。

白石かずこや紫圭子に続く詩人が、このプロジェクトで、20名以上、育ってくれれば、今後、日本は、世界で戦えるのだ。

今回の30回目の原田道子の聲!

新しい場で、どんな聲を聴かせてくれるのか、乞うご期待!

予約・お問い合わせは
Cache-cache dArt 〒158-0083世田谷区奥沢5-21-10
Tel 080-3455-2111(西端)

北十字舎 Tel03-5982-1834 Fax03-5982-1797
携帯090-6181-0556(AM9:00~PM20:00通話可)

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2013/03/11

豊橋在住の詩人紫圭子 4月12日(金)午後7時から、第925回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、19回目の参加!京橋の宙に、聲を撃ち込む!乞うご期待!

天童大人プロデュース -「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-

豊橋在住の詩人紫圭子、19回目の参加。

中音部が、出始めた詩人紫圭子の聲!これに低音部が出てくると、表現が豊富になるのだ。

昨年の対馬の聲ノ奉納に参加したのに続き、今年も6月9日の新月に開催される第24回「天童大人 聲ノ奉納 in 対馬・和多都美神社」に、参加予定。この聲の試みで、宗像三美神が姿を現した。

凄い!

さて今回は、どんな聲を聴かせてくれるのか?乞うご期待!

予約・お問い合わせは

ギャルリー東京ユマニテ 〒104-0031中央区京橋2-8-18
昭和ビルB2
      Tel 03-3562-1305 Fax 03-3562-1306

北十字舎  Tel 03-5982-1834 Fax 03-5982-1797
携帯090-6181-0556(AM9:00~PM20:00通話可)

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詩人中原道夫 4月8日(月)午後7時から、第924回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、久方ぶりの7回目の参加!どんな聲を、神田の宙に、撃ち込むことが、出来るのか?乞うご期待!

天童大人プロデュース -「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-
詩人中原道夫 久方ぶり7回目の参加!

聲を久しぶりに撃つとは、どう言う事か?

今回どんな聲を聴かせていただけるのか?

乞うご期待!


予約・お問い合わせは
NPO法人東京自由大学〒101-0035 千代田区神田紺屋町5
                   TMビル2F
Tel 090-6497-5030(岡野)

北十字舎 Tel03-5982-1834 Fax 03-5982-1834
携帯090-6181-0556(AM9:00~PM20:00通話可)

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2013/03/10

山口昌男さんが亡くなられたという。1987年から始まった「もののふたちの字歴書」展に、2004年の第17回に、参加していただいた思い出がある。謹んで、ご冥福をお祈りします。

想い出します。「もののふたちの字歴書展」を。
参加メンバー、皆さんが、もののふです。

いけばな作家の中川幸夫、画家の村井正誠・大沢昌助・坂倉新平、彫刻の砂澤ビッキ・関敏、詩人那珂太郎、美術評論家の酒井忠康、俳人の馬場駿吉、ギャラリストの石原悦郎、美術館館長の実川暢宏、写真家の荒木経惟、舞踏家の麿赤児、そして朗唱家としての天童大人。

これらの強者を集めて、17年間、銀座を中心に4つの画廊と名前を4回変えて、1987年~2004年まで、続きました。
飾り付けの時、集まったもののふ達から、プロデュースをして、多くのものを学ぶことが出来ました。

本当にありがとうございました。

既に、亡くなられた方々は、砂澤ビッキ・村井正誠・大沢昌助・坂倉新平・中川幸夫、そして山口昌男。

謹んで、ご冥福を、お祈りいたします。

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2年前の3月10日に、細田傳造は、プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、初めて姿を現し、詩人白石かずこの聲を聴いたのですよ!それから2年間で、プロジェクトに70回以上も参加され、ついにはご自分も聲を撃つことに!この熱意を見習うべきだ!

