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2013/03/27

待ちに待った「ユリイカ」4月号が届いた。第18回中原中也賞発表。受賞詩人細田傳造の受賞のコメントが面白い。読みたかったのは選考委員の蜂飼耳のコメントだ!愚だ愚だと弁解しなくてもいいよ!『谷間の百合』を読見切れなかった、だけのことだ!詩賞の選考委員を辞めた方が賢明だ!

選考委員のお1人、荒川洋治の選評が良く書けている。

「細田傳造『谷間の百合』は、少しことばに目のある人なら、一般の人でも、とてもおもしろく感じる。それほどにみずみずしい世界が広がる。単調にみえながら、表現は多彩。各編、すっきりした深みをもつ。体験を詩のことばに託す初々しさがあるいっぽうで、古来あまり見かけない情感を掲げるところもある。詩のなかで、こっそり何かをつくりだしているのだ。その楽しさが新しい。非凡なししゅうである。」

荒川の言葉は、最初に詩集『谷間の百合』を手に取って、読んだ時の新鮮な驚きを、うまく言い表している。

だから、詩が良く、驚いたので、長谷川龍生・白石かずこ・新藤凉子・高橋睦郎・稲葉真弓・禿慶子・原田道子・竹内美智代・紫圭子・天童大人・大島龍・松尾真由美の12名の詩人が発起人になって、出版記念会が行われたのだ。

それに比べて蜂飼耳の愚鈍さは、目を覆うばかりだ。本当に詩賞の選考委員をすべて辞退すべきだ。

花椿賞の選評で、この詩集を「驚きを感じなかった」と書き記したのは、誰だったか?

蜂飼耳、ではなかったか?
今回の中原中也賞の蜂飼耳の選評をお読みください。
如何に。自分に目がないかを語っている。

愚鈍になって事に気が付いていない。可笑しな学院で教えていては、感性も鈍るというものだ。

学院も早く辞めるべきだよ。知らないうちに、感性がマヒしているようだ。

残念・無念だね!

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