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2013/05/23

昨夕、渋谷に在るイラク大使館に行ってきました。イラクのビザを日本で取らずに、イラクに行ったのは、他に居ないのでは?と言われました。そこで成田空港のトルコ航空のカンウンターで、誓約書を書かされた意味も分かりました。しかし、詩人の約束事ですからね。バグダット空港の入国審査の前に、イギリス・ドイツ・ギリシア・エジプト・日本の詩人が揃いました。誰もビザは持っていません。待つこと30分、主催者のアリが入国審査のゲートを難なく通り過ぎて、我々の前に・・・。

我々の前に姿を現し、パスポートを預かると姿を消しました。
待つこと20分、入国審査官から、1枚の紙を受け取り、記入し終わると、アリが姿を現し、パスポートを手渡してくれました。そこにはビザが貼られてありましたが、名前が名だけ記入されていました。
実は、そんな事が出来るのは、政府関係者では?と、大使館の女性は言うのです。
現在のイラクへの入国は、煩くて、何処の警備会社に護衛されるのかまで、記入書に書かされるのだそうです。参加詩人たちが宿泊で使用したフセイン前大統領のバビロンハウスには、簡単に訪れることが出来ないそうで、得難い経験をさせてもらいました。

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