2年前の3月10日に、細田傳造は、プロジェクトの詩人白石かずこの聲を聴いたのですよ。
丸二年で70回以上の参加!
詩は、習えません。
耳で直に聴ことですよ、詩人の聲をね。
それが最良の学ぶ方法だと、細田傳造を見ていると、思いますよ!
熱意も大切です。
今、書店にある「文學界」の4月号の巻頭の詩作品「私の本棚」を、立ち読みでもして、読んでみてください。
良い作品ですよ!
詩を書き始めて4年余りの人が書いた作品ではありませんよ。
ほんとに新しい詩人の誕生ですよ。

中原中也賞も細田傳造の受賞で、蘇りましたね。

花椿賞の選評で、「驚き」を発見できなかった、と書いた蜂飼耳は、中原中也賞の選評に、どう書くんでしょうか?とても楽しみです。
読み切れていないのだから。
選考委員を辞退した方がいいのです。もっとも城戸朱理の「漂流物」が、詩集か?と疑問を投げかけたのは、立派ですが。誰が一番の害毒だったのでしょうかね?

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2013/03/09

本年度第18回中原中也賞受賞詩人細田傳造 4月7日(日)午後3時半から、第923回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、3回目の参加!初めて西荻窪の数寄和の宙に、自作詩を聲に乗せて、撃ち込む!乞うご期待!

天童大人プロデュース -「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-

詩人細田傳造、3回目の参加!

今年度の第18回中原中也賞受賞詩人細田傳造。
こう書ける事を本当にうれしく思う。
二年前の2011年3月10日に、初めて詩人白石かずこの聲を聴きに参加してから、この1月までに70回以上プロジェクトに参加!

その熱意が、今回の受賞につながっている。

「中原中也賞も最高齢」と東京新聞の大波小波にも取り上げられている。

また今月の文学界4月号の巻頭に、詩を発表しているので、是非、お読みください。

このプロジェクトで、詩人が自作詩を聲に乗せて、笑いが会場に零れることは滅多にないが、細田傳造が、自作詩を聲に乗せると、過去2回、笑いが生まれているのだ。

今回、どんな聲を聴かせてくれるのか?乞うご期待!


予約・お問い合わせは
数寄和 〒167-0042 杉並区西荻北3-42-17

Tel03-3390-1155
北十字舎 Tel03-5982-1834 Fax03-5982-1797
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2013/03/08

京都在住の詩人福田知子 4月4日(木)午後7時から、第922回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、8回目の参加!初めて、三宿の宙に、新作を聲に乗せて、撃ち込む!乞うご期待!

天童大人プロデュース -「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-

京都在住の福田知子 8回目の参加!

これまで続けて聲を撃ち込んできたかいがあって、聲が立ち上がり始めている詩人福田知子。

肩の力を抜いて、聲を無心に撃ち込み続けたら、間もなく、自在に自分の聲で、表現が出来る様になる。

よく京都から通ってきて、聲を撃ち込んだものだ。

聲が立ち上がれば、世界に出て行っても、怖いものがない。

但し、10回の聲の地平と、20回、30回と大きく異なるのだ。

さて今回は、サクラ、イタリア・フィレンツェでの新詩編を聲に乗せるとか?

乞うご期待!

予約・お問い合わせは

Star Poets Gallery〒143-0004世田谷区太子堂1-1-13 佐々木ビル2F-D
   Tel&Fax 03-2422-3049

北十字舎 Tel03-5982-1834 Fax 03-5982-1797
携帯090-6181-0556(AM9:00~PM20:00通話可)

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2013/03/07

詩人長谷川忍 4月3日(水)午後7時から、第921回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に7回目の参加!広尾の宙に、自作詩を聲にのせ、撃ち込む!乞うご期待!

天童大人プロデュース -「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-
詩人長谷川忍、7回目の参加!
2月から、毎月、聲を撃ち込むように、続けて予定を組んだ。

続けて聲を撃ち込んで行くうちに、リズムを掴むことができるだろう!
詩人岩崎迪子の復活のように!

聲を鍛えることだ!聲を鍛えることは、自分の精神も鍛えることなのだから。
さて7回目の今回、どんな聲を聴かせてくれるのか?乞うご期待!

予約・お問い合わせは
ギャラリー華(広尾)〒港区南麻布5-1-5
         ℡&fax 03-3442-4584

北十字舎 Tel 03-5982-1834 Fax03-5982-1797
携帯090-6181-0556(AM9:00~PM20:00通話可)

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2013/03/05

神戸で、4月20日・神戸文学館21日 正法寺(長田区)と聲を撃ち込みます!お近くの方は、是非、ご参加ください!

