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2013/03/29

肉聲の復権を目指すプロジェクト「La Vox des Poètes(詩人の聲)」の隠された大きな意味は、詩人の内に秘めたリズムとコトバの波動を如何に学び、自分のものにできるか、と言う場でもあるのだが、気が付いたのは、今までのところ、今年度の中原中也賞受賞詩人細田傳造だけだ。

詩人の聲に参加の詩人、白石かずこ・高橋睦郎・天沢退二郎・稲葉真弓・伊藤比呂美などの肉聲を聴く!

その場を、何故、沢山利用しないのが不思議だ。

カルチャー・センターでの詩のお教室で、何を学ぶのだろうか?

そもそも詩は学べることが出来るのか?詩を教えることが出来るのか?

詩人の聲を浴びるほど聴いていると、詩人の本性が、はっきり見えて来るのが、面白い。

3日に1回は開催されているのだから、東京に出てくるときには、日程を調べて、聴きに来てみれば良いのだが、そんな詩人は、ほとんどいない。
書いた本人の詩人が、自分の詩を聲に乗せる。それだけでつたない表現が見つかるのだ。

繰り返すうちに、詩のフレーズが削られて、行く過程で、多くのことを学ぶことが出来るのだが。

今年度の第18回中原中也賞受賞詩人細田傳造には、リズムが体内にあり、それが、弾け出す時を待っていたのだ。その大きなきっかけを作ったのは「詩人の聲」。
あれだけ熱心に聴いたら、何かが体内に起こる、と言うことだ。

既に第二詩集の準備を進めている。
今後の期待大なのだ。

若い詩人は、なまじっか選考委員・選者などを若いうちにやると、その点で、止まってしまう。
かって彫刻家の砂澤ビッキがモダンアートに作品を出して、二回目かの時に、選考委員に指名されたとき、辞退した逸話を思い出す。そんな謙虚さを持ち合わせていないとすれば、それはもう感性の枯渇状態。

選評を読むと、どれだけ詩を読めるかが、分かるので、楽しい。
賞が、選考する人間を、選考しているのだが、どうも持ち回りの選考委員には、分からないようだ。

詩を書くことは、孤独のなかでの仕事。

幾ら仲間とつるんでも、つるんで詩を書くことは出来ない。勘違いが大手を振るってまかり通っているのが、今の時代か。

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