“肉聲”の詩人・天童大人が神戸にやってくる! 第二弾・第三弾

――「目の言葉」から「耳のコトバ」へ――

4/20(土)・21(日)

詩人 天童大人

《肉聲の世界》

2013年4月20(土) 午後2時~3時半:要予約 場所:神戸文学館

〒657-0838
神戸市灘区王子町3丁目1番2号

電話・FAX 078-882-2028(要予約)

・JR 灘駅 北口から北西約600m
・ 阪急電車 王子公園駅西口から約500m
・阪神電車 岩屋駅から北西 約850m
・市バス 王子動物園前西 約200m
*資料代として200円

国内外で即興朗唱など、さまざまな手法で“肉聲”の表現活動を続けている詩人・天童大人。文芸評論家の故・小島輝正(元神戸大教授)、詩人の故・多田智満子、俳人の故・永田耕衣など、神戸の詩人らとの親交のエピソードを語り“肉聲”を撃っていただきます。

2013年4月21(日) 午後1時半~3時:要予約

場所:正法寺 神戸市長田区片山町2丁目2-4

電話078-642-2741(正法寺)

090-9166―9419runa@kpd.biglobe.ne.jp(福田知子)
までご予約ください。
*予約前売り:2000円、当日:2500円

●長田神社前商店街(バス道)を北へすすむ。
宮川小学校横の宮川歩道橋を右折、東方向へ約150m坂をのぼる。
●県立・兵庫高校より西へ2本目の参道を北にのぼる。
・JR「兵庫駅」下車して、車で約15分。
・神戸高速(阪神・山陽)「高速長田駅」下車して、徒歩約20分。
※阪急は「新開地駅」で乗り換え必要。
・神戸市営地下鉄「長田(長田神社前)駅」下車して、徒歩約20分。
・神戸電鉄「長田駅」下車して、徒歩約20分。
・神戸市バス 市バス③④⑧⑰系統 「長田神社前」下車して徒歩約10分。

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5月に開催予定の第2回イラク・バビロン国際詩祭に、招かれることが決まりそうだ。字の個展をおこなってほしいとのことだが、アリが、週末ドイツに来て、決まるようだ!どうなるだろうか?

今、ドイツの友人の詩人から、5月3日~10日の第2回イラク・バビロン国際詩祭に招くから、字の展覧会をして欲しいと電話があった。
今、windowsのバックアップをしてしまったために寝るわけにいかなかったのが、幸いした。

しかし、5月3日^10日では、対馬での聲ノ奉納、は難しいので、6月に変更しなくてはいけないようだ。

う~ん、本当に起きてて良かった!


プロジェクトも5月の連休は休みなので、好都合だ。
今週末に、今、イラクにいるアリがスイス経由でドイツに入り、チケットの件で、話し合い、電話を呉れることになった。
昨年の第1回にも誘われたが、プロジェクトを決めていたので、お断りしたのだ。

7月にもレユニオン島での字の個展が、予定されているのだから,可笑しいものだ。

今でもイラク・バビロンは危険だろうが、昨年の約定だから行くことになるだろう!

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2013/03/04

4月20日(土)午後2時から、神戸文学館で、講演会「天童大人の”肉聲”の世界」行います。お近くの方は、是非、お出かけください!

平成25年4月20日(土) 午後2時~3時半
 

「天童大人の“肉聲” の世界」
講師 天童 大人(聲の詩人)

     国内外で即興朗唱などさまざまな手法で表現活動を続けている天童大人。文芸評論家の故小島輝正・元神戸大教授や神戸の詩人らとの親交のエピソードを語り、自作詩を朗読し、そして即興の朗唱を披露してもらいます。


開催場所: 神戸文学館 セミナーエリア 

  受講料:  参加資料代として 200円をいただきます。(小学生以下無料)

 申し込み: 先着順  定員50名 

 申し込み方法: 受講名称、住所、氏名、電話番号を お知 らせくだ さい。

・電話・FAX: 078-882- 2028 (水曜日は休館日)
  
  ・ハガキ: 〒657‐0838 神戸市灘区王子町3丁目1-2 神戸文学館あて

・E-mail :  kobebungakukan@river.ocn.ne.jp  まで。

・館内でも申込を受付しています。
 
  ・申し込み後、参加出来ない時は必ず電話してください。


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詩人柴田友理 4月2日(火)午後7時から、第920回プロジェクト「La Voixd des Poètes(詩人の聲)」に、13回目の参加!広尾の宙に、自作詩を聲に乗せ、撃ち込む!乞うご期待!

天童大人プロデュース -「目の言葉」「耳のコトバ」へ-

プロジェクト参加最年少詩人柴田友理 13回目の参加。

聲が立ち上がってくると色々な表現ができるようになる。

1時間余りの時間を自分の自由自在に使うには、全体のバランスにも気を配らなくてはならないが、まだそこまでの余裕はない。故郷の方言を聲に乗せると、早さが出てきても言葉を聴ける様になってきている。

続けて聲を撃つ!

これが理想のことだが、そんな機会は、このプロジェクトでしかないないのだから、必死になって聲を撃ち続けることだ。
さて今回は、どんな聲を聴けるのか?

乞うご期待!

予約・お問い合わせは
ギャラリー華〒106-0047 港区南麻布5-1-5
Tel&Fax 03-3442-4584

北十字舎 Tel 03-5982-1834 Fax 03-5982-1797
携帯090-6181-0556(AM9:00~PM20:00通話可)

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2013/03/03

詩人大崎清夏 4月1日(月)午後7時から、第919回プロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」に、5回目の参加!広尾の宙に、どんな聲を撃ち込むのか、乞うご期待!

天童大人プロデュースー「目の言葉」から「目のコトバ」へ-

詩人大崎清夏 5回目の参加。

この時期は、ひたすら聲を無心に撃つことだ。

撃ち続けて行かなければ、先に進めない。

ただ回数を重ねて行けば、良いというものではないから、肉聲とは、難しいのだ。

今は、ひたすらに、聲を撃ち込んでいくことだ。

さて5回目の聲。

どんな聲を聴かせてくれるのか?

乞うご期待!

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Tel& Fax 03-3442-4584

北十字舎 Tel03-5982-1834 Fax 03-5982-1797
携帯090-6181-0556(Am9:00~PM20:00通話可)

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昨日は、王羲之展・円空展を観、信濃町の佐藤美術館で、富田菜穂展も観てきました。富田菜穂が、美人だから廃材が活きてくるのだ。最初の個展をギャルリー東京ユマニテで見たのが2007年だから6年前のことか。早いね。その頃には、もうプロジェクト「La Voix des Poètes(詩人の聲)」は、始まっていたわけだ。もう7年になるか。!

王羲之展は、比較空いていたので、見ることができたが、金曜日は、並んだそうだ。

円空展もこじんまりしていたが、空いていて、これまたゆっくり観れた。

さて対馬のことだが、30年は続ける気がある。

8年前から付き添ってくれている熊本のH女史と久留米のN女史との三本柱が、どう動かすのか?

これからの数年は、悪くなるばかり。

先ずは生き抜くことだ!

どうにもならない屑の政治屋どもに、この国は乗っとられたようだ。

対馬での「聲ノ奉納」は、今年で、25年目。!

対馬の定点観測では?

う~ん、豊玉姫の力は、面白いぞよ!

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2013/03/02

昨夜の第900回、無事に、詩人の大島龍の聲で、刻むことができました。ご参加くださった皆さん、雨の中、ありがとうございます。愈々1000回へ向けての、カウントダウンが、始まりました!

う~ん、第900回ですかね。
参加詩人145人の詩コトバと聲!面白いですよ、本当に!
聲を撃ち込んだ詩人は、その場に自分の詩文が刻まれていると考えている詩人が、どれほど居ますかね?
145人の詩人・作家の内で!
だから其の全ての記憶が、自分の体に記憶されているのですよ!
これは決して、否定できないことなのですよ!
愈々、第901回からは、第1000回の板場に乗れるかの、オーデション見たいものですよ!
回数が多いからいいというわけでもありませんが、10回以下の参加者では、70メートルの200人収容のキャパでは、難しいでしょう!
しかし、チャンスはあげれるものなら、あげたいと考えていますが、さてどうなりますか?
プロジェクトの第1000回は、銀座・並木通りに、10月1日に新装開店する資生堂本社の3階の直線約70メートル、幅20メートル定員200名を想定している会場で、参加詩人の内、1年以内に聲を撃ち込み、11回以上の参加者は第一次通過者ですが、そのまま同じ板場に立てるとは、限りません。
おそらく6~7時間の長丁場の、-「目の言葉」から「耳のコトバ」へ-になると思います。
参加者も座りっぱなしになります。コロンビアのメデジン国際詩祭では、数千人の観客が、数時間、身じろぎもせず、詩人の聲を聴きつづけ、軟な詩には、ブーイングを鳴らし、良い詩には、拍手喝采です!
そんな光景を夢見て、いるのですが?
この国で、可能でしょうか?
乞う ご期待です!

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2013/03/01

いよいよ、今日、第900回目をプロジェクト「La Voix des Poetès(詩人の聲)」は、迎えます、7年と5ヵ月で。10月13日の第1000回に向けて、カウントダウンが始まりました。1000回に何人の詩人が同じ板場に立てるのか?乞うご期待!

いよいよ、今夜で、第900回です。

雪深い石狩から、詩人で、版画家の大島龍が、風邪気味ながら、無事に東京に着いていますので、今夜、7時半からの西荻・数寄和での「詩人の聲」は、無事に挙行されます。

ご来場の参加者には、アサヒビールからの第900回に対してのプレゼントとして、スーパードライ1缶が、プレゼントされます。
10月13日で、丸7年に、なりますので、この日に第1000回を開催したいと思います。

同じ板場に立って、5~6時間かもっとか、詩人の聲が撃ち込まれます。

30人の詩人がいれば1人10分として、、300分で、5時間、増えればもっとと言う事になります。

どんなことになりますか、ご期待ください!

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3月・4月のプロジェクト「La Voix des Poetes(詩人の聲)」の公演日程表です。初参加を予定していた甲子園の香山雅代は、6月に順延いたします。替わって詩人田中健太郎が努めます。10月13日(日)の第1000回に向けて、カウントダウンが始まりました!

    天童大人 プロデュース

  詩人の肉聲とコトバとを聴く! 

プロジェクト La Voix des Poètes (詩人の聲)

―肉聲の復権を求めて!―「目の言葉」から「耳のコトバ」へー    

          3月

第900回3月1日(金) 数寄和(西荻窪)   大島龍(7)
(この回は、開場19:00 開演19:30 ですので、ご注意ください)

第901回3月3日(日) Cache-cache dArt(自由が丘)  柴田友理(12)
(この回は,開場15;00 開演15:30 ですので、ご注意ください。)

第902回3月5日(火) ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 鈴木順三郎(2)

第903回3月6日(水) ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 神泉薫(32)

第904回3月7日(木) 東京平和教会(駒込)   田中庸介(21)
(この回は開場18:00 開演18:30 ですので、ご注意ください。)

第905回3月8日(金) Star Poets Gallery(三宿) ブリングル(8)

第906回3月12日(火) ギャルリー華(広尾) 武藤ゆかり(7)

第907回3月13日(水) ギャラリー華(広尾) 原田道子(29)

第908回3月14日(木) ギャルリー華(広尾)  森川雅美(14)

第909回3月15日(金) ギャルリー華(広尾)  高野民雄(12)

第910回3月18日(月) ギャルリー華(広尾)  井田秀樹(2)

第911回3月19日(火) ギャラリー華(広尾)  長谷川忍(6)

第912回3月21日(木) ギャルリー華(広尾)  峯岸了子(22)

第913回3月22日(金) ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 岩崎迪子(13)

第914回3月25日(月) ギャルリー華(広尾) 禿 慶子(17)

第915回3月26日(火) ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 天沢退二郎(16)

第916回3月27日(水) Hispanica(溜池山王)    紫圭子(18)
(この回は開場18:00 開演18:30 ですので、ご注意ください。)

第917回3月28日(木) ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 急遽出演者交代 天童大人(33)

第918回3月29日(金) ギャルリー東京ユマニテ(京橋)   竹内美智代(19)

             4月

第919回4月1日(月) ギャラリー華(広尾)  大崎清夏(5)

第920回4月2日(火) ギャラリー華(広尾) 柴田友理(13)

第921回4月3日(水) ギャラリー華(広尾)  長谷川忍(7)

第922回4月4日(木) Star Poets Gallery(三宿)  福田知子(7)

第923回4月7日(日) 数寄和(西荻窪)    細田傳造(3)
(この回に限り 開場15:00 開演15:30 ですので、ご注意ください。)

第924回4月8日(月) 東京自由大学(神田)   中原道夫(7)

第925回4月12日’(金) ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 紫 圭子(19)


第926回4月15日(月) Cache-cache dArt(自由ヶ丘) 原田道子(30)

第927回4月16日(火) ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 田中健太郎(25)

第928回4月18日(木) ギャルリー東京ユマニテ(京橋)  浜江順子(8)

第929回4月19日(金) Cache-cache dArt(自由ガ丘)  北原千代(4)

第930回4月22日(月) 東京自由大学(神田)  なかにし けふこ(7)

第931回4月23日(火) ギャルリー東京ユマニテ(京橋) 竹内美智代(20)

第932回4月24日(水) ギャルリー東京ユマニテ(京橋)  作田教子(6)

第933回4月25日(木) 東京平和教会2F(駒込)   有働薫(24)
(この回は開場18:00 開演18:30 ですので、ご注意ください。)

第934回4月27日(土) 数寄和(西荻窪)      野村喜和夫(8)
(この回は開場19:00 開演19:30 ですので、ご注意ください。)

第935回4月28日(日) Hispanica(溜池山王)   神泉 薫(33) 
(この回は開場15:00 開演15:30からですので、ご注意ください。)  

         (5月に続く)         

                 開演時間

*開演時間は、各会場で異なりますので、御注意下さい。

東京平和教会(駒込駅東口1分)  ,開場18:00 開演18:30
ギャルリー東京ユマニテ(京橋)、Star Poets Gallery(三宿), ギャラリー華(広尾),
Cache-cache dArt(自由が丘) 東京自由大学(神田) 開場18:30開演:19:00

,  入場料 予約  大人2,700円 当日  大人3,000 円

学割1,500円 (学生証呈示) 小・中学生 (保護者同伴無料)

*御予約は直接、各会場か北十字舎へFaxかE-mailでお申し込み下さい。

参加:画廊:その他 

ギャルリー東京ユマニテ(京橋)〒104-0031中央区京橋2-8-18昭和ビルB2
メトロ京橋駅⑥番出口下車 徒歩1分Tel03-3562-1305, Fax03-3562-1306
E-mail:humanite@js8.so-net.ne.jp
http://g-tokyohumanite.jp

Star Poets Gallery(三宿) 〒154-0004 世田谷区太子堂1-1-13,佐々木ビル2F-D
Tel &Fax03-3422-3049
E-mail:collect@star-poets.com
URL: http:www.star-poets.com/

ギャラリー華(広尾)  〒106-0047 港区南麻布5-1-5
℡&fax 03-3442-4584
E-mail: gallery-hana@nifty.com
URL:http//homepage2.nifty.com/gallery-hana/

数寄和(西荻窪)〒167-0042 杉並区西荻北 3-42-17
℡03-3390-1155 Fax03-5311-7260
www.sukiwa.net

Hispanica(溜池山王前) 〒107-0052 港区赤坂2-2-19 アドレスビル1F
銀座線・南北線「溜池山王」駅下車8番出口の前のビルの内,徒歩0分
℡:080-4119-9711(神田) ℡:090-3696-7098(天童)

東京平和教会(駒込チャペル)2F 〒170-0003豊島区駒込 1-28-8
JR駒込駅東口下車 徒歩1分
(この会場の予約は、北十字舎(Tel090-3696-7098 Fax03-5982-1797に御連絡下さい)

Cache-cache dArt(自由ガ丘) 〒158-0083 世田谷区奥沢5-21-10
(カシュカシュダ―ル)   ℡080-3455-2111(西端)

NPO法人東京自由大学(神田)   〒101-0035 千代田区神田紺屋町5 TMビル2階
       ℡090-6497-5030(岡野) 090-3696-7098(天童)
URL:http:homepage2.nifty.com/jiyudaigaku/

予約・お問合わせ・その他は:

北十字舎 / Tendo Taijin Bureau

171-0031 東京都豊島区目白3-6-5

  ℡ 03-5982-1834 Fax 03-5982-1797

Mobil (au): 090-6181-0556 (AM9 :00~20 :00通話可)
E-mail:tendotaijinbureau@mbi.nifty.com
URL:http://universalvoice.air-nifty.com/ 